中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~

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2020中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~

中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~

★ 3.4 / 5.0コメディ
放送年2020年
フォーマットスペシャル
話数3話
原作漫画
制作ufotable

これらのスペシャルは、2019年10月20日に東京で開催された鬼滅の宴ライブイベントで初放映されました。そこでは声優たちがライブで吹き替えを行いました。後に正式に吹き替えされ、鬼滅の刃のDVD&ブルーレイでリリースされました。テレビ放送の第14話、第17話後のショートコンテンツに関連しています。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

2019年10月に東京で開催されたライブイベント「鬼滅の宴」で初公開されたスペシャル作品。イベント当日は声優陣がライブアフレコを披露し、会場を沸かせました。その後正式に収録・吹き替えが行われ、TVアニメ「鬼滅の刃」のDVD&ブルーレイにも収録。第14話・第17話放送後のショートコンテンツと連動した、笑いあふれる学園パロディショートです。

みどころ・魅力

① 声優陣のライブアフレコが生んだ熱量

イベント会場でのライブアフレコという異例の誕生秘話が本作最大の個性。花江夏樹ら人気声優たちが観客の前でリアルタイムに演じた臨場感は、正式収録版にもその熱量が反映されています。

② 本編キャラが学園生に!ギャップ萌えのパロディ

鬼殺隊の剣士たちが中高生として学園生活を送るというコメディ設定が笑いの核心。シリアスな本編キャラクターが学校行事や日常トラブルにドタバタと巻き込まれるギャップが最大の見どころです。

③ 本編ファン必見の小ネタと遊び心

本編の名シーンや台詞をパロディにした小ネタが随所に散りばめられており、「鬼滅の刃」をよく知るほど笑いが倍増する構成。短編ながら原作愛に満ちたサービス精神あふれる一作です。

キャスト・声優一覧

竈門炭治郎
竈門炭治郎
メイン
花江夏樹
竈門禰豆子
竈門禰豆子
メイン
鬼頭明里
嘴平伊之助
嘴平伊之助
メイン
松岡禎丞
我妻善逸
我妻善逸
メイン
下野紘
胡蝶カナエ
胡蝶カナエ
サブ
茅野愛衣
冨岡義勇
冨岡義勇
サブ
櫻井孝宏
神崎アオイ
神崎アオイ
サブ
江原裕理
朱紗丸
朱紗丸
サブ
小松未可子
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
サブ
上田麗奈
矢琶羽
矢琶羽
サブ
福山潤

関連作品

アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

鬼滅の刃を一通り追い終わって、「あとはBD特典か」と思いながら開いたら学園パロだった。正直、最初は半笑いで再生ボタンを押した。鬼殺隊が制服着てるってどういう絵面だよ、と。

ところが蓋を開けてみると、2019年の鬼滅の宴ライブイベントでキャスト陣が生アフレコしたという経緯を知って、受け取り方がぐっと変わった。本編で積み上げてきた声と演技が、全力でコメディをやっている。それだけで「見る価値がある」に切り替わった。2回目はそういう目で見ると、各キャラの「崩し方」の絶妙さに気づく。本編での重さを知っているからこそ笑えるという構造が、ちゃんと機能している。

ファンサービスと「崩し」の精度——本編を愛しているからこそ成立するコメディ

学園パロというジャンルは、単純にキャラを学校に移植するだけでは成立しない。機能するものとそうでないものの差は、原作への解像度にある。このスペシャルがうまいのは、各キャラクターの「本質」はそのままに、状況だけを日常に落とし込んでいる点だ。

たとえば富岡義勇が学園の問題児的な立ち位置に置かれても、根底にある「口数が少なくて誤解される」という属性は変わらない。善逸が何かあるとすぐに騒ぐのも変わらない。伊之助が猪突猛進なのも変わらない。変わるのは舞台装置だけで、キャラクターの文脈は本編視聴済みの人間に向けてそのまま残してある。だからこそ笑えるし、なんなら「このキャラはこういう人間だった」という再確認にもなる。

これはある種の「読者への信頼」だと思う。本編を知っている人だけが楽しめる作りに振り切っている。説明をしない。文脈は視聴者の頭の中にある、という前提で話が進む。そういうコンテンツが好きな層には刺さるし、そうでない人には確かに「よくわからない」で終わる。

2019年当時、生アフレコという形式がこのスペシャルにさらに意味を加えた。キャストが観客の前でこの「崩し」を演じた、という事実が作品の一部になっている。後からBDで見ても、それが背景として機能して、単なるショートコンテンツ以上の空気感が残る。

特に刺さったシーン

下野紘の善逸が学園設定でもしっかり「情けないのに憎めない」演技をしているのが、個人的には一番おもしろかった。本編では命がけの場面でさえコメディ要員になっていた声優が、学校という場に移っても同じテンションで走り切っている。声のキャパシティがそのまま全部乗っかってくるのを改めて実感した。

松岡禎丞の伊之助は、台詞の「意味のなさ」をどうやって成立させているのか毎回不思議になる。このスペシャルでもその謎の存在感は健在で、場面の空気をひっかき回す役割をきっちり果たしていた。

そして茅野愛衣の胡蝶カナエが学園パロにいるという事実それ自体が、本編のあの展開を知っている人間には少し複雑な気持ちをもたらす。コメディの文脈で動いているカナエを見ながら、頭の片隅にある記憶が静かに浮かぶ。そういう「笑えるけど全部は笑えない」という感覚が、このスペシャルの奇妙な深みになっている。

読んで見たくなったら——『中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 鬼滅の刃本編をすでに全話視聴済みで、各キャラの文脈を頭に入れている人
  • 学園パロというジャンルに対して条件反射的な拒否感がない人
  • 声優陣のアフレコ芸・演技の幅に興味がある人
  • BD特典・ライブイベント周辺のコンテンツまで掘るタイプのコアファン
  • 「本筋じゃないコンテンツで作品への愛着を深める」感覚が好きな人

合わない人

  • 学園パロというフォーマット自体が苦手な人(どんな出来でも前提で合わない)
  • 本編のシリアスさや世界観を大切にしていて、崩された絵を見たくない人
  • 短編・スペシャル系に「尺が短すぎて物足りない」と感じやすい人
  • 鬼滅の刃を未視聴の状態でここから入ろうとしている人(これは本当に意味がない)

次に見るなら

鬼滅の刃本編は当然として、同じく原作人気タイトルの学園パロとして作られた僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングのような本編外コンテンツや特別編を追っているなら、進撃の巨人 THE FINAL SEASON』系のBD特典短編も同じ文脈で楽しめる。シリアスな世界観のキャラが別設定で動く、という体験が好きなタイプに向けて。

僕のヒーローアカデミアシリーズのコメディ回や特典映像も近い満足感がある。本編で積み上げた愛着を、軽い短編で消費する——という楽しみ方が好きなら、そのまま同じ方向で掘れる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
「中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~」は、dアニメストア・U-NEXT・Netflixの3サービスで視聴できます。主要な動画配信サービスで配信されているため、すでにいずれかに加入中であればすぐに楽しめます。「鬼滅の刃」本編と合わせてチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 「中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~」はどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Netflixで配信中です。各サービスのアプリやWebブラウザから視聴できます。
Q. 本編「鬼滅の刃」を見ていなくても楽しめますか?
A. コメディ作品として単独でも楽しめますが、本編を知っているとパロディのネタや台詞の元ネタがわかり、より笑いが増します。本編を先に視聴するのがおすすめです。
Q. このスペシャルはいつ公開されたのですか?
A. 2019年10月のライブイベント「鬼滅の宴」で初公開され、その後正式収録を経て2020年にDVD&ブルーレイにも収録されました。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本作はショートスペシャルのため、1エピソードあたり数分程度の短編構成です。サクッと気軽に楽しめるコメディ作品です。

まとめ

「中高一貫!!キメツ学園物語 ~鬼滅の宴=特別編=~」は、dアニメストア・U-NEXT・Netflixの3サービスで視聴できます。主要な動画配信サービスで配信されているため、すでにいずれかに加入中であればすぐに楽しめます。「鬼滅の刃」本編と合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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