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推しの妻になりました 〜アイドルと契約結婚〜
| 著者 | 桐生桜 |
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コンシェルジュ見習いの高階苺依には(たかしなめい)には、パート掛け持ちの母、受験生の弟、高校生の妹……支えるべき家族がいる。 そんな毎日の中、唯一の癒しはアイドルグループ『XENO』のTOMAだった。 ある日、勤務先のホテルで苺依は目を疑う光景に出くわす。 冷たい水を浴びせられている男性……慌ててタオルを持って追いかけると、振り返ったのは、あのTOMAだった。 「……余計なお節介なんだよ」 感動も束の間、TOMAの第一声は冷たい一言だった。 しかもエレベーターの扉が閉まり、気まずい密室に二人きり。 テレビで見せる王子様の笑顔など、どこにもない。 苺依のネームプレートを一瞥したTOMAは、温かいコーヒーを要求した。 そして思いもよらない言葉を告げられる。 「俺の婚約者になれ」 父親から押しつけられる縁談にうんざりしていたTOMAが目をつけたのは、ファンのくせに少
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まとめ
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