Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-

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2021Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-

Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-

★ 3.0 / 5.0音楽
放送年2021年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ゲーム
制作LandQ studios

2032年、伝説的アイドルユニット「7th Sisters」が突然引退して消えた。アイドル業界はここまでだと思われていたが、2年後、野心的な若い従業員が東京の次世代アイドルスタジオ「777(ナナスター)」のリーダーに任命される。しかし、街の人々はアイドルはもう過去のものだと信じたまま。彼はこの絶望的な状況で、新しいアイドルたちを育成していくことになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

2032年、伝説的アイドルユニット「7th Sisters」が突然の引退で消え去り、アイドル業界に深い喪失感をもたらした。それから2年後、若き野心家が東京の次世代アイドルスタジオ「777(ナナスター)」のリーダーに抜擢される。しかし街の人々はすでにアイドルへの夢を諦めていた。絶望的な状況の中、彼は新しい才能たちと共に、かつての輝きを超える未来を切り拓こうとする。

みどころ・魅力

① 「諦めた街」に響く、本気のアイドルソング

人気スマートフォンゲームを原作とした本作は、劇場版ならではの音響・映像クオリティで楽曲を届ける。アイドル不在の時代という設定が、歌声や舞台パフォーマンスにかつてない切実さを与え、観る者の感情を揺さぶる仕上がりになっています。

② 夢を「取り戻す」物語としての普遍的な共感

「もう終わった」と思われた世界でもう一度立ち上がるというテーマは、アイドルジャンルを超えた普遍性を持つ。誰かの情熱が周囲の諦めを塗り替えていく過程は、観客自身の「あきらめかけていた何か」と重なりやすい構造になっています。

③ ゲーム原作ファンと初見どちらにも開かれた入口

ゲーム「Tokyo 7th シスターズ」の世界観を前提知識なしでも楽しめるよう設計されており、初めて触れる視聴者でもキャラクターの関係性とドラマに素直に没入できる作りになっています。原作ファンにとっては集大成として、初見には入門作として機能します。

キャスト・声優一覧

天堂寺ムスビ
天堂寺ムスビ
メイン
›
高田憂希
晴海カジカ
晴海カジカ
メイン
›
高井舞香
芹沢モモカ
芹沢モモカ
メイン
›
井澤詩織
アレサンドラ・スース
アレサンドラ・スース
メイン
›
大西沙織
角森ロナ
角森ロナ
メイン
›
加隈亜衣
晴海シンジュ
晴海シンジュ
メイン
›
桑原由気
臼田スミレ
臼田スミレ
メイン
›
清水彩香
晴海サワラ
晴海サワラ
メイン
›
中村桜
神城スイ
神城スイ
メイン
›
道井悠
七咲ニコル
七咲ニコル
メイン
›
水瀬いのり
春日部ハル
春日部ハル
メイン
›
篠田みなみ
久遠寺シズカ
久遠寺シズカ
メイン
›
今井麻夏

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スタッフ

監督北川隆之
原作茂木伸太郎
原案キャラデザMKS
キャラクターデザイン菊池陽介
音楽出羽良彰
美術監督杉本あゆみ
OPTokyo 7th Sisters「Star☆Glitter」
ED777☆SISTERS「Departures -あしたの歌-」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ナナシスといえばゲームのイメージが強くて、映画があると聞いたときは「ゲームのファン向けでしょ」と思いながら劇場に入った。2021年、コロナ禍の映画館。席が半分くらい埋まっていて、客層は案の定という感じのオタクばかりだったけど、終盤になるにつれてその空気が変わっていくのがわかった。隣の人がマスクの上から目元を押さえていた。最初に見たとき、正直ゲームを全然知らないまま見ていたので「設定の密度についていくのがしんどい」という感覚があった。2回目に見たら、序盤にばらまかれていた伏線がぜんぶ意味を持っていることに気づいて、これは1回で判断するべきじゃない映画だった、と思い直した。

誰も信じていない場所で、それでもステージに立つことの話

2032年という設定が肝で、アイドルがすでに「終わったもの」とみなされている世界が舞台になっている。伝説のユニット「7th Sisters」が突然消えた後、街の人間は誰もアイドルに期待していない。その絶望的な環境に放り込まれたプロデューサーと、そこに集まってきた新しいアイドルたちの話だ。

この作品が単なる「夢を追いかけるアイドルもの」と一線を画しているのは、「信じてもらえない状況でどう立ち続けるか」を真正面から描いているところだと思う。応援してくれる観客がいない。業界自体が死んでいる。それでもステージを作る理由は何か——という問いを、感動的なライブシーンで押し切るだけでなく、地道な積み上げの描写として丁寧に見せる構成になっている。

水瀬いのりが演じる七咲ニコルは、その「信じる側」の代表格として機能していて、序盤の彼女の声の硬さと、終盤での変化のコントラストが効いている。水瀬いのりはもともと感情の揺れを声の質感で繊細に表現する人で、この役でもその強みが出ていた。加隈亜衣の角森ロナはもう少し複雑な立ち位置のキャラで、斜に構えた台詞回しの中に本音が滲む場面が何度かある。あの抑えた芝居が全体のバランスを取っていた。

劇場でしか体験できない音響で聴くライブシーンは、単純に「いい曲だった」で終わらない。あの音量と空間で受け取ると、キャラクターたちが積み上げてきたものの重さが物理的に来る感覚があって、それは配信で再現できるものじゃない、とあの劇場で思った。

特に刺さったシーン

終盤のライブシーンで、観客がほとんどいない状態からステージが始まる展開がある。井澤詩織が演じる芹沢モモカのパートで、あの場面の声に一瞬だけ「怖い」が混じっているように聴こえた。強がりではなく、それでもやると決めた人間の声だった。そこで思わず姿勢を正した。大西沙織のアレサンドラは、感情を前に出すタイプではないキャラクターなのに、あのシーンだけは完全に抑えを外してくる。大西沙織はセリフ量が多くない場面でも存在感を作れる人で、この役の「言葉少なめに熱量を持っている」という難しいバランスをちゃんとやっていた。劇場の音響でそれを聴いたとき、スクリーンと自分の距離がゼロになる瞬間があった。

読んで見たくなったら——『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「アイドルもの」というジャンルに対して少し斜めから入りたい人
  • 世界設定とキャラクターの関係性を読み解く作業が好きな人
  • ライブシーンの音響体験に価値を置ける人(劇場推奨)
  • 水瀬いのり・加隈亜衣・大西沙織・井澤詩織のファン
  • 1回見てから「あのシーン何だったんだ」と調べたくなるタイプ

合わない人

  • ゲームの事前知識がないと情報密度についていけないと感じる可能性が高い
  • アイドルものに全般的に食指が動かない人には、設定で引き込む前に離脱するかもしれない
  • 2時間弱をテンポよく進めてほしい人には、序盤の世界観説明がやや重く映る

次に見るなら

アイドリッシュセブン Second BEAT!——「業界の闇と、それでも続ける理由」という構造が近い。アイドルものとしての骨格はもちろん、組織や大人の思惑に翻弄されながらステージに立つキャラクターたちの描き方が、ナナシス映画と同じ温度感を持っている。

KING OF PRISM -PRIDE the HERO-——「観客がいないところからのライブ体験」という劇場の特殊性を最大限に活かした映画という意味で共通している。ファン参加型の上映形式で話題になった作品だが、映像と音楽の密度だけでも十分に成立する。

BanG Dream! FILM LIVE——音楽ライブアニメを劇場音響で体験するという体験の質が近い。こちらはキャラクターの掘り下げよりもライブの再現性に振り切っているので、ナナシス映画で音響体験に引っかかった人には次の選択肢として相性がいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』は、dアニメストアで視聴できます。アイドルと音楽が織りなす熱いドラマを、高品質な映像と楽曲とともにお楽しみください。

よくある質問

Q. ゲームをやっていなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。本作は映画単体でも物語が完結しており、ゲーム未プレイの方でもキャラクターの魅力やドラマを十分に楽しめる構成になっています。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで配信中です。サービスに加入していれば、スマートフォン・タブレット・テレビなどさまざまなデバイスで視聴できます。
Q. アイドルアニメ初心者にもおすすめですか?
A. おすすめです。アイドルが「過去のもの」とされた世界で再起を図るというテーマは、ジャンル問わず刺さる普遍的な物語です。音楽・演出ともにクオリティが高く、初めての方でも入りやすい作品です。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 劇場版アニメとして標準的な尺の作品です。詳細な上映時間はdアニメストアの作品ページでご確認いただけます。

まとめ

『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』は、dアニメストアで視聴できます。アイドルと音楽が織りなす熱いドラマを、高品質な映像と楽曲とともにお楽しみください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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