緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修

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2011緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修

緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修

★ 3.1 / 5.0アクションコメディラブコメ
放送年2011年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作ライトノベル
制作J.C.STAFF

東京武偵高校は武装探偵「武偵」を育成する特殊な学校である。二年生の遠山キンジは特殊能力を持つが、平穏な生活のため秘密にしている。しかし登校途中の爆弾事件に巻き込まれ、最強のS級武偵である神崎H.アリアと出会う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

武装探偵「武偵」を育成する東京武偵高校。特殊能力を隠し、平穏な学園生活を望む二年生・遠山キンジは、登校中の爆弾事件をきっかけに最強のS級武偵・神崎H.アリアと出会い、波乱の日々へと巻き込まれていく。本作はそんなキンジたちが温泉での「研修」に繰り出すスペシャルエピソード。普段の銃撃戦から少し離れ、武偵高校の仲間たちが見せる素顔やコミカルなやり取りを描く、本編ファンにうれしい番外編に仕上がっています。

みどころ・魅力

① 温泉×武偵のギャップが生む特別感

銃を手に事件へ挑む武偵たちが、温泉という非日常の舞台でくつろぐギャップが最大の見どころ。シリアスな本編とは趣の異なる、肩の力を抜いた「研修」模様が描かれます。緊張感のある戦いの裏側にある、彼らの素の表情やゆるい掛け合いを楽しめる、SPならではの贅沢な一本です。

② アリアをはじめヒロインたちの魅力が全開

ツンデレなS級武偵・神崎H.アリアを筆頭に、本編を彩る個性豊かなヒロインたちが勢ぞろい。温泉という舞台ならではのシチュエーションで、それぞれのキャラクターの可愛らしさや意外な一面がたっぷり描かれます。お気に入りのキャラを再び動く姿で楽しめるのは、ファンにとって見逃せないポイントです。

③ テンポのよいコメディ&ラブコメ展開

アクション作品でありながら、本作はコメディとラブコメの要素がぐっと前面に。キンジとアリアのにぎやかなやり取りや、仲間たちが巻き起こすドタバタが軽快に展開します。約30分前後でサクッと観られる尺感もちょうどよく、シリーズの空気感を気軽に味わいたい人にぴったりです。

キャスト・声優一覧

神崎・H・アリア
神崎・H・アリア
メイン
釘宮理恵
星伽白雪
星伽白雪
メイン
高橋美佳子
峰理子
峰理子
メイン
伊瀬茉莉也
遠山キンジ
遠山キンジ
メイン
間島淳司
ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ・ダルク
サブ
川澄綾子
武藤剛気
武藤剛気
サブ
近藤孝行
レキ
レキ
サブ
石原夏織

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スタッフ

原案キャラデザこぶいち
音響監督明田川仁
OPMay’n「Scarlet Ballet」
ED中野愛子「カメリアの瞳」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

温泉回、と聞いて一度身構えた。TVシリーズのあの、弾倉が空になるまで撃ち合うようなテンションのまま湯に浸かるのか、それとも全部脱力するのか。最初は前者を半分期待して再生したら、思ったよりずっと後者寄りで、拍子抜けして、でも結局それが悪くなかった、という話だ。本編を追ってきた人間への、ちょっとした休憩時間みたいな一本。2回目に見たときに気づいたのは、銃を置いた瞬間のキンジたちが、ただの不器用な高校生に見えるということで、そこが妙に沁みた。緊張の糸が切れたキャラを眺めるのは、本編をちゃんと通った後ほど効いてくる。

温泉という名の休戦——武偵が銃を置いた一日に見えるもの

この作品は単なるサービス回ではなく、「武装を解いた武偵に何が残るのか」を確かめにいく一日の記録だと思っている。武偵高校の連中は、普段あまりに常に戦闘モードで生きている。爆弾、人質、裏切り、また爆弾。そのテンションが日常なものだから、視聴者の側も「この子たちは戦っていないときどう呼吸しているのか」をいつの間にか見失っている。温泉研修という名目は、その問いをそっと表に出すための装置だ。湯気の向こうで、アリアはアリアのまま、白雪は白雪のまま、理子は理子のまま、ただ撃ち合う理由だけがない。すると見えてくるのは、彼女たちのギスギスや張り合いが、実は戦闘の延長ではなく、もっと幼くて生々しい——要するに、武偵である前にただの十代だという当たり前の事実だ。本編では銃口の角度で表現されていた距離感が、ここでは肩のぶつけ合いや湯の取り合いで描き直される。同じ関係性を、武器を抜いて翻訳するとこうなる、という実験。アクションが省かれているぶん、キャラ同士の「素の温度」がやけに鮮明に立ち上がってくる。緊張がないと退屈になりかねないところを、本編の文脈が下支えしてくれているから、休戦が休戦として機能している。コアファン向け、と言われる所以はそこにあって、戦っていない彼女たちを愛おしいと思える土台が、もう自分の中にできあがっているからこそ刺さる一本になっている。

特に刺さったシーン

やっぱり釘宮理恵のアリアだ。序盤の、何でもないことで突っかかっていく一連のやりとり。あの裏返りそうで裏返らない、怒りと照れの境界線を針の先で歩くような声の置き方は、温泉という気の抜けた舞台でこそ際立つ。撃ち合いがないぶん、感情のレンジが声だけで全部出ていて、思わず巻き戻した。間島淳司の遠山キンジが、終始一歩引いた疲れた相づちで受けるのも効いている。あの二人の温度差が、湯気の中だとコントのテンポになる。高橋美佳子の白雪のしっとりした圧と、伊瀬茉莉也の理子の飄々としたかき乱し方が混ざる中盤の場面では、誰も銃を抜いていないのに一番ヒリついていて笑った。戦っていないのに緊張感が出るのは、声の芝居が拮抗しているからだ。アクションの代わりに声でやり合っている、と言ってもいい。

読んで見たくなったら——『緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズを通って、キャラの関係性にもう情が移っている人
  • 釘宮理恵のツンデレ芝居を、戦闘抜きでじっくり浴びたい人
  • 緊張の合間に置かれた「素のキャラ」を眺めるのが好きな人
  • 本編の張り詰めた空気からの落差そのものを楽しめる人

合わない人

  • アリアといえば銃撃戦、という期待で見にくる人
  • 本編未見で、いきなりこのSPから入ろうとしている人
  • サービス回そのものに食指が動かない人
  • 物語が前に進まないと物足りなく感じるタイプ

次に見るなら

アリアの突っかかる声に惚れたなら、まず灼眼のシャナ。同じ釘宮理恵が、戦うヒロインの不器用な距離の詰め方を別の角度から演じていて、ツンデレと戦闘の両立という意味では本家筋にあたる。

学園と能力バトルと少女たちの空気感が好きならとある科学の超電磁砲。撃ち合いの緊張と、戦っていないときのじゃれ合い、その振れ幅の置き方がアリアと近い。

巻き込まれ体質の少年と強すぎる少女、という構図そのものを楽しみたいならインフィニット・ストラトス。賑やかさと甘さの配合が似ていて、温泉回的なゆるさも地続きで味わえる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修」は、dアニメストアとHuluで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う両サービスなら、本編とあわせてこのスペシャルエピソードも楽しめます。気になった方は、ぜひお使いの配信サービスでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修」はどこで見られますか?
A. dアニメストアとHuluで配信されています。どちらのサービスでも視聴できるので、普段お使いの配信サービスにあわせて選んでいただけます。
Q. 本編を観ていなくても楽しめますか?
A. 本作はTVシリーズのスペシャルエピソードのため、キャラクターや世界観を知っているとより楽しめます。まずは本編を観てから視聴するのがおすすめです。
Q. いつ公開された作品ですか?
A. 2011年に公開されたスペシャル(SP)作品です。同年放送のTVアニメ「緋弾のアリア」の番外編にあたる位置づけとなっています。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクションをベースに、コメディとラブコメの要素を盛り込んだ作品です。本編より気軽に楽しめる、にぎやかな番外編エピソードとなっています。

まとめ

「緋弾のアリア 武偵が来たりて温泉研修」は、dアニメストアとHuluで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う両サービスなら、本編とあわせてこのスペシャルエピソードも楽しめます。気になった方は、ぜひお使いの配信サービスでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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