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Room Mate
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | TYPHOON GRAPHICS |
「One Room」のテレビアニメの「男性版」スピンオフ作品。
作品概要・あらすじ
あらすじ
一人暮らしの主人公のもとに、幼なじみ・柚木晴人、同じ大学の先輩・鷹羽月人、年下の後輩・如月悠真という3人の男性ルームメイトが次々と転がり込んでくる。アニメ「One Room」の男性版スピンオフ作品として制作された本作は、一人称視点(主観映像)を採用。個性豊かな3人との同居生活を通じた、ほのぼのとした日常と淡い関係を描く全12話の短編アニメシリーズ。
みどころ・魅力
① 没入感抜群の一人称(主観)視点演出
「One Room」で好評を博した主観映像スタイルをそのまま継承。視聴者が「自分」として画面に映る形式で、3人のイケメンルームメイトが語りかけてくる体験型の演出が最大の特徴です。声優陣の演技との相乗効果で、アニメならではの独特の距離感と親密さを楽しめます。
② 個性派3人のキャラクターと関係性の変化
幼なじみ・先輩・後輩という異なる立場の3人が、それぞれ異なる回でメインを担当。距離感や口調、態度の変化を短い尺の中に凝縮しており、「推しキャラ」を見つける楽しさがあります。わずか5分前後の短編ながら、各キャラの魅力が丁寧に描かれています。
③ 気軽に観られる短編フォーマットと癒し系の雰囲気
1話あたり約5分のショートアニメのため、隙間時間に気軽に視聴できます。恋愛要素はありつつも激しい展開はなく、日常系の穏やかなムードで統一されているため、疲れたときのリラックス視聴にも最適です。
キャスト・声優一覧






スタッフ
| 原作 | 真野英二 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 左 |
| キャラクターデザイン | 中田知里 |
| 音楽 | yamazo |
| 音響監督 | 立石弥生 |
| ED | 前野智昭「君色スマイル」 |
| ED | 花江夏樹「君色スマイル」 |
| ED | 宮坂真也「君色スマイル」 |
| ED | 芦原拓海「君色スマイル」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「One Room」の男版ってどういうことだ、と思いながら再生した。主人公視点のPOV形式で、今度は女性目線で三人のルームメイトと同居する、という設定。逆ハーレムというより、インタラクティブ疑似体験型の短編アニメ、という方が正確かもしれない。一話4分程度なのでとりあえず流してみるか、くらいの温度感で見始めたら、そのまま全話終わっていた。 初見では「誰向けなんだ」という疑問が先に立つ。だが2周目になると、この作品の意図がじわじわ見えてくる。男性向けの「One Room」が「理想の彼女との同居」を擬似体験させるのと同じ構造で、こちらは「ちょうどいい距離感の男たちと過ごす日常」を楽しむ作品なんだ、と。ガッツリした恋愛よりも、同じ屋根の下にいる安心感みたいなものを求めている層に刺さる。
「理想の同居」は、恋愛の手前にある何かを描いている
この作品を単純な「乙女向け短編アニメ」と見るのはもったいない。掘り下げると、描いているのは恋愛の緊張感よりも、もっと手前にある「安心して過ごせる男性との日常」というファンタジーだと思う。
宮坂真也(鳥海浩輔)、仁科葵(花江夏樹)、葦原巧(前野智昭)の三人は、それぞれタイプが違う。しっかり者、天然、クール寄り、みたいなよくある配置ではあるのだが、このフォーマットの強みは「会話が常にプレイヤー(視聴者)に向いている」点にある。カメラが主人公の目線で固定されているので、どのキャラクターも常にこちらを見て話しかけてくる。
鳥海浩輔の芝居はこういうシチュエーション系で真価を発揮する人で、落ち着いた声のトーンの中に微妙な感情の揺らぎを入れてくる。聞いていて「あ、今ちょっと照れてた」と気づく瞬間が絶妙で、短尺でありながらキャラクターの解像度をちゃんと上げている。花江夏樹は人懐っこい明るさと少しの抜けた感じを自然に出していて、前野智昭はクール系を演じながらも声の柔らかみで嫌味にならないよう処理している。三人の声の組み合わせがバランスよく、短編特有の「キャラ立てに失敗すると全部崩れる」リスクをきちんと回避している。
テーマとして見ると、「恋愛以前の、穏やかな共存」を描こうとしていると感じる。ドキドキさせるよりも、ほっとさせる。それがこの作品の核心で、忙しい日常の中で「なんかちょうどいい男たちと暮らしたい」という欲求に対してピンポイントで答えを出している。
特に刺さったシーン
仁科葵(花江夏樹)の、帰宅したときに気さくに声をかけてくるシーンが意外に効いた。台詞としては特別なことを言っているわけじゃないのに、花江夏樹の声の乗せ方が「ただいまに対してちゃんと返してくれる人がいる感じ」を出していて、そこで少し黙ってしまった。一人暮らしが長いとこういう芝居に刺さるようになるんだな、と自分でも驚いた。
前野智昭演じる葦原巧の、普段ぶっきらぼうなのにふとした瞬間に気遣いを見せるくだりも良くて、こういう「ツンデレ手前の気遣い」を前野智昭が演じると、重くならずに自然に見えるのが上手い。声のテクスチャーが持つ説得力、というものがある。
読んで見たくなったら——『Room Mate』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 重い恋愛より「穏やかな同居日常」が見たい人
- 鳥海浩輔・花江夏樹・前野智昭のどれかが好きな人
- 1話4〜5分で隙間に見られるショートアニメを探している人
- 「One Room」が好きで逆方向の体験もしてみたい人
合わない人
- ストーリーや感情の起伏を求める人(基本ほぼ動かない)
- POV形式が没入できずに気恥ずかしくなる人
- 4分×12話というボリュームに物足りなさを感じる人
次に見るなら
One Room——「Room Mate」の原型にあたる男性向けPOVアニメ。構造はまったく同じで、今度は男性主人公視点で女性キャラと同居する。このフォーマット自体が好きかどうか確認するなら両方見るのが早い。
彼氏彼女の事情——短尺ではないが、同居・近距離の日常を丁寧に描く系統として。関係性の進み方がゆっくりで、「恋愛の手前の日常」が好きな人には刺さりやすい。
トナリの怪物くん——同居ではないが、クールかつ不器用な男性キャラとの距離が縮まっていく過程を楽しむ系。「合わない距離感がゆっくり埋まっていく」過程が好きな人向け。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「Room Mate」はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TVで視聴できます。複数の主要配信サービスに対応しているため、普段利用しているサービスでそのまま楽しめます。短編作品のため全話まとめ視聴もしやすく、各配信サービスで手軽にお試しいただけます。
よくある質問
まとめ
「Room Mate」はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TVで視聴できます。複数の主要配信サービスに対応しているため、普段利用しているサービスでそのまま楽しめます。短編作品のため全話まとめ視聴もしやすく、各配信サービスで手軽にお試しいただけます。