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コードギアス 反逆のルルーシュ R2
| 放送年 | 2008年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Sunrise |
「黒の反乱」から一年が経ち、残存する黒の騎士団は影に消え、指導者ゼロはブリタニア帝国に処刑された。第11地区は再び皇帝の圧政下で苦しみ、ブリタニア軍はヨーロッパ戦線に兵力を集中させている。しかし第11地区に住むブリタニア人にとって生活は平常に戻っていた。そんなある日—
作品概要・あらすじ
あらすじ
「黒の反乱」から一年。壊滅した黒の騎士団の残党は地下に潜伏し、指導者ゼロはブリタニア帝国によって処刑されたとされていた。第11地区(旧日本)は再び皇帝の圧政下に置かれ、人々は絶望の中で日々を送っている。そんな中、記憶を失った状態で平穏な学生生活を送っていたルルーシュの前に、謎の少女C.C.が現れる。彼女との再会がルルーシュの記憶を呼び覚まし、ゼロとしての使命が再び動き出す——世界を変える反逆の炎が、再び燃え上がる。みどころ・魅力
① 怒涛の伏線回収と衝撃の展開
R2はシリーズの集大成として、1期から張り巡らされた伏線が次々と回収される。皇帝の真の目的、C.C.の過去、シャーリーの悲劇——毎話のように視聴者の予想を覆す展開が続き、最終話まで一切息をつく間がない。アニメ史に刻まれた伝説的なラストに向けて、物語は加速し続ける。② ルルーシュの頭脳戦と「ゼロ」の復活
記憶を取り戻したルルーシュが、再びゼロとして戦略を駆使してブリタニアに挑む姿が本作の核心。膨大な兵力差を知略で覆す戦術シーンは圧巻で、チェスの駒を動かすように敵を翻弄するルルーシュの「頭脳派ヒーロー」としての魅力が存分に発揮されている。③ 主要キャラクター全員が動かす群像劇
スザク、カレン、ナナリー、シュナイゼル——それぞれが信念を持ち、時に敵として、時に味方として交差する。単純な勧善懲悪では描かれない複雑な人間関係と、各キャラクターの覚悟と選択が積み重なることで、クライマックスの感情的な重みは他の作品にない圧倒的なものになっている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 谷口悟朗 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大河内一楼 |
| 原案キャラデザ | |
| キャラクターデザイン | 木村貴宏 |
| OP | オレンジレンジ「02~O-Two~ (02~オー・ツー~)」 |
| OP | フロー「WORLD END」 |
| OP | 「R1: “Face2” by Lozareena (eps 1-12)」 |
| OP | 「デイドリーム ビリーヴァー」 |
| ED | オレンジレンジ「シアワセネイロ」 |
| ED | アリプロジェクト「わが﨟たし悪の華」 |
| ED | 「無色透明」 |
| ED | 「R2: “Z.E.R.O.” by BLUE ENCOUNT (eps 13-25)」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を見終わって、続きを待てずに前作の最終回を3回見直した記憶がある。それくらい1期のラストが頭から離れなかった。でR2が始まったとき、最初の数話は「あれ、思ってたより軽い?」と感じた。記憶を失ったルルーシュがチェスで遊んでいて、なんというかテンションが読めなかった。でも5話くらいで気づく。これ、ずっとこのまま終わらないな、と。
2周目以降で見ると、序盤の「普通の学生生活」シーンの全部に意味が仕込まれていることがわかって、そのときようやく「ああ、1周目に自分はちゃんと見ていなかったんだ」と思った。そういうタイプの作品。リアタイで見ていたら錯乱していたと思う。週1で耐えられる精神力が羨ましい。
愛する者のために世界の「悪」になることを選んだ男の話
コードギアスR2は、単純に言えば「天才が世界を変えようとするSF政治メカアニメ」なんだけど、核心はそこじゃない。この作品が描いているのは、「正義の形を自分で決めた人間が、その決断の代償を最後まで払い続ける話」だと思っている。
ルルーシュ・ランペルージという男は、頭がいい。ギアスという超能力もある。でも彼が最終的に選んだ手段は、力でも知略でもなく「自分が憎まれること」だった。世界中の憎しみを一身に集めて、その死によって憎しみそのものをリセットする——ゼロ・レクイエムと呼ばれるその計画は、見ていて最初は「そんなうまくいくわけがない」と思う。でも見終わったあと、しばらく何も考えられなくなる。
福山潤のルルーシュは、声だけで「この人物はいま本気だ」「これは嘘だ」「これは嘘をついている自分に気づいている」という三層構造を演じ分けてくる。特に終盤、かつての仲間たちに糾弾されるシーンの声は、何度聞いても背筋が寒くなる。あそこで彼が見せる「折れていない」表情と、それを支える声の張り方が、このキャラクターを記号じゃなく人間にしている。
対になるのが、櫻井孝宏が演じるスザクだ。スザクは「正しい手段で世界を変えたい」人間で、ルルーシュとは正反対の倫理観を持っている。1期から2人の対立は「どちらの正義が正しいか」という問いとして描かれているけど、R2で明らかになるのは、その問い自体が最初から罠だったということ。2人は戦っていたんじゃなくて、ずっと同じものを守ろうとしていた。それがわかる瞬間に、作品全体の色が変わる。
この作品を「ご都合主義が多い」と批判する声は昔からある。確かに展開は速いし、設定の穴もある。でも感情の流れは一切ご都合主義じゃない。ルルーシュが追い詰められるたびに、その追い詰められ方に必然性がある。彼が最後に選ぶものも、「それしかなかった」という重さで来る。都合のいい奇跡ではなく、積み重ねた選択の結果として終わる。だからこそ、ラストは何回見ても泣く。
特に刺さったシーン
終盤、ナナリーが再登場して全てを知るシーンは、初見でしばらく呼吸が止まった。名塚佳織のナナリーは、1期から「守られる存在」として描かれていて、その声も柔らかくて穏やかで、聞いているだけで安心するような演技だった。だから、あの場面で彼女が見せる表情の変化と声の変容が、落差として物理的に刺さってくる。
もう一つ忘れられないのが、折笠富美子が演じるシャーリーの退場シーン。シャーリーというキャラクターは、物語的には「巻き込まれた一般人」の象徴として機能しているんだけど、折笠さんの演技がそれを記号に終わらせなかった。あそこで流れる音楽との組み合わせも含めて、作品の中で一番「報われなさ」を感じる場面だと思っている。2周目では音が聞こえた時点でもう無理になる。
小清水亜美のカレンは、R2で明らかに役割が広がっている。1期では「戦う理由を持つ人間」として描かれていたのが、R2では「何のために戦ってきたかを問い直す人間」になっていく。終盤に彼女がルルーシュに叩きつける言葉の場面、声のトーンが激情でも絶叫でもなく、ある種の静けさを持っているのが印象的で、そのぶん届いてくるものが重かった。
読んで見たくなったら——『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人:
- 「主人公が完全な善人じゃない」作品が好きな人
- 政治・謀略・心理戦が絡むストーリーを好む人
- 展開が速くてもキャラクターへの感情移入を優先できる人
- ロボットアニメに入門したいが、純粋なロボットアニメよりドラマ成分が欲しい人
- 見終わったあと誰かと話したくなる作品を求めている人
合わない人:
- 設定の整合性を細かく検証しながら見るタイプ(穴は多い)
- 主人公に共感・好感を持てないと見続けられない人(ルルーシュは好き嫌いが分かれる)
- 後半の畳み掛けるような展開に疲弊しやすい人(息継ぎが少ない)
- 1期を見ていない人(R2単体から入ると文脈が半分飛ぶ)
次に見るなら
デスノート(2006年)
天才が「正義」の名の下に世界を作り変えようとする構造が近い。こちらは敵対者との頭脳戦がメインで、ルルーシュの謀略好きが刺さった人にはほぼ確実に合う。「主人公が怖い」という感覚も共通している。
天元突破グレンラガン(2007年)
同年代に放送されたロボットアニメとして比較されることが多いが、「仲間と積み上げてきたものが後半で全部試される」構造はグレンラガンも容赦がない。コードギアスの重さに対して、こちらは熱量で殴ってくるタイプ。どちらも見終わったあとしばらく何も見られなくなる系。
機動戦士ガンダム00(2007年)
武力による戦争根絶という理念を掲げた組織が、次第に世界との矛盾に引き裂かれていく構成が似ている。政治・陣営の複雑さと、個人の信念の話が同時に走る感覚が好きな人向け。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Netflixで視聴可能です。主要な定額配信サービスに幅広く対応しているため、すでに加入中のサービスからすぐに視聴をはじめられます。1期と合わせて一気見するのにも最適な配信環境が整っています。
















