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じゃんたま カン!!
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Alke |
前作『じゃんたま PONG☆』の続編。個性的なじゃんしたちがライブ配信に挑戦したり、二人の男が一緒に旅をしたり、ギャングとの不幸な戦いなど、じゃんしたちの魅力が光るさまざまな状況が描かれます。
作品概要・あらすじ
あらすじ
麻雀ゲーム『雀魂』を題材にした人気ショートアニメ『じゃんたま PONG☆』の続編。個性豊かなじゃんし(雀師)たちがライブ配信に挑戦したり、二人組が旅を共にしたり、ギャングとの予期せぬ対立に巻き込まれたりと、バラエティ豊かな日常が描かれる。キャラクターそれぞれの個性が存分に発揮されるコメディ作品。みどころ・魅力
① 前作から続くキャラクターの濃すぎる個性
前作『PONG☆』で愛されたじゃんしたちが引き続き登場。それぞれのキャラクターが持つ独特のテンポ感やリアクションがショートアニメという形式にぴったりはまっており、1話完結で気軽に楽しめるテンポの良さが魅力です。② ライブ配信・旅・ギャングと多彩なシチュエーション
毎話まったく異なる状況にキャラクターたちが放り込まれるオムニバス形式が特徴。配信者としてカメラ前に立つ姿や、道中でのバディ感あふれる掛け合いなど、麻雀ゲームの枠を超えた意外性のある展開が続きます。③ 雀魂ファンへのファンサービスが随所に
ゲーム『雀魂』のキャラクターや世界観を下地にした作品のため、原作プレイヤーには「あのキャラがこんなことを!」という発見が多い。ゲームを知らなくてもコメディとして楽しめますが、知っているとさらに笑いが深まります。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 古賀一臣 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 古賀一臣 |
| キャラクターデザイン | 黒川あゆみ |
| 音楽 | 椿山日南子 |
| 美術監督 | 筒井典子 |
| 音響監督 | 横田知加子 |
| ED | 内田真礼「カンカン姫姫[にゃんにゃん]」 |
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アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
麻雀ゲームのアニメ化、しかも前作の続編。正直、「ゲームのキャラをそのまま動かしました」系の販促コンテンツだろうと思って再生した。こういうのは大体、ゲームを知っている人だけが喜ぶ内輪ネタの連打で終わる。それ前提で気楽に見始めたら、意外と的が外れた。
麻雀の話がほぼ出てこない。雀士たちがライブ配信に挑戦したり、ギャングに絡まれたり、旅に出たりする。麻雀ゲームのスピンオフというより、キャラクターを箱に詰めて色んな状況に放り込む実験みたいな作りで、「じゃんたまを知らないと楽しめない」という壁がかなり低い。2回目を見たとき、各キャラの会話の噛み合わなさが意図的に設計されているのに気づいて、1回目の「なんか変だな」という感覚が腑に落ちた。
「麻雀」を脱いだキャラクターたちが、素で面白い
じゃんたま カン!!が単なるゲームの販促コンテンツと一線を画すのは、雀士キャラクターから麻雀を取り除いたときに何が残るかを、わりと真剣に試している点だ。
ライブ配信という現代的な状況に雀士たちを放り込むエピソードは、その実験が一番素直に出ている。カメラに向かってどう振る舞うか、それぞれのキャラクター性がゲーム画面の外で試される。麻雀の強さとは別の文脈で「この子はどういう人間か」を描かなければならない。内田真礼が演じる一姫と藤田佳奈は、同じ声優が別人格を演じているという構造もあって、その使い分けが音としてわかりやすく楽しめる。ゲームのファンに向けた確認作業ではなく、声優の仕事として見ると別の層が見えてくる。
ギャングとの戦いという不釣り合いな状況も、「雀士がなぜここにいるのか」という文脈のずれ自体をギャグにしている。堀江由衣の演じる七海礼奈のトーンは、こういう場違いなシチュエーションで特に映える。落ち着いた声質が状況との温度差を作る。
ONA形式、配信向けの短編コメディとして、尺の使い方はかなり堅実だ。TV放送の半分以下の時間で一本のエピソードを完結させる構成は、ダレる暇を与えない代わりに、深みを出すことも最初から諦めている。その割り切りが逆に清潔で、余計なものが一切入っていない。
特に刺さったシーン
ライブ配信エピソードで、キャラクターたちが視聴者のコメントに翻弄されていく場面の畳み掛けが好きだ。配信特有の「コメントが予想外の方向に転がる」という感覚を、キャラクターの反応で拾っていくテンポが心地よくて、思わず巻き戻した。
斎藤千和の演じる二階堂美樹が、予想外の展開に対してほんの少しだけリアクションが遅れる間、あれは絶妙だった。セリフではなく「次のセリフが出るまでの空白」で笑いを作る技術で、テキスト読み上げではああいう間は出ない。小清水亜美の八木唯もそうで、素直すぎるリアクションが状況の混乱を倍にしていた。
旅のエピソードは、二人の男が一緒に行動するという設定の奇妙さをそのまま転がしていて、状況説明を省いたまま走る潔さが面白かった。「なぜこの二人が」という疑問が解消されないまま終わる構造が、意図的な不条理として機能していた。
読んで見たくなったら——『じゃんたま カン!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- じゃんたま(雀魂)のプレイヤーで、ゲーム内キャラが動いているのを見たい人
- 堀江由衣・斎藤千和・小清水亜美・内田真礼のファンで、コメディ演技のバリエーションを楽しみたい人
- 10〜20分で完結する短編コメディが好きで、重い展開を一切求めていない人
- 「ゲームキャラが麻雀以外の状況に放り込まれる」という場違い感を楽しめる人
合わない人
- 麻雀の対局シーンや真剣な競技描写を期待している人
- じゃんたまのゲームを知らず、キャラクターへの事前の愛着もない人
- 1話完結のゆるいギャグの連打に物語の積み重ねを期待している人
- 配信オリジナルの映像クオリティに対して、TV放送準拠の作画水準を求める人
次に見るなら
じゃんたま カン!!のゆるい「キャラを変な状況に放り込む」コメディが肌に合ったなら、うちの師匠はしっぽがないを試してほしい。落語×化け狐という組み合わせで、本職の世界に素人が放り込まれる構図の笑いと緊張が共存している。キャラクターの「場違い感」を楽しむ回路が共通している。
声優陣のコメディ演技そのものに惹かれたなら、Oshi no Koが面白い入口になる。業界裏側の描写は重いが、アイドル・配信・SNSといった現代的な状況とキャラクターの組み合わせという点で、じゃんたま カン!!のライブ配信エピソードに近いテンションで楽しめる場面がある。
短編コメディとして気軽に見たいなら、こみっくがーるずがある。4コマ原作の短編積み重ね構造で、キャラクターそれぞれの個性で笑いを作る設計が近い。こちらはストーリーの積み重ねもあるので、もう少し継続視聴の満足感が欲しい人向け。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『じゃんたま カン!!』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。いずれも見放題サービスで配信されているため、加入済みの方はすぐに楽しめます。前作『PONG☆』も合わせて視聴しておくと、キャラクターへの理解がより深まります。



