おそ松さん ショートフィルムシリーズ

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2016おそ松さん ショートフィルムシリーズ

おそ松さん ショートフィルムシリーズ

★ 3.0 / 5.0コメディ
放送年2016年
フォーマットスペシャル
話数8話
原作漫画
制作Studio Pierrot

「おそ松さん」のBD・DVDに収録されたショートアニメ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「おそ松さん」のBD・DVDに収録されたショートアニメシリーズ。ニートな6つ子・松野家の兄弟たちが繰り広げる日常のひとコマを、本編とはひと味違うテンポとギャグで描く。短い尺ながらキャラクターの個性が凝縮されており、本編ファンには見逃せない特典映像集となっている。

みどころ・魅力

① 本編では見られない「ショート」ならではの濃密なギャグ

数分という短い尺に、おそ松さんならではのシュールさとテンポの良いボケ・ツッコミが詰め込まれている。本編の流れに縛られない自由な発想のコントが楽しめるのが最大の魅力。

② 6つ子それぞれのキャラクター性が凝縮

カラ松の痛さ、チョロ松の必死さ、十四松の天然ぶりなど、各キャラクターの個性がショート形式ならではの密度で表現される。推しキャラクターのファンにはたまらない内容になっている。

③ BD・DVD特典ならではのファン向けサービス精神

映像ソフトの特典として制作されたこともあり、コアなファンへ向けた遊び心あふれる内容が多い。本編を一通り見終えたあとに見返すと、また新たな発見と笑いが楽しめる構成になっている。

キャスト・声優一覧

松野おそ松
松野おそ松
メイン
櫻井孝宏
松野カラ松
松野カラ松
メイン
中村悠一
松野チョロ松
松野チョロ松
メイン
神谷浩史
松野一松
松野一松
メイン
福山潤
松野十四松
松野十四松
メイン
小野大輔
松野トド松
松野トド松
メイン
入野自由
ハタ坊
ハタ坊
サブ
斎藤桃子
井矢見 / イヤミ
井矢見 / イヤミ
サブ
鈴村健一
チビ太
チビ太
サブ
國立幸
デカパン
デカパン
サブ
上田燿司
ダヨーン
ダヨーン
サブ
飛田展男
弱井魚魚子
弱井魚魚子
サブ
遠藤綾

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スタッフ

監督藤田陽一
シリーズ構成松原秀
キャラクターデザイン浅野直之
音楽橋本由香利
美術監督田村せいき
音響監督菊田浩巳

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

BD買って開けたら入ってた、というのが正直なきっかけだ。本編を追ってたわけじゃなく、2期の円盤を積んでた時期に「そういえば特典映像あったな」と思い出して再生したのが最初。
で、最初の数分で「あ、これ本編より尖ってるかもしれない」と気づいた。ショートフォーマットって制約があるからこそ、スタッフの悪趣味が素直に出る。6人がわちゃわちゃするだけで成立するシリーズに、さらに余計なものを足してきた感じ。2回目に見たとき「1回目はちゃんと受け取れてなかったな」と思ったシーンがいくつかあった。テンポが速すぎて笑いが次の笑いで上書きされていく。

「松野6兄弟」というフォーマットの、限界まで使い切ろうとする姿勢について

おそ松さん本編の面白さって、結局「6人が全員クズなのに全員かわいい」という矛盾を真顔で成立させてるところにある。ショートフィルムシリーズはその矛盾をさらに煮詰めたような作りで、尺の制約のせいで「キャラクターを丁寧に描く」という余地がほぼない。その代わりに、6人それぞれの個性の「いちばん極端なところ」だけを取り出して衝突させる。
おそ松(櫻井孝宏)の声は長男のだらしなさをちゃんと音で表現していて、すっとぼけた間がショートでも機能する。チョロ松(神谷浩史)の「空回り真剣さ」は数分の尺でも十分笑えるし、一松(福山潤)のあのジメっとした存在感はほんの一言でも伝わってくる。
本編に比べてBD収録という性格上、やや実験的な内容が多い印象で、「本編ではさすがにやりにくいけどやりたかった」みたいなアイデアが詰まっている。ショートアニメってフォーマットを言い訳に使って、逆にやれることの幅を広げてる、そういう作り方をしてるシリーズだと思う。
カラ松(中村悠一)の中村悠一感というか、あの独特の「本人も半分ネタとわかって演じてる」空気感は、短いシーンでも全開で伝わってくる。十四松(小野大輔)にいたっては数秒でも十分すぎるくらい「十四松」だし、正直このシリーズを見ると声優陣がいかにキャラクターを完全に自分のものにしているかがよくわかる。フォーマットを限界まで使い切ろうとする、スタッフ側の意地みたいなものを感じるシリーズ。

特に刺さったシーン

6兄弟が一瞬だけ妙に息を合わせた場面——あれが何気に好きで、何度見ても笑ってしまう。普段はバラバラにやってるのに、なぜかその瞬間だけ全員のタイミングが揃う。ショートアニメだとこういう「間」の演出が難しいはずなのに、6人のキャストが長期間同じキャラクターを演じ続けた蓄積みたいなものが出てる気がする。
あとは声の話になるけど、福山潤の一松は低温すぎて笑えるという独自の領域を確立していて、ショートだとそれが余計に際立つ。本編では他のキャラクターとの対比がある分マイルドになるんだけど、数分の尺に押し込まれると「この人ずっとこのトーンでいくんだ」という笑いになる。それがコメディとして機能してる。制作側も分かって使ってると思う。

読んで見たくなったら——『おそ松さん ショートフィルムシリーズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • おそ松さん本編をTVシリーズで一通り見ていて、円盤の特典映像まで掘り下げたい人
  • ショートアニメのほうが集中して見られる、という体質の人
  • 声優陣のアドリブ感や演技の細部が好きで、そこに反応できる人
  • 本編の「外側にあるもの」や実験的な試みに興味がある人

合わない人

  • おそ松さん本編を未視聴の人(前提なしで見てもまず意味が通じない)
  • 尺が短いものを「もったいない」と感じるタイプ(これは補完コンテンツなので比較対象が違う)
  • コメディにストーリーの起承転結を求める人

次に見るなら

おそ松さん(TVシリーズ本編)——当たり前だけど起点はここ。本編を見ていないならショートフィルムは意味をなさないし、逆に本編を見た後ならこのシリーズの「余白の使い方」がはっきりわかる。Season 1から3まで配信で揃っているので順番に追うのが基本。

ギャグマンガ日和——短尺フォーマットの完成形として。ショートアニメが好きで「テンポで笑わせるコメディ」を求めるなら、こちらも同じ感覚で楽しめる。尺が短いからこそ全力投球できる、という作りの方向性が近い。

日常——ゆるい画面の中に狂気が潜むタイプの日常系コメディ。おそ松さんと直接ジャンルは違うが、「キャラクターの個性の極端なところを真顔でやる」という手つきが似ていて、同じ笑い方をする人に刺さりやすい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「おそ松さん ショートフィルムシリーズ」は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで視聴できます。主要な配信サービスで幅広く配信されているため、すでに契約中のサービスからすぐに楽しめます。本編と合わせてぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. おそ松さん ショートフィルムシリーズはどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで配信中です。各サービスの無料トライアルを活用すれば、お得に視聴できます。
Q. 本編を見ていなくてもショートフィルムは楽しめますか?
A. キャラクターの基本設定を知っていた方がより楽しめます。本編を先に視聴してから見ると、各キャラクターの個性をより深く理解した状態で笑えるのでおすすめです。
Q. ショートフィルムシリーズの収録内容はどのようなものですか?
A. 「おそ松さん」BD・DVDの特典映像として制作されたショートアニメを収録しています。本編とは異なるテイストのギャグや、キャラクターの日常の一コマが楽しめる内容です。
Q. 1話あたりの長さはどのくらいですか?
A. タイトルの通りショートアニメのため、1話あたり数分程度の短い尺で構成されています。スキマ時間に気軽に見られるのも魅力のひとつです。

まとめ

「おそ松さん ショートフィルムシリーズ」は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで視聴できます。主要な配信サービスで幅広く配信されているため、すでに契約中のサービスからすぐに楽しめます。本編と合わせてぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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