映画プリキュアミラクルユニバース

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2019映画プリキュアミラクルユニバース

映画プリキュアミラクルユニバース

★ 3.1 / 5.0アクションファンタジー魔法少女
放送年2019年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Toei Animation

星奈ひかると他の3人のスタートゥインクルプリキュアが夜空を眺めていると、ミラクル惑星へとワープしてしまう。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

星奈ひかると仲間たちがいつものように夜空を眺めていると、突然謎の光に包まれ、宇宙のどこかに存在する「ミラクル惑星」へとワープしてしまう。そこで出会ったのは、星に願いを叶える力が宿ると伝わる伝説の戦士・ミラクルプリキュアの末裔たち。しかし惑星を脅かす謎の敵が迫る中、歴代プリキュアシリーズのキャラクターたちも結集し、奇跡を信じる力で共に戦う。世代を超えたプリキュアたちの共演が、壮大な冒険を生み出す劇場版作品。

みどころ・魅力

① 歴代プリキュアが大集結する夢の共演

本作最大の見どころは、スタートゥインクルプリキュアのキャラクターたちに加え、歴代シリーズのプリキュアたちが一堂に集まる点。劇場版ならではの豪華なラインナップで、長年のファンにとっては懐かしさと興奮が同時に味わえる特別な演出が随所に散りばめられている。

② 宇宙を舞台にした壮大なスケールのバトル

宇宙空間に浮かぶミラクル惑星を舞台に、スタートゥインクルらしい星や宇宙のモチーフをふんだんに取り入れた映像表現が展開される。TVシリーズを超えた劇場版クオリティのアクションシーンは、子どもから大人まで引き込む迫力と美しさを兼ね備えている。

③ 「奇跡を信じる力」をテーマにした感動のストーリー

仲間と力を合わせ、奇跡を起こすことへの信念がドラマの核となっている。世代の異なるプリキュアたちが心をひとつにして立ち向かうクライマックスは、シリーズを通じて描かれてきた「友情と勇気」の集大成として感動を呼ぶ仕上がりになっている。

キャスト・声優一覧

はがろもララ
はがろもララ
メイン
›
小原好美
あまみやえれな
あまみやえれな
メイン
›
安野希世乃
宇佐美いちか
宇佐美いちか
メイン
›
美山加恋
かぐやまどか
かぐやまどか
メイン
›
小松未可子
フワ
フワ
メイン
›
木野日菜
ピトン
ピトン
メイン
›
小桜エツコ
ほしなひかる
ほしなひかる
メイン
›
成瀬瑛美
ヤンゴ
ヤンゴ
メイン
›
梶裕貴
プルンス
プルンス
メイン
›
吉野裕行
大統領
大統領
メイン
›
田中裕二
野乃はな
野乃はな
メイン
›
引坂理絵
琴爪ゆかり
琴爪ゆかり
サブ
›
藤田咲

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スタッフ

監督貝澤幸男
キャラクターデザイン松浦仁美
音楽林ゆうき、橘麻美
OP宮本 加奈子「プリキュア!カナYell☆ミラクル」
ED北川 理恵「WINくる!ミラクルユニバース☆」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

プリキュア映画は追いきれない。これはもう開き直りでもなんでもなく、シリーズ数と上映ペースを考えれば当然の帰結だ。毎年劇場版が出て、春には新作が始まり、「全部追ってる人いるの?」という疑問を抱えたまま、気づいたら小松未可子がかぐやまどか役だと聞いて腰を上げた。

スタートゥインクルプリキュアは本編からちゃんと見ていたので、映画版も見ておくかという軽い動機だった。宇宙を舞台にしたシリーズの劇場版がどこに着地するのか、それだけが気になっていた。で、実際に映画館に入って画面を見た瞬間、「あ、これはちゃんと劇場で見るものだ」と思った。宇宙の色の出し方が、テレビサイズで見るのとは別物で、スクリーンが星空になる感覚がある。最初の印象はそこだった。テーマとかストーリーより先に、まず画面に持っていかれた。

「奇跡の出会い」は使い古された言葉だが、この映画はそれを宇宙規模の物理現象として描く

タイトルに「ユニバース」と入っているのを最初は単なるキャッチコピーだと思っていた。スタートゥインクルが宇宙をテーマにしているから、そのまま引っ張っただけだろうと。けれど見終わってから振り返ると、この映画が「ミラクルユニバース」という言葉に込めているのは、複数の宇宙・複数の世界・複数のプリキュアたちがたった一点で交差するという構造そのものだった。

星奈ひかるたちがミラクル惑星にワープしてしまうという設定は、いわゆる「異世界転移」の文法で進む。ただそこに、過去シリーズのプリキュアが絡んでくることで話の射程がぐっと広がる。琴爪ゆかりが画面に出てきたとき、藤田咲の声と抑えた芝居のトーンで「ああ、ゆかりさんはどのユニバースにいてもゆかりさんだ」とわかる瞬間がある。これはキャラクターの同一性、つまり「どの宇宙でもその人はその人である」という命題を、セリフではなく声でやってのける場面で、地味に映画の核心に触れていると思う。

梶裕貴演じるヤンゴというキャラクターも、物語の対抗軸として機能しながら、「出会うはずのなかった者たちが出会う」という映画のテーマを逆側から支えている。こういう劇場版オリジナルキャラクターは、本編キャストとの温度差が出やすいが、梶裕貴は300本超の出演経験の蓄積がそのまま安定感になっていて、本編キャストと並べても浮かない。

「奇跡の出会い」はプリキュアシリーズ全体のテーマに繰り返し登場するモチーフだが、この映画はそれを「ミラクル惑星というトポロジー上の特異点に、異なる宇宙の存在が引き寄せられる」という形で物理的に正当化しようとしている。情緒的な奇跡ではなく、設定として「そういう場所がある」と言い切るやり方。それが劇場版という一回性の体験と組み合わさると、映画館にいる自分も含めて「この場に引き寄せられた」感覚になる構造になっている。子供向けの文法でこれをやっているのは、単純に頭がいいと思う。

特に刺さったシーン

終盤の総力戦で、複数のプリキュアが同じ画面に収まる場面は劇場向けの設計がよく見えた。テレビシリーズを個別に追っている視聴者にとっては、各キャラクターの変身バンクや必殺技の演出が「そのシリーズの文脈」ごと持ち込まれるので、情報量が段違いになる。音響面でも、複数の主題歌・変身音楽が積み重なるあの感じは、スマホのスピーカーで聞くのと映画館で聞くのでは体験が別物になる。

個人的に刺さったのは吉野裕行演じるプルンスの立ち回りで、マスコットキャラクターというポジションでありながら、コメディとシリアスの切り替えをさりげなくやっている。吉野裕行は低音域の安定感が特徴的で、プルンスのキャラクター造形の「信頼できるおかしみ」みたいなものを声で支えていた。小原好美のはがろもララも、本編でのキャラクター成長が劇場版でちゃんと出ていて、感情の乗せ方が序盤と終盤で違う。2回見ると最初のシーンの意味が変わって聞こえるタイプの演技だった。

読んで見たくなったら——『映画プリキュアミラクルユニバース』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • スタートゥインクルプリキュアを本編から見ていて、映画での拡張を楽しめる人
  • 複数シリーズのクロスオーバーで「あのキャラクターが出てきた」という体験自体に価値を感じる人
  • 梶裕貴・小松未可子・吉野裕行あたりの声優の仕事をちゃんと追っている人
  • 宇宙・異世界・並行世界のSF的な設定が子供向け作品に乗っていることを「面白い」と思える人
  • 映画館の音響と大画面でアニメを見る体験それ自体を楽しめる人

合わない人

  • プリキュアシリーズをほとんど見たことがなく、クロスオーバーの文脈が拾えない人
  • 劇場版オリジナルキャラクターに感情移入するための尺の短さが気になる人
  • シリーズものの劇場版に求める「本編を揺るがす事件」を期待すると肩透かしになる可能性がある
  • プリキュアのお祭り映画的な性質——すべての問題がプリキュアの力と絆で解決する構造——に乗れない人

次に見るなら

宇宙を舞台にしたプリキュアの文脈をもっと掘りたいなら、まず本編のスタートゥインクルプリキュアを見ておくのが順当だ。この映画はある種の「本編の延長線上の祝祭」なので、ひかるたちが何者かを知っている状態で見ると台詞の重さが変わる。dアニメストア・U-NEXTなどで配信中。

複数シリーズのキャラクターが交差するクロスオーバー体験として比較するなら映画プリキュアオールスターズDXシリーズも選択肢に入る。2009年から始まった「全員集合」路線の元祖で、ミラクルユニバースが引き継いでいるフォーマットの源流にあたる。お祭り映画のDNAがどこから来ているか確認できる。

「子供向けファンタジー映画が、実は宇宙・異世界・並行世界の論理でできている」というジャンルに興味があるなら映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)との比較も面白い。製作年代が近く、子供向け映画が宇宙スケールの設定をどう処理するかの比較として見られる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『映画プリキュアミラクルユニバース』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで現在視聴可能です。主要な動画配信プラットフォームに対応しているため、すでに利用中のサービスからすぐに楽しめます。お気に入りのサービスでぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. スタートゥインクルプリキュアを見ていなくても楽しめますか?
A. 楽しめます。劇場版単体でもストーリーが完結しているため、プリキュアシリーズを初めて見る方や、歴代作品をご存じない方でも気軽に視聴できます。
Q. 何歳くらいの子どもに向いていますか?
A. 未就学児から小学校低学年を主なターゲットにしていますが、歴代プリキュアのファンである大人も一緒に楽しめる内容です。家族で鑑賞するのにも適しています。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本編は約70分程度です。劇場版プリキュアシリーズの標準的な尺で、子どもが集中して視聴しやすい長さになっています。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで視聴できます。各サービスの無料トライアル期間を利用すれば、無料で視聴できる場合もあります。

まとめ

『映画プリキュアミラクルユニバース』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで現在視聴可能です。主要な動画配信プラットフォームに対応しているため、すでに利用中のサービスからすぐに楽しめます。お気に入りのサービスでぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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