それが声優!

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2015それが声優!

それが声優!

★ 3.4 / 5.0コメディドラマ日常系
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作その他
制作GONZO

一流の声優になるには、良い声があるだけでは足りない。新人声優の一ノ瀬双葉は、愛されるキャラクターの声になるために必要な努力、決意、そして心を学ばなければならない。仕事は決して簡単ではなく、断られることほど辛いことはないが、双葉は大物声優になるという夢を叶えるために頑張る。ただし、彼女には限られた時間しかない。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

一流の声優になるには、ただ良い声を持っているだけでは足りません。新人声優・一ノ瀬双葉は、声優事務所に所属したばかりの駆け出し。期待に胸を膨らませて業界に飛び込んだものの、待っていたのは「ガヤ」と呼ばれる端役や、なかなか掴めないチャンスの数々でした。同期の小花鈴と鬼海綾日とともに、双葉は仕事の厳しさ、断られることの辛さ、それでも前へ進む決意を少しずつ学んでいきます。夢である大物声優への道は遠く、与えられた時間も限られている——。声優という職業のリアルな日常を、等身大の視点で描いた物語です。

みどころ・魅力

① 声優業界のリアルな裏側がのぞける

アフレコ現場の空気感、オーディションの緊張、ギャラの仕組みやアルバイトとの両立まで、声優という仕事の知られざる日常が丁寧に描かれます。華やかなイメージの裏にある地道な努力が見えてくる、業界ものならではの面白さが詰まっています。

② 等身大の新人声優・双葉に共感できる

うまくいかないことだらけでも、腐らずに食らいついていく双葉の姿は、夢を追うすべての人に響きます。落ち込んでは立ち上がり、小さな一歩を積み重ねる成長の物語は、観る人の背中をそっと押してくれます。

③ 実在声優によるドキュメンタリー風コーナー

各話の合間に挿入される実写コーナーでは、現役声優たちが業界のリアルを語ります。アニメ本編とのギャップが新鮮で、声優の世界をより深く知りたくなる、本作ならではのユニークな構成も大きな見どころです。

キャスト・声優一覧

一ノ瀬双葉
一ノ瀬双葉
メイン
›
高橋李依
萌咲いちご
萌咲いちご
メイン
›
長久友紀
小花鈴
小花鈴
メイン
›
高野麻里佳
汐留ヒカリ
汐留ヒカリ
サブ
›
生天目仁美
紺野あおい
紺野あおい
サブ
›
古木のぞみ
海原
海原
サブ
›
三宅健太
家守太輔
家守太輔
サブ
›
檜山修之
コロリ
コロリ
サブ
›
高橋李依
集
集
サブ
›
小清水亜美
サヨ
サヨ
サブ
›
佐倉綾音
神田朱未
神田朱未
サブ
›
神田朱未
木村まどか
木村まどか
サブ
›
木村まどか

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スタッフ

監督池畠博史
シリーズ構成横手美智子
原作浅野真澄
原案キャラデザ畑健二郎
キャラクターデザイン佐々木政勝
音楽橋本由香利
美術監督小野智広
音響監督本山哲
OPイヤホンズ「それが声優!」
EDイヤホンズ「あなたのお耳にプラグイン!」
EDイヤホンズ「耳の中へ」
EDイヤホンズ「光の先へ」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

声優の話なのに、最初に思い出した声優が全員違った。竹達彩奈と悠木碧と石原夏織あたりのやつ、と長いこと記憶していて、いざ見返したら主役は高橋李依だった。声優を題材にした作品で声優を取り違えるという、わりと間抜けな入り方をしている。最初は深夜に流し見するつもりだった。新人声優がオーディションを受けて、落ちて、また受ける。華やかさの手前にある地味な部分を延々と見せてくる作りで、流し見のつもりが気づくと姿勢が直っていた。2015年の、当時そんなに騒がれた記憶もない一本なのに、なぜか折に触れて見返してしまう。たぶん、夢の話に見せかけた不安の話だからだと思う。

華やかさの裏で、ずっと「これで食っていけるのか」を問い続ける話

この作品は、声優というキラキラした職業に憧れる話ではない。むしろその逆で、憧れの手前にある「これで生活できるのか」という問いを、最後まで手放さない。一ノ瀬双葉には限られた時間しかない、という設定がずっと効いている。才能の有無の話ですらなくて、決められた猶予の中で結果を出せなければ、好きなだけでは続けられないという、身も蓋もない現実が土台にある。だから双葉たちは、声の仕事だけでは食べていけず、バイトをしながらオーディションに通う。受かるより落ちる回数のほうが圧倒的に多い。集役の小清水亜美が演じる先輩格の存在があることで、少し先を行く人間の現実も同時に見える構造になっていて、夢の入り口と、その数歩先の景色が一枚の画面に同居している。個人的には、この作品の芯にあるのは「好き」を仕事にしたあとの長い消耗だと思っている。好きで始めたはずなのに、好きだけでは一ミリも前に進まない。その矛盾を、コメディの皮をかぶせて、笑える温度のまま見せてくる。声優の裏側を描いていると言われがちだけれど、やっていることはもっと普遍的で、夢を持った人間が現実とどう折り合いをつけるか、その一点を地味に、しつこく描いている。

特に刺さったシーン

序盤、双葉がオーディションで声を出す場面。高橋李依の演技が、上手いのに上手く聞こえないように作られていて、つまり「新人が緊張で固まった声」として演技している。プロが新人の未熟さを演じるという二重構造で、ここで一回背筋が伸びた。本人がコロリという別キャラも演じているのも、一人の声優が複数の役を抱える現実とそのまま重なっていて、見ていて妙な気持ちになる。サヨ役の佐倉綾音や、汐留ヒカリ役の生天目仁美といった面々が要所で出てくるたびに、画面の外の本物の現場を思い出してしまう。終盤、結果がなかなか出ない時期の、あの黙ってしまう間。台詞のない数秒が、どんな派手な展開より重かった。笑える話のはずなのに、ふとした瞬間に喉の奥が詰まる。そういう温度差が、この作品のいちばん好きなところだ。

読んで見たくなったら——『それが声優!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 夢を追う話の、華やかな部分より地味な部分が見たい人
  • お仕事ものに、リアルな消耗や不安まで描いてほしい人
  • 声優の演技そのものを細かく味わいたい人

合わない人

  • テンポのいいギャグや、明快なカタルシスを求める人
  • 主人公が短期間でぐんぐん成長する物語が好きな人
  • 業界の裏側より、純粋な憧れだけを浴びたい人

次に見るなら

業界もののリアルさが好きならSHIROBAKO。アニメ制作の現場版で、夢と現実の折り合いをつける、という芯がそのまま同じ。理想と納期に挟まれて消耗する感覚に覚えがあるなら、たぶん刺さる。

トーンは明るめがいいならNEW GAME!。好きを仕事にした若手の日常を描いていて、表面は柔らかいけれど、その下に「この道で食べていく」という同じ重みが流れている。

職場のやりとりをコメディで転がす空気が好きならWORKING!!。物語の重さは控えめだが、変な人間が集まる現場の温度感は近い。肩の力を抜いて口直しに見るのにちょうどいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「それが声優!」は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらのサービスでも見放題で視聴できるため、声優業界の裏側を描いた本作をじっくり楽しめます。月額制で気軽に始められるので、気になった方はこの機会にチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「それが声優!」はどこで配信されていますか?
A. dアニメストアとU-NEXTで配信されています。どちらも見放題で視聴できるので、月額プランに加入すればすぐに全話を楽しめます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. 声優業界を舞台にしたコメディ・ドラマ・日常系の作品です。新人声優の奮闘をリアルに描きつつ、クスッと笑える場面も多く、肩の力を抜いて楽しめます。
Q. 声優や業界に詳しくなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。主人公と一緒に業界のことを少しずつ知っていく構成なので、予備知識がなくても自然に入り込めます。観終わる頃には声優の世界がぐっと身近に感じられます。
Q. 全何話で、何年の作品ですか?
A. 2015年に放送されたTVアニメです。1話あたりが短めのテンポで進むため、空いた時間にサクサク観進められるのも魅力のひとつです。

まとめ

「それが声優!」は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらのサービスでも見放題で視聴できるため、声優業界の裏側を描いた本作をじっくり楽しめます。月額制で気軽に始められるので、気になった方はこの機会にチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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