※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

徒然チルドレン
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Gokumi |
「愛してる」と言えなかった人たちへ—このストーリーは、普通の高校生たちが恋愛を通じて、興奮し、揺れ動き、笑い、泣き、傷つく様子を描いています。うまくいくかどうかに関わらず、この青春と恋愛の物語は、彼らがいかに貴重な若き日々を過ごすかを示します。すべてのキャラクターが主人公であり、共感できるキャラクターがきっと見つかるでしょう。
作品概要・あらすじ
あらすじ
同じ学校に通う複数のカップルたちが、それぞれの恋愛模様を繰り広げるオムニバス形式のラブコメディ。好きな気持ちを素直に伝えられない不器用な告白、すれ違いや勘違い、ドキドキが止まらない甘酸っぱい瞬間まで——さまざまなタイプのカップルが登場し、青春のリアルな恋愛風景をコミカルに描く。それぞれのエピソードは独立しており、「あるある」と思わず笑ってしまうシーンが満載の作品です。みどころ・魅力
① 共感しかない「不器用すぎる告白」の数々
好きなのに言えない、言ったら空回りする、なぜか喧嘩になる——そんなリアルすぎる恋愛あるあるが、短いエピソードにギュッと凝縮されています。「自分もこんなことあったかも」と思わず苦笑いしてしまう共感ポイントが随所に散りばめられており、見ているこちらまで胸が苦しくなる仕上がりです。② 多彩なカップルが登場するオムニバス形式
積極的な子・奥手な子・ちょっとズレてる子など、個性豊かなキャラクターが次々に登場します。1話あたりの尺が短いからこそテンポが良く、自分の「推しカップル」を探す楽しみもあります。どこかのエピソードで必ず「これ自分だ」と刺さるキャラが見つかるはずです。③ 短時間でサクッと見られる気軽さ
1話あたり数分のショートアニメなので、気軽に視聴を始められるのも魅力のひとつ。全話通しても負担なく見られるうえ、恋愛コメディならではの笑いと胸キュンが凝縮されているため、満足度は高め。忙しい日の隙間時間にもぴったりな作品です。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 金子ひらく |
|---|---|
| シリーズ構成 | 浦畑達彦 |
| キャラクターデザイン | 住本悦子 |
| 音楽 | 天門 |
| 音響監督 | 立石弥生 |
| OP | 水瀬いのり「アイマイモコ」 |
| ED | 小倉唯「Dear」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「5分アニメか」と思って、正直ちょっと舐めて見始めた。ショートアニメって詰め込みすぎか薄すぎかのどちらかで、ちょうどいい塩梅のものを探すのがわりと大変なジャンルだから。ところが一話見たら次、次の話見たらまた次、という感じで気づいたら全話終わっていた。1クール分の時間でサクッと見終わるのに、不思議と満足感がある。
2回目を見たとき気づいたのは、メインカップルだけでなく複数の組み合わせが並走していて、それぞれの「告白できない理由」がちゃんと違うということ。最初に見たときはスピードに乗って流してしまっていたキャラクターの細かい表情の変化が、2周目だとよく見えてくる。5分という尺の短さが、逆にそういう「見直す体験」に向いている。
「好きです」の一言が言えない人間の、恐ろしいほど正確な記録
この作品が描いているのは、恋愛の「成否」ではない。好きだと言いたいのに言えない、あるいは言えたとしても次の一言が出てこない、その数秒間のグダグダをひたすら丁寧に切り取っている。
高校生が恋愛をするアニメはそれこそ山ほどある。けれど徒然チルドレンは、「ドラマチックな告白シーン」より手前の、もっと情けない部分——放課後の廊下で声をかけようとして結局かけられなかった瞬間とか、冗談のように言ったら本当に冗談だと思われた瞬間とか——を複数カップル分積み上げることで、青春期の恋愛の普遍的なもたつきを見事に標本化している。
「すべてのキャラクターが主人公」というあらすじの売り文句は実際その通りで、どこかの組み合わせには必ず自分の黒歴史が重なる仕掛けになっている。単純なラブコメとして見ると「また進展しないのか」という感想になりかねないが、そうではなく「人間ってこういうときこんなに頭悪くなるよな」という観察眼の作品として見ると、急に解像度が上がる。
花澤香菜が演じる皆川由紀の声の使い方が象徴的で、浮かれているときと焦っているときのトーンの落差が小さいのに、それがかえってリアルに聞こえる。「テンション上げて感情を表現する」タイプのキャラではなく、内心がにじみ出るような抑えた芝居をしていて、それが5分という短い尺の中でもキャラクターに奥行きを与えている。
特に刺さったシーン
好意を持っている相手から何気なく言われた一言を、頭の中で何回も再生してしまうくだり。こういう「記憶のリプレイ」描写はラブコメの定番だが、この作品のはテンポが速いぶん本人の混乱が滑稽に見えて、でもちゃんと痛い。
佐倉綾音演じる梶亮子が、感情を整理しきれていない状態で言葉を出してしまうシーンが好きで、「言葉を選ばないまま喋っている感じ」を声で出すのがうまい。石川界人・前野智昭の男性側キャラクターは、どちらも「男の鈍さ」の別パターンで演じ分けられていて、見比べると面白い。前野智昭はああいう「不器用に真剣な男」をやらせると本当に巧みだと思う。
2回目以降で気づいたのは、告白が成立したカップルの「その後」もさらりと描かれていること。付き合い始めたら終わり、ではなく、付き合ってからもぎこちなさが続く描写があって、そこが�妙にリアルだった。
読んで見たくなったら——『徒然チルドレン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「好きって言えなかった」経験がある人。刺さり方が生理的なレベルになる
- 隙間時間にサクッと見たいが、中身は薄くないものを探している人
- 複数の恋愛模様を並走で見るのが好きな人(群像劇ラブコメ好き)
- 花澤香菜・佐倉綾音・浪川大輔あたりの演技を目当てに見るオタク
合わない人
- 「進展しない恋愛」がストレスになるタイプ。各話5分の中で劇的な動きは多くない
- 1カップルを深く追いたい人。複数組が並走するぶん、一組あたりの描写は浅くなる
- 作画や演出のクオリティを最優先で見る人。ショートアニメ基準の画面だと思っておいた方がいい
次に見るなら
となりの怪物くん
不器用な好意を全力でぶつけてくるタイプのラブコメ。徒然チルドレンの「言えない」とは逆方向の「言いすぎる」系だが、恋愛初心者の迷走という芯は同じ。テンポが好きなら自然につながる。
orange
こちらは後悔をテーマにした青春もの。「あのとき言えなかった」が取り返しのつかない形で描かれる。徒然チルドレンの軽さとは対極だが、見た後に続けてみると感情がまとまる。
とらドラ!
複数の恋愛感情が絡み合う群像劇ラブコメの教科書みたいな作品。徒然チルドレンより話数も尺も長いが、「誰が誰を好きで、それが誰に伝わって」という構造が好きなら間違いなく刺さる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『徒然チルドレン』はdアニメストア・U-NEXT・DMM TVで視聴可能です。いずれも見放題プランで配信されているため、各サービスの無料トライアルを活用してまず試してみるのがおすすめです。すでに加入済みのサービスがあれば、追加料金なしですぐに楽しめます。
