ハイキュー!!

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2014ハイキュー!!

ハイキュー!!

★ 4.2 / 5.0コメディドラマスポーツ
放送年2014年
フォーマットTVアニメ
話数25話
原作漫画
制作Production I.G

「小さな巨人」というあだ名のバレーボール選手に憧れた背の低い日向翔陽は、中学校のバレー部を復活させる。新しく結成されたチームはトーナメントに出場するが、「コートの王様」と呼ばれる影山飛雄に圧倒的に敗れてしまう。翔陽は影山を超すことを誓い、高校進学後、彼と同じ高校に入学した翔陽はチームメイトとなる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「小さな巨人」と呼ばれた選手に憧れ、バレーボールに情熱を燃やす日向翔陽。背は低くても諦めない彼は、中学でチームを立ち上げ初のトーナメントに挑むが、「コートの王様」の異名を持つ天才セッター・影山飛雄に完敗する。雪辱を胸に烏野高校へ進学した日向が待ち受けていたのは、因縁の相手・影山との再会だった。ライバルから一転、チームメイトとなったふたりは、それぞれの弱点を補い合いながら強豪校を目指して成長していく。

みどころ・魅力

① 真逆なふたりが生み出す「超速攻」の爽快感

飛び抜けた身体能力を持ちながら経験の浅い日向と、戦略眼は天才級でも協調性に課題を抱える影山。相反する個性がぶつかり合いながらも融合していく過程と、ふたりが編み出す高速コンビネーションは、スポーツアニメとしての熱量と技術描写の精密さを同時に楽しめる本作最大の見せ場だ。

② 敵チームにも宿る「それぞれの物語」

烏野の対戦相手は単なる障害として描かれず、青葉城西・音駒・白鳥沢など各校の部員ひとりひとりに背景と葛藤が丁寧に描かれる。試合を追うごとに「どちらにも勝ってほしい」と感じさせる群像劇としての厚みが、物語全体の奥行きを生み出している。

③ 躍動感あふれる試合演出と音楽

Production I.G.による滑らかなアニメーション、緩急を巧みに操るカメラワーク、そしてサウンドトラックが一体となって試合の緊張感を増幅させる。スパイク音・ボールの軌道・観客の息遣いまで計算された演出は、初めてバレーボールを観る視聴者でも試合展開に引き込む力がある。

キャスト・声優一覧

日向翔陽
日向翔陽
メイン
›
村瀬歩
影山飛雄
影山飛雄
メイン
›
石川界人
清水潔子
清水潔子
サブ
›
名塚佳織
孤爪研磨
孤爪研磨
サブ
›
梶裕貴
夜久衛輔
夜久衛輔
サブ
›
立花慎之介
内沢英紀
内沢英紀
サブ
›
倉富亮
花巻貴大
花巻貴大
サブ
›
櫻井トオル
泉行高
泉行高
サブ
›
池田恭祐
平間あすか
平間あすか
サブ
›
加隈亜衣
小原豊
小原豊
サブ
›
祐仙勇
及川徹
及川徹
サブ
›
浪川大輔
岩泉一
岩泉一
サブ
›
吉野裕行

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スタッフ

監督満仲勧
シリーズ構成岸本卓
キャラクターデザイン岸田隆宏
音楽林ゆうき、橘麻美
美術監督立田一郎
音響監督菊田浩巳
OPスパイエアー「イマジネーション」
OPスキマスイッチ「Ah Yeah!!」
EDニコ タッチズ ザ ウォールズ「天地ガエシ」
EDスキマスイッチ「Ah Yeah!!」
EDタシカ「LEO」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

スポーツアニメって、基本的に苦手なんだよね。熱血と友情と根性と、あとなんか急にスローモーションになって汗が飛び散るやつ。それが延々と続く感じが、ちょっとしんどい。だからハイキューも長いこと放置してた。バレーボールだし、まあいいかって。

見始めたのは、周りがうるさかったから。それだけ。最初の数話は「あ、やっぱりこういうやつか」と思いながら見てた。ところが烏野の試合が動き始めたあたりで、気づいたら前のめりになってた。なんで? 自分でもよくわかんなかった。試合のテンポがいいのか、影山と日向の関係性の引っかかり方がうまいのか。2周目で改めて見ると、序盤からちゃんと伏線が張られてて、「ああ、これ計算されてるな」という気持ちになった。スポーツアニメ苦手なりに、普通に燃えた。それが正直なところ。

「負けたことがある」という武器の話

ハイキューを単純な「友情・努力・勝利」の話として読むと、たぶん半分しか見えてない。この作品が一貫して描いているのは、「敗北の経験をどう使うか」という話だと思う。

日向翔陽は最初の試合で影山飛雄に完敗する。そこから始まる。でも面白いのは、負けた日向が「いつか見返してやる」という単純な怒りで動いているわけじゃないところだ。あの完敗が、むしろ日向にとっての基準点になってる。あの高さに届きたい、という欲望の形が、ちゃんと具体的なイメージとして体に刻まれている。

影山側も同じ構造で、「コートの王様」として孤立した過去が、チームプレーへの渇望に変換されている。石川界人が演じる影山は、高圧的なのに微妙に不器用で、その不器用さの中に傷つきやすさが透けて見える声の作り方をしている。あの硬さと、ほんの少し緩む瞬間のギャップが、キャラクターとして機能している理由だと思う。

梶裕貴が演じる孤爪研磨もそうで、あのキャラクターの「熱量を持たないこと」への徹底ぶりは、ある種の防衛反応として読める。無関心を装うことで傷つかない、でもバレーだけはそれができない、という葛藤を、梶裕貴は台詞の少ないシーンでも表情みたいな声で演じてる。

スポーツアニメの文法として「試合に勝つ」という結末は重要だけど、ハイキューが本当に積み上げているのは「負けた記憶が人をどう動かすか」という内側の話だ。烏野というチームが魅力的なのは、全員がそれぞれの負けを抱えながらコートに立っているからで、それが試合の熱さに直結してる。

特に刺さったシーン

及川対影山の場面は、何回見ても引っかかる。浪川大輔の及川徹は、表面上は余裕ぶってるのに、内側に影山への執着がびっしり詰まっていて、その二重構造がセリフの端々から漏れ出てくる感じがある。「明るい先輩キャラ」として描けばそれで済むところを、もう少し暗い場所まで掘り下げてる。及川がコートで笑うとき、それが本当に楽しんでいる笑いなのか、自分に言い聞かせている笑いなのか、ちょっとだけ判断がつかない瞬間がある。そこが好き。

岩泉の吉野裕行も、いい意味で地味にうまい。及川の隣に常にいて、ツッコミ役のようで実はチームのバランサーで、という役割を過不足なくやっている。派手じゃないけど、いなくなると全体が崩れる声。

日向が試合中に何かを掴む瞬間——あの、突然視界が開けたみたいな描写は、演出と音楽のタイミングがはまったとき、ちょっと鳥肌が立つ。2回目に見るとそこへの助走がどれだけ丁寧だったか分かって、また刺さり方が変わる。

読んで見たくなったら——『ハイキュー!!』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • スポーツアニメが苦手だけど、一応試してみたいと思ってる人(むしろこのパターンが一番ハマる)
  • チームダイナミクスとか、キャラクター同士の関係の変化を見るのが好きな人
  • 試合の駆け引きや戦術的な描写が楽しめる人
  • 声優の演技の差で同じシーンが何度でも見られる人

合わない人

  • スポーツのルールや競技描写が根本的に興味持てない人(試合パートが長いので、ここがダメだときつい)
  • 主人公が最初から強いほうが好き、という人(日向は序盤ずっと発展途上なので、もどかしさが続く)
  • テンポよく一気に完結する話が好きな人(シーズンをまたいで長い)

次に見るなら

黒子のバスケ――バスケを舞台に「影の存在が主役」という構造をとる作品。ハイキューと同じく、チームの中での個人の役割という話をしっかり描いてる。試合のテンションの上げ方がやや超人的になっていくけど、それはそれで別の面白さがある。

ピンポン THE ANIMATION――スポーツとしての描写より、人間の内側を掘り下げることに全振りした作品。ハイキューの「負けた記憶がどう機能するか」という部分に興味を持ったなら、こっちはその方向をさらに尖らせた感触がある。湯浅政明の演出が好き嫌いを分けるけど、刺さる人には深く刺さる。

ユーリ!!! on ICE――競技の種類は違うけど、プレッシャーと自己肯定感と、他者の存在が自分の競技にどう影響するかという話として構造が近い。フィギュアスケートに興味がなくても入れる作りになってるので、ハイキューで「スポーツアニメいけるかも」と思った人には試してほしい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『ハイキュー!!』は現在、主要な動画配信サービスで幅広く視聴できる。ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+のいずれでも配信されており、利用中のサービスからすぐに視聴を始めることができる。複数のプラットフォームに対応しているため、自分の環境に合ったサービスで楽しめるのも嬉しいポイントだ。

よくある質問

Q. ハイキュー!!はNetflixで全シーズン観られますか?
A. Netflixで配信中ですが、配信シーズンや話数はサービスにより異なる場合があります。全シーズンを確実に視聴したい場合はdアニメストアやU-NEXTも合わせて確認することをおすすめします。
Q. バレーボール未経験でも楽しめますか?
A. はい、問題なく楽しめます。ルールや戦術はアニメ内で自然と理解できる構成になっており、スポーツ経験がなくても試合の熱さやキャラクターの成長に感情移入しやすい作品です。
Q. アニメは何期まで放送されていますか?
A. TVアニメは第4期「ハイキュー!! TO THE TOP」まで放送されました。さらに劇場版2部作が制作されており、原作の完結まで映像化されています。
Q. 無料で視聴できるサービスはありますか?
A. ABEMAでは一部エピソードが無料配信されることがあります。各サービスの無料トライアル期間を活用するのも一つの方法です。最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください。

まとめ

『ハイキュー!!』は現在、主要な動画配信サービスで幅広く視聴できる。ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+のいずれでも配信されており、利用中のサービスからすぐに視聴を始めることができる。複数のプラットフォームに対応しているため、自分の環境に合ったサービスで楽しめるのも嬉しいポイントだ。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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