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2023

転生したらスライムだった件 コリウスの夢
★ 3.8 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 3話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | 8-bit |
リムルが王国エングラシアの教え子たちを救い、教師としての任務は終わりに近づいていた。その時、自由連合の総長ユウキは、エングラシアと聖帝国ルベリウスの間に位置するコレウス王国の王位継承争いの真相を調べるようリムルに依頼する。リムルは「サトル」という名で潜入し、権力闘争に翻弄される王国を発見する。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
王国エングラシアで教え子たちを救い、教師としての任務を終えようとしていたリムル。そんな折、自由連合の総長ユウキから、エングラシアと聖帝国ルベリウスの狭間に位置するコレウス王国で起きている王位継承争いの真相を調べてほしいと依頼を受けます。リムルは「サトル」という偽名で王国へ潜入。そこで目にしたのは、権力をめぐる思惑に翻弄され、揺れ動く小国の姿でした。表舞台では見えなかった政治の暗部に踏み込みながら、リムルは継承争いに隠された真実へと近づいていきます。本編とは異なる舞台で描かれる、もう一つの物語です。みどころ・魅力
① 「サトル」として描かれる潜入劇
リムルが正体を隠し、人間「サトル」として王国に潜り込む設定が本作最大の魅力です。スライムとしての圧倒的な力を秘めながらも、あえて一人の人物として権力闘争の渦中に身を置く姿は、本編とは違った緊張感と知的な駆け引きを生み出しています。② 王位継承争いという政治ドラマ
コレウス王国を舞台にした王位継承争いが物語の軸です。バトル一辺倒ではなく、陰謀や思惑が交錯する政治劇として展開する点が見どころ。小国を取り巻く大国の力学も描かれ、転スラ世界の奥行きをあらためて感じさせる構成になっています。③ OVAならではの独立したストーリー
本編とは切り離された外伝的なエピソードとして楽しめるのも魅力です。シリーズを追ってきたファンはもちろん、リムルというキャラクターの魅力や世界観の一端に触れたい人にも入りやすい一作。コメディとシリアスのバランスも健在です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 中山敦史 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 根元歳三 |
| 原作 | 伏瀬、川上泰樹 |
| 原案キャラデザ | みっつばー |
| キャラクターデザイン | 江畑諒真 |
| 音楽 | 藤間仁 |
| 美術監督 | 佐藤歩 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | 寺島拓篤「ヒカリハナツ」 |
| ED | 岡咲美保「ココロトラベル」 |
関連作品
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感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は、本編の合間を埋める軽いおまけだろう、くらいの気持ちで再生した。スライムのスピンオフ。それもリムルが「サトル」の名で人間の王国に潜り込むという、本筋から少し外れた外伝だ。正直、本編を追いかけていれば足りる、と思っていた。ところが2回目に見たとき、印象が変わった。これはTVシリーズの「間」を描いた話で、リムルが完全に魔王として君臨しきる前——まだ教師として、人として誰かの事情に付き合っていた頃の手触りが残っている。本編の派手なバトルを期待すると肩透かしを食う。でも、あの世界の温度をもう一度確かめたい人には、ちょうどいい寄り道になっている。本編を追っている人向け、というのは正しい。ただし「追っている人にだけ効く仕掛け」が、思ったより丁寧に仕込まれていた。魔王ではなく「サトル」として、他人の国の揉め事に立ち会うこと
転スラという作品の面白さは、リムルが圧倒的に強いことそのものではない、と俺は思っている。強いのは大前提で、その上でリムルがどういう距離感で世界と関わるか——そこに味がある。このOVAは、その距離感だけを抜き出したような話だ。 舞台はコレウス王国の王位継承争い。どこにでもありそうな権力闘争で、玉座のために兄弟が、家臣が、それぞれの計算で動く。普通ならドロドロした政治劇になる題材だ。ところがリムルは、自分の魔王としての力をいったん脇に置いて、「サトル」という人間の名前で潜り込む。ここが効いている。 サトルという名は、彼が転生する前——日本でただのサラリーマンだった頃の名前だ。エングラシアの教え子たちを救い、教師としての務めを終えようとしているこのタイミングで、あえてその名を選んで他国の揉め事に立ち会う。それは、強大になりすぎたリムルが忘れかけていた「人として誰かの事情に付き合う」感覚を、もう一度なぞる行為に見える。 権力争いに翻弄される王国を、彼は救世主としてではなく、少し離れた場所から眺める。介入はする。でも支配はしない。この「手を出すが、奪わない」バランスこそ、本編が積み上げてきたリムルの人格の核で、コリウスの夢はそれを静かに確認させる話だった。単なる外伝の埋め草ではなく、リムルというキャラの根っこを一度おさらいする回として見ると、ちゃんと意味がある。特に刺さったシーン
刺さったのは派手なバトルではなく、サトルが王国の人間の事情に、つい首を突っ込んでしまう瞬間だ。最強の存在が、わざわざ弱い立場の人間の理屈に付き合ってやる——その「付き合ってやる」の温度が、序盤の潜入から終盤の決着まで通底している。 声の話をすると、リムルの一人語りに常に寄り添う大賢者の声(豊口めぐみ)が、やっぱりいい。あの淡々とした補佐の声が入るだけで、「ああ、いつもの転スラだ」と体が緩む。本編を追ってきた人間ほど効く仕掛けだ。 それから諜報といえばソウエイ(江口拓也)。今回の潜入・調査という題材は、影で動くキャラの本領が出る設定で、蒼影の静かな声がよく似合う。終盤、王国の権力闘争が一つの帰結を迎える展開で、リムルが力で全部ねじ伏せるのではなく、人の選択を尊重する形で幕を引くところ——あそこで、これは本編の「間」の物語なんだと腑に落ちた。最初に流し見したときは見逃していた手触りだった。2回目で、ようやくこのOVAが何をやりたかったのか分かった気がする。読んで見たくなったら——『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本編(TVシリーズ)を追いかけていて、あの世界の温度をもう一度味わいたい人
- リムルの強さより、彼の他人との距離の取り方が好きな人
- 王位継承・潜入もの、静かな政治劇に弱い人
合わない人
- 転スラ未見で、ここから入ろうとしている人(本編前提の小ネタが多い)
- 派手な戦闘・スカッとする無双だけを期待している人
- 外伝・OVAに本編並みの物量と密度を求める人
次に見るなら
まずは本編 転生したらスライムだった件。コリウスの夢はあくまで「間」の話なので、本編の流れを知っていると小ネタが全部立ち上がる。未見ならこっちが先で間違いない。 異世界×政治が気になったなら オーバーロード。圧倒的に強い主人公が異世界の勢力争いに関わっていく構造が近い。こちらは「支配する側」の視点で見たい人向け。 王位継承と権力闘争のパートが刺さったなら アルスラーン戦記。王国の宮廷劇という骨格はこっちが本家で、腰を据えた政治ドラマとして楽しめる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「転生したらスライムだった件 コリウスの夢」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な配信サービスを幅広くカバーしているため、すでに加入しているサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を多く扱う専門系から総合型まで揃っているので、ご自身の利用環境に合わせて選んでみてください。









