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ニセコイ:
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Shaft |
ラクへの想いに気づき始めたchitoge。kosaki の妹haruが、ラクから姉を守ろうと加わる。chitoge の母hanaや、清四郎の暗殺者ライバルpaula mccoyの登場、そしてkosakiが魔法少女になる一幕など、恋愛模様が複雑に絡み合う。
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配信状況まとめ
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
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| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
作品概要・あらすじ
あらすじ
一条楽と橘万里花の”にせもの”カップルを軸に、新キャラクターが次々と登場する2期。千棘の母・花や、一条家の暗殺者ライバルであるポーラ・マッコイが現れ、恋愛模様はさらに複雑に。小野寺小咲の妹・春も楽への想いを持つ姉を守ろうと動き出す。鍵と錠前の秘密に迫りながら、楽の本当の気持ちも少しずつ揺れ動いていく。みどころ・魅力
① 新ヒロイン・春の参戦でさらに激化する三つ巴
小野寺の妹・春が「姉を守る」という動機で楽に絡み始め、レギュラーヒロインとの関係が一気に複雑化。姉を巡る妹の奮闘がコメディの起爆剤になりつつ、楽への感情も芽生えていく展開が見どころ。② 千棘の母・花と”家族”が絡む新局面
1期では描かれなかったヒロインたちの家族・背景が掘り下げられ、物語に奥行きが生まれる。特に千棘の母・花の登場シーンはキャラクターの新たな一面を引き出し、笑いとほろ苦さが交錯する。③ 笑えてキュンとくる日常回の連続
魔法少女パロディなど一話完結のギャグ回が充実しており、ラブコメとして純粋に楽しめるエピソードが多数。シリアス展開の合間に差し込まれる日常シーンが、各キャラへの愛着をさらに深めてくれる。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| シリーズ構成 | 東冨耶子、新房昭之 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 杉山延寛 |
| 音楽 | 菊谷知樹 |
| 音響監督 | 亀山俊樹 |
| OP | リサ「Rally Go Round」 |
| OP | Magical Pâtissière Kosaki-chan「マジカル☆スタイリング」 |
| ED | Chitoge Kirisaki「曖昧ヘルツ」 |
| ED | Seishirou Tsugumi「TrIGgER」 |
| ED | Chitoge Kirisaki「Sleep zzz…」 |
| ED | Marika Tachibana「またど~らぶ」 |
| ED | Haru Onodera「marchen ticktack」 |
| ED | Ruri Miyamoto「通り雨drop」 |
| ED | Kosaki Onodera「クレヨンカバー」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・考察
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
原作の最終回を知ってから見た。それが正直なところ。「あの結末か……」という気持ちを抱えたまま、それでも1期が好きだったから流し見のつもりでつけた。
ところが序盤、佐倉綾音演じる小野寺春がラクを尾行し始めるくだりで、想定外にテンポよく笑わされた。「姉を守る」という建前に全力すぎる春の空回りが、1期にはなかったコメディのレイヤーを加えていて、気づいたら前のめりで見ていた。
2周目に入ってから気づいたのは、千棘が自分の感情に気づくまでの「間」の丁寧さ。1期では千棘のツンが強めに出ていたぶん、東山奈央の声が柔らかく揺れ始める瞬間が、2期ではっきり聞き取れる。最初に見たときはギャグに意識が引っ張られて、その繊細な変化を半分くらいしか拾えていなかった。
「守る」という行動が、自分の気持ちを先に暴いてしまう話
2期の軸は明確で、「誰かを守ろうとした人間が、その過程で自分の本音を先に掘り当ててしまう」というパターンの反復だ。
春が姉・小咲を守るためにラクの監視を始める。だがその監視の密度が高まるほど、春自身がラクという人間をどんどん解像度高く見てしまう。花澤香菜が演じる小咲は1期から変わらず柔らかく、それでいて感情の動きを抑えた演技をしているが、2期では春という存在を映す鏡として機能している。小咲が何を感じているかは、春の反応のほうがよく見える——という二重構造になっている。
千棘も同じ構造に置かれている。ラクへの「敵意」という形で近くにいようとした1期から、2期では「理由のない気遣い」が増えていく。それを千棘自身は言語化できていないが、東山奈央の声は確実に変わっていて、早い台詞のあとに一拍置く間が増える。
これはラブコメの皮を被った「自己認識の遅さの話」だと思っている。登場人物全員が、自分の感情を他人のリアクションを通じてしか発見できない。それが滑稽でもあり、見ていて妙に落ち着く理由でもある。自分の気持ちなんて、たいてい一番後回しにしか気づけないから。
paula mccoyの登場も、この構造を強化する役割を担っている。外部から突入してくるキャラクターが既存の関係に圧をかけることで、曖昧なままでいた感情が輪郭を持ち始める。小松未可子の芝居は誠士郎の滑稽さと切なさを同居させていて、このキャラだけで別の感想記事が書けそうなくらいには好きな要素だった。
特に刺さったシーン
魔法少女回、と書くとネタ枠に聞こえるが、あの回は単純に完成度が高い。小咲が魔法少女になるという文脈の外れ方が、花澤香菜の声と恐ろしいくらい相性がよく、シリアスと笑いの境界線をあそこまで綺麗に踏み抜けるのはキャスティングの幸運だと思う。2回目に見たとき、花澤香菜がどのタイミングで「真剣な声」と「ギャグの声」を切り替えているかを意識して聞いていたら、ほとんど切り替えていないことに気づいた。ずっと真剣なのに、文脈がギャグにしてしまう。
もうひとつは、千棘が終盤でラクの前から一度引き下がる場面。台詞は少ない。でも東山奈央の呼吸と、その後ろに薄く流れるBGMの抑え方が合わさって、「あ、これは本気で好きな顔だ」と伝わってくる。セリフで説明しないぶん、逆に重かった。
読んで見たくなったら——『ニセコイ:』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期を見終わって「もう少しだけ続きが見たい」と思った人。その温度感に丁度合う。
- ラブコメのギャグとシリアスが混在するテンポが好きな人。
1話の中で笑いと切なさが共存するバランスは2期のほうが安定している。 - 花澤香菜・東山奈央の芝居のニュアンスを拾いながら見る習慣がある人。
セリフよりも「間」に情報が詰まっている作品なので、声優の演技を聞き込む視聴スタイルと相性がいい。 - 原作を読んでいない人。先入観なく結末に向かって見られる。
合わない人
- 原作の最終回を知っていて「それありきで見ている」人。2期はまだ話の途中なので、その先を知っていると集中しにくい場面がある。
- 恋愛の進展速度に期待して見る人。2期もじっくりめで、ストレスになる人にはなる。
- 1期を飛ばして2期から入ろうとしている人。キャラクター関係の前提が薄い状態では、ギャグの文脈の半分が届かない。
次に見るなら
とらドラ!
「誰かのために動いていたら自分の感情を先に掘り当ててしまう」という構造が、ニセコイより直球でぶつかってくる。ラブコメのギャグパートを楽しんだ後に、もう少し刺さるものが見たくなったときに。
五等分の花嫁
複数ヒロイン・鍵の謎・誰が本命かわからない緊張感、という骨格がニセコイと近い。テンポが速めなので、ニセコイのまったり感に物足りなさを感じた人にも合う。
ハヤテのごとく!
メタ的なギャグと真面目な感情描写の同居、キャラクターの多さ、というラブコメの作り方が似ている。アニメ版は複数シーズンあるので、ニセコイの「もっと見たい」という余熱がある時期に流すのがいい。
よくある質問
まとめ
『ニセコイ:』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。サブスクを利用中なら追加費用なしで視聴できる環境が整っています。1期を見終えた方はそのまま続けて楽しめます。





















