※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

僕の心のヤバイやつ 第2期
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Shin-Ei Animation |
冬休みを終えた一之瀬京太郎と山田アンナは、より強い絆で再会する。山田はより難しい撮影に挑戦し、京太郎は山田への想いと向き合いながら身心共に成長していく。学校外で一緒に過ごす時間が増えることで、二人の関係はさらに複雑になっていく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
冬休みを終えた中学生・一之瀬京太郎と、人気モデルの山田アンナは、新たな絆を胸に日常へと戻る。山田はより難易度の高い撮影現場に挑み、プロとしての成長を続ける一方、京太郎は自分の中に芽生えた感情と向き合いながら少しずつ前へと歩み出す。放課後や休日に学校の外で過ごす時間が増えるにつれ、二人の距離は縮まり、関係はより複雑で、より特別なものへと変わっていく。みどころ・魅力
① 京太郎の「変化」が見える成長ドラマ
第1期でくすぶっていた京太郎の感情が、第2期では明確な意志へと変わっていく。ぼそっとした独り言や照れ隠しの行動がより豊かになり、ラブコメとしての緩急がより洗練されている。キャラクターの内面描写の丁寧さが本作最大の強みだ。② 山田アンナの「プロ」と「女の子」の二面性
モデルとして現場で奮闘する山田の姿と、京太郎の前でだけ見せる素顔のギャップが見どころ。仕事の重圧を乗り越えながらも等身大の感情をさらけ出すシーンは、キャラクターへの共感を強くする。③ 学校外に広がる二人の世界
第2期では舞台が教室の外へと広がり、二人だけの時間と空間が増える。デートともとれるシーンや、日常の何気ない瞬間に積み重なる感情の機微が、じわじわと心を揺さぶるスローバーンな恋愛描写を生み出している。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 赤城博昭 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 花田十輝 |
| キャラクターデザイン | 勝又聖人 |
| 音楽 | 牛尾憲輔 |
| 美術監督 | 黛昌樹 |
| 音響監督 | 小沼則義 |
| OP | 夜宵「僕は…」 |
| ED | ラム・コハナ「恋してる自分すら愛せるんだ」 |
| ED | ヨルシカ「斜陽」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を追いかけていたなら、2期の初回を見るときの気持ちはわかると思う。「また会えた」という安堵と、「これがちゃんと続くのか」という小さな不安が混ざった、あの感じ。『ぼくやば』はタイトルから来る第一印象で損をしているアニメで、最初は正直なめてかかって見始めた。ラブコメならまあ、と思って。でも数話で気づく。このアニメ、テンポの計算が異様に正確だと。
2期に入ってからは2回目を見るとセリフの間の取り方が気になってくる。岡本信彦が足立翔をあれだけ「いい人」に演じながら、どこか小物感を漂わせるのは1回目じゃ気づかないような微妙なさじ加減で、2周目で急に「ああ、そういうことか」となる場面がある。安心して見られるアニメ、という言い方が一番近い。
「好き」を言えない側の人間が、少しずつ言えるようになる話
ラブコメとして見ると京太郎と山田の距離が縮まる話、という読み方になるけど、2期を通して感じるのはそれより少し別の手触りだ。この作品が描いているのは「感情を持て余している人間が、その感情を誰かに渡せるようになるまで」の過程であって、恋愛はその器として機能している。
京太郎というキャラクターは1期から一貫して「自分の気持ちを言語化するのが苦手な人間」として描かれている。山田が撮影の仕事に向き合う姿を近くで見ながら、京太郎は自分の内側を少しずつ整理していく。2期ではその描写が丁寧で、「身心共に成長していく」という公式のあらすじは正確だが、その成長がどこか劇的に描かれないところがいい。学校の廊下とか、帰り道とか、特別でも何でもない場所で少しだけ前に進む、その積み重ねが全体を支えている。
種﨑敦美が吉田芹那として入ってくると物語の空気が変わる。芹那は山田と京太郎の関係を外から見ている役割を担うキャラクターで、種﨑の声のニュートラルさがその立ち位置に妙に合っている。感情的にぐっと引っ張る場面を演じながらも浮かない、という器用さは出演作163本というキャリアが裏打ちしているのだろうと思う。
田村ゆかりが演じる市川香菜も、2期になってより存在感が増している。245本の出演作を持つ声優が、ああいう「ちょっとうるさいけど憎めないキャラ」を嫌みなく仕上げるのは技術で、台本にはないはずのリズムを香菜に与えている感じがある。
単なるラブコメと思って見ていると「なんでこんなに見ていられるんだろう」という疑問が残るが、答えはたぶんここにある。感情を持て余したまま生きている人間の話として読むと、刺さる人には刺さる。
特に刺さったシーン
学校外で京太郎と山田が一緒にいる時間が増える、2期中盤以降の場面群。撮影の現場に近いところで山田を見ている京太郎のカットは、台詞より顔の描写で持たせる構成になっていて、ここで作画が誠実だなと感じた。表情を動かさず、でも目線だけで感情を出すカットが数秒続く。テレビアニメでこれをやる。
島﨑信長が演じる南条ハルヤが出てくる場面は、島﨑の「さらっと圧をかける」声の使い方が機能していて、218本の出演作で培ったであろう「嫌われない威圧感」がキャラクターの立ち位置を一瞬で説明する。場面として長くないのに印象に残る、という設計がうまい。
豊崎愛生が原穂乃香を演じる場面では、あのキャラクターの「少し空回りしている感じ」が音として出ている。200本超のキャリアで、ああいうわずかな不安定さを声に乗せる人は実はそんなに多くない。2回目に見て気づいた。
読んで見たくなったら——『僕の心のヤバイやつ 第2期』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期をすでに見ている。これが前提。
- 派手な山場がなくても「日常の積み重ね」で満足できる人。
- ラブコメのすれ違いより「少しずつ前に進む」テンポが好きな人。
- 声優の演技のさじ加減を拾いながら見るのが習慣になっている人。
合わない人
- 1期を見ていない状態でいきなり2期から入ろうとしている人(戻ってください)。
- ラブコメは告白・決着・カタルシスまでをテンポよく、と思っている人。このアニメは引っ張る。
- 毎話に大きな事件を求めている人。事件はほぼ起きない。
次に見るなら
かぐや様は告らせたい——「好き」を言えない側の人間がぶつかりあう構造はこちらも同様。ただしこちらはギャグで押し切る構成なので、ぼくやばの静かさが好きな人には少し温度差があるかもしれない。3期まであるので時間が溶ける。
花と奥たん——学校外での二人の時間が増える2期の感触と近い「日常の蓄積」型ラブコメ。大きな事件より関係の濃度が上がっていく過程を見せる作品で、ぼくやばの2期が好きならたぶん合う。
トニカクカワイイ——「好きな人といる時間をただ見ていたい」という需要に対してまっすぐ応えてくる作品。ぼくやばほど感情の葛藤は掘り下げないが、日常の空気感として似た心地よさがある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「僕の心のヤバイやつ 第2期」は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Huluで視聴可能です。主要な配信サービスに幅広く対応しているため、すでに加入中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。第1期から続けて視聴したい方も、配信ラインナップが充実しているので安心して追いかけられます。




