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メダリスト 第2期
| 放送年 | 2026年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 9話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | ENGI |
フィギュアスケートへの夢を抱く結束いのりと、元選手でコーチとなった明浦路司。栄光のメダリストを目指すいのりは、名港杯や西日本大会で実績を積み、天才少女・狼嵜光と同じランクで競う資格を得ます。次の目標は、さらなる高みを目指すこと。いのりと司は、互いの夢を重ね合わせながら、氷上で挑戦を続けていきます。
作品概要・あらすじ
あらすじ
フィギュアスケートのメダリストを夢見る少女・結束いのりと、元選手でいのりのコーチを務める明浦路司。名港杯や西日本大会で着実に実績を積み重ねてきたいのりは、ついに天才少女・狼嵜光と同じランクで競う資格を手にします。けれど、そこはゴールではなく新たなスタートライン。さらなる高みへと続く氷上で、いのりと司は互いの夢を重ね合わせ、強敵たちとの競演に挑んでいきます。一歩ずつ階段を上がってきた二人が、次に見据えるのはどんな景色なのか——挑戦はまだ終わりません。
みどころ・魅力
① 強豪ひしめく舞台へ——いのりの成長譚
地方大会から全国の強豪が集う舞台へと駆け上がってきたいのり。第2期では、天才・狼嵜光と肩を並べる資格を得たところから物語が動き出します。実力者たちに囲まれてもなお挑戦を諦めない姿は、シリーズを通じて積み上げられてきた成長の証であり、観る者の胸を熱くします。
② コーチ・司との二人三脚の絆
本作の核は、選手いのりとコーチ司の関係性です。かつて夢に届かなかった司が、いのりに自分の理想を託しながらも一人の指導者として向き合っていく姿が丁寧に描かれます。叱咤と励まし、信頼と葛藤——二人の距離感の変化そのものがドラマを牽引します。
③ 心理描写と臨場感あふれる競技シーン
サイコロジカルにも分類される本作ならではの、選手たちの繊細な心の揺れが見どころ。本番直前のプレッシャーや滑走中の集中、結果を待つ静かな緊張までもが緻密に描かれます。氷上を舞う演技の臨場感と相まって、一つひとつの試合に手に汗握ります。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 山本靖貴 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 花田十輝 |
| キャラクターデザイン | 亀山千夏 |
| 美術監督 | 中村葉月 |
| OP | ハナ「Cold Night」 |
| ED | コントン・キャンディ「Rookies」 |
| ED | ハナ「Cold Night」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「フィギュアスケートの話か、自分の畑じゃないな」くらいの温度で1期を見始めた。終わるころには、氷の上のいのりがジャンプに入るたびに、こっちが息を止めていた。で、2期である。正直に言うと身構えていた。続きものは1期の熱を保てずに失速することが多いから、最初の数話は様子見のつもりだった。その警戒は冒頭の数分で引っ込んだ。名港杯、西日本大会を越えて、いのりが狼嵜光と同じランクで競う資格を手にしたところから物語が動き出す。つまり、これまでずっと下から見上げていた相手と、ようやく並ぶ話だ。1期で丁寧に積み上げた「距離感」が、ここにきて効いてくる。2回目に見て気づいたのは、変化を先に見せるのはいのりじゃなく、コーチの司の表情のほうだということだった。
才能の話じゃない。「間に合うのか」という時間の話だ
メダリストを「才能 vs 努力」の物語として読むと、たぶん半分しか受け取れない。この作品がずっと描いているのは、もっと身も蓋もないもの——時間だ。いのりは遅れて始めた。フィギュアの世界では、その「遅れ」は努力で埋まるとは限らない、という残酷な前提がまず置かれている。1期はそこに「それでも始める」という一歩を描いた。2期で重くなるのは、一歩踏み出した先に待っている「で、間に合うのか?」という問いのほうだ。
面白いのは、この時間の問題を抱えているのが、いのりだけじゃないところ。司もまた、選手として届かなかった人間で、自分が間に合わなかった場所へ、別の人間を連れていこうとしている。だからこの2期は、子どもの夢に大人が自分の未練を上書きする話に転びかねない、危ういバランスの上に立っている。普通に作れば「指導者の自己投影」になる。ところがメダリストは、司がそこで踏みとどまる瞬間を何度も差し込んでくる。いのりの夢はいのりのもので、司の後悔とは別物だ——この線引きを、説明台詞ではなく、リンクサイドでの沈黙や視線の置き方で見せてくる。単なるスポ根の「諦めなければ夢は叶う」じゃなく、「叶うかどうかは分からない、それでも今日の一本を跳ぶ」という、もっと静かで誠実な話なんだと思う。狼嵜光という、いのりとは出発点からして違う天才を同じ画面に置くことで、その「時間の格差」が常に可視化されているのも効いている。
特に刺さったシーン
いのりが狼嵜光と同じ氷を意識し始める、序盤の対面の場面。ここで光を演じる市ノ瀬加那の声の温度が、想像と違ってゾクッとした。天才キャラだから上から見下す芝居にもできるはずなのに、もっと無関心に近い、ただ前だけ見ている子の声なんだ。敵意ですらない。そのフラットさが、いのりにとっては一番きつい壁として立ちはだかる。思わず「あ、これは敵じゃなくて景色なんだ」と声が出た。
あと、終盤の演技直前、いのりがリンクに出ていく前の数秒。音楽がスッと引いて、エッジが氷を噛む音だけが残る作りになっていて、ここの音響設計で一気に持っていかれた。司側を固める夜鷹純役の内田雄馬や、姉貴分の結束のぞみを演じる小清水亜美の、ほんの一言の芝居が、その緊張をふっと緩める呼吸になっている。派手な見せ場じゃないところで一番泣きそうになるの、ずるい。
読んで見たくなったら——『メダリスト 第2期』はNetflixで視聴できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期を見て、いのりの一歩目に胸を掴まれた人。2期はその先の重さをちゃんと描く
- 「努力すれば報われる」より「報われるか分からないまま続ける」話のほうが信じられる人
- 競技の心理戦、コーチと選手の距離感をじっくり味わいたい人
- 派手な決め台詞より、沈黙や視線、音の引き算で語る演出が好きな人
合わない人
- 毎話スカッと勝って終わる、わかりやすいカタルシスが欲しい人
- 子どもが極限まで追い込まれる競技の描写そのものがしんどい人
- 1期未見で、いきなり2期から入ろうとしている人(積み上げ前提の作りなので順番推奨)
次に見るなら
氷上の表現と勝負の高揚をもっと浴びたいならユーリ!!! on ICE。フィギュアを「採点される表現」として捉える視点が近くて、メダリストの緊張感が好きならハマるはず。
遅れて始めた人間がプロの世界に挑む構造に惹かれたならブルーピリオド。競技は絵画に変わるが、「間に合うのか」という焦りと、それでも筆を動かす誠実さは同じ温度だ。
コーチと才能、二人三脚で高みを目指す関係性が刺さったならボールルームへようこそ。採点競技の駆け引きと身体表現の熱量が、メダリストと地続きで楽しめる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ | |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「メダリスト 第2期」は、Netflix・Hulu・Disney+で視聴することができます。複数の配信サービスに対応しているため、ご自身が普段お使いのプラットフォームで気軽に楽しめます。見逃し配信での一気見はもちろん、最新話のチェックにも便利ですので、ぜひお好みのサービスで氷上のドラマを堪能してみてください。
よくある質問
まとめ
「メダリスト 第2期」は、Netflix・Hulu・Disney+で視聴することができます。複数の配信サービスに対応しているため、ご自身が普段お使いのプラットフォームで気軽に楽しめます。見逃し配信での一気見はもちろん、最新話のチェックにも便利ですので、ぜひお好みのサービスで氷上のドラマを堪能してみてください。


