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オーバーロード ぷれぷれぷれあです3
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | Studio PuYUKAI |
『オーバーロード』第3期の超変形パロディショートアニメで、カドカワの公式YouTubeチャンネルで配信されている。原作のキャラクターたちがコミカルに描かれ、シリアスな本編とは異なるユーモアあふれる展開が特徴。ナザリックの住人たちの日常や、アインズ・ウール・ゴウンと部下たちの関係性がギャグ的に表現される。ファンの間で高い人気を集めている短編シリーズである。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『オーバーロード』第3期に連動して配信された超変形パロディショートアニメ。カドカワの公式YouTubeチャンネルにて配信され、ナザリック地下大墳墓の面々がデフォルメキャラとして登場する。シリアスな本編とは打って変わって、アインズ・ウール・ゴウンや守護者たちの日常がコミカルに描かれ、普段見られないキャラクターたちの素顔が垣間見える。本編ファンにとっては箸休めにぴったりの短編シリーズ。みどころ・魅力
① 本編とのギャップが笑いを生むギャグ演出
圧倒的な強さと威厳を誇るアインズ・ウール・ゴウンや守護者たちが、デフォルメされたビジュアルとゆるいノリでドタバタを繰り広げる。シリアスな本編を知っているほど笑えるギャップコメディが最大の魅力で、本編視聴後に観ると倍楽しめる。② キャラクターの”素”が見えるナザリックの日常
本編では主従関係や緊張感が漂うナザリックの面々が、ショートアニメでは気の抜けた表情や意外な一面を披露する。アルベドやシャルティアなど人気キャラのコミカルな掛け合いは、ファンにとって新鮮で愛着がさらに増す内容となっている。③ 手軽に楽しめる短編フォーマット
ONA形式の短編シリーズのため、1話あたりの尺が短くすき間時間に視聴しやすい。第3期本編の放送・配信にあわせて公開されたことで、本編の合間の息抜きとして最適。オーバーロードシリーズ初心者の入口にもなりうる軽快な作品。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 原作 | 丸山くがね |
|---|---|
| 原案キャラデザ | |
| キャラクターデザイン | たけはらみのる |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「3」まで来てるのか、という驚きがまずある。本編のシリアスな世界観でナザリックの住人たちが必死に戦っているそのかたわらで、公式がYouTubeに超変形パロディを上げ続けているというこの二重構造、あまりにも業が深い。最初は「本編のついで」くらいの気持ちでチェックしたのだが、2周目以降は逆転した。本編の重さを知っているからこそギャグが刺さる。アインズ様の部下たちが会議室みたいなノリで繰り広げるコメディは、本編の緊張感を前提にしているから成立している。知っていて見る笑いの密度が全然違う。
「強大な主人公の威厳」を笑いに使い倒す構造の話
ぷれあです3が面白いのは、ギャグアニメとしての基礎設計が実はかなり緻密なところだと思っている。本編のアインズ・ウール・ゴウンは圧倒的な力を持つ支配者として描かれているが、ぷれあですシリーズでは「その威厳を崩しきらないままいじり倒す」というラインを丁寧に守っている。完全に馬鹿にするわけじゃない。あくまで「格のある人がハメを外している」という見せ方をしているから、本編ファンが見ても不快にならない。
特にナザリックの守護者たちがモモンガ様に対して持つ「忠誠心と恐れ」が、コメディの文脈に持ち込まれるとどうなるか、というのが毎回のネタの核になっている。主従関係という縦軸がブレないから、横軸のコメディが機能する。部下が主人を無意識に下げてしまう、あるいは主人が微妙に空回るというシチュエーションは、本編の文脈なしには成り立たない笑いだ。単体のショートアニメとして見るより、本編3期を見終わったあとに見る形式が一番伸びる。
あと、アルベドの存在感をかわいい枠としてきちんと機能させているのも見どころの一つだ。本編ではヤンデレ的なベクトルで描かれることの多いキャラクターを、こちらではコメディ的な「推し活が過ぎる系ヒロイン」として落とし込んでいる。笑えてちょっと愛おしいという着地点は、キャラクターへの解像度が高くないと作れない。公式がやっているからこそ成立するラインでもある。
特に刺さったシーン
パンドラズ・アクタが絡む場面でいつも少しだけテンションが上がる。宮野真守は本編でも相当な存在感を発揮しているが、ぷれあですのコメディ文脈で宮野ボイスが乗ると、なんというか「芸達者が全力で遊んでいる」感がある。ちゃんとキャラとして立ちながら、笑いを取りにいくトーンの調節がうまい。
一方で日野聡のモモンガ様は、どんな状況でも「威厳を保ちながら若干困っている」というニュアンスを崩さない。ギャグシーンでもデジタルっぽい平坦さの中にわずかな動揺を忍ばせる演技は、本編と地続きの解像度がある。こういうショートアニメで手を抜かないのは、メインキャストが全員本編と同じという制作側の判断が大きいと思う。
上坂すみれのシャルティアは、原作でのキャラクターに引きずられたまま笑わせてくれる。あの声のトーンで何かボケると、なぜか映える。コメディとしての解放度が高い。
読んで見たくなったら——『オーバーロード ぷれぷれぷれあです3』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- オーバーロード本編3期を見終えて、キャラクターへの愛着がある人
- 公式が作るパロディの「許可された悪ノリ」が好きな人
- 本編の重い展開を見たあとに、気が抜ける場所を求めている人
- 声優演技を本編と同じ布陣で楽しみたい人
- 1話が短いので隙間時間に消化できるコンテンツを探している人
合わない人
- オーバーロードの世界観やキャラクターをまだ知らない人(前提知識なしだとほぼ面白くない)
- 本編のシリアスなトーンを壊してほしくない人
- ちゃんとした物語の起伏を求めている人(各話が短いギャグの連続なので展開はない)
次に見るなら
ハイスクール・フリート 特別編のように、本編ありきのスピンオフショートが好きなら、本編キャストが同じままコメディ文脈で動く構造は共通している。本編を見た直後に挟むと口直しになる。
この素晴らしい世界に祝福を!は異世界ファンタジーをコメディとして全力で振り切った作品で、ぷれあですで感じた「強い世界観の笑い化」という方向性に近い。こちらは単体で成立するので間口は広い。
転生したらスライムだった件 スピンオフ「転スラ日記」は同じく本編の異世界設定を日常コメディに落とし込んだ形式で、ぷれあですのノリが合うなら作り方の近さを感じると思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『オーバーロード ぷれぷれぷれあです3』はABEMAおよびdアニメストアで視聴できます。本編シリーズのファンはもちろん、ショートアニメとして気軽に楽しみたい方にもおすすめの作品です。各サービスの配信状況はご利用前に公式サイトでご確認ください。