うちのメイドがウザすぎる!OVA

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2019うちのメイドがウザすぎる!OVA

うちのメイドがウザすぎる!OVA

★ 3.3 / 5.0コメディ日常系
放送年2019年
フォーマットOVA
話数1話
原作漫画
制作Doga Kobo
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

元自衛官のメイド・鷲峰ツバメが、ロシア人ハーフの少女・高梨ミーシャのもとで繰り広げる日常コメディのOVA作品。Blu-ray&DVD第4巻に同梱された特別エピソードで、ツバメの暴走気味な献身ぶりとミーシャの冷静な突っ込みが光る、本編ファン必見の一編。TV本編のキャラクターたちがリラックスした雰囲気で登場し、笑いに満ちたひとときを届けてくれる。

みどころ・魅力

① TV本編では見られないキャラクターたちの”オフ”な姿

Blu-ray特典ならではの余裕あるシナリオで、ツバメとミーシャをはじめとするレギュラーキャラが普段とは少し違うオフモードで登場。ファンにとってはご褒美感の高いエピソードとなっており、本編への愛着がさらに深まる内容になっている。

② ツバメの”全力メイド道”が生み出す笑いの密度

過剰なまでの忠誠心と元自衛官としての体育会系気質が炸裂する場面が随所に散りばめられており、テンポよく笑いが続く構成が魅力。短編ならではのテンションの高さがOVAフォーマットと相性抜群で、見終わった後の満足感は高い。

③ 本編視聴済みならより楽しめるキャラクター関係の深掘り

TV版で積み上げたキャラクター同士の関係性や空気感を前提に作られているため、本編を見てからOVAを観ると笑いのポイントが倍増する。ミーシャとツバメの絶妙な距離感がさらに丁寧に描かれており、ファンの満足度が高い一作。

キャスト・声優一覧

高梨ミーシャ
高梨ミーシャ
メイン
白石晴香
鴨居つばめ
鴨居つばめ
メイン
沼倉愛美
クマゴロー
クマゴロー
サブ
長縄まりあ
高梨康弘
高梨康弘
サブ
加藤将之
加藤将之
鷲崎みみか
鷲崎みみか
サブ
原田彩楓
森川ゆい
森川ゆい
サブ
井澤詩織
鵜飼みどり
鵜飼みどり
サブ
市道真央

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スタッフ

監督太田雅彦
シリーズ構成あおしまたかし
キャラクターデザイン山崎淳
音楽三澤康広
美術監督安田ゆかり
音響監督蝦名恭範
OP高梨みしゃ「ウザウザ☆わおーっす!」
EDMisha Takanashi Haruka Shiraishi) & Tsubame Kamoi「ときめき☆くらいまっくす」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編のTVシリーズは全部見ていた。つばめの狂気とミーシャのツンデレが噛み合ったときの爆発力が好きで、2〜3周している。OVAの存在を知ったのはだいぶあとで、「Blu-ray4巻の特典映像か、じゃあ配信で見られるのかな」と半信半疑で探したのが最初。コメディ系のOVAにありがちな「本編の余白を埋めるだけの薄い話」を想像して、そこまで期待値を上げていなかった。でも見てみたら、本編の空気を完全に引き継いだまま30分弱走り切っていて、これはコアファン向けとして正直よくできていると思った。初見でも楽しめなくはないが、本編を全部見た上で見ると笑えるポイントが倍増する構造になっている。

一方通行な熱量のズレが、笑いになる理由

「うちのメイドがウザすぎる!」の面白さは、結局のところ「熱量の非対称性」に尽きる。つばめのミーシャへの執着は、どう見ても常人のそれではない。元航空自衛隊員というフィジカルを持ちながら、全てのリソースをロリコン的情熱に注ぎ込む。対するミーシャはそれを全力で拒絶する。このズレの解像度が、この作品の命綱だ。

OVAという形式は、その非対称性を本編より少し「余裕を持って」描ける場所になっている。TVシリーズは尺の中で起承転結を作らなければならないが、OVAはその義務から半分解放されている。だから、つばめの暴走とミーシャの反応を、もう少しスローモーションで見せることができる。笑いが「何が起きるか」ではなく「どう動くか」で成立するようになっている。

単なるコメディとして消費することもできるが、見方を変えると、この作品はミーシャという子どもが「自分に向けられた異常な愛情をどう処理するか」を描いている。ミーシャは母親を亡くしていて、感情の出し方がわからないキャラクターとして描かれている。その子に対して、つばめの狂気的な愛情が向かう。笑いの構造として機能しながら、その根っこに微妙な切なさがある。OVAでもそのトーンは失われておらず、コメディの皮の下に少しだけ感傷がのぞく瞬間がある。2回見ると、そこに気づく。

特に刺さったシーン

ミーシャが何かを我慢しながらも少しだけ本音を出すシーン全般に白石晴香さんの仕事が光る。ぶっきらぼうなセリフの語尾が、微妙に柔らかくなる瞬間がある。そこを聞き逃すと全部「嫌がってる子」にしか見えないが、ちゃんと聞いていると「本当は嫌じゃない」が混じっている。OVAの中盤あたり、つばめの暴走が一段落したあとのミーシャの反応で、その演技が特に出ていた。「また来たの」という言葉の中に、来ることを知っていた感じが乗っていて、そこで一回止めて聞き直した。

つばめ役の沼倉愛美さんはもう完全にこのキャラクターと一体化していて、テンションの上げ方が毎回安定して「一歩踏み越えている」。OVAでも容赦がない。あの声で本気の変態を演じられると笑いしか出ない。

読んで見たくなったら——『うちのメイドがウザすぎる!OVA』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズを全部見てミーシャかつばめを好きになった人
  • キャラクターの関係性の「変わらなさ」に安心感を覚えるタイプ
  • コメディのテンポよりキャラクターの動き方で笑えるオタク
  • 白石晴香沼倉愛美の掛け合いが好きな声優ファン

合わない人

  • 本編未視聴でいきなりOVAから入ろうとしている人(前提知識がないと半分くらい薄い)
  • キャラクターのズレより、ストーリーの進展を求めている人
  • つばめのキャラクターが本編時点で無理だった人(OVAで更生はしない)

次に見るなら

小林さんちのメイドラゴン——「変わった存在が家に住み着く」という構造は似ているが、こちらはもう少し感情の深みに振っている。つばめとミーシャの関係に「家族とは何か」という問いを足したような読み方もできる。京アニの作画と堀江由衣・田村睦心の演技込みで体験してほしい一本。

ヲタクに恋は難しい——オタク的な熱量が関係性のエンジンになる点で近い。こちらは大人のオタクカップルが主人公なので年齢層が上がるが、「好きの密度がズレている二人のやりとり」を楽しめる人なら入りやすい。主音声の高橋李依・中村悠一の組み合わせが絶妙。

からかい上手の高木さん——一方的な熱量ではなく、高木さんが完全に主導権を持っている点で構造が反転している。でも「非対称な距離感を楽しむ」という鑑賞の仕方は共通している。OVAや映画版まで含めてゆっくり追うのが正解。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『うちのメイドがウザすぎる!OVA』は、dアニメストア・U-NEXT・Huluで視聴できます。TV本編と合わせてそのまま一気に楽しめる環境が整っていますので、視聴済みの方はぜひ本OVAもチェックしてみてください。各サービスともに月額プランで見放題対象となっていますので、手軽に視聴できます。

よくある質問

Q. TV本編を見ていなくてもOVAだけで楽しめますか?
A. キャラクターの背景を知っていると笑いのポイントが増えるため、TV本編から視聴するのがおすすめです。OVA単体でも楽しめますが、本編を先に見た方がより深く楽しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Huluで配信されています。各サービスの月額プランに加入することで視聴できます。
Q. OVAの尺(長さ)はどれくらいですか?
A. Blu-ray&DVD第4巻特典のOVAのため、TV本編の1話相当(約24分前後)の尺となっています。短時間で楽しめるのも特典OVAならではの魅力です。
Q. 原作マンガとの関係はありますか?
A. 本OVAはTV版アニメの特典として制作されたものです。原作は中forestと氏によるマンガ作品で、アニメはそのコメディ路線を忠実に再現しています。

まとめ

『うちのメイドがウザすぎる!OVA』は、dアニメストア・U-NEXT・Huluで視聴できます。TV本編と合わせてそのまま一気に楽しめる環境が整っていますので、視聴済みの方はぜひ本OVAもチェックしてみてください。各サービスともに月額プランで見放題対象となっていますので、手軽に視聴できます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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