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アイカツフレンズ!
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 50話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Bandai Namco Pictures |
新しい主人公・結城アイネは友人を作るのが得意で、スターハーモニー学園の普通科に通う。学園トップアイドルの湊美尋と友情を育みながら、アイネ自身もアイドルになる道を歩む。友人たちと一緒に目標へ向かう「友達とアイカツ」がテーマのアニメ。
作品概要・あらすじ
あらすじ
結城アイネは、友達づくりが得意な元気いっぱいの女の子。スターハーモニー学園の普通科に通うごく普通の生徒だったが、学園トップのアイドルユニットで活躍する湊美尋との運命的な出会いが彼女の人生を大きく変える。二人の間に生まれた特別な友情「ダイヤモンドフレンズ」を力に、アイネ自身もアイドルを目指して歩み始める。大切な仲間たちと共に夢へ向かう「友達とアイカツ」をテーマに、友情と成長を描いたアイドルアニメ。
みどころ・魅力
① 友情を力に変える「バディ」スタイルのアイドル活動
本作の核となるのが、二人一組の「フレンズ」システム。友情が深まるほどパフォーマンスも進化するという設定で、ライバルではなく仲間と一緒に輝くことを大切にしたストーリーが展開される。アイネと美尋のコンビが紡ぐ絆の物語は、シリーズを通じた最大の見どころのひとつ。
② キャラクターそれぞれの個性と成長が丁寧に描かれる
アイネをはじめ、登場するフレンズたちはそれぞれ異なる個性と夢を持ち、友情を通じて互いに影響し合いながら成長していく。単なるライバル関係にとどまらず、ぶつかり合いながらも深まっていく人間関係の描写が丁寧で、感情移入しやすい作りになっている。
③ 華やかなステージ・楽曲・衣装の完成度
アイカツシリーズならではの3DCGライブシーンは本作でも健在で、フレンズごとに異なる世界観を持つコーデとパフォーマンスが楽しめる。劇中楽曲はキャラクターの個性に合わせて多彩なジャンルが用意されており、音楽面でも見ごたえ十分な仕上がり。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 五十嵐達矢 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 柿原優子 |
| キャラクターデザイン | 渡部里美 |
| 音楽 | DIGZ Motion Sounds |
| 美術監督 | 田尻健一 |
| 音響監督 | 菊田浩巳 |
| OP | 木戸衣吹「ありがと⇄大丈夫」 |
| OP | 優木亜衣音「そこにしかないもの」 |
| ED | 田所あずさ「Believe it」 |
| ED | 大橋彩香「プライド」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
アイカツシリーズ、何種類あるんだと思って調べたら本当にたくさんあって、しばらく頭の中で整理がついていなかった。最初のアイカツ!が2012年、スターズが2016年、そしてフレンズが2018年。主人公が変わるたびに「またゼロから?」という感覚があって、正直なところ最初は義務感みたいなものがあった。
見始めて5話くらいで、その気持ちはきれいに消えた。結城アイネという主人公が、従来のアイドルアニメの主人公と少し違う。努力型でも天才型でもなく、「友達を作るのが得意」という、アイドルとしてはかなり変わった特技の持ち主として描かれている。2回目に見直すと、この「友達力」が物語の推進力そのものになっていることに気づいて、思ったより仕掛けの細かい作品だと感じ直した。
アイドルになることより先に、友達になることを選んだ話
アイドルアニメのフォーマットとして「主人公が憧れのトップと出会い、ライバルとして成長していく」という構造はほぼ定番だ。アイカツフレンズ!はそこに意識的にメスを入れていて、アイネと湊美尋の関係をライバル関係ではなく「友達」として最初から設計している。
これは単なる路線変更ではなく、作品のテーマそのものだと思う。「フレンズ」というタイトルが示す通り、この作品が描こうとしているのは「友情がアイドル活動の燃料になる」という命題だ。美尋はすでに学園トップのアイドルで、アイネはそこに憧れる側ではなく、対等な友人として近づいていく。能力差がある二人を「友達」として成立させるために、アイネの「友達力」という設定が必要だったわけで、キャラクター設計の整合性がしっかりしている。
一方で、これは視聴者にある種の割り切りを求める構造でもある。競争や嫉妬から生まれるドラマを期待していると、この作品の熱量の置き場所がわからないかもしれない。フレンズ!の感情的なクライマックスは「二人でステージに立てた」という場面に集まっていて、そこに乗れるかどうかがこの作品を楽しめるかどうかの分水嶺になっている。
田所あずさが演じる神城カレンと大橋彩香の明日香ミライという、もう一組の「フレンズ」ユニットが登場することで、「友達とアイカツする」という構造が二重に機能している点も見逃せない。シリーズが進むにつれ、友達を「作る」話から友達と「高め合う」話への移行が見えてくる。
特に刺さったシーン
序盤、アイネが美尋に対してためらいなく話しかける場面がある。相手が学園トップのアイドルだと知りながら、空気を読まずに距離を縮めていくあの軽さ。普通のアイドルアニメならそこに「緊張」や「自己卑下」が入るはずなのに、アイネにはそれがない。この一場面でキャラクターの核が伝わる脚本の密度が気持ちいい。
諸星すみれが演じるココのシーンも印象に残った。芯がありながらどこか飄々とした空気感で、演技の「重さの抜き方」が絶妙だった。諸星すみれはこういう、感情を押しつけすぎない役どころで特に光る声優だと改めて感じる。
終盤のライブシーンは、友情の積み重ねがそのまま歌声に出ているような演出になっていて、音楽とキャラクターの感情が噛み合ったときの「アイカツらしさ」がちゃんとある。2回目に見ると、その伏線がどこから張られていたか追う楽しさがあった。
読んで見たくなったら——『アイカツフレンズ!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- アイカツ!シリーズを追ってきて、シリーズの「空気感」に慣れ親しんでいる人
- 競争より共同・成長より関係性を軸にしたアイドルアニメが好きな人
- 田所あずさ・大橋彩香のユニット演技に興味がある人
- 子供向けアニメでも脚本の構造を読みながら楽しめるタイプ
合わない人
- ライバルとの競争・挫折と復活というドラマを求めている人
- アイカツ!シリーズ初見で、過去シリーズとの比較なしに評価したい人
- 序盤のテンポが穏やかすぎると感じやすいタイプ
- アイドルものの「友情展開」にすでに食傷気味な人
次に見るなら
アイカツスターズ!は一つ前のシリーズで、こちらは競争と友情が両立した構成になっている。フレンズ!の「穏やかすぎる」と感じた部分を補完したい人は、スターズを先に見てからフレンズに戻るのもありだと思う。
プリパラは「友達と一緒にステージ」という構造が近く、フレンズ!の感情の置き場所に共感できた人なら間違いなく刺さる。こちらはもう少し作劇が賑やかで、テンションも高め。同じ女児向けアイドルアニメでも質感はかなり違うが、根っこの「一緒にいたいからアイドルをやる」という感覚は共通している。
少女☆歌劇 レヴュースタァライトは真逆のアプローチで、競争と犠牲と舞台への執着を極端に描いたアイドル(舞台少女)もの。フレンズ!で「もっとドロドロした関係性が見たかった」と思った人に。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『アイカツフレンズ!』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。全話まとめて視聴できる環境が整っているため、一気見にも最適です。友情とアイドルをテーマにした温かい物語を、ぜひお気に入りの配信サービスでお楽しみください。
よくある質問
まとめ
『アイカツフレンズ!』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。全話まとめて視聴できる環境が整っているため、一気見にも最適です。友情とアイドルをテーマにした温かい物語を、ぜひお気に入りの配信サービスでお楽しみください。



