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ラブライブ School idol project!μ’s→NEXT LoveLive!2014~ENDLESS PARADE~幕間ドラマ
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 3話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Sunrise |
μ’sは、2014年2月8日と9日にさいたまスーパーアリーナで開催されたライブコンサートのBlu-ray/DVDディスクに収録されたボーナス映像である。
作品概要・あらすじ
あらすじ
2014年2月8日・9日にさいたまスーパーアリーナで開催されたμ’sのライブコンサート「ENDLESS PARADE」。その公演のBlu-ray・DVDに収録されたボーナス映像が本作の幕間ドラマです。ライブ本編を盛り上げるべく用意された特別映像として、スクールアイドル活動を続けるμ’sの姿が描かれます。コンサートの熱気と一体となって楽しめる、ファンにとって見逃せない1本です。みどころ・魅力
① さいたまスーパーアリーナ公演を彩るボーナス映像
2014年に開催されたμ’sの大規模ライブ「ENDLESS PARADE」のオフィシャルソフトに収録された幕間ドラマ。ライブ映像とセットで楽しむことで、当日の会場の雰囲気や興奮をより深く追体験できる構成になっています。② ライブ前後のμ’sメンバーの姿
ステージ上のパフォーマンスだけでなく、幕間ドラマならではのオフショット的な視点でメンバーたちを描写。普段のアニメ本編とは一味異なる、ライブイベントと連動した特別な演出が見どころです。③ ラブライブ!ファン必見の限定コンテンツ
Blu-ray・DVD購入者のみが楽しめた映像として、作品全体の記録の一部を担うレア度の高いコンテンツ。μ’sの活動史を振り返るうえでも資料的な価値があり、ファンなら押さえておきたい一作です。キャスト・声優一覧


















感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ラブライブはもう全部追うのを諦めた、と思っていた時期がある。シリーズが増えすぎて、どれがどれなのかわからなくなったのだ。でもμ’sの話と聞くと、少し止まってしまう。彼女たちが現役だった頃のことは、記憶にある。このBlu-rayの幕間ドラマを見たのは、ライブ本編(さいたまスーパーアリーナ2日間)を先に観たあと、「せっかくだから」という軽い気持ちで再生したのが最初だった。そういう「おまけ映像」は往々にして流し見になるものだが、これは違った。コンサートのあの熱が冷める前に、9人がまたスクリーンに現れた感覚があった。2回目に見たとき、初見では気づかなかった細かいやりとりが見えてきて、「あ、こういう映像だったんだ」とようやく腑に落ちた。
本番の前後にしか存在できない、μ’sの「素」の時間
ライブBlu-rayのボーナス映像として収録された幕間ドラマというのは、要するにコンサートとコンサートのあいだに流れていたもので、本編ではない。ステージの外側、楽屋に近い場所にいる9人を映している。これが意外と侮れない。
ライブ映像そのものはパフォーマンスとして完成している。歌があって、ダンスがあって、照明と音響があって、客席の熱がある。一方で幕間ドラマは、そのすべてが始まる前・終わった後にしかありえない「緩みの時間」を封じ込めたものだ。アイドルがアイドルをやっていない瞬間、というと語弊があるが、要するに9人がただのμ’sメンバーとして喋っているあの空気感を、わざわざ映像として残した。
三森すずこが演じる海未は、本編TVシリーズでも生真面目さとそこからはみ出るときの落差が面白いキャラクターだったが、こういうライブの外側の文脈で見ると、また違って見える。ステージを前にした緊張と興奮が滲む演技の質感というのは、TVアニメとはまったく別の引き出しを開けている感じがした。同様に、南條愛乃の絵里と内田彩のことりのやりとりは、長年同じキャラクターを演じ続けてきた声優同士の「距離の近さ」がにじんでいて、それがまた幕間ドラマというフォーマットに妙にハマっている。
久保ユリカの花陽と徳井青空のにこは、TVシリーズでも好対照な組み合わせとして機能していたが、本番前というシチュエーションを与えると、それぞれのキャラクターの「緊張の仕方」が違うのがよくわかる。にこは絶対に弱みを見せない、花陽は隠しきれない、その非対称さが短い尺でしっかり出ていた。これがフィクションとしてのキャラクターなのか、2014年のあのアリーナを前にした声優たちの実感が混ざっているのか、どちらでもあるんだろうと思っている。
ライブBlu-rayの「おまけ」という位置づけだが、μ’sというグループを好きだった人間には、本編よりむしろこっちのほうが長く残るかもしれない。完璧に仕上がったパフォーマンスではなく、その手前にある時間を見せてくれる映像は、思いのほか記憶に残る。
特に刺さったシーン
幕間ドラマの中で、本番直前に9人がそれぞれのやり方で気持ちを整えている場面が好きだ。セリフの量は多くない。むしろ間のほうが長いくらいなのだが、そこに2014年のさいたまスーパーアリーナという場所の重さがちゃんと乗っている。声優陣がキャラクターとして喋りながらも、「この先に何があるか」を全員がわかって演じているあの感じが、画面越しにじわっと伝わってくる。
内田彩のことりが、不安そうにしながらも笑顔を作ろうとする一瞬がある。内田彩はこういう「感情を頑張って整えている」表現がうまい声優だと思っていて、ここでもその繊細さが出ていた。「声優と夜あそび」でMCをやっているときのあの軽快さとはまったく違う、ことりの重心の低さが出ている場面だった。徳井青空のにこが、いつも通り強がりながら誰かをフォローする動きも短い尺に詰まっていて、TVシリーズを何周もしているとその文脈がすっと繋がる。
読んで見たくなったら——『ラブライブ School idol project!μ’s→NEXT LoveLive!2014~ENDLESS PARADE~幕間ドラマ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- μ’sのTVシリーズと劇場版を一通り見ていて、9人のキャラクターの解像度が高い人
- ライブBlu-ray本編(ENDLESS PARADE)をすでに持っていて、その文脈で見られる人
- コンサートの「本番前・本番後」という空気感そのものに興味がある人
- 三森すずこ・南條愛乃・内田彩・久保ユリカ・徳井青空ら声優の演技の細部を拾う視聴習慣がある人
- 2014年当時にリアルタイムでμ’sを追っていて、あの頃に少し戻りたい人
合わない人
- ラブライブシリーズ未視聴・またはキャラクターをほとんど把握していない人
- ライブ映像目当てで購入した場合、これは「おまけ」なのでそこに期待しすぎると拍子抜けする
- 短尺の幕間ドラマという形式よりも、ストーリーとして完結したものを求める人
次に見るなら
ラブライブ!School idol movie——幕間ドラマでμ’sへの熱が戻ったなら、まず劇場版を見直すのが一番素直な次の手。TVシリーズの9人が最終的にどこへ向かったのかを改めて確認すると、この幕間ドラマが収録された2014年というタイミングの意味も変わって見える。
THE IDOLM@STER——ライブと日常の間にある「アイドルである前の時間」を丁寧に描くという点で構造が近い。こちらはアニメシリーズとして完結しているので、幕間ドラマのような断片的な見方ではなく、腰を落ち着けて9人ならぬ765プロを見たいときに。
22/7——アキバ系アイドルの活動記録とドラマパートが組み合わさった構成で、「フィクションとリアルの境目が曖昧なアイドルコンテンツ」という文脈でμ’sと近い空気がある。幕間ドラマが好きなら、こちらのキャラクターとキャストの重なり方も面白く感じると思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作はdアニメストアで視聴できます。ラブライブ!μ’sのライブ映像ソフトに付属した幕間ドラマとして、配信サービスでも楽しめる貴重なコンテンツです。dアニメストアに登録済みの方はぜひチェックしてみてください。