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2011

バクマン。2
★ 4.0 / 5.0コメディドラマラブコメ日常系
| 放送年 | 2011年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | J.C.STAFF |
真城と秋人の連載化が決まり、新しい担当編集者・水卜が紹介される。最初は冗談だと思う二人だが、服部の激励で気を取り直す。水卜は悪い人ではないものの、ぶっきらぼうな態度で二人の将来を心配している。また、原稿作業を手伝う三人のアシスタントが与えられる。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
亜城木夢叶として連載デビューを果たした真城最高と高木秋人。だが、彼らの前に新たな担当編集・水卜(みうら)が現れる。最初は冗談だと耳を疑う二人だったが、服部の激励を受けて気持ちを立て直していく。水卜は決して悪い人物ではないものの、ぶっきらぼうな態度の裏で二人の将来を本気で案じていた。さらに、原稿作業を支える三人のアシスタントが加わり、連載という新たな戦場が幕を開ける。漫画家としての本当の勝負がここから始まっていく。みどころ・魅力
① 連載開始で一段ギアが上がる漫画制作バトル
デビューを果たした二人が直面するのは、読者アンケートと打ち切りという容赦ない現実。週刊連載の過酷なスケジュールの中で、いかにして人気を勝ち取るかという駆け引きが熱量を増していきます。プロの世界のリアルな厳しさが物語に重みを与えています。② 新担当・水卜との不器用な信頼関係
ぶっきらぼうで頼りなさげに見える新担当・水卜の存在が、第2期の大きな見どころ。服部との比較で揺れる二人と、未熟ながらも必死に作品を支えようとする編集者の姿が、編集と作家の関係性に新たな角度を加えています。③ ライバルたちとの白熱した競争
新妻エイジをはじめとする個性豊かなライバル漫画家たちとのしのぎを削る戦いが本格化。才能と努力がぶつかり合う中で、亜城木夢叶がどう自分たちの色を打ち出していくのか、目が離せない展開が続きます。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | カサヰケンイチ、秋田谷典昭 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉田玲子 |
| 原作 | 大場つぐみ |
| 原案キャラデザ | 小畑健 |
| キャラクターデザイン | 下谷智之 |
| 音楽 | オーディオ・ハイズ |
| 美術監督 | 柴田千佳子 |
| 音響監督 | 渡辺淳 |
| OP | 伊藤翔平「Dream of Life」 |
| ED | 川瀬智子「monochrome rainbow」 |
| ED | 笹田史弥「パラレル=」 |
| ED | 伊藤翔平「Dream of Life」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
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OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は1期を見終えた勢いのまま、軽く続きを流すつもりだった。漫画家になりたい二人が漫画家になる話、しかも舞台のほとんどは机の前。地味だ。地味なのに、なぜか手が止まらない。連載が決まったところから始まる2期は、1期の「なれるかどうか」のドキドキとは別物で、見ているとこっちまで胃のあたりがヒリヒリしてくる。配信で気軽に布教できたらよかったんだけど、調べてみたら今は宅配レンタルかディスク購入くらいしか手がなくて、そこは正直残念だった。2回目に見返して気づいたのは、この2期、夢の話じゃなくて仕事の話なんだということ。連載初回の原稿を落とせない、その緊張感が全編に薄く張りついている。夢が”仕事”に変わった瞬間の、あの手触りの悪さ
バクマン。2を単なる「夢追いもの」だと思って見ると、たぶん肩透かしを食う。この2期で描かれているのは、夢を叶えた後にやってくる、もっと地味で容赦のない現実のほうだ。連載が決まる。普通ならそこがゴールで、感動的な音楽とともにエンドロールが流れる。でもこの作品は、そこをわざわざ物語のスタート地点に置く。週刊連載という、毎週締め切りが襲ってくる終わらないマラソン。アンケートの順位という、努力が数字で可視化されてしまう残酷さ。好きで始めたはずの絵を、落とせない締め切りのために描き続ける。夢が仕事になった瞬間の、あの手触りの悪さを、この作品はちゃんと逃げずに描いている。 新しい担当編集の水卜が紹介されるくだりが象徴的だ。彼は別に悪人じゃない。むしろ二人の将来を本気で心配している。ただ、ぶっきらぼうで、優しい言葉をかけてくれるわけでもない。前の担当・服部のような熱血漢とはまるで違うタイプの大人が現れることで、「商業の世界ってこういうことか」という肌寒さが、台詞の余白からじわじわ伝わってくる。最初は二人と一緒に「冗談だろ」と思うのに、気づけばこの不器用な大人の言葉のほうが正しかったと分かってくる。三人のアシスタントが与えられる流れも同じで、あれは二人がもう「夢を見る少年」ではなく「毎週作品を回す責任者」になってしまったことの証明だ。憧れの場所に立った途端、足元が現場になる。その温度差こそが、この2期の芯だと思う。特に刺さったシーン
特に刺さったのは、ライバルの福田真太が画面に出てくるたびに空気が変わるところ。諏訪部順一の声が、あの暑苦しくて真っ直ぐな漫画バカっぷりを丸ごと乗せてくる。低く通る声で吠えるたびに、主人公二人の冷静さとのコントラストが効いて、机の前の地味な攻防にちゃんと熱が宿る。青木優梨子を演じる川澄綾子の芝居も良くて、プライドと脆さが同居した彼女が、自分の作風を否定されかけたときの声の震え——あそこは思わず画面に顔を近づけた。そして高木秋人の日野聡。絵を描かない原作担当という立場の、焦りと矜持を、淡々とした台詞回しの奥にちゃんと滲ませてくる。派手な見せ場で泣かせにくるんじゃなくて、こういう細かい芝居の積み重ねで作品全体が静かに立っているのが、2回見るとよく分かる。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。TSUTAYA DISCASの30日間無料トライアルでレンタル代ゼロで見れる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「好きなことを仕事にする」の理想と現実、その両方をちゃんと見たい人
- 創作の裏側の泥臭さ・締め切りとの攻防にじっくり浸りたい人
- 派手な事件より、机の前の静かな駆け引きを味わいたい人
合わない人
- バトルや派手な展開でテンポよく盛り上げてほしい人
- 主人公が悩んだり停滞する時間に、もどかしさを感じてしまう人
- 配信ですぐ見たい人(今は宅配レンタルかディスク購入が中心で、ここは正直ハードルになる)
次に見るなら
SHIROBAKOが好きなら、というより逆で、バクマン。2の「創作を仕事にする苦さ」が刺さったならこっちも刺さる。アニメ制作の現場を、夢と納期の板挟みで描く群像劇。働く人間の話として地続きだ。アオイホノオは、漫画家を目指す若者の空回りと過剰な自意識を笑い飛ばす一作。創作のかっこ悪くて必死な部分を、もっと振り切って見たい人に。
ちはやふるはジャンルこそ競技かるただけど、「好きを突き詰める熱」と仲間との微妙な距離感は、バクマン。とそのまま通じている。机に向かう情熱の話として近い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作の各種配信サービスでの取り扱いは、現時点では確認されていません。サブスクリプションでの視聴は難しい状況のため、視聴を希望される場合はBlu-ray・DVDやレンタル、テレビ放送・再放送などの機会をチェックするのがおすすめです。配信状況は時期によって変わることもありますので、各サービスの最新情報をあわせてご確認ください。



