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2012

バクマン。3
★ 4.2 / 5.0コメディドラマラブコメ日常系
| 放送年 | 2012年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | J.C.STAFF |
真城最高とタカギ秋人は中学時代からマンガ制作を始めて大きく成長したが、自分たちのマンガのアニメ化という目標に向かう途上で、新たな試練が待ち受けている。アーティストとして、また人間として成長し続ける中で、新しい仲間、ライバル、そして乗り越えるべき困難に直面することになる。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
中学時代からの相棒である真城最高と高木秋人は、週刊少年ジャンプでの連載を重ねながら、自分たちの作品をアニメ化するという大きな夢へと走り続けてきました。漫画家として、そして一人の人間として成長を続ける二人の前には、新たな仲間や手強いライバル、そして乗り越えるべき数々の試練が立ちはだかります。プロの現場で揉まれながら作品づくりに全力を注ぐ最高たちは、最高と亜豆美保が交わした約束の実現に向け、漫画家としての挑戦をいよいよクライマックスへと進めていきます。仲間との絆と競争を軸に、夢を追う若者たちの姿を熱く描いた第3期です。みどころ・魅力
① 夢の実現へ向かう怒涛のクライマックス
シリーズを通して描かれてきた「アニメ化」という目標が、いよいよ現実味を帯びてくる第3期。連載の存続をかけたアンケート争いや、作品が世に評価されていく過程が緊張感たっぷりに描かれます。積み重ねてきた努力が形になっていく展開は、長く見守ってきた視聴者ほど胸が熱くなるはずです。② 漫画制作の現場を映すリアルな筆致
ネーム作り、担当編集との打ち合わせ、締め切りとの戦い——プロの漫画家が直面する現場のリアルが丁寧に描かれているのも本作の大きな魅力です。華やかな成功だけでなく、苦悩や挫折まで描くことで、創作という仕事の厳しさと面白さが説得力をもって伝わってきます。③ 最高と亜豆が交わした約束の行方
夢の実現と並んで物語の核となるのが、最高と声優を目指す亜豆美保の純愛です。直接会わずに夢を叶えてから結ばれるという二人の約束が、シリーズの大きな感動の軸となります。互いを信じて別々の道を走り続ける二人の関係が、どんな結末を迎えるのかにも注目です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | カサヰケンイチ、秋田谷典昭 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉田玲子 |
| 原作 | 大場つぐみ |
| 原案キャラデザ | 小畑健 |
| 音楽 | オーディオ・ハイズ |
| OP | ベースボールベアー「もしもの話」 |
| OP | 前山田健一「23時40分」 |
| ED | JAM Project「Pride on Everyday」 |
| ED | スフィア 「夢スケッチ」 |
| ED | ナノ.ライプ「もしもの話」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「マンガ家がマンガ家になる話」なんてどう転んでも地味だろうと高をくくって見始めた。机に向かってペンを走らせる絵面で何クールも持つわけがない、と。ところが1期の途中で完全に手玉に取られていて、気づいたら3期まで一息に走り抜けていた。バクマン。は全部見た。3期はとりわけ、子どもの夢の延長だったものが、いつのまにか大人の仕事の話へすり替わっていく。その手つきが妙にうまい。2回目に見返したとき、序盤ののんびりした空気が、実は後半の消耗戦への助走だったと気づいて静かに唸った。これだけの作品の配信がどこにもないのは、正直かなり惜しい。アニメ化という夢の裏で、淡々と描かれていく「連載」という消耗戦
この作品を「夢を追う少年たちの熱血もの」だと思って見ると、たぶん途中で印象がひっくり返る。3期で正面から描かれるのは、夢そのものよりも、夢を抱えたまま毎週締め切りに追われ続ける、その地味で終わりのない反復のほうだ。アンケート順位、連載会議、打ち切りの影、体を壊すほどの作業量。きらびやかな「アニメ化」というゴールの手前に、こんなにも泥臭い往復運動が敷き詰められている。最高と秋人の関係も、3期では友情の美談として消費されない。二人で一つの作品を背負うということは、片方が倒れたらもう片方も止まる、という緊張をずっと抱えることでもある。約束を果たすために描いているはずが、描き続けること自体が二人を削っていく。その矛盾を、作品は安易に泣かせにこない。むしろ淡々と、ページをめくるように積み上げていく。ここが好きだ。才能の有無みたいなわかりやすい話に逃げず、「続けられるかどうか」という、いちばん身も蓋もない部分に最後まで踏みとどまっている。夢の話に見せかけて、本当は持久戦の話なのだと、3期を見終えてようやく腑に落ちた。特に刺さったシーン
やはり新妻エイジという存在の描き方に尽きる。岡本信彦の声は、天才の無邪気さと、その無邪気さがときどき他人を切り裂く刃になる瞬間を、同じトーンのまま行き来してみせる。終盤、ライバル同士が作品で殴り合うような展開に入ったとき、エイジの台詞の軽さが逆にこちらの胃を締めつけた。秋人を演じる日野聡の、頭の回転が速い人間特有の早口と、ふとした弱音の落差も効いている。熱血漢の福田を諏訪部順一が演じているのも絶妙で、暑苦しさが嫌味にならない絶妙な温度で踏みとどまる。編集の小杉を演じる梶裕貴、青木を演じる川澄綾子と、脇に回る声まで全部画面の密度を上げにきていて、ここで一気に引き込まれた。誰かが机を立つだけの場面なのに、声の芝居だけで空気が張り詰める。あれは何度見ても効く。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。TSUTAYA DISCASの30日間無料トライアルでレンタル代ゼロで見れる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 何かを「作る」側の人間の、地味で報われない反復に弱い人
- 才能論より「続けられるか」の話に惹かれる人
- 1期2期を見てきて、二人の到達点をちゃんと見届けたい人
- 声優の芝居で空気が変わる瞬間を味わいたい人
合わない人
- 派手なバトルや大きな事件で引っ張ってほしい人
- 恋愛パートの距離感の遠さに焦れてしまう人
- 1期2期を未見で、いきなり3期から入ろうとしている人
次に見るなら
作る側の消耗と高揚を味わいたいならSHIROBAKO。アニメ制作の現場を題材に、締め切りと理想のあいだで人が削れていく感じが地続きで楽しめる。創作のひりつきより肩の力を抜きたいなら月刊少女野崎くん。マンガ家を題材にしつつ徹底してコメディに振っていて、バクマン。の緊張をほぐすちょうどいい一本になる。才能とライバルの物語として近いのはヒカルの碁。同じ作画陣の手による、勝負の世界で人が伸びていく緊張感がきっと刺さる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作『バクマン。3』について、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴可能な配信先は今後変動する可能性もありますので、最新の配信状況は各公式サイトや正規の配信サービスでご確認いただくのが確実です。気になる方は配信情報を随時チェックしてみてください。



