ハイキュー!! セカンドシーズン

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2015ハイキュー!! セカンドシーズン

ハイキュー!! セカンドシーズン

★ 4.3 / 5.0コメディドラマスポーツ
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数25話
原作漫画
制作Production I.G

インターハイへの参加を終えた烏野高校バレーボール部は、春大会の制覇を目指して力を注ぐ。長年のライバル校である猫田高校からの招待を受け、烏野は東京の有名バレーボール部チームや全国レベルの選手たちが集まる大規模な合宿に参加することになる。多くの強豪チームとの試合を通じて、選手たちは自分たちの実力を高めていく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

インターハイを終えた烏野高校バレーボール部は、次なる目標・春高バレーの制覇に向けて始動する。強豪・梟谷学園からの招待を受け、東京の名門校が集結する大規模合宿に参加することになった烏野。音駒や梟谷、そして全国レベルの猛者たちとの練習試合を重ねながら、日向・影山をはじめとした各選手が個々の課題と向き合い、チームとして確かな成長を積み重ねていく。

みどころ・魅力

① 東京合宿で描かれる”壁”との正面衝突

烏野の選手たちが全国レベルの強豪と初めて本格的に肩を並べる東京合宿は、シーズン2の核心。日向の”見えないトス”への適応や、影山の孤立といった個人的葛藤が丁寧に描かれ、試合の勝敗だけでなく人間的成長が見どころとなっている。

② 月島蛍の覚醒と「バレーに本気になる瞬間」

1期では一歩引いた姿勢を見せていた月島が、ある出来事をきっかけに「本気」へと踏み出す場面はシーズン2屈指の名シーン。淡々としたキャラクターが内側から燃え上がる瞬間は、多くの視聴者の心を動かす感動的な転換点となっている。

③ 春高予選・白鳥沢戦の圧倒的な熱量

シーズン後半の白鳥沢学園戦は、エース牛島若利という絶対的強者に烏野がどう挑むかを描く圧巻の展開。チーム全員がそれぞれの役割で輝き、積み上げてきた成長の結晶が一気に放たれるクライマックスは、スポーツアニメとして最高潮の熱気に満ちている。

キャスト・声優一覧

日向翔陽
日向翔陽
メイン
›
村瀬歩
影山飛雄
影山飛雄
メイン
›
石川界人
菅原孝支
菅原孝支
サブ
›
入野自由
澤村大地
澤村大地
サブ
›
日野聡
田中龍之介
田中龍之介
サブ
›
林勇
西谷夕
西谷夕
サブ
›
岡本信彦
月島蛍
月島蛍
サブ
›
内山昂輝
縁下力
縁下力
サブ
›
増田俊樹
東峰旭
東峰旭
サブ
›
細谷佳正
清水潔子
清水潔子
サブ
›
名塚佳織
烏養繋心
烏養繋心
サブ
›
田中一成
孤爪研磨
孤爪研磨
サブ
›
梶裕貴

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スタッフ

監督満仲勧
シリーズ構成岸本卓
キャラクターデザイン岸田隆宏
音楽林ゆうき、橘麻美
美術監督立田一郎
音響監督菊田浩巳
OPスパイエアー「アイム・ア・ビリーバー」
OPバーンアウトシンドロームズ「FLY HIGH!!」
EDガリレオ・ガリレイ「クライマー」
EDタシカ「発熱」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

バレーボールなんてほぼやったことがない。ルールはわかる、スパイクとレシーブの区別くらいはできる。でも「本当の意味での試合の緊張感」は体感したことがない人間が、このアニメを見て普通に心拍数が上がった。それが正直な最初の印象だ。

1期でキャラクターへの愛着がすでにできていたので2期を見るのは自然な流れだったけど、「東京の強豪と合宿する」という地味そうな設定でここまで引き込まれるとは思っていなかった。試合に負けて悔しがるシーンより、練習中に何かを「つかみかけている」シーンのほうがずっと好きだと気づいたのも2期だ。2回目に見直したとき、各キャラクターが「変わった瞬間」に気づけるようになって、それで初めてこのシーズンの丁寧さがわかった。

「できない」を受け入れたやつだけが、次のステージに行ける

ハイキュー2期の核心は、「才能への嫉妬」でも「勝利への渇望」でもなく、もっと地味で根深いところにある——「自分の限界を認めること」の話だ。

日向と影山はそれぞれ別々に東京合宿でしごかれる。石川界人が演じる影山の変化が特に興味深くて、あの「できて当然」という空気をまとったセッターが、「自分のトスが相手に伝わっていない」という事実に直面する。石川界人の演技がここで効いていて、怒りとも困惑ともとれる微妙な間の取り方で、影山の内側にある混乱を言語化せずに伝えてくる。

梶裕貴が演じる孤爪研磨は、また別の角度でこのテーマを体現している。バレーが「好き」ではないと明言するキャラクターが、それでもコートに立ち続ける理由——あれは「情熱がなければスポーツをやる意味がない」という陳腐な価値観への、静かな反論になっている。梶裕貴の温度の低い、でも芯のある声が研磨のキャラクターを成立させていて、あの役は他の声優だと違う作品になっていたと思う。

スポーツアニメというのは本来「努力・友情・勝利」の文脈で語られることが多いけど、ハイキュー2期はもう少し屈折した場所を描いている。「うまくなりたい」と「うまくなれない自分への向き合い方」は別の問題だという認識がちゃんとある。岡本信彦演じる西谷夕のリベロとしての葛藤も、細谷佳正演じる東峰旭の復帰への迷いも、全員が「自分の弱さを認めた上で立つ」という同じテーマの変奏として機能している。

細谷佳正のあの柔らかくて少し頼りなさそうな声質が、旭の「強いのに自信がない」というキャラクターの矛盾を絶妙に表現していて、日野聡演じる澤村の「まとめる側にいる重さ」と対比されることで、チーム全体の人間関係の立体感が出ている。

特に刺さったシーン

合宿終盤、影山が自分のトスのあり方を根本から問い直す場面。石川界人の演技がここで一段変わる。それまでの「断言する影山」ではなく、答えを探しながら言葉を出している、という声のテクスチャーになる。セリフの内容よりそっちのほうが先に刺さった。

もう一つは、梶裕貴の研磨が試合中に「めんどくさい」と言いながらも完全にゾーンに入っているシーン。あの「めんどくさい」の言い方に、研磨というキャラクターの全部が詰まっている。口では嫌がりながら身体は正直に動いている、という矛盾を、セリフ一言でやり切るのは脚本と演技が噛み合ったときにしかできない。2回目に見たとき、そこで思わず一時停止した。

音楽面では、試合の緊張感が高まる場面でのBGMの引き算が上手い。音を足すのではなく、ここぞというときに音を抜くことで静寂が圧力になる演出が何度かあって、それが実際の試合観戦に近い感覚を作り出している。

読んで見たくなったら——『ハイキュー!! セカンドシーズン』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • スポーツ経験がなくても「チームの中の個人」に興味がある人
  • キャラクターの内面変化をじっくり見たい人(1期より成長の描写が丁寧)
  • 梶裕貴・石川界人・岡本信彦の演技が好きな人(出番が多い)
  • 「勝ち負け」より「変化の過程」に面白さを感じるタイプ

合わない人

  • 試合の決着よりキャラ掘り下げが多いと感じると「テンポが遅い」と思うかもしれない
  • 1期を未視聴の状態で見ると、キャラクターへの感情移入が追いつかない
  • 「スポコン的な熱さ」を求めている場合、この作品の温度感はやや違う

次に見るなら

ダイヤのAは野球を題材にしながら、チームの中の「自分の役割」と「居場所への執着」を描く点でハイキューと近い感触がある。主人公が「天才型」ではなく「努力で食らいつく型」なので、日向の立場に共感した人には入りやすい。

黒子のバスケはハイキューよりファンタジー寄りの演出が多いけど、「目立たない役割でチームを支える」というテーマの掘り下げ方は共通している。キャラクターへの愛着がある程度ないと楽しみにくいところも似ている。

オーバーテイク!はスポーツアニメの中では異色の静けさを持つ作品で、ハイキュー2期の「試合より準備と内面」というトーンが好きだった人に向いている。モータースポーツという全く違うジャンルながら、人物の変化を丁寧に追う構造が近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『ハイキュー!! セカンドシーズン』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と主要な動画配信サービス全般で視聴可能です。月額サービスへの加入済みの方はほぼどのプラットフォームからでもすぐに視聴できる環境が整っています。無料トライアルを活用すれば初めての方でも手軽にチェックできます。

よくある質問

Q. ハイキュー!! セカンドシーズンはどこで見られますか?
A. ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+で配信中です。主要なサブスクサービスに加入していれば、追加費用なしで視聴できる場合がほとんどです。
Q. セカンドシーズンは1期を見ていないと楽しめませんか?
A. キャラクターの関係性や烏野の背景は1期で描かれているため、1期から順番に視聴することを強くおすすめします。2期は1期の続きとして物語が展開するため、1期を先に見ることで感情移入がより深まります。
Q. セカンドシーズンは何話ありますか?
A. 全25話で構成されています。前半は東京合宿編、後半は春高バレー県予選・白鳥沢戦を中心に描かれており、1クール目と2クール目でそれぞれ異なる見応えが楽しめます。
Q. セカンドシーズンで特に人気の高いエピソードはどれですか?
A. 月島蛍が本気を出す場面(合宿終盤)と、白鳥沢戦のクライマックスが特に高い評価を受けています。月島の覚醒シーンは「シリーズ随一の名場面」とファンの間でも語り継がれる人気エピソードです。

まとめ

『ハイキュー!! セカンドシーズン』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と主要な動画配信サービス全般で視聴可能です。月額サービスへの加入済みの方はほぼどのプラットフォームからでもすぐに視聴できる環境が整っています。無料トライアルを活用すれば初めての方でも手軽にチェックできます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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