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僕のヒーローアカデミア2
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | bones |
U.A.高校は一時閉鎖されるが、再開時に学園祭の開催が発表される。全科のヒーロー科、サポート科、一般科、ビジネス科が参加する大規模なスポーツ大会が予定されている。様々なトーナメントを通じて、最高のヒーロー候補生を決定する競技会が繰り広げられる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
雄英高校ヒーロー科に入学したデク(緑谷出久)たちは、体育祭という大舞台に挑む。全学科が参加する大規模な競技会で、ヒーロー科の実力をプロの目に示すチャンスだ。障害物競走・騎馬戦・トーナメントと続く熾烈な戦いを経て、各自の個性と意志が試される。さらにインターン活動や期末試験など、ヒーローへの道はより現実的な試練へと続いていく。みどころ・魅力
① 体育祭トーナメントで描かれる個性と意地のぶつかり合い
ヒーロー科の生徒たちが全力を出し合う一対一のトーナメントは、本作最大の盛り上がりどころ。爆豪・轟・デクといったキャラクターそれぞれの覚悟と葛藤が凝縮されており、バトルの迫力と感情的な深みが同時に味わえる。② 轟焦凍の過去と「自分の力」をめぐる葛藤
エリート候補生・轟焦凍の家庭環境と、父・エンデヴァーへの複雑な感情が掘り下げられる。デクとの一戦を通じて彼が向き合う内面的な成長は、2期屈指の見せ場のひとつ。キャラクターの厚みが増す重要なエピソードだ。③ ヒーロー殺し・ステインとの激突が問いかけるヒーロー像
インターン編で登場するヴィラン「ヒーロー殺し・ステイン」は、独自の思想を持つ強敵。イデオロギーと暴力が交差するこのエピソードは、「ヒーローとは何か」を問い直す作品の核心に触れる展開として高い評価を受けている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 長崎健司 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 黒田洋介 |
| キャラクターデザイン | 馬越嘉彦 |
| 音楽 | 林ゆうき |
| 美術監督 | 池田繁美、丸山由紀子 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | 米津玄師「ピースサイン」 |
| OP | あまざらし「空に歌えば」 |
| ED | リトル・グリー・モンスター「だから, ひとりじゃない」 |
| ED | リサ「だってアタシのヒーロー。」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
友達に「ヒロアカ2期だけでも見てくれ」と言われたのが最初だった。1期は途中で止まっていた。少年マンガ的な熱量についていく体力が、その時期の自分にはなかった。
ところが2期の1話目、スポーツ祭の開幕あたりで止まれなくなった。「努力と才能と血統の話」をここまで正面から、かつ嫌みなくやっているのかという驚きがあった。デクの「もらいもの」の力で戦うというコンセプトが、スポーツ祭という舞台で一気に輪郭を持つ。
2回目に見たときに気づいたのは、各キャラクターの背景がちゃんと1回目にも仕込まれていて、自分が見落としていただけだということ。初見では熱量に飲まれて追えていなかった細部が、2周目でようやく見えてくる構造になっている。
「もらったもの」で戦うことの、後ろめたさと誇り
ヒロアカ2期の核にあるのは、継承と正統性の話だと思っている。デクのワン・フォー・オールは自分で勝ち取ったものではない。才能として生まれついたものでも、鍛錬で得たものでも、厳密には「もらったもの」だ。
そこに轟焦凍が対比として置かれる。梶裕貴が演じる轟の、あのひたすら感情を押し込めたような低温の声が、「父親の力は使わない」という意地をそのまま体現している。2期中盤の対戦シーンで彼が初めて左側を使う瞬間、梶裕貴の声のトーンがわずかに変わる。あそこを聞き逃すと損をする。
爆豪も同じ問題を別の角度から抱えている。岡本信彦が演じる爆豪の怒鳴り声には、ただの暴力ではなく「認められたい」という渇望が常に混じっている。スポーツ祭の優勝シーンで、表彰台でああいう状態になる爆豪を「なんだこいつ」と思って見ていた最初の自分は、2周目で恥ずかしくなった。
この作品は単なる「努力友情勝利」の話ではなく、「何を拠り所にして戦うか」を全員分のキャラクターで丁寧に描いている。諏訪部順一が演じる相澤消太の、あのぶっきらぼうな指導スタイルが実は最もその問いに向き合った教え方をしているというのも、見れば見るほど効いてくる。
特に刺さったシーン
スポーツ祭のトーナメント、デクvs轟の対戦。ここは何度見ても消費されない。
デクが轟に向かって「関係ねえだろ、お前の家の事情」と言う場面。あのセリフを聞いた瞬間に、この作品は単純な友情の話じゃないと確信した。他人の痛みに無遠慮に踏み込んでいく行為が、ヒーローとしての資質として描かれている。
佐倉綾音が演じる麗日の、あのスポーツ祭での戦い方も外せない。見ている側が「無謀だ」と思っている間に、彼女なりの合理的な判断が全部積み上がっていた構造に気づいたとき、少しやられた気分になった。佐倉綾音の演技は、麗日が頑張っているというより「麗日が麗日の論理で動いている」というのが伝わってくるのが巧い。
悠木碧が演じる蛙吹梅雨の、淡々と的確なことを言い続けるキャラクターも2期で輪郭がはっきりする。感情の起伏が小さいキャラクターを演じているのに、なぜか存在感がある。あれは地味に難しい仕事をやっていると思う。
読んで見たくなったら——『僕のヒーローアカデミア2』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「少年マンガは読んでいないけど、キャラクターの掘り下げが好き」という人
- スポーツ系の競技ものが好きで、勝負の緊張感を楽しめる人
- 声優の演技のニュアンスを拾いながら見る習慣がある人
- 1期を途中で止めた人(2期から入っても案外ついていける)
合わない人
- バトルシーン中心のアニメをそもそも見ない人には刺さらない。テーマ性はあるが、それを楽しむには戦闘の文脈が必要
- キャラクターが多すぎて追えないと感じるタイプには途中で疲れる。スポーツ祭の参加人数はかなり多い
- 1話完結型を好む人には向かない。2期は明確に連続した流れで動いている
次に見るなら
ハイキュー!!——スポーツ祭の「大会競技でキャラクターを削り出す」という構造が好きなら間違いなく刺さる。バレーボールというスポーツを通してここまでキャラクターの内面をやるのかという密度で、ヒロアカ2期との相性は高い。
進撃の巨人——継承と血統と「もらったもの」の呪いというテーマで比較したくなる作品。梶裕貴が全く異なる文脈で「継がされた力」を演じているのを見ると、轟焦凍との対比として面白い見方ができる。
呪術廻戦——「生まれながらの力と、そこへの向き合い方」というテーマの系譜で見るなら自然な次の一本。ヒロアカ2期のスポーツ祭に相当する「京都姉妹校交流会」編が特に近い構造を持っている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『僕のヒーローアカデミア』第2期は、ABEMA・dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+の主要な動画配信サービスで視聴可能です。複数のサービスで配信されているため、すでに契約しているプラットフォームからすぐに視聴を始められます。各サービスの無料トライアル期間を活用するのもおすすめです。

























