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僕のヒーローアカデミア I am a hero too
| 放送年 | 2026年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
僕のヒーローアカデミア第170+1話の放送後、シリーズの公式サイトとアカウントが新しいショートアニメの制作を発表した。ボーナスチャプター「I Am a Hero Too」を映像化したもので、高校生時代のエリの物語が描かれる。今夏の配信予定となっている。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『僕のヒーローアカデミア』第170+1話の放送を受け、シリーズ公式が制作を発表したショートアニメ。原作のボーナスチャプター「I Am a Hero Too」を映像化した作品で、あの小さな少女・エリが高校生に成長した姿を描く。本編では幼い姿のまま描かれることが多かったエリが、青春の舞台に立つ姿が注目を集めている。2026年夏の配信が予定されている。みどころ・魅力
① 高校生エリという「if」の姿
本編での幼少期のエリしか知らないファンにとって、高校生に成長したエリの姿は大きな見どころとなる。ボーナスチャプターならではの「もしこの先があったら」という視点で描かれる青春の一幕は、本編ファンへの特別なご褒美的な内容となっている。② 原作ボーナスチャプターの映像化
単行本の番外編・ボーナスチャプターはアニメ化されないまま終わることも多い中、今作はそのレアな映像化作品にあたる。原作を読んでいるファンにとっては懐かしく、未読のファンにとっては新鮮なエピソードとして楽しめる構成となっている。③ 本編終了後を彩るファンサービス的一作
シリーズの正規放送終了後に公式が動き出したという点で、制作サイドのファンへの感謝が感じられる作品でもある。短編ながらも丁寧に映像化された内容は、長くシリーズを追いかけてきた視聴者への特別なプレゼントとなりそうな一作だ。キャスト・声優一覧

関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
友人に勧められて見ることになった。ただ正直に言うと、本編は1期・2期までしか追えていない。エリが初登場したあたりは見ていたけれど、その後の成長はアニメではフォローしていない。そこに「高校生になったエリの話だよ」と言われて、頭の中で少し計算が狂った。
SPの尺は20分ほど。ボーナスチャプターの映像化という立ち位置だけど、見始めてすぐに「あの子がここまで来たのか」という感慨が来た。本編を全部追っていない状態でそれが来るんだから、追いかけてきたファンには相当刺さると思う。友人が「何度も見てる」と言っていた理由が、見終わってから少しわかった気がした。
「救われた側」が「救う側」に立つまでの、静かで長い時間
ヒロアカという作品は、ずっと「ヒーローになるとはどういうことか」を問い続けている。でもこの「I Am a Hero Too」が突きつけるのは、もう少し個人的な問いだ。救われることで深く傷ついた人間が、自分を「ヒーロー」として名乗るまでに、何を経なければならないのか。
エリのスタート地点を思い出してほしい。初登場時、彼女は自分の個性を「呪い」として内面化していた。触れるものを巻き戻す力が、自分の存在そのものの「害」だと信じ込まされていた子が、個性コントロールを学び、誰かを傷つけずに力を使えるようになる——その過程を経た先の話が、このSPだ。
タイトルの「Too」が効いている。デクやオールマイトのような「ヒーロー」がすでに存在する世界で、「私もまたヒーローだ」と言い切るには、どれだけの確信と時間が必要か。それを高校生になったエリが、静かに、しかし確実に手に入れていく話として読んでいる。
ショートアニメという尺の制約が、逆に物語を研ぎ澄ましている。派手な戦闘も、大きな事件も要らない。「救われた子が、ただそこにいて、誰かの支えになろうとしている」——それだけで20分が成立する密度をエリというキャラクターは持っている。本編の余白として機能するSPが、余白以上の重さを持つのは、この固有性のせいだと思う。
本編を1〜2期しか見ていない自分でもその輪郭が感じ取れるのだから、長く追ってきたファンには別の見え方をするはずだ。「成長物語」という言い方では軽すぎる。あの子が自分の個性を受け入れて、自分の言葉で「ヒーロー」と名乗るまでの、静かで長い道のりの話だ。
特に刺さったシーン
序盤、エリが旧知の人物と話す場面。声のトーンが、初登場時のあの震えた感じから明らかに変わっている。演じた声優の仕事が「怯えを消した」ではなく「慣れてきた」というニュアンスで出てきていて、そこで一気に時間の経過を感じた。セリフで「成長した」と語るより、声の質感一つで語る——そういう選択をしているアニメだった。
終盤、エリが自分の意志で何かを決断する流れ。見ながら息を止めていた。ヒロアカの本編はデク周りの「勢いで突破する」カタルシスが多いけど、エリの決断は逆で、静かで、でも揺るぎない。その対比が、このSPが本編の賑やかさと切り離されて機能している理由だと思う。友人が「エリのシーンだけ何度も見ている」と言っていた意味が、ここでやっとわかった。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ヒロアカ本編をある程度追っていて、エリというキャラクターに思い入れがある人
- 「救済の後」の物語——トラウマを抱えたキャラクターがその先をどう生きるかに関心がある人
- 静かな感情の変化を丁寧に描くタイプの作品が好きな人
- 20分完結型のSPを隙間時間に見たい人
合わない人
- ヒロアカ本編未視聴。エリのバックグラウンドを知らないと文脈がほぼ伝わらない
- バトルと熱いセリフ回しを期待して見ると拍子抜けする可能性がある
- 長編アークを追ってきたうえで「それだけか」と感じるリスクはゼロではない(尺が短い分、受け取り方に差が出る)
次に見るなら
フルーツバスケット(2019年版)——自分の存在が他者を傷つけるという呪いを内面化したまま生きてきた主人公が、少しずつ人と繋がれるようになる話。エリのバックグラウンドと構造が近い。全3クールのボリュームがあるが「救済の物語」という軸で見ると最終話まで一気に行ける。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン——戦争の道具として育てられた少女が、人の感情を言葉にする仕事を通じて「感情を持つ存在」になっていく話。エリと同じく「人間らしさを取り戻す」という主題を持ちながら、描き方が静かで丁寧。劇場版も含めて見ると完成する。
魔法少女まどか☆マギカ——毛色は違うが、「力を持つことへの葛藤」「救済と犠牲の構造」という点でヒロアカ全体のテーマと噛み合う。エリのSPを見て「ヒーローとは何か」という問いが頭に残った人には、別角度からその問いを掘り下げてくれる作品として刺さるはず。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | — | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | — | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | — | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | — | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | — | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『僕のヒーローアカデミア I am a hero too』は、2026年夏に配信予定のショートアニメです。現時点では配信サービスの正式発表はありませんが、公式サイトやSNSアカウントで最新情報が公開されますので、そちらをこまめにチェックしておくことをおすすめします。配信開始後は、対応した動画サービスを通じて視聴できる見込みです。
























