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僕のヒーローアカデミア6
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | bones |
荼毘を首領とした解放軍は、超常解放戦線として新たに組織された。この犯罪集団は、その規模と力だけでなく、ジン「ツイス」武場外道とギガントマキアの圧倒的な個性により、ヒーロー協会に莫大な脅威をもたらす。潜入ヒーロー鷹見啓悟「ホークス」からの新しい情報により、志賀丸太が
作品概要・あらすじ
あらすじ
荼毘を首領とする「超常解放戦線」が、かつてない規模でヒーロー社会に牙を剥く。潜入ヒーロー・ホークスがもたらした極秘情報により、プロヒーローたちは先制攻撃を決断。しかし戦線が解き放ったジン「ツイスト」武場外道とギガントマキアの前に、戦況は予断を許さない展開へ。デク・爆豪・轟ら雄英生も、嵐の中心へと引き込まれていく。みどころ・魅力
① 原作屈指の大規模決戦「超常解放戦争」編が遂にアニメ化
これまで積み重ねてきた伏線が一気に爆発する「超常解放戦争」は、シリーズ最大規模の集団戦。ヒーロー・ヴィラン双方の思惑が交錯し、誰もが命をかけて戦う緊張感は圧倒的。作画・演出ともに力が入った屈指の見せ場が連続する。② 轟家の闇と荼毘の正体——積年の謎が明かされる瞬間
「荼毘は何者か」というシリーズ最大の謎が6期でついに決着する。轟家をめぐる悲劇と怒りが丁寧に描かれ、ヴィランとしての荼毘に複雑な感情を抱かずにはいられない。原作ファンも声優陣の熱演に息をのむ場面だ。③ デクの「闇落ち」と、仲間たちとの再生——後半の感情的クライマックス
戦争後、孤独に戦おうとするデクと、彼を取り戻そうとするクラスメートたちの物語が後半の核心。バトルの興奮から一転、人間ドラマとして深く掘り下げられる展開は、シリーズの中でも特別な感動を生む。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 向井雅浩 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 黒田洋介 |
| キャラクターデザイン | 馬越嘉彦、小田嶋瞳 |
| 美術監督 | 池田繁美、丸山由紀子 |
| OP | イヴ「ぼくらの」 |
| OP | SUPER BEAVER「ひたむき」 |
| ED | 秋山黄色「SKETCH」 |
| ED | シックスラウンジ「キタカゼ」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
友達がずっとヒロアカを追いかけていて、会うたびに「今どこまで見た?」と聞いてくる。ずっと「見てない」と答えてきたんだけど、6期の話をしているときの顔が明らかに普段と違っていて、そこで少し気になった。
で、実際に見始めたら1話で止まらなくなった。正直なめていた。少年ジャンプの王道ヒーローもので、成長して強くなってハッピーエンド、みたいな話だと思っていたから。でも6期で描かれているのはその真逆で、積み上げてきたものが全部崩れていく話だった。2回目を見たとき、序盤の「まだヒーローが機能している世界」の描き方がいかに丁寧だったかに気づいて、初見のときとは別の怖さを感じた。
憧れを燃料にして走ってきた人間が、燃料切れになったとき何が残るか
ヒロアカという作品の核心は、たぶん「憧れの持続可能性」みたいな問題だと思っている。主人公は憧れから力を得て、仲間も信念を持ってヒーローを目指している。6期まではそれが肯定され続けてきた。でもこのシーズンでその前提が崩れる。
超常解放戦線が動き出し、ギガントマキアが街を踏み荒らし、ヒーローたちが圧倒的な暴力の前に機能不全になっていく。そのとき「憧れ」という燃料は、支えにもなるし、重荷にもなる。特に轟焦凍の家族をめぐる話はそれが一番直接的に出ていて、梶裕貴の声が普段の轟の抑制された演技から少しずつ崩れていく瞬間が何度かある。あれは脚本だけでは伝わらない種類の情報で、声優の仕事だなと思った。
相澤消太がどれだけ生徒を守ろうとしているかも、このシーズンで改めてわかる。諏訪部順一が演じる消太は普段ぶっきらぼうで感情を表に出さないキャラクターだけど、追い詰められた状況でその層が剥がれていく。「このキャラクターはこういう人間だったのか」と気づかせる演技が、アクションシーンよりも刺さったりする。
ヒーロー社会が崩れていく描写は単純な「悪役が強い」話ではなく、積み重ねてきた信頼と幻想が壊れる話として描かれている。そこが6期を単なるバトルシーズンにしていない。憧れた対象が傷ついたとき、裏切られたとき、あるいは自分が守れなかったとき、それでもヒーローであり続けることができるのか。答えは出ないまま続くんだけど、その問いを放置しないで正面から描こうとしているところが、このシリーズが6期まで続いた理由の一端だと思う。
特に刺さったシーン
ホークスの二重生活が崩れていくあたりの描写が好きで、2回目に見たときの方が全然違って見えた。初見では純粋に展開として追っていたんだけど、知った上で見直すと序盤の彼の言動ひとつひとつに別の意味が乗ってくる。潜入ヒーローという役割を演じ続けることのコストが、後半になるほど積み上がっていく構造になっている。
蛙吹梅雨のシーンは、悠木碧の声のトーンが普段より低くなる瞬間があって、そこで初めてそのキャラクターが何を我慢していたかがわかる。感情を爆発させる演技より、こういう静かに押し込める演技の方が後から効いてくる。佐倉綾音演じる麗日お茶子も、6期では立ち位置が変わってきていて、「守られる側」から「選択する側」へのシフトが見える。そこがこのシーズンで一番動いていた部分かもしれない。
岡本信彦の爆豪勝己は、声優と夜あそびのMCとしての顔しか知らない人が見ると驚くと思う。あれだけ飄々とした人が演じているキャラクターが、あそこまで感情を剥き出しにして戦っている。6期での勝己の動きは、シリーズ全体を振り返ったときに「あのシーズンが転換点だった」となる類のやつだと思っている。
読んで見たくなったら——『僕のヒーローアカデミア6』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さると思う人
- 「少年漫画が重くなっていくやつ」が好きな人。進撃の巨人の後半や鬼滅の刃の終盤が好きだった人には刺さるはず
- キャラクターの掘り下げに時間をかけてくれる作品が好きな人。このシーズンはメインキャラ以外にもかなり尺を使っている
- 声優の演技が好きな人。梶裕貴・諏訪部順一・悠木碧・佐倉綾音・岡本信彦が揃っているシーズンとして、キャスト目線でも見ごたえがある
- 序盤〜中盤の展開がゆっくり積み上がっていくタイプの話が耐えられる人
合わないかもしれない人
- 1期から順番に見ていない人。6期から入ると人物関係と文脈が全然わからない。最低でも5期まで見てから来た方がいい
- 「勧善懲悪でスッキリ終わる」を求めている人。このシーズンはほぼ後味が悪い方向に積み上がっていく
- 週1ペースの連続視聴が苦手な人はまとめて見た方がいい。中盤の密度が高いので、間が空くと感情の温度が下がる
次に見るなら
ヒーロー社会の裏側と、それでも戦い続けることの意味が好きならタイガー&バニーを。こちらはヒーローがスポンサー付きのショービジネスとして成立している世界で、ヒーローであることの「コスト」を別の角度から描いている。キャラクターの掘り下げが丁寧で、一度見ると愛着が抜けなくなる。
積み上げてきたものが壊れていく展開が刺さったなら進撃の巨人(特に3期以降)が近い読後感だと思う。規模も重さも段違いで、見終わったあとしばらく日常に戻れなくなるが、それが良くて見ている人には勧めやすい。
少年ジャンプ系のアクションで「キャラクターの信念と覚悟」を軸に描かれる作品が好きなら鬼滅の刃の遊郭編以降が近い温度感かもしれない。バトルの密度と感情の乗り方のバランスが似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『僕のヒーローアカデミア』第6期は、ABEMA・dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+と主要な配信サービスで幅広く視聴できる。複数のプラットフォームに対応しているため、すでに契約しているサービスからすぐに視聴を始められるのが嬉しいところだ。まずは自分が使っているサービスをチェックしてみよう。

























