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NARUTO -ナルト- 疾風伝
| 放送年 | 2007年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 500話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Pierrot |
ナルト:疾風伝は、オリジナルアニメ「ナルト」の続編である。物語は、成長したうずまきナルトが、蛇のような忍者・大蛇丸の支配下にある友人うちはサスケを救うことを目指す。2年半後、ナルトはついに木ノ葉隠れの里に戻り、野心を実現させようとするが、それは容易ではない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
忍者の里・木ノ葉隠れで育った少年・うずまきナルトは、2年半の修行を経て故郷に帰還する。しかし仲間のうちはサスケは、さらなる力を求め大蛇丸のもとへと去ったまま。暁(あかつき)と呼ばれる危険な組織が各地の尾獣を狙い始める中、ナルトはサスケを取り戻すという誓いを胸に、仲間たちとともに数々の死闘へと身を投じていく。みどころ・魅力
① 少年期から成長した戦闘スケールの圧倒的な進化
疾風伝では戦闘の規模・スピード・戦略性がすべて前作を大きく上回る。忍術の組み合わせや心理戦が緻密に描かれ、サスケvsイタチ、ペイン戦など語り継がれる名勝負が次々と展開される。アクション演出のクオリティが高く、長編バトル漫画の醍醐味を存分に味わえる。② 各キャラクターの掘り下げと人間ドラマ
ナルトやサスケだけでなく、カカシ、ガイ、サクラ、ヒナタといったサブキャラクターにもそれぞれ深い背景と見せ場が用意されている。敵側の忍びにも独自の信念や過去が描かれ、単純な善悪では割り切れない重厚なドラマが作品全体を支えている。③ 世界観の広がりと伏線の回収
各里の争い、尾獣の秘密、忍の世界の歴史など、物語が進むにつれて設定の奥行きが増していく。序盤から丁寧に張られた伏線が終盤で鮮やかに回収されるカタルシスは、長期連載アニメならではの醍醐味。一気見するほど止まらなくなる構成が魅力。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| キャラクターデザイン | 西尾鉄也、鈴木博文 |
|---|---|
| 音響監督 | 蝦名恭範 |
| OP | Nobodyknows+「Hero’s Come Back」 |
| OP | ロング・ショット・パーティ「distance」 |
| OP | いきものがかり「ブルーバード」 |
| OP | 井上ジョー「CLOSER」 |
| OP | いきものがかり「ホタルノヒカリ」 |
| OP | フロー「Sign」 |
| OP | 秦基博「透明だった世界」 |
| OP | ニコ タッチズ ザ ウォールズ「Diver」 |
| OP | 7!!「ラヴァーズ」 |
| OP | タシカ「newsong」 |
| OP | ザ・クロマニヨンズ「突撃ロック」 |
| OP | ダイスケ「Moshimo」 |
| OP | ニコ タッチズ ザ ウォールズ「ニワカ雨ニモ負ケズ」 |
| OP | Nogizaka46「月の大きさ」 |
| OP | ドーズ「Guren」 |
| OP | カナブーン「シルエット」 |
| OP | 山猿「風」 |
| OP | スキマスイッチ「LINE」 |
| OP | アジアン・カンフー・ジェネレーション「ブラッドサーキュレーター」 |
| OP | アンリィ「カラノココロ」 |
| ED | HOME MADE 家族「流れ星〜Shooting Star〜」 |
| ED | アルと「道 〜to you all」 |
| ED | リトルバイリトル「キミモノガタリ」 |
| ED | MATCHY with QUESTION?「目覚めろ!野性」 |
| ED | サーフェス「素直な虹」 |
| ED | ニコ タッチズ ザ ウォールズ「BROKEN YOUTH」 |
| ED | ハルカリ「Long Kiss Goodbye」 |
| ED | デブパレード「バッチコイ!!!」 |
| ED | SUPER BEAVER「深呼吸」 |
| ED | シーモ「My ANSWER」 |
| ED | 氣志團「おまえだったんだ」 |
| ED | アズ「For You」 |
| ED | オレスカバンド「自転車」 |
| ED | supercell「うたかた花火」 |
| ED | ドミノ「U can do it!」 |
| ED | アクアタイムズ「真夜中のオーケストラ」 |
| ED | HOME MADE 家族「FREEDOM」 |
| ED | OKAMOTO’S「欲望を叫べ!!!!」 |
| ED | TOTALFAT「Place to Try」 |
| ED | ヘメンウェイ「バイマイサイド」 |
| ED | UNLIMITS「カスケード」 |
| ED | AISHA feat. CHEHON「この声枯らしてfeat. CHEHON」 |
| ED | ムック「MOTHER」 |
| ED | 7!!「さよならメモリー」 |
| ED | DISH//「I Can Hear」 |
| ED | Rake「夢を抱いて〜はじまりのクリスロード〜」 |
| ED | 近藤彰久「ブラックナイトタウン」 |
| ED | 真空ホロウ「虹」 |
| ED | DISH//「FLAME」 |
| ED | SHUN「Never Change feat.Lyu:Lyu」 |
| ED | 富田詩織「だめだめだ」 |
| ED | Diana Garnet「Spinning World」 |
| ED | さな「言葉のいらない約束」 |
| ED | FLOW「虹の空」 |
| ED | KANIKAPILA「トラブルメイカー」 |
| ED | シンキング・ドッグス「そんな君、こんな僕」 |
| ED | クロネコチェルシー「青のララバイ」 |
| ED | 石崎ひゅーい「ピノとアメリ」 |
| ED | Ayumikurikamaki「旅立ちの唄」 |
| ED | Swimy「『絶絶(ぜつぜつ)」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
前作のナルトを「なんとなく」で見始めて、気づいたら疾風伝に突入していたタイプだ。2年半の修行を経て帰ってきたナルトが、冒頭でカカシやサクラと再会するシーン——あそこで「あ、これ前作と別物だな」と思った。作画が変わった、テンポが変わった、何より空気が変わった。少年誌の王道バトルから、もう少し「重さ」を抱えた物語になっていた。
最初に見たときは正直、長さに怯んだ。500話超というボリュームを前に「とりあえず主要なとこだけ」と思いながら見始めたら、気づいたら日が変わっていた。2回目に見たとき気づいたのは、1話1話の引きの作り方が異様に上手いということ。終わらせてくれない。
「認められたい」という感情が、どこまで人を動かすか——忍の世界で描かれる承認欲求の話
ナルト疾風伝の表層はアクションバトルアニメだが、芯にあるのはずっと同じ問いだ。「誰かに認められなければ、人は前に進めるのか」——その問いを、この作品は主人公だけでなく、敵側のキャラクターにも徹底的に背負わせている。
我愛羅がその最たる例だ。砂隠れの一尾を宿す存在として忌み嫌われ、誰にも必要とされなかった少年。石田彰がこのキャラクターに吹き込んだのは、単なる狂気ではなく「愛されることを諦めた人間の静けさ」だった。疾風伝に入ってからの我愛羅は前作からさらに変化して、砂隠れの我愛羅になっているのだが、石田彰の声はその変化を、説明台詞なしに伝えてくる。すごい仕事だと思う。
一方でナルト自身の承認欲求は、もっと泥臭い。「火影になる」という夢は子供の頃からの口癖だが、その根っこにあるのは里に認められたい、孤独でなくなりたいという切実な欲だ。疾風伝でそれが変化していく——誰かに認めてもらうための戦いから、誰かを守るための戦いへ。竹内順子の演じるナルトは、その変化を声の質感で体現していて、前半と後半では同じセリフでも受け取り方が変わってくる。
「暁編が神」と聞く。実際まだそこまで追えていないのだが、序盤からすでに暁の存在感は異常で、ペイン、イタチ、コナン——それぞれに「認められなかった者」の影がある。この作品、やたらと敵に感情移入させてくる構造になっている。敵が悪いだけの話にしない、というのが少年漫画原作のアニメとしては相当誠実な態度だと思う。
特に刺さったシーン
序盤の我愛羅救出編は、一本のドラマとして完成度が高い。特に我愛羅が命を取り留めるシーン——砂隠れの里の人々が涙を流す場面で、「あ、これを見せたかったのか」と思った。前作から追ってきた視聴者には、我愛羅がどれだけ孤独だったかがわかっているので、あの場面の重みが段違いになる。石塚運昇演じる再不斬が序盤に登場する回想シーンも、短い出番なのに存在感が異様に強くて、声だけでキャラクターの凄みが伝わってくる。
水樹奈々のヒナタも、疾風伝では前作より出番が増えた印象がある。ナルトへの感情を抑えながら、それでも戦場に立つヒナタの声には、静かな覚悟みたいなものが乗っている。あのキャラクターの芯の強さは、水樹奈々の演技があって初めて機能している部分が大きいと思っている。
読んで見たくなったら——『NARUTO -ナルト- 疾風伝』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人:
- 前作ナルトを見終えて、続きが気になっている人(必須前提)
- バトルよりもキャラクターの背景・感情に引っ張られるタイプ
- 長編アニメを「消費」ではなく「住む」感覚で見られる人
- 敵キャラクターに感情移入できる作品が好きな人
合わない人:
- 前作を見ていない人(疾風伝単体では人間関係がほぼ伝わらない)
- 500話超という数字に生理的な拒絶反応がある人
- アニメオリジナル展開・引き延ばし回に強いストレスを感じる人(存在する)
- テンポ重視で、感情の積み上げより展開の速さを求める人
次に見るなら
BLEACH 千年血戦篇が近い。少年漫画原作の長編バトルアニメとして、敵側のキャラクターに深みを持たせる構造が似ている。作画クオリティが高く、キャラクターの因縁を丁寧に拾う作りになっているので、疾風伝で「敵がちゃんと描かれる作品」にハマった人には相性がいい。
鬼滅の刃も「認められることと、失うこと」を軸に据えたアクションドラマとして通じるものがある。疾風伝より大幅に短く、1クールごとに話がまとまっているため「長さに疲れた」人の箸休めとしても機能する。
Hunter×Hunter(2011年版)は、疾風伝に近い「少年漫画の皮を被った、けっこう暗い話」枠として挙げておきたい。善悪の単純な二項対立を避けて、誰もが何かを抱えて戦っている構造が、疾風伝と同じ系譜にある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
NARUTO -ナルト- 疾風伝は、現在dアニメストア・U-NEXT・Netflix・Huluの4サービスで視聴可能です。主要な動画配信プラットフォームに揃っているため、すでに加入中のサービスからすぐに視聴を始めることができます。前作「ナルト」も各サービスで配信されているので、合わせて最初から一気見するのもおすすめです。



















