超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!

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2019超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!

★ 3.0 / 5.0アクション冒険ドラマセクシーファンタジー
放送年2019年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ライトノベル
制作project No.9

7人の日本人高校生の天才たちが、政治からエンターテインメントまであらゆる分野で驚異的な才能を発揮し、世界を席巻していた。しかしある日、彼らの乗った飛行機が墜落し、目覚めると魔法と獣人が存在する異なる世界にいた。こうした奇妙な環境に普通の人間なら困惑するが、この天才たちはその状況に対応していく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

政治・医学・経済・武術など、あらゆる分野で世界を席巻する7人の高校生天才たち。ある日、搭乗した飛行機が墜落し、目を覚ますと魔法と獣人が共存する異世界「フリューエン」に転移していた。右も左もわからない未知の世界でも、彼らはその桁外れの才覚を遺憾なく発揮。常識を覆す圧倒的な知識と技術で、困難を次々と乗り越えていく。

みどころ・魅力

① 7人の天才が異世界で無双する爽快感

政治家・武術家・医師・発明家など個性の異なる7人が、それぞれの専門知識で異世界の常識を破壊していく痛快さが最大の魅力。異世界の技術水準を遥かに超えた現代知識が次々と炸裂する展開は、ストレスなく楽しめるチート系ファンタジーの王道を体験できる。

② 個性豊かなキャラクターとチームダイナミクス

天才でありながら全員が高校生という設定が絶妙なバランスを生み出す。リーダー格の政治家・桐衣をはじめ、各キャラクターが異なる方法で問題に挑むため、毎話違った角度からの活躍が楽しめる。獣人たちとの交流を通じて深まる人間関係も見逃せない。

③ 異世界建国・革命というスケールの大きな物語

単なる異世界サバイバルに留まらず、圧政に苦しむ人々を救うべく社会変革・国家建設にまで踏み込むスケールの大きさが本作の特徴。天才たちが経済・政治・軍事など複数の分野を同時に動かしながら世界を変えていく構図は、群像劇としての見応えを十分に提供する。

キャスト・声優一覧

リルル
リルル
メイン
桑原由気
御子神司
御子神司
メイン
小林裕介
クマウサ
クマウサ
サブ
日高里菜
ゼスト・バーナード
ゼスト・バーナード
サブ
水中雅章
アイリ
アイリ
サブ
島袋美由利
コンラッド
コンラッド
サブ
峰晃弘
大星林檎
大星林檎
サブ
日高里菜
ジャンヌ・ド・ルブラン
ジャンヌ・ド・ルブラン
サブ
千本木彩花
ミリンダ
ミリンダ
サブ
鬼頭明里
ウィノナ
ウィノナ
サブ
中原麻衣
シュラ
シュラ
サブ
オスロー・エル・ギュスターヴ
オスロー・エル・ギュスターヴ
サブ
中田譲治

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スタッフ

監督柳伸亮
シリーズ構成三重野瞳
原作海空りく
原案キャラデザさくらねこ
キャラクターデザイン矢野茜
音楽水谷広実
美術監督葛琳
音響監督本山哲
OP「はじめてのかくめい!」
ED鬼頭明里「dear my distance」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルを見た瞬間、「長い」としか思わなかった。『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』——句読点を入れたら一文になる。このタイトルの長さ自体が、ある種の宣言だ。「転生したけど俺TUEEE」でも「チート能力で無双」でもなく、”余裕で”生き抜く、という。戦うんじゃなくて生き抜く、しかも余裕で。

2019年当時、このジャンルはすでにお腹いっぱいという感覚があって、正直かなり斜に構えて見始めた。7人の天才高校生が異世界に飛ばされる、という設定を聞いたとき、「またかよ」と思ったのは事実だ。ところが2周目を見たとき気づいたのは、この作品が「転生無双」じゃなくて「スペシャリストの集団戦」をやろうとしていた、ということ。1人の最強主人公ではなく、政治・医療・農業・エンタメ、それぞれの分野の天才が役割分担して問題を解決していく構造は、同時期の他作品とはベクトルが違う。

「俺TUEEE」じゃなく「俺たちTUEEE」——専門性の分散が生む、現代的なファンタジー

この作品を単なる異世界チートものとして切り捨てると、見落とすものがある。7人全員が”超人”でありながら、誰一人として万能ではない、というのが骨格だ。政治を動かせる者が農業は知らない。医療の天才でも外交はできない。それぞれの得意領域に徹するからこそ、チームとして機能する。

これは現実社会の専門職集団に近い論理であって、「主人公一人が全部できる」ファンタジーとは思想が根本的に異なる。2019年という時代に出てきたことは、たぶん偶然ではない。この頃から「ひとりの天才に全部任せる」より「チームで役割を分担する」方がよいという感覚が、エンタメにも滲み出し始めていた。

中原麻衣演じるウィノナをはじめとする異世界側のキャラクターたちは、超人たちを迎える「受け手」として機能している。彼女の声には親しみと困惑が同居していて、異世界人が超人たちの行動に初めて触れる場面の「え、なんで?」という感覚をうまく体現していた。中原麻衣のこういう「普通の人が普通じゃないものに触れたときの反応」を演じる巧さは、ベテランの積み重ねを感じる。

中田譲治が演じるオスロー・エル・ギュスターヴは、この作品における”現地の権力”の象徴だ。あの低くよく通る声が、異世界の政治的緊張感を一人で引き受けていた。中田譲治がいるだけで画面が締まる、という現象は2019年当時も今も変わっていない。

2周目で気になったのは、超人たちが”余裕”を保ち続けることの不自然さを、作品がある程度自覚的に描いていたかどうか、という点だ。どんな局面でも焦らない天才たち——それはある種の爽快感ではあるが、同時に「この人たちは何に悩むのか」という問いを宙吊りにする。完全無欠のチートキャラへの共感は難しい。そのジレンマを抱えながら見るのが、この作品の正直な楽しみ方だと思う。

特に刺さったシーン

鬼頭明里演じるミリンダが絡む場面は、全体的に声の温度がぐっと上がる。鬼頭明里の声は、強がりと脆さを同時に乗せる密度が高い。序盤、超人たちに初めて接触するあたりの警戒心と、それが少しずつほぐれていく過程のグラデーションが、演技単体として面白い。「この声優、こういう役でこう来るのか」と思わず姿勢を直した。

日高里菜が二役(クマウサと大星林檎)を担当しているのも、2周目にやっと意識した。声の質は似ているのに、キャラクターの出力がまるで違う。こういう”二役”の差別化は、声優としての引き出しの多さが直接出る場面で、改めて日高里菜のレンジの広さを実感した。クマウサの軽さと、大星林檎のもつ独特のテンションが同じ人物とは、言われないと気づかないかもしれない。

中盤以降、異世界の政治構造に超人たちが介入していく展開では、セリフより状況設定が面白かった。「天才がいれば何でも解決する」という前提で話が進む一方、その解決が何をどう変えるかの余韻まで描き切れていないもどかしさがある——ここが好きでもあり、惜しくもあるところだ。

読んで見たくなったら——『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 異世界もの全般が好きで、とにかく主人公サイドが強い展開でストレス発散したい人
  • 「チート一人より分業チート」という構図に新鮮さを感じられる人
  • 中原麻衣鬼頭明里中田譲治といったベテラン勢の演技を追いかけている人
  • 作画や世界観よりもキャラクターの掛け合いを楽しむタイプ

合わない人

  • 「なぜそんなに余裕なのか」という疑問が積み重なっていくタイプ。この作品はその問いを解消しない
  • 主人公たちが追い詰められる緊張感や、失敗と成長の描写を期待している人には根本的に合わない
  • 7人キャラクターがいる分、一人ひとりへの掘り下げが薄く感じる場面がある。キャラクター単体を深く追いたい人には不満が残るかもしれない
  • 2019年基準の作画クオリティを今の目で見ると、厳しい場面がある

次に見るなら

ありふれた職業で世界最強——同年代の異世界チートものとして比較対象になりやすい一本。こちらは一人の主人公が極端に尖っていく話で、「チーム戦」とは真逆のベクトル。どちらが好みかで、自分の異世界もの趣味がわかる。

Re:ゼロから始める異世界生活——「余裕で生き抜く」の対極。チートなし・死に戻りあり・精神的に削られる構造。本作を見て「もっと追い詰められる主人公が見たい」と感じたなら、こちらに流れると刺さる可能性が高い。

異世界はスマートフォンとともに。——同じ2017年原作系の「余裕系異世界もの」として、雰囲気が近い。深く考えずにテンポよく見たいときの選択肢として。こちらも賛否が分かれる作品なので、本作が合った人向け。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluと、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。無料体験期間を活用すれば、まとめて一気見するのも手軽にできます。お使いのサービスでぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 何話完結ですか?原作は完結していますか?
A. TVアニメは全13話です。原作ライトノベル(著:恵ノ島すず)は既刊複数巻が刊行中で、アニメはその序盤を映像化しています。続きは原作で楽しむことができます。
Q. どんな人におすすめですか?
A. チート系ファンタジーや異世界転移もので「主人公が圧倒的に強い・賢い」展開が好きな方に向いています。複数の主人公キャラが同時に活躍する群像劇スタイルも楽しめます。
Q. 2期(続編)はありますか?
A. 2026年5月時点で、TVアニメ第2期の公式発表はされていません。続きのストーリーは原作ライトノベルやコミカライズ版で読むことができます。
Q. 視聴する順番はありますか?前作を見る必要はありますか?
A. 本作は第1話から独立した物語として楽しめます。前提となる前作・前日譚は存在しないため、予備知識なしで第1話からそのまま視聴して問題ありません。

まとめ

『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluと、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。無料体験期間を活用すれば、まとめて一気見するのも手軽にできます。お使いのサービスでぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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