カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!

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2006カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!

カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!

★ 2.9 / 5.0コメディ
放送年2006年
フォーマットOVA
話数1話

ソラ、レイラ、メイなどのchibi版キャラクターが登場する3つの短い場面を通じて、料理の方法、ディアボロの遊び方、アザラシの言葉などを学ぶことができます。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

大人気サーカスアニメ『カレイドスター』のスピンオフOVA。ソラ・レイラ・メイといったおなじみのキャラクターたちがSD(チビキャラ)バージョンで登場し、3つの短いエピソードを繰り広げます。料理の作り方、ジャグリング道具「ディアボロ」の遊び方、さらにはアザラシの言葉まで、コミカルに”教えて”くれる異色のギャグ作品です。本編とは一味違う、ゆるふわな世界観をお楽しみください。

みどころ・魅力

① 本編キャラがSD化!ゆるかわビジュアルのギャップが最高

クールなレイラも元気なメイも、SDキャラになると一気にゆるふわ可愛い印象に。本編では真剣にサーカスに挑むキャラクターたちが、脱力系コメディを繰り広げるギャップは必見です。ファンにとってはたまらないサービス映像と言えるでしょう。

② 3本オムニバスで「ディアボロ」「アザラシ語」など濃いネタが連発

料理レクチャー・ディアボロ遊び方・アザラシの言葉という、なぜこの3つ?というシュールなテーマ選びが笑いを誘います。約1話完結で短くまとまっているため、サクサク見られるのも魅力のひとつです。

③ 本編ファン向けのボーナストラック的な位置づけ

本編を視聴済みのファンが楽しむ”ご褒美コンテンツ”的な作品です。本編の熱さやシリアスさを知っているほど、このゆるいギャップがより面白く感じられます。全体的に短い作品のため、気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。

キャスト・声優一覧

メイ・ウォン
メイ・ウォン
メイン
中原麻衣
ロゼッタ・パッセル
ロゼッタ・パッセル
メイン
水橋かおり
レイラ・ハミルトン
レイラ・ハミルトン
メイン
大原さやか
苗木野そら
苗木野そら
メイン
広橋涼
ケン・ロビンス
ケン・ロビンス
メイン
下野紘
ジョナサン
ジョナサン
メイン
小桜エツコ
マリオン・ベニーニ
マリオン・ベニーニ
メイン
折笠富美子
ミア・ギエム
ミア・ギエム
サブ
西村ちなみ
アンナ・ハート
アンナ・ハート
サブ
渡辺明乃

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スタッフ

監督平池芳正、佐藤順一
音楽窪田ミナ
OP渡辺明乃「約束の場所へ」
ED窪田ミナ「空のテーマ」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

カレイドスター本編を全部見たあと、「特典映像的なやつがあるらしい」という情報だけ持って手を伸ばした。2006年リリース。本編の熱量を知っているぶん、補足コンテンツに期待するのも失礼かなと思いながら再生したら、開始5秒でchibi化されたソラが料理の手順を説明し始めた。あ、そういう方向性か、と。

3つの短編で構成されていて、内容は「料理の教え方」「ディアボロのやり方」「アザラシの言葉」。要するに、ほぼ教育コンテンツ。笑わせにきているのか本気で教えているのかが曖昧なところが面白い。2回目に見たとき気づいたのは、各パートのキャラ選出が微妙に意図的なんだろうなということ。誰がどのコーナーを担当するかで、本編のキャラ解釈が滲んでいる。

「本気じゃないはずなのに本気が見える」——カレイドスターというコンテンツの蓄積がギャグに変わる瞬間

これをコメディOVAとして単純に評価すると、正直なんてことはない。chibi作画でキャラが寸劇を演じる、ファンディスク的な内容だ。料理もディアボロも、解説としてちゃんと機能しているかというとあやしい。

ただ、本編を全部見た状態で視聴すると、奇妙な余韻がある。レイラがキッチンで何かを指示するとき、大原さやかの声の質が本編の張り詰めたそれと全く変わっていないことに気づく。ギャグシーンでもプロとしての重心が消えない。折笠富美子のマリオンも同じで、chibi版でもあの固有のテンポが残っている。声優の地力って、こういう場所にも出るんだなと思った。

このOVAが面白いのは中身そのものより、「カレイドスターというIPが積み上げてきたもの」を全部前提にして成立している点だ。料理コーナーをソラが担当する意味、ディアボロをあのキャラが解説する意味。本編を知らなければ何の変哲もない短編だが、知っていると文脈がダブって見える。単体では薄い。文脈込みでようやく厚みが出る。これは批判ではなく、ファンアイテムとしての正しい設計だと思う。

下野紘のケン・ロビンスも短い出番の中でちゃんとそこにいる。後に声優と夜あそびでMCとして見るようになってから振り返ると、あの軽さと安定感は初期からあったんだと思う。

特に刺さったシーン

ディアボロ解説パートが一番好きだ。ディアボロは本編でも重要な小道具として機能していたから、それをchibi版でギャグとして扱うというのが、制作側のある種の余裕を感じさせる。「これで笑えるのはわかってる」という計算がある。

中原麻衣のメイが途中から微妙にテンションを上げるところ、声の変化が細かくて、「あ、ちゃんとこのキャラとして演じてる」と気づく瞬間がある。OVA全体の尺が短いぶん、一つひとつの芝居の密度で印象が決まる。そういう意味では、声優陣が手を抜いていないのがわかる。渡辺明乃のアンナも、出番は少ないのに存在感があった。

「アザラシの言葉」コーナーはシュールすぎて最初何が起きているかわからなかったが、2回目に見るとそのシュールさ自体が狙いなんだと気づく。これ、笑っていいんだ、という確認に少し時間がかかった。

読んで見たくなったら——『カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • カレイドスター本編を一周以上見て、キャラへの愛着が十分にある人
  • 特典映像・ファンディスクを「本編の余白を楽しむもの」として割り切れる人
  • 声優のちょっとした芝居の差を拾って楽しめる人
  • 20分以内で完結する軽いコンテンツを探している人

合わない人

  • 本編未視聴でこれ単体を見ようとしている人(文脈がないと何も面白くない)
  • OVAにも本編と同じ密度のドラマを求めている人
  • ギャグ・コメディに整合性や理屈を求めるタイプ

次に見るなら

カレイドスターの本編が刺さったなら、同じく夢と挫折と成長を真正面から描いたプリティーリズム・レインボーライブがおすすめだ。パフォーマンスを通じた自己実現という軸が近く、見ているうちに感覚が重なる部分がある。

ファンディスクのゆるい空気感が気に入ったならけいおん!の番外編・OVA群もいい。本編キャラが日常の中でだらだらしているだけなのに、それが成立するのはキャラクターへの蓄積があるからで、構造がカレイドスターOVAと同じだ。

chibi作画のコメディ短編として純粋に楽しみたいならこのすば系のスピンオフ短編が肌に合うかもしれない。キャラクターの記号化を笑いに変換する密度が高く、短時間での消費に向いている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!』は、dアニメストアで視聴できます。本編ファンにとってはキャラクターたちのSD姿が楽しめる貴重なスピンオフ作品ですので、dアニメストアのラインナップをぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターを知らなくてもギャグとして楽しめますが、本編を視聴済みだとキャラクターのギャップがより面白く感じられます。できれば本編から先に視聴することをおすすめします。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで視聴できます。dアニメストアは月額550円(税込)で多数のアニメが見放題となる動画配信サービスです。
Q. 何分くらいの作品ですか?
A. 3つの短いエピソードで構成されたOVA作品です。各エピソードが短くまとまっており、すき間時間にサクッと楽しめるボリューム感となっています。
Q. 『カレイドスター』本編とどう違いますか?
A. 本編は夢を追うサーカス少女の感動ストーリーですが、本作はSDキャラによるゆるふわギャグコメディです。シリアスな本編とは全く異なるテイストのスピンオフ作品となっています。

まとめ

『カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅ~っど!!』は、dアニメストアで視聴できます。本編ファンにとってはキャラクターたちのSD姿が楽しめる貴重なスピンオフ作品ですので、dアニメストアのラインナップをぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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