氷の城壁

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2026氷の城壁

氷の城壁

★ 3.9 / 5.0コメディラブコメ日常系
放送年2026年
フォーマットTVアニメ
原作漫画
制作Studio KAI

社交が不得意な樋川小雪は、他者との距離を保ったまま高校生活を送っていた。そんな彼女の前に、何故か距離を縮めようとする天宮湊が現れる。孤独な小雪、人気者のミキ、距離感がない湊、優しいバスケ選手の陽太。四人の複雑で揺れ動く若者たちの青春物語。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

人との関わりを避け、心に壁を作って高校生活を送る樋川小雪。そんな彼女に、なぜか距離を縮めようとする天宮湊が現れる。孤独を選んできた小雪、誰にでも好かれる人気者のミキ、距離感のない湊、心優しいバスケ選手の陽太——それぞれに複雑な事情を抱える四人が、笑いと切なさの交錯する青春の日々を送る。

みどころ・魅力

① 壁を作る少女と、壁を壊す少年のじれったいラブコメ

他者を遠ざける小雪と、ぐいぐい距離を縮めてくる湊の凸凹コンビが生み出すテンポの良い掛け合いが魅力。拒絶しながらも少しずつ揺れていく小雪の心情変化が、物語の大きな軸となっている。

② 四人それぞれの関係性が絡み合う青春群像劇

主役二人だけでなく、ミキと陽太も独自の悩みや感情を抱えており、四者四様の人間関係が複雑に絡み合う。友情・恋愛・嫉妬・不安が混在する、リアルな高校生の群像劇として楽しめる。

③ 日常系コメディとしての軽快さと、感情の深みの両立

笑えるシーンが随所に散りばめられながらも、登場人物たちの内面を丁寧に描いた繊細な演出が光る。コメディとして気軽に見始められる一方で、感情移入しやすいキャラクター造形が視聴者を引き込む。

キャスト・声優一覧

安曇美姫
安曇美姫
メイン
和泉風花
雨宮湊
雨宮湊
メイン
千葉翔也
氷川小雪
氷川小雪
メイン
永瀬アンナ
日野陽太
日野陽太
メイン
猪股慧士
栗木桃香
栗木桃香
サブ
鬼頭明里
湊の彼女
湊の彼女
サブ
藤寺美徳
安曇優希
安曇優希
サブ
波多野翔
タツ
タツ
サブ
渡部俊樹
熱川秋音
熱川秋音
サブ
川井田夏海
田中
田中
サブ
白石兼斗
熱川真夏
熱川真夏
サブ
荻野葉月
ノリコ先生
ノリコ先生
サブ
小若和郁那

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督まんきゅう
シリーズ構成中西やすひろ
キャラクターデザイン荻野美希
音楽田渕夏海、佐久間奏
美術監督前田慎
音響監督吉田光平
OPNovelbright「透明」
EDポルカドットスティングレイ「逆様」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に言う。BLはふだん自分から手を伸ばさないジャンルだ。でも「氷の城壁」は妙に目に入り続けた。Abemaのトップバナー、Twitterのトレンド、ちょっとアニメに詳しい知人の話題。無視できなくなって、横目のつもりで一話を流したら、結局止まらなくなった。

最初の印象は「あ、これ少女漫画の文法だ」だった。距離を縮めようとする天真爛漫な湊と、壁を作ったまま生きてきた小雪。構造自体はわかりやすい。でも2回目に見たとき気づいたのは、小雪の「壁」がただのツンデレじゃないということで——彼女が人を遠ざけるのは傷つきたくないからじゃなく、傷つけたくないからだ、という解釈が見えてきて、一気に見方が変わった。

「近づきたい」と「近づかせたくない」が同時に本当である、その話

この作品が描いているのは、距離感の問題じゃない。もっと根本的な話で、「自分が他人に与えうる影響を恐れている人間」の話だと思う。小雪は孤独が好きなわけじゃない。ただ、自分が誰かの日常に混ざり込むことで、何かを壊してしまうんじゃないかという感覚を、ずっと持って生きてきた人間だ。

そこに湊が入ってくる。彼が特別なのは、距離を詰めることへの罪悪感をまったく持っていないことで——それは無神経さではなく、「お前が俺の日常を壊すわけない」という無言の確信として機能している。湊の近づき方は、小雪の「壁」を否定しない。壁があることを知りながら、それでも来る。その差分が、ドラマを動かす燃料になっている。

ミキと陽太が加わることで、作品は「二者間の距離感」だけでなく、「集団の中での孤立」という問題も扱う。人気者のミキが持つ孤独と、優しさで人間関係を処理しようとする陽太の限界。四人それぞれが「距離を測り間違えた経験」を持っていて、それが互いに影響し合う構造になっている。単なるラブコメに見えて、実は人間が集団の中でどう生きるかを、かなり丁寧に描こうとしている作品だと思う。

特に刺さったシーン

序盤、湊が小雪の「ひとりでいたい」という意思表示を受け取りながら、それでも席を離れないシーンがある。ここで千葉翔也の声が絶妙で、強引さがまったくない。やわらかくて、でも揺るがない。「断られてもいる場所にいる」という行為の説得力を、声だけで作っていた。

もうひとつは鬼頭明里演じる栗木桃香が関わる中盤の場面。桃香は明るく振る舞うキャラクターだが、ふとした瞬間に素が出る。そのトーンの切り替えを鬼頭明里がほとんど「落差」なくやっているのが怖かった。明るさと本音の間に段差がない、という演技で、キャラクターの二面性がリアルになっていた。140本以上のキャリアで磨かれた、細部の話だと思う。

読んで見たくなったら——『氷の城壁』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「人と距離を置くのが癖」になっている自覚がある人
  • BLジャンルに馴染みはないが、ラブコメの心理描写を重視する人
  • 群像劇として四人の関係性の変化を追うのが好きな人
  • 声優の演技の細部を意識しながら見る習慣がある人

合わない人

  • テンポの速い恋愛展開を期待している人(この作品は距離が縮まるのが遅い)
  • BLというジャンル自体に抵抗感が強い人
  • コメディ成分を強く期待している人(タイトルと実態のギャップに戸惑うかもしれない)

次に見るなら

青のフラッグ(アニメ化は未だ悲願だが原作で)——高校生四人の感情が複雑に絡み合う構造が似ている。「好きの方向が人によって違う」ことへの誠実な向き合い方は、氷の城壁と同じ温度感を持っている。

やがて君になる——距離を縮められない側の内面をこれだけ丁寧に描いた作品は少ない。小雪の「壁」に感情移入した人には、こちらの主人公・小糸侑の感覚も刺さるはず。U-NEXTで配信中。

スキップとローファー——BL要素はないが、「人との距離の測り方を知らないままで、でも前に進んでいく」という主題が重なる。氷の城壁のコメディ成分に物足りなさを感じた人ほど、こちらで補完できる。

各話実況(第10話まで更新中)

第10話「変化」(2026年6月4日放送)

あらすじ

湊から「最近変わったな」と告げられた小雪は、戸惑いながらも初めて自ら一歩踏み出す場面が描かれる。中学時代の元交際相手・五十嵐が姿を見せ、「昔と変わらないな」と言葉をかけてきたことで、小雪の中に過去の記憶が揺り戻される。それでも前を向こうとする小雪の心情が繊細に描かれ、壁を壊すのではなく、自らドアを開けようとする静かな決意が、確かに湊の目に届く第10話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「小雪の顔がーーもう冒頭から違った!!なんか目の光が違う!」

「うちも気づいた!湊くんと目が合ったとき、逃げなかった!あれ1話の小雪と全然違う!!」

「一応言っておくと、まんきゅう監督が10話を”転換点”にするってインタビューで話してたんだよね。ここから関係性が動くって」

「……見てた。べつに何も感じてないけど」

「みおまだ何も起きてないんだけど!?」

「湊くんが『お前、最近変わったな』って言ったシーン、うちの心臓が完全に止まった」

「変わったんじゃなくて、見せてくれるようになった。」

「えっことはそれめちゃくちゃいいこと言った!?」

「……そう、かも」

「原作でもずっとそこが軸で。小雪って感情がなかったんじゃなくて、ずっと隠してたんだよね。9巻あたりからその扉が少しずつ開いてく」

「壁が溶けるんじゃなくて、小雪が自分でドア開けてる!!その先に湊くんがいるカプ構図、尊さの概念が更新された」

「小雪が湊に向かって一歩踏み出したとこ、息できなくなった。あの間の演出やばすぎ」

「……あそこは作画がよかった。それだけ」

「スタジオKAIの表情演技ほんとうまくて。キャラデの荻野美希さん、目の描写だけで感情全部乗せてくる」

「うち今回ずっと小雪の目だけ見てた!湊くん見るときの目と、他の人見るときの目、もう全然違う種類の光なんだもん」

「てかさ、五十嵐が出てきたとこ!!『昔と変わらないな』の一言でなんか胸がえぐられた」

「あれうち複雑だった!うち完全に湊×小雪派だけど五十嵐の顔が……五十嵐の顔が……!」

「五十嵐って周りに流される形で小雪と付き合ったんだよね。原作の五十嵐視点のエピソード、かなり重くて。悪人じゃないのがまた」

「不器用なだけだと思う。五十嵐は」

「あのころの小雪も、一生懸命だった。」

「えっことはどこからそれ読み取ったの!?……でもそっか、過去ぜんぶ含めて今の小雪なんだ」

「その痛い過去があって今の湊×小雪があると思うと……奇跡みたいなカプじゃん……!!!」

「あかりはなんでもカプで完結させる」

「だってうち、それが一番うれしいんだもん!」

「あと最後の湊の顔……!『変わったのは小雪だけじゃない』って顔してたよね、絶対」

「あのラスト、OPの『透明』のサビが重なってくるやつ。Novelbrightの曲の使い方、毎回ずるすぎる」

「……EDも今回よかった。ポルカドットの『逆様』、あの終わり方にぴったりだった」

「みおがED語ってる!!!!」

「べ、別に感動したとかじゃないし。曲がよかっただけ」

「来週も、見たい。」

「ことはが来週に期待してる!!それがぜんぶを表してるーーーー!!!」

第9話「自覚」(2026年5月28日放送)

あらすじ

湊はついに小雪への気持ちを自覚し、揺れ動く。一方の小雪は、図書係を通じて知り合った美術部の霜島月子と少しずつ距離を縮め、新たな友情が芽生えていく。テスト前のある日、美姫の提案で小雪・湊・陽太の3人は放課後モールへ出かける。そこで偶然、小雪の中学時代の元彼氏・五十嵐翼の姿を発見した美姫と湊は、小雪との遭遇をなんとか避けようと必死に立ち回るが——。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「湊くんがついに自覚しちゃった!!あの顔!!セリフより表情が全部言ってた!!!」

「うちもう小雪×湊のこと考えるだけで心臓がおかしくなりそう……あの二人、絶対に引力がある」

「…べつに、湊の顔芸が豊かだった回ってだけじゃないの」

「一応言っておくと、監督のまんきゅう氏、あそこあえてセリフ削いで無言の間で語らせてたんだよね。原作も自覚シーンは無言コマが多くて、その再現がすごく丁寧だった」

「壁の外側が、見えた」

「えっことはが一番わかってる!?『壁の外側が見えた』って!!それ今回の全部じゃない!!」

「うちことはちゃんの言葉で追い泣きしそうになった……詩じゃん……」

「……(ちょっと目が潤んでる)……空調乾燥してる」

「てかさ、月子ちゃんとのシーンもよかったよね。月子って美術部で『つっこ』って呼ばれてる子で、声は新福桜さん。図書係で小雪と接点ができるの原作通りで安心した」

「小雪が月子ちゃんに少しずつ!ほんとにちょっとずつ!ほぐれてくの見てたら、うれしくて息が止まりそうだった」

「月子ちゃんって何かと勘がいい子だから、うち的にはそのうち小雪の背中をドンって押す展開来そうでドキドキしてる」

「月子のことは……まあ、悪くないと思う。それだけ」

「鍵を、持ってる人がいた」

「えっことは!?『鍵』って2話のサブタイ『鍵師』と繋がってる!?ことはが全話覚えてた!?」

「それよりモールのシーン!美姫と湊が五十嵐を見つけて、小雪に会わせまいと必死に動くとこ、あそこ今回一番テンション上がった」

「うちあそこ!美姫と湊が目で会話してパニックになってる二人の息ぴったりすぎて、チームとして尊すぎて叫んだ」

「あれって美姫も湊も小雪のこと守りたくて仕方ないってことじゃん!!その必死さがもう愛情の塊!!」

「……あの焦り方、端から見てたら笑えた。湊のおろおろ具合が思ったより間抜けで」

「一応言っておくと、五十嵐って小雪の中学時代の元彼氏なんだけど、周りに囃し立てられて成り行きで付き合い始めた経緯があって、小雪にとってはかなり苦い記憶なんだよね」

「そっか……だから美姫と湊が二人がかりで必死に隠したのか。うちその文脈知ったら余計に二人のこと好きになってしまった」

「守る人が、いる」

「えっことはぁぁ!!!『守る人がいる』って!!小雪がもう一人じゃないってことじゃん!!!」

「……孤独より、ね。……って当たり前のことだけど」

「みおちゃん今なんか言いかけてやめた!!さくら聞いた!?」

「聞いた聞いた!!みおちゃんが途中で止まるの初めて見た気がする!!」

「な、なにも言ってない。のど乾いてただけ」

「あと〜、次回が気になるのが、湊が自覚した後も小雪側はまだ全然気づいてないじゃん。そのすれ違いの温度差がこれからのメインになりそうで、もう今から胃が痛い」

「うち小雪が気づく瞬間のことを想像するだけで今から涙腺がやばい。その一瞬のために全話見てるまである」

「ほんとにこのアニメってコツコツの積み重ねがずっと続いてて、それが一点に集まる瞬間のこと考えると……もう毎週が怖くて楽しい」

「春は、ゆっくり来る」

「ことはぁぁぁ!!!『春はゆっくり来る』!!この作品の全部をことはが五文字で言った!!!」

「……(顔をそらしてる)……別に、感動とかじゃないし」

「みおちゃん今絶対目うるうるしてた!!うち見た!!全員見た!!来週も一緒に見よ!!」

X投稿

第8話「幼馴染」(2026年5月21日放送)

あらすじ

中学時代の失敗から自らを変えようと高校デビューした美姫は、その甲斐あって”アイドル”的な存在として周囲に定着した。しかしイメージを演じ続けるうちに素の自分を出せなくなり、限界を感じた美姫はバイト先の先輩たちに本音を漏らしてしまう。そこに友人のまりが居合わせており――。表の顔と本当の自分の乖離に苦しむ美姫の葛藤を丁寧に掬い取った、美姫にスポットを当てた一話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「8話…美姫がバイト先でぜんぶ吐き出すシーン、もう声が出なかった。アイドルキャラずっと演じてたって」

「うちも!先輩たちに本音漏らすとこ、美姫がちっちゃく見えた瞬間があってさ。すごいよかった」

「……まあ、悪くはなかったけど。全然泣いてないし」

「みお目が赤かったじゃん!!」

「……乾燥」

「一応言っておくと、美姫って中学で失敗して高校デビューした組なんだよね。それが成功しすぎてアイドル像に固定されちゃった、っていう積み重ねが8話でぜんぶ出た感じ」

「上手くいきすぎた結果、本当の自分が消えかけてたって話なんだよね……それがもう」

「完璧にやりすぎた」

「えっことはが五文字で全部言った!?」

「ことはちゃんさらっと核心すぎる……」

「…そういうことなんだよ、全部」

「で、その本音をまりに聞かれちゃうじゃん。あそこ、画面から目が離せなかった」

「まりがどう受け取ったのかって!表情がちょっとしか映らないのにめちゃくちゃ伝わってきた」

「うち的にはまりって美姫のことほんとに好きなんだと思う。だから”知らなかった”って事実が刺さる。美姫まりの関係性が急に奥行き出てきた」

「……本音って、ちゃんと届くべき人に届かないと意味ないよね」

「みお今すごい本音出た!?!?」

「出てない」

「あと「等し並み」ってタイトル、気になってて。”普通”に戻りたいっていう美姫の気持ちそのままじゃん。特別でいることに疲れてる話だから」

「タイトルで全部言ってたんだ……8話でここまで来るとは正直思ってなかった」

「てかさ!美姫と小雪の幼なじみ関係!あの2人ってお互いの”本当”知ってる側じゃん。それってもうずっと特別な関係だよ」

「小雪は意外と美姫の無理に気づいてそうなんだよ!なんか雰囲気でわかる」

「本当のことは、ずっと一緒にいた人だけに見える」

「えっことは今日ずっと核心しか言ってなくない!?「ずっと一緒にいた人だけに見える」って……!」

「……それは確かに」

「一応言っておくと、和泉風花さんの演技が今回すごくて。バイト先のシーン、声のトーンが落ちるのが自然で。それだけで限界感が伝わってきた」

「あの声の変わり方!アイドル美姫と本音美姫の切り替えが声だけでわかるの、演技の解像度が高すぎる」

「それより!うち美姫と陽太の方向性が気になりすぎてる。陽太の目線が美姫を見るときだけちょっと違くない?」

「見すぎ」

「見てるから気づくんだよ!!目線は嘘つかないの!!」

「それより次回9話のタイトルが「自覚」なんだよね。誰が何に自覚するのかで今後の展開が全然変わってくる」

「自覚!?誰!?小雪?湊?美姫!?」

「気づいたとき、もう後ろには戻れない」

「えっことは9話の核心まで言った!?今日ことはが一番わかってるんだけど!?」

「……次も、見る」

第7話「孤と個」(2026年5月14日放送)

あらすじ

偶然に陽太の母親と出会った小雪は、陽太が両親の離婚という家庭の事情と、誰にも打ち明けられなかった辛い感情を長年抱えてきたことを知る。自身も両親の離婚を経験している小雪は、言葉少なに陽太の心へ静かに寄り添う。小雪の優しさに触れた陽太は、胸の奥に秘めていたもうひとつの想いをついに口にする。「孤と個」——それぞれが孤独の中で守り続けてきた心が、初めて触れ合う瞬間を丁寧に描いた回。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「7話ぜったい泣かされるやつ……陽太のお母さんと小雪が偶然会うシーン、心臓持ってかれた」

「うちも!小雪が陽太に寄り添うとこ、もう互いを必要としてるじゃん!?」

「一応言っておくと、陽太ってずっと親の離婚のこと誰にも言えてなかったんだよね。原作でも相当引っ張られた部分で」

「……別に泣いてないけど、あのシーンは作画が丁寧だっただけ」

「みおの目、赤くない?」

「乾燥」

「孤独を知ってる人にしか、届かない言葉がある」

「えっ……ことはがいつも一番大事なとこ言うんだけど!?」

「そう!小雪だから陽太に届いたんだよ!同じ経験してるもん!このカプ……尊すぎて息できない」

「陽太役の猪股慧士さん、告白シーンの声の震わせ方が絶妙だったよね。音響監督が吉田光平さんだから、感情の出し方の指示が細かいんだと思う」

「陽太がもうひとつの想いを打ち明けるシーン、あれって……小雪のこと好きってことだよね!?」

「見ればわかる」

「みおわかってるじゃん!!うちこの二人の尊さが体の容量超えてきた!どうしたらいい!?」

「ただ事実を確認しただけ……」

「告白というより……解放、だった気がする」

「えっことは待って!解放!?それめちゃくちゃ正確な言葉じゃない!?」

「タイトル『孤と個』って、孤独の孤と個人の個なんだよね。二人とも自分の”個”を守るために孤立を選んでたって考えると、このタイトル完璧じゃない?」

「てかさ、小雪が陽太の話聞くときの表情、湊のときと違う顔してなかった!?壁の薄くなり方が明らかに違う!」

「してた!!無意識に柔らかくなってるやつ!自分でも気づいてないんだよたぶん!」

「……湊のことも、ちゃんと見てたけどね小雪は」

「みお!!今自分から考察した!?」

「してない。ただの……気になっただけ」

「湊は7話ほぼ遠くから見てるだけだったよね。距離を詰めるのが得意なのに、今は自分から引いてるっていう」

「それが、湊の今の誠実さだと思う」

「ことはが核心しか言わない!!湊って自分の気持ちに気づいてるから、あえて引いてるってこと……?」

「うちもう四人全員を幸せにしたい。群像劇って感じがするんだよ!誰一人悪者いないのに全員が揺れてる!」

「公式も群像劇って打ち出してるしね。スタジオKAIの演出、人物の表情カットが一枚一枚丁寧で、群像劇向きの撮り方してるんだよね」

「……8話も、惰性で見るけど」

「嘘つき!!」

「みおのその顔が一番好きだよ!うちのみお推し今日も更新された!」

「みんな……壁、薄くなってる」

「ことはに言われると反論できない!!」

第6話「新学期」(2026年5月7日放送)

あらすじ

湊と小雪の間のわだかまりがようやく解け、2人は少し距離を縮める。しかし湊は気づかぬうちに小雪を意識し始めていた。小雪が陽太とともに美姫のバイト先を訪ねると、美姫は2人の様子を複雑な表情で見つめる。さらに湊は、小雪が陽太を好きなのではないかと勘違いしてしまい、感情を持て余す。それぞれの本音がじわじわと滲み始める第6話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「6話ヤバすぎた!!湊くん小雪ちゃんのことめちゃくちゃ意識しはじめてるじゃん!!わだかまり解けた瞬間の顔!!」

「うちもう無理!!あの目線!!小雪ちゃんのこと見るたびカメラが止まってたじゃん!!湊くんがもう完全に落ちてる!!」

「…べつに。わだかまり解けたらそうなるでしょ、普通に」

「一応言っておくと、ここって原作でも湊の内面が一番丁寧に描かれてるとこなんだよね。シリーズ構成の中西さんがどう処理するか気になってた」

「それ!!アニメの演出すごくなかった!?湊くんが小雪ちゃんのこと考えてるカットで音楽がふっと引くやつ!!気づいた!?」

「…気づいた」

「えっみお今めちゃくちゃ素直に言った!?」

「演出の話をしただけ」

「自分の気持ちに気づいてないの、湊だけ」

「えっことはが一番本質わかってる!?」

「うちそれ言いたかった!!自分の恋心に一番鈍感なやつが一番一途なの、尊すぎて語彙が死ぬ!!」

「てかさ、美姫ちゃんのバイト先のシーンもよかったよね。美姫ちゃんが小雪ちゃんと陽太くん見てるときの表情、カット長めにとってたと思う」

「あの顔!!複雑すぎる!!美姫ちゃんが何を感じてるのか分からなくて逆にドキドキした!!」

「うちは小雪×湊を信じてるから美姫ちゃんの心配は杞憂だって分かってるんだけど、それでも美姫ちゃんの表情がちょっと切なくて…ねえこれ三角じゃなくて四角形じゃない!?」

「美姫ちゃんは小雪ちゃんのこと本当に大事にしてるんだよ。幼馴染だし、ちゃんと見てる」

「みおって美姫ちゃんのこと好きだよね」

「好きとかじゃなくて、キャラとして分かりやすいから言っただけ」

「それ好きって言ってる」

「ちがう」

「同じ」

「えっことはにもバレてた!?!?」

「一応言っておくと、美姫ちゃんって原作でも自分の感情をずっと整理できてないキャラで、陽太くんと小雪ちゃんが仲良くなるの見て何を思ってるか本人も分かってない感じがあるんだよね」

「あと湊くんの勘違いシーン!!小雪ちゃんが陽太くんのこと好きだと思い込んでる顔!!うちが湊くんの隣にいたら両肩つかんで『違うから!!』って言いに行く!!」

「あの目が泳いでる湊くん!!気づいてないフリしながら全然平静じゃないの!!千葉翔也さんの声の演技が細かすぎて!!」

「…あれはちょっと、かわいそうだった」

「えっみお認めた!?かわいそうって言った!?」

「かわいそうとかわいいは別物」

「どちらも言った」

「えっことは今日全部見えてる!?!?」

「てかさ、次回7話「孤と個」って、この勘違いのまま2人がどう動くのかってとこだよね。湊が感情を溜め込むタイプって設定もここで効いてくると思う」

「うち来週が待てない!!この作品の好きなとこって、みんながちゃんとすれ違ってるとこなんだよね。手を抜かずに丁寧にすれ違ってる」

「それ!!だから1個1個の進展がめちゃくちゃ嬉しいんだよ!!すれ違いに愛着が湧いてる!!」

「…来週、ちゃんと見る」

「解けたとき、きっとすごい」

「うちその一言で来週まで生きられる!!ことはありがとう!!!!」

X投稿

第5話「変化」(2026年4月30日放送)

あらすじ

小雪に拒絶され、ショックを受ける湊。しかし小雪も、感情のまま一方的に湊を責めてしまったことを後悔していた。2人のすれ違いをそばで見ていた陽太は、小雪に静かに声をかけ、中学時代に美姫から小雪のことを聞いていたと明かす。壁を作り続けてきた小雪の心がかすかに揺らぎ、4人の関係がゆっくりと動き始める転換点となる一話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「5話ヤバすぎた!!小雪が湊を拒絶したシーン、心臓止まるかと思った!」

「うちも!!湊の顔があんなに傷ついてて…小雪×湊のすれ違い、いよいよ本格化してきたじゃないの」

「べつに定番の展開じゃん。こういうの珍しくないし」

「一応言っておくと、原作だとこのすれ違いが後の関係性の大きな転換点になるんだよね。アニメでの演出がどこまで拾うか注目してた」

「で!!陽太が動いたじゃん!!あのシーン最高すぎない!?」

「陽太だけが、ちゃんと見てた」

「えっことはの言い方が一番エグい!!その通りすぎてちょっと泣いた」

「陽太が小雪に話しかけるとこ、うち震えたんだけど。陽太×小雪の芽生えを感じてしまった…」

「カプとか関係なくない。普通に気遣いのいい人ってだけでしょ」

「みお〜、さっきから顔がニヤついてるよ?」

「…してないけど」

「てかさ、陽太が『中学のとき美姫から小雪の話を聞いてた』って告白するシーン、あそこ伏線として相当重いと思う。美姫が小雪のことを誰かに話せてたって事実が、美姫自身の罪悪感の話につながってくる気がして」

「あ!!美姫って小雪の中学のこと、ずっと自分のせいだと思ってるんだよね」

「美姫が陽太に話してたってことは、陽太ってずっと気にかけてたわけじゃん…うち美姫×陽太の関係性もじわじわアツくなってきた」

「美姫にとって、陽太は本音を話せる人だったんだ」

「えっちょっと待ってことは!!美姫って学校で『アイドル』みたいに見られてて本音出せないのに、陽太にだけは話せてたってこと!?」

「それは…まあ、あり得なくはないけど」

「一応補足すると、陽太と美姫って中学の塾で知り合ってて、湊も一緒なんだよね。三人のなかで陽太が一番『聞く』タイプだと思う。監督のまんきゅうさん、こういう関係性の重なりを台詞じゃなく間で見せるのがうまい」

「うち確信した。美姫×陽太、お互いの素を見せられる二人じゃん。このカプの解像度が上がりすぎて情緒おかしくなりそう」

「なんでもカプにするの、ちょっと落ち着いたら」

「あと〜、今回で一番刺さったの小雪が後悔してるとこじゃない?湊を一方的に責めたってちゃんと気づいてる小雪が、なんか…すごく人間らしくて」

「壁を作ってる人は、壊しちゃったことに一番傷つく」

「ことはぁ!!!それ全部言い表してる!!!なんで毎回そんなにわかるの!?」

「うちも泣いた。小雪のこと最初は冷たい子だと思ってたのに、今は誰よりずっと繊細に見える」

「…泣いてないけど。目が乾燥してただけだし」

「それより、小雪の後悔がほぼセリフなしで伝わってきたの、撮影監督の渡辺実花さんの光の使い方があったからだと思う。感情を映像の質感で出してくる回だった」

「確かに!!あの小雪の表情のシーン、光が全然違かった!スタッフみんな本気だ…」

「うちこの作品で一番好きなの、みんな傷ついてるのにそれ隠して相手に優しくしようとするとこなんだよね。全員が全員のこと大切にしようとしてて…」

「…それは、わかる。ちょっとだけ」

「やっと、動き出した」

「ことはが締めてくれた!!6話が怖いくらい楽しみ!!!」

X投稿

第4話「不可侵」(2026年4月23日放送)

あらすじ

距離を縮めようとする湊に対し、小雪は”知られること”への戸惑いから思わず壁を厚くしてしまう。そんな中、小雪の中学時代の同級生・五十嵐翼がサッカー部の合同練習で明天高校を訪れる。湊は五十嵐に小雪のことを知っているか問いかけ、小雪の過去に触れようとする。近づかれる怖さと、知られる怖さ——ふたつの”不可侵”が静かに交差する第4話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「4話やばくなかった!?湊くんが小雪ちゃんに近づこうとするたびにスッて引くの、もどかしすぎてこっちまで苦しくなった!」

「わかる!でもその”引く”ところが逆に湊くんのこと意識してる証拠じゃないですか!?うちソワソワが全然止まらなくて!」

「…別に、あの二人がどう距離とるとか、関係ないし」

「一応言っておくと、この”不可侵”の感覚って小雪の中学時代のトラウマと直結してるんだよね。五十嵐くん登場でそっちの伏線も一気に動いたし」

「そう!五十嵐くんが来たとこ!中学の元カレが突然現れるの、こんな展開があるんだって震えた!!」

「近づかれる怖さと、知られる怖さは、別のものだよね。」

「えっことはが一番わかってる!?それだ!それが小雪ちゃんの核心そのものじゃん!!」

「…そんな大げさな話でもないでしょ、別に」

「みおさん今めっちゃ感動してた顔してましたよね!?」

「してない」

「てかさ、五十嵐くんのCV小林千晃さんなんだよね。あの声で”君のこと知ってるよ”みたいなニュアンスで話してくるのずるくない?」

「ずるい!!声だけで過去ごと引きずり出してくる感じ!!」

「でもそれより湊くんが五十嵐くんに小雪のこと聞きにいくシーン!うちあそこで息できなくなったんですけど!好きな子の過去を知りたくて直接元カレに会いにいく男、重さが正しすぎる!!」

「それは…まあ、行動力はあるんじゃないの」

「みおさんそれもう認めてますよね!?」

「認めてない!!」

「あと湊くんが五十嵐くんに話しかけるとこ、小雪ちゃんのことを本当に知りたいんだって伝わってきて、じわじわくる……」

「原作だと湊ってここらへんで初めて”自分が小雪に惹かれてる”って自覚しはじめるんだよね。アニメも間と表情でうまく拾えてたと思う」

「知りたいって思うのが、もう好きってことだよね。」

「えっ!?ことは今めちゃくちゃいいこと言った!!その一言で全部まとまってるの何なの!?」

「それ今の湊くんそのまんまじゃないですか!!うちもう湊×小雪が宇宙の真理として刻まれた気しかしない!!」

「…刻まれてないから」

「てかさ、今期の脚本が中西やすひろさんで、感情をセリフじゃなく間と動きで表現する演出が多いんだよね。小雪がわずかに足を止めるとことか、湊が一瞬だけ表情変えるとことか」

「そう!言葉じゃないところで全部語ってくるやつ!!そっちのほうがぐっとくる度が高い!!」

「てか4話ラストの湊くんの顔!あれ完全に恋してる人の顔だったじゃないですか!うちあのカット何回巻き戻したか!」

「何回も見てどうするの」

「え、当然じゃないですか!?」

「壁を越えようとしてる人がいるって気づいたとき、もう壁は前と同じじゃなくなる。」

「えっことはまた……!!なんで今週分の感想が全部その一文に収まるの!?才能ってこういうことなの!?」

「…今の、よかったと思う」

「みお!!!!」

「聞こえなかったことにして」

「それより次の5話が”変化”ってタイトルで、小雪の内面に動きが出てくる話みたいだよ。一応言っておくと原作的にもここからが本番だから」

「本番ってなに!?今が本番じゃなかったの!?心の準備が全然できてない!!」

「うちの心臓が持つか心配だけど来週も絶対見る!!」

X投稿

第3話「3+(←)1」(2026年4月16日放送)

あらすじ

小雪・美姫・陽太の3人の勉強会に湊が合流し、4人の輪が生まれる。湊が小雪へ距離を詰めようとしていると察した美姫は密かに警戒するが、当の小雪は美姫こそ湊に恋心を抱いているのではと誤解してしまう。それぞれの思惑がかみ合わないまま静かにすれ違い続けながらも、4人の距離は確実に縮まっていく。タイトル「3+(←)1」が示す矢印の向きが、まだ完成していない関係の切なさを静かに物語る第3話。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「勉強会に湊が来たとこ!!あの瞬間の空気の変わり方がたまらなく好き」

「うちも!!美姫が”なんで来るん”みたいな顔してたの全部顔で語ってた」

「別に……湊が来たからって何も変わらないでしょ」

「一応言っておくと、タイトルの「3+(←)1」って”3人に1人が足された”じゃなくて、矢印が逆を向いてるのが気になって。誰かが引き戻されてるとも読める」

「えっそれ全然気づかなかった!!←ってそういう意味があるの!?」

「湊くんが”座っていい?”って小雪に言ったとこ、うち心臓が物理的に止まったんだけど」

「……そこで止まらなくてもよくない?」

「みおが”よくない?”って聞き返してくるのは本人も気になってるやつ」

「そういう解釈やめてくれる」

「美姫の警戒、全部愛情からきてるんだよね」

「えっ!?ことはが一番ちゃんと見てた!?」

「うちそれ!!美姫が湊に冷たいのって小雪を守りたいからじゃん。幼なじみの愛護本能全開」

「しかも美姫は中学から湊のこと知ってるから、信用していいかどうか自分なりに測れてるんだよね。その上で警戒してるのが重い」

「友達想いが極まってる……まあ、普通のことか」

「”まあ普通のことか”でごまかすのが今日一かわいい」

「てかさ!小雪が”美姫って湊のこと好きなのかな”って思ってるとこ!うち画面に向かって”ちがうよ!!”って言い続けてた」

「あのすれ違い、全員が善意でぶつかってるのがほんとうに好きすぎる……」

「原作読んでても”なんでそこで誤解するの”ってなるんだけど、アニメ版は表情の演技で”あ、そう見えるわ”ってちゃんと納得できるように作ってある」

「……永瀬アンナの演技、すごくない?ちょっと聞いた」

「聞いた!小雪の感情を全部目で演じてる感じがして」

「言葉が少ない子ほど、声優の仕事が多い」

「えっ!!ことはそれめちゃくちゃ本質じゃん!?」

「うちそれ陽太くんにも言える!!いるだけで場の空気がやわらかくなるの、猪股慧士さんの声が正解すぎて」

「一応言っておくと、陽太のキャスティングは”大きくて温かい声”って方向性でオーダーがあったって話があって、納得しかない」

「陽太が”まあいいじゃん”って言うだけで場が和むの……ちょっとずるい」

「みおが”ずるい”って言ったのは完全にほめてる」

「……うるさい」

「それより!!4人の勉強会が終わった後の空気!!なんかもうあの4人がひとつのグループになりかけてて、うちこの関係性の全部が愛おしくてたまらない」

「”3+(←)1″が”4人になっていく途中”を指してるなら、この話ってまだ完成してない4なんだよね。矢印が戻ってるから」

「そういうことか……タイトルだけで全部言ってる」

「すれ違ってる間だけ、みんなが相手のことを考えてる」

「ことはっ!!それを言うためにずっと黙ってたの!?」

「……まあ。そういうアニメだよね、氷の城壁って。(小声)」

「みおが小声でほめた!!うちこれ今期一番の瞬間かもしれない!!」

「来週また見よ」

X投稿

第2話「鍵師」(2026年4月9日放送)

あらすじ

小雪に積極的に話しかけ続ける湊の行動原理が明かされる回。「喋ってみたら案外イイヤツはいっぱい居た」という信念のもと、誰とでも仲良くなろうとする湊の姿勢と、そこに潜む複雑な心情が描かれる。湊が心の扉を開ける「鍵師」として小雪に近づく演出が本話のハイライト。ミキのアイアンクローや過去問の演出などコミカルな場面も交え、小雪と湊の距離が少しずつ縮まり始める。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「2話の鍵師のシーン、もうやばくなかった!?湊が小雪の心の扉を開けるあの演出、わたし普通に呼吸止まったんだけど」

「……別に。普通の演出じゃないの」

「うちは無理だった!!小雪に話しかける湊の顔が優しすぎて、一時停止ボタン押した。こゆん×湊、今期いちばん尊い予感しかない」

「一応言っておくと、「鍵師」って概念、この作品の中盤以降でも重要なキーワードになるんだよね。監督のまんきゅうさんが鍵が実際に開く演出にこだわったって」

「えっ後半にも伏線として繋がるの!?それ知って見直したら絶対また泣くやつじゃないの」

「……泣くほどでは、ない。目が乾燥しただけ」

「みおそれ完全に泣いてるやつ〜〜!!うちの前でごまかせると思ってるの!?」

「鍵を持ってるのは、小雪のほうだと思う」

「えっ!?ことはが一番わかってるんだけど!?それどういうこと、頭に染み込ませる時間ちょうだい」

「あ、そこ原作と照らすとわかるんだけど、湊って「喋ってみたら案外イイヤツはいっぱい居た」って信念で動いてて、実は自分の感情をちゃんと見れてない面があるんだよね」

「……そういう複雑な背景、ちゃんと見えてた。気になるから、追ってる」

「みお!!「気になるから」って言った!!自分から!!うちの想定より早く落ちてるじゃん!!」

「あかりの勝利宣言はやすぎ!!でも「喋ってみたら案外イイヤツはいっぱい居た」ってセリフ、湊の全部が詰まってて、あそこだけで1話分くらいの重さあったと思う」

「あのセリフ、原作だと静かなコマなんだけど、千葉翔也さんの声がついたら全然違う重さになってたよね。スタジオKAIのアフレコ演出だと思う」

「……声は、良かった。それだけは認める」

「素直になれない人に、素直な人が近づく話」

「ことはぁぁぁ!!それ2話の全部じゃないの!?一行でまとめないで!?すごすぎて困る!!」

「うちこれ、小雪が少しずつ鍵を渡していく展開、絶対沼る。最終回までに指が触れるシーンで昇天する自信がある」

「てかさ、ミキのアイアンクローのシーン、あの力感の作画すごくなかった?普段アイドルっぽいのにあの握力のリアリティ、笑いが止まらなかった」

「あれ!!コミカルすぎて一回止まった!!ギャップがありすぎて変な声出た」

「……美姫のあのシーン、ちょっと笑った。ちょっとだけね」

「みおが「笑った」って自分から言った!!記念日!!うちこれスクショしていい!?」

「一応言っておくと、過去問が輝くシーンってアニメオリジナルらしいんだよね。こゆんの主観をビジュアルで足してる演出で、スタッフの解釈が好きすぎる」

「えっオリジナルなの!?原作にないのに全然違和感なかった!!スタジオKAIさん、原作の気持ちわかりすぎてる」

「原作の余白を、アニメが埋めてる」

「またことはが一発で決めた!!もうことはに毎話のまとめ担当やってほしい本当に!!」

「……ことはの言い方、毎回ズルい。刺さるから。少しだけ」

「みおも刺さってる!!うちたち全員、氷の城壁に心開けられてる!!これが湊の鍵師パワー!!」

「あと3話のタイトルが「3+(←)1」で、この記号の意味だけでもう考察が止まらないんだけど、誰か一緒に考えてほしい」

「来週もここに集合確定ね!!わたし3話の感想が溢れすぎて絶対ひとりじゃ無理だから!!」

X投稿

第1話「線と壁」(2026年4月2日放送)

あらすじ

高校1年の2学期、中学時代のトラウマから他人に壁を作り、幼なじみの安曇美姫だけを唯一の例外として孤高に過ごしてきた氷川小雪。ある日、別クラスの雨宮湊が何の前触れもなく話しかけてくる。「女王」と呼ばれるほどクールに見えて実は繊細な小雪と、距離感ゼロで真っ直ぐな湊。二人の出会いが、静かに保たれていた小雪の日常を、少しずつ確実に変え始める。

アニ研!実況

アニ研!はアニメ好きの女子高生5人が毎話わちゃわちゃ感想を語るアニメ研究部です。

「氷の城壁の1話……見た!?小雪ちゃんがずっとひとりでいるのに、湊くんが突然来るやつ、もう最初の5分で心がバキバキになったんだけど!!」

「見た見た!!うち、湊くんが話しかけてくるシーンで画面に向かって叫んだ……! あの二人の距離感、奇跡的な尊さで成立してて!」

「……まあ、フツーにアニメとしての出来はよかったけど」

「一応言っておくと、監督のまんきゅうさんって心理描写系の作品に定評あって、第1話から小雪の内面の描き方がすごく丁寧だったよね」

「そう!!廊下でひとりでいる小雪ちゃんのあの表情……さみしいとも違う、自分で決めた顔って感じがして」

「孤独じゃなくて、孤高。」

「えっ!?ことはが一言で全部言った!?どうなってるの!?」

「でも湊くんが来てからその孤高がぐらぐら揺れてくの、うちのシップセンサーが全部反応した……! 二人の引力が画面から漏れてた!!」

「……さっきより動揺してる気がする(小声)」

「原作だと1話は2学期が舞台なんだけど、アニメは教室の光の入り方がやわらかくてよかった。美術監督の前田慎さんの背景、空気感が独特なんだよね」

「そういえば!小雪ちゃんの世界って光が静かで、湊くんが来た瞬間だけ色が濃くなる気がした!演出がやさしすぎる!!」

「それよ!!うち光量でカプの温度を感じた……! 演出が二人の心拍数をそのまま映してた!」

「光量でカプの温度って……アニメの見方がそっち方面に全振りすぎでしょ」

「だって実際そうだったじゃん!?みおも気になったんでしょ〜?」

「……べつに」

「てかさ、小雪の声の永瀬アンナさん、かなり抑えた演技だったけど、湊に話しかけられた瞬間の息の止め方、絶妙だったよね」

「わかる!!あの一瞬の間!!声優さんの演技で小雪ちゃんの心拍数が見えた気がした!!」

「声が小さいほど、気持ちが大きい。」

「えっえっ、またことはが正確なことを……! どこからそれ出てくるの!?」

「あと〜!美姫ちゃんと小雪ちゃんの幼なじみ関係もよかった!あの二人だけで成立してる空気感、美姫ちゃんが小雪ちゃんの唯一の隙を知ってるのがもうエモすぎて!」

「……美姫みたいな子、うらやましいとかじゃないけど、こういう関係って、なんか……いいよね(目そらし)」

「みお!?今めちゃくちゃ素直じゃなかった!?」

「……聞こえなかった」

「それより〜、原作が全14巻完結済みで、LINEマンガ累計1.7億閲覧いってるんだよね。アニメがどこまでやるか、2クールくらい期待したいんだけど」

「2クール!!それだけあれば小雪ちゃんの壁がちゃんと変わっていくとこまで見られる!?」

「湊くんが一枚一枚、丁寧に壁を溶かしていく過程を全部リアルタイムで受け取るのがうちの使命……!! 尊すぎて全話録画確定してる」

「壁は壊すんじゃなくて、扉が生まれるんだと思う。」

「えっえっえっことはが!!今の、最終話のキャッチコピーになれるセリフだった!!」

「……ちょっとだけ、刺さった(超小声)」

「うちもう1話だけで心がいっぱいで、来週が待ちきれないんですけど!?」

「一応言っておくと、Netflixで先行配信されてるから次の話もう見られるよ」

「えっ!!全員で今すぐ見よ!!!」

X投稿

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『氷の城壁』はABEMA・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。多くのサービスに対応しているため、すでに契約しているサービスからすぐに視聴を始められます。無料トライアルを活用すれば初回無料で楽しめるサービスもあるので、まずは気軽にチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 『氷の城壁』はどこで見られますか?
A. ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+で配信中です。複数のサービスに対応しているので、ご利用中のサービスからすぐに視聴できます。
Q. 『氷の城壁』はどんな人に向いていますか?
A. 日常系のラブコメや青春群像劇が好きな方におすすめです。重すぎず軽すぎない絶妙なバランスで、コメディとしても感情ドラマとしても楽しめる作品です。
Q. 主人公の小雪はどんなキャラクターですか?
A. 人と距離を置くことで自分を守ってきた、いわゆる「壁ドン系」の女の子です。無愛想に見えて内面は繊細で、天宮湊との交流を通じて少しずつ変わっていく様子が見どころです。
Q. 原作はありますか?
A. 『氷の城壁』はSNS発のマンガ作品を原作とするTVアニメです。原作はWebで人気を集め、コミカライズ・書籍化を経てアニメ化が実現しました。

まとめ

『氷の城壁』はABEMA・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。多くのサービスに対応しているため、すでに契約しているサービスからすぐに視聴を始められます。無料トライアルを活用すれば初回無料で楽しめるサービスもあるので、まずは気軽にチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次