魔王様、リトライ!R

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2024魔王様、リトライ!R

魔王様、リトライ!R

★ 2.8 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2024年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Gekkou

魔王が謎の存在と遭遇した後、ヘリオン領土へ向かう。そこでは大悪魔たちが領土支配を競っている。新しい参謀として無邪気な楽観主義者アカネが加わり、魔王の軍隊はより多彩になり、彼らの珍騒動はさらに愉快になっていく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ゲーム『無限のスキル』の運営担当だった大野晶は、サービス終了の操作中に最強の魔王「九内くない」として異世界へと転移してしまう。少女アクを連れた旅の中で、彼はその圧倒的な力ゆえに各勢力から警戒されながらも、行く先々で騒動を巻き起こしていく。続編となる本作では、大悪魔たちが支配権を争うヘリオン領土へと舞台を移し、楽天的で天真爛漫な新たな参謀アカネが仲間に加わる。個性豊かな面々が増えたことで、魔王一行の珍道中はさらに賑やかさを増していく。

みどころ・魅力

① 最強魔王が繰り広げる痛快な無双劇

ただのゲーム運営だったはずの九内くないが、設定どおりの圧倒的な強さで次々と難局を打開していく爽快感が魅力。本人にその気はなくとも周囲が勝手に畏怖し、伝説が膨らんでいく構図が笑いと爽快さを両立させています。

② 新キャラ・アカネが加わる賑やかな群像劇

続編で参謀として加わる楽観主義者アカネをはじめ、個性的な仲間がさらに増加。ヘリオン領土を巡る大悪魔たちとの駆け引きに、コミカルなやり取りが絡み合い、キャラクター同士の掛け合いが物語を一層彩ります。

③ シリアスとギャグの絶妙なバランス

領土争いという緊張感のある展開を軸にしつつ、随所に挟まれるコメディ要素が独特のテンポを生み出します。アクションの見応えと、肩の力を抜いて楽しめる笑いが共存する作風は、本シリーズならではの持ち味です。

キャスト・声優一覧

九内伯斗
九内伯斗
メイン
津田健次郎
アク
アク
メイン
麻倉もも
藤崎茜
藤崎茜
メイン
和氣あず未
霧雨零
霧雨零
サブ
熊谷健太郎
ルナ・エレガント
ルナ・エレガント
サブ
鈴木愛奈
イーグル
イーグル
サブ
野口衣織
田原勇
田原勇
サブ
駒田航
ミンク
ミンク
サブ
鈴木みのり
オルガン
オルガン
サブ
橘美來

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スタッフ

監督古賀一臣
シリーズ構成高山カツヒコ
原作神埼黒音
原案キャラデザ緒方剛志
キャラクターデザイン保村成
OP大倉明日香「明日世界が終わるとしても」
ED北澤ゆうほ「クランシック feat. 北澤ゆうほ」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「2期か」と思った時点で、正直に告白すると1期の筋をほとんど覚えていなかった。ながら見していたせいだ。魔王が異世界で何かやっていて、津田健次郎の低い声だけがずっと耳に残っている、そのくらいの解像度しかなかった。だからRを再生するときは、置いていかれる覚悟をしていた。ところが始まってみると、細かい話を忘れていても何の問題もなかった。この作品、要するに「強すぎる魔王が、淡々と面倒事を片付ける」話で、その面倒事が毎回ほぼリセットされるから、記憶を落とした視聴者にもやさしくできている。むしろ2回目に見返したとき、1期で取りこぼしていた小ネタがじわじわ効いてきて、ようやくこの作品の体温がわかった気がした。覚えていなくても入れる、というのは異世界ものの懐の深さなのかもしれない。

最強の魔王の中身が、ただの疲れた社会人だったという話

これを「俺TUEEE系の異世界もの」と一言でまとめると、たぶん大事なところを取り落とす。確かに九内伯斗は強い。何をやっても勝つし、勝ち方で悩むこともない。でも彼の中身は、もとはゲーム会社で運営に追われていた一人の社会人で、その目線が物語全体に薄く染み込んでいる。Rの舞台になるヘリオン編では、大悪魔たちが領土をめぐって殺気立っているのに、当の魔王本人は領土支配にもさして興味がない。降りかかってくる厄介事を、なるべく波風を立てずに収めて、できれば静かに過ごしたい——その一点だけで動いている。 この「もう揉め事はこりごり」という諦めにも似た落ち着きが、津田健次郎の声と完全に噛み合っている。声を張らない。脅すときですら、どこか書類仕事を片付けるような淡白さがある。だからこそ、無邪気な楽観主義者として加わってくるアカネの存在が効いてくる。和氣あず未が吹き込むあの底抜けの明るさは、すり減った大人の隣にいる、まだ何も諦めていない若さそのものだ。疲れた魔王と、疲れを知らない新参謀。この温度差こそが、Rが描こうとしている柔らかい部分だと思う。最強の力で世界を変える話ではなく、最強の力を持て余した人が、それでも誰かに振り回されて、ちょっとだけ救われる話。中年の諦観をギャグの皮で包んだ、妙に居心地のいい一作だ。

特に刺さったシーン

序盤、魔王が大悪魔たちと対峙する場面。普通の作品なら緊張感を煽るところだけれど、ここで九内伯斗が見せるのは威圧でも怒りでもなく、「またこのパターンか」という静かな処理モードだ。津田健次郎の声が一段低くなった瞬間、相手が勝手に怯えて事態が転がっていく。あの、本人は大したことを言っていないのに周囲が深読みして自滅していく構図が、何度見ても可笑しい。 そこにアカネが割り込んでくると空気が一変する。和氣あず未の明るい声が場の重さを丸ごと無効化してしまって、思わず笑ってしまった。さらにルナ・エレガントを演じる鈴木愛奈の弾けっぷりも健在で、賑やかな面々が増えるほど魔王だけが置き去りにされていく。あの孤独な疲労感、嫌いになれない。

読んで見たくなったら——『魔王様、リトライ!R』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 仕事に疲れていて、頑張らない主人公に癒されたい人
  • 強すぎる主人公が淡々と無双するコメディが好きな人
  • 津田健次郎の落ち着いた低音をずっと聴いていたい人
  • 細かい筋を追わず、雰囲気で異世界に浸りたい人

合わない人

  • 異世界バトルに緊張感とシリアスな駆け引きを求める人
  • 主人公の成長や葛藤をしっかり描いてほしい人
  • 1期の伏線や設定を緻密に回収する展開が見たい人

次に見るなら

強すぎる存在が異世界で君臨する構図が好きならオーバーロード。あちらはもっと重く陰のある支配の話だが、「圧倒的な力を持った者の倦怠」という根っこは通じている。
ギャグ寄りのテンポと最強主人公の脱力感が好きなら慎重勇者。過剰なまでに用心深い主人公の空回りが、魔王様の淡々とした処理モードと近い笑いを生む。
肩の力を抜いて世界をのんびり満喫する空気が好みなら痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。バトルの緊張感より、強さを持て余した側のゆるさを味わう作品としておすすめできる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「魔王様、リトライ!R」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの各サービスで視聴できます。複数の主要な動画配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。ご自身の利用環境に合わせて、見やすいサービスを選んで視聴してみてください。

よくある質問

Q. 「魔王様、リトライ!R」はどこで配信されていますか?
A. ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴できます。いずれも主要な動画配信サービスのため、普段お使いの環境に合わせて選びやすくなっています。
Q. 前作を見ていなくても楽しめますか?
A. 続編にあたる作品のため、キャラクターの関係性や世界観は前作を視聴しておくとより深く楽しめます。まずは第1期から順に見るのがおすすめです。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクション、冒険、コメディ、ファンタジーの要素を併せ持つ作品です。最強の魔王による痛快な無双劇と、賑やかなギャグ展開のバランスが楽しめます。
Q. 新しく登場するキャラクターはいますか?
A. 続編では、楽観主義者で天真爛漫な新たな参謀アカネが仲間に加わります。新キャラの登場により、魔王一行の珍道中がさらに賑やかになっていきます。

まとめ

「魔王様、リトライ!R」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの各サービスで視聴できます。複数の主要な動画配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。ご自身の利用環境に合わせて、見やすいサービスを選んで視聴してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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