ONE PIECE 3D 麦わらチェイス

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2011ONE PIECE 3D 麦わらチェイス

ONE PIECE 3D 麦わらチェイス

★ 3.2 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2011年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Toei Animation

ルフィが目覚めると、大切な麦わら帽子がなくなっていた。ルフィはすぐに麦わら帽子を探し始め、麦わら海賊団のメンバー全員が捜索に加わった。帽子は彼にとって非常に大切なものであり、仲間たちもそれを知っていたため、全力で探すことに決めたのだ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ある朝、ルフィが目を覚ますと、頭の上にあるはずの大切な麦わら帽子が消えていた。海賊王を夢見る彼にとって、その帽子はかけがえのない宝物。事態を知った麦わらの一味は、仲間総出で島中の捜索に乗り出す。やがて帽子をさらったのが一羽の大きな鳥だと判明し、ルフィたちは空へ海へと続く大追跡劇に身を投じていく。全編フル3DCGで描かれた、スピード感と笑いがぎゅっと詰まった痛快な短編アドベンチャーだ。

みどころ・魅力

① フル3DCGで描かれる迫力の追跡アクション

本作最大の特徴は、シリーズ初の全編フル3DCG映像。立体的に動き回るルフィたちが、空中や街中を縦横無尽に駆け巡る。平面のアニメでは味わえない奥行きとスピード感が加わり、帽子を追う大追跡シーンはまるでアトラクションのような臨場感に仕上がっている。

② 仲間全員が活躍する麦わらの一味の総力戦

たった一つの帽子を取り戻すために、一味全員が本気で動く。ゾロの剣、ナミの航海術、ウソップやチョッパーの機転など、それぞれの個性と能力が捜索の中で次々と発揮される。仲間思いのクルーらしい連携プレーは、ファンならニヤリとさせられる見どころだ。

③ 短編ならではのテンポと弾けるコメディ

約30分というコンパクトな尺に、笑いとアクションが凝縮されている。シリアスになりすぎず、終始軽快に展開するため、初めてONE PIECEに触れる人でも気軽に楽しめる。お祭り感覚で観られる、肩の力が抜けたエンタメ作品となっている。

キャスト・声優一覧

ウソップ
ウソップ
メイン
›
山口勝平
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ルフィ
メイン
›
田中真弓
ブルック
ブルック
メイン
›
チョー
チョー
ナミ
ナミ
メイン
›
岡村明美
シュナイダー
シュナイダー
メイン
›
山口智充
ロロノア・ゾロ
ロロノア・ゾロ
メイン
›
中井和哉
バズ
バズ
メイン
›
山口智充
サンジ
サンジ
メイン
›
平田広明
トニートニー・チョッパー
トニートニー・チョッパー
メイン
›
大谷育江
ニコロビン
ニコロビン
メイン
›
山口由里子
フランキー
フランキー
メイン
›
矢尾一樹
シャンクス
シャンクス
サブ
›
池田秀一

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スタッフ

ED東京スカパラダイスオーケストラ「Break into the Light ~約束の帽子~」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は「3Dのやつね、本編じゃない短いやつ」くらいの軽い気持ちで再生した。ワンピースの劇場版って、当たり外れというより「お祭り回」と「ちゃんと泣かせにくる回」があって、これは明らかに前者だろうと。実際、尺は短い。話も「帽子が無くなったから探す」、それだけ。でも2011年当時のフルCGっていう挑戦を、よりによって麦わらの一味でやったという事実が、見終わってからじわじわ効いてくる。配信もNetflixとDisney+にちゃんと残っていて、本編の合間にふっと立ち寄れる距離にあるのがありがたい。身構えずに一味へ会いに行ける、そういう一本だ。

帽子はただのモノじゃない——全員がそれを、言葉にせず分かっている話

ルフィにとって、あの麦わら帽子はただの帽子じゃない。シャンクスから預かった、いつか返すという約束そのものだ。原作を追っている人間なら誰でも知っているこの前提を、この短い映画は一切説明しない。説明しないまま、「帽子が無くなった」という一報だけで一味全員が動き出す。ここが地味にすごいと思っている。ナミもゾロもサンジも、誰一人「なんでそんなに必死なの」とは聞かない。聞く必要がないからだ。ルフィにとってその帽子が何を意味するかを、全員がとっくに理解している。言葉にされない理解が、走り出す速さだけで描かれる。 単なるドタバタ追いかけっこに見えて、これは「仲間とは、説明しなくても分かっている存在のことだ」というワンピースの核を、30分弱に凝縮したものだと受け取った。本編の長い積み重ねがあるからこそ、この大胆な省略が成立する。初めて触れる人には「ただ帽子を探してるだけ」に映るかもしれない。でも一味の歴史を知っている人間には、誰も理由を問わないその沈黙こそがいちばん雄弁に響く。モノに約束を込める話であり、その約束を黙って共有できる仲間の話でもある。だから尺が短くても、中身は薄くならない。

特に刺さったシーン

刺さったのは、序盤で帽子の紛失が発覚して一味がバラけて動き出すあたり。チョッパーの慌てっぷりが、大谷育江の声でいちいち可愛い。本気で焦っているのに語尾がどこか抜けていて、緊張と緩和が同時にやってくる。あの声じゃなかったらこのバランスは出ない。 それから終盤の追走の畳みかけ。山口勝平のウソップが調子のいいことを言いながら結局ちゃんと体を張るところ、中井和哉のゾロが多くを語らず剣で片を付けにいくところ、平田広明のサンジと岡村明美のナミの掛け合いのテンポ——フルCGで動きの質感はいつもと違うのに、声が乗った瞬間に「ああ、いつもの一味だ」と脳が勝手に納得する。あの安心感は、十年以上同じ面子が演じ続けてきた厚みでしかない。新しい器に聞き慣れた声が注がれていく、その違和感のなさが、地味にいちばん効いた。

読んで見たくなったら——『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』はNetflixで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ワンピース本編を追っていて、一味の「説明不要の信頼」にグッとくる人
  • お祭り的な短編・スピンオフが好きで、肩の力を抜いて一味に会いたい人
  • 聞き慣れた声優陣の掛け合いを、ただ浴びたい人

合わない人

  • 重厚なストーリーや、明確なテーマの決着を求める人
  • 本編の前提を共有しないまま、これ単体で評価しようとする人
  • 2011年当時のフルCGの質感に、どうしても乗れない人

次に見るなら

一味の総力戦をしっかりした尺で味わいたいなら、ONE PIECE FILM STRONG WORLD。同じ時期の劇場版で、こちらは物語の重さと因縁がきっちり乗っている。お祭り感の延長線が欲しい人向け。 チョッパーの声と慌てっぷりに持っていかれたなら、ONE PIECE エピソードオブチョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜。彼を主役に据えた一本で、可愛さの裏にある芯の強さまで描かれる。 全キャラ集合の「祭り」をもう一度浴びたいなら、ONE PIECE STAMPEDE。歴代総出演のお祭り映画で、麦わらチェイスの賑やかさを大規模にやり直したような満腹感がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」は、現在NetflixとDisney+で配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。両方の配信に対応しているため、すでにいずれかを契約している方ならすぐに楽しめます。短編なのでスキマ時間にサクッと観られるのも嬉しいポイントです。

よくある質問

Q. 「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」はどこで配信されていますか?
A. 現在、NetflixとDisney+で配信されています。どちらか一方を契約していれば視聴可能なので、ご自身が使っているサービスでチェックしてみてください。
Q. 本編を観ていなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。麦わらの一味が帽子を探すというシンプルなストーリーで、難しい予備知識は不要です。初めてONE PIECEに触れる入り口としてもおすすめできる短編です。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクション・冒険・コメディ・ファンタジーが融合した痛快なアドベンチャー作品です。全編フル3DCGで描かれた追跡劇で、笑いとスピード感を気軽に味わえる内容になっています。
Q. シリーズファン向けの見どころはありますか?
A. あります。一味全員がそれぞれの能力を活かして捜索する総力戦が描かれ、キャラクターごとの個性や連携を堪能できます。仲間思いのクルーらしさが詰まった一作です。

まとめ

「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」は、現在NetflixとDisney+で配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。両方の配信に対応しているため、すでにいずれかを契約している方ならすぐに楽しめます。短編なのでスキマ時間にサクッと観られるのも嬉しいポイントです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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