戦×恋

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2019戦×恋

戦×恋

★ 2.7 / 5.0コメディセクシーラブコメ超自然
放送年2019年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Hoods Entertainment

タクマ・アクツは魅力的な男ではない。巨大な体格と醜い顔から「鬼」というあだ名をもらい、本当はそっとしておいてほしいだけだ。しかし神の王オーディンは人々の望みなど気にせず、地球を完全な破滅から救える唯一の人間がタクマだと決めた。その結果、タクマの学校や学級は大混乱に陥ることになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

タクマ・アクツは、大柄な体格といかつい顔立ちから「鬼」と呼ばれ、周囲に恐れられる孤独な高校生。ただ静かに過ごしたいだけの彼のもとに、ある日突然、主神オーディンが現れる。地球を破滅から救えるのはタクマただ一人——そう告げられた彼は、戦乙女(ヴァルキリー)である早乙女姉妹とともに、迫りくる脅威へ立ち向かうことになる。9人の美少女姉妹との”愛”を深めることで力を引き出すという、規格外の運命に巻き込まれていく学園バトルラブコメディ。

みどころ・魅力

① 「鬼」と呼ばれる主人公の意外なギャップ

怖がられる外見とは裏腹に、タクマは心優しく面倒見のいい好青年。この大きなギャップが物語の魅力で、強面ながら姉妹を一途に思いやる姿に、つい応援したくなる。見た目で人を判断することの危うさも、コメディの中でさりげなく描かれている。

② 個性豊かな早乙女9姉妹

戦乙女として戦う早乙女家の姉妹は、年齢も性格もバラバラ。ツンデレ、クール、天然と多彩なヒロインが揃い、好みのキャラがきっと見つかる。姉妹同士の賑やかな掛け合いや、タクマとの距離が少しずつ縮まっていく過程も、コメディタッチで楽しめる。

③ バトル×ラブコメの大胆な融合

“愛”を深めるほどヒロインが強くなるという独自設定が本作の核。お色気あり、笑いあり、そしてシリアスなバトルありと、ジャンルを横断する勢いのある展開が魅力。ハイテンションなノリで、細かいことを気にせず一気に楽しめる一作だ。

キャスト・声優一覧

亜久津拓真
亜久津拓真
メイン
広瀬裕也
早乙女七樹
早乙女七樹
メイン
本渡楓
犬飼透
犬飼透
サブ
平川大輔
拓真の母
拓真の母
サブ
佐藤利奈
レスクヴァ
レスクヴァ
サブ
市道真央
早乙女八雲
早乙女八雲
サブ
河瀬茉希
スクルド
スクルド
サブ
種﨑敦美
早乙女六海
早乙女六海
サブ
日高里菜
ウル
ウル
サブ
福圓美里
早乙女三沙
早乙女三沙
サブ
清水彩香
早乙女二葉
早乙女二葉
サブ
原由実
早乙女四乃
早乙女四乃
サブ
逢田梨香子

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スタッフ

監督直谷たかし
シリーズ構成高橋龍也
キャラクターデザイン立石聖
音楽TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
美術監督松宮正純
音響監督森下広人
OP相田 梨花子「for…」
ED本渡楓「UP-DATE x PLEASE!!! ver 1.7.8」
ED原由実「UP-DATE x PLEASE!!! ver 2.6.9」
ED内山夕実「UP-DATE x PLEASE!!! ver 3.4.5」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルの「×」をどう読むのかすら、最初はわからなかった。戦乙女、ハーレム、世界の危機。字面を並べただけだと、2019年に大量にあったタイプの一本に見える。期待値をだいぶ下げて再生ボタンを押した、というのが正直なところだ。ところが序盤、主人公の「顔が怖いだけのいいやつ」っぷりに、思っていたのと違う温度を感じた。雑に流すつもりで開いたのに、気づけば拓真が黙々と家事をこなす画面に見入っていた。2回目に通したときには、もうあの怖い顔のほうが愛おしくなっていて、最初に抱いた警戒心はどこへ消えたんだという話になる。下げた期待値に足をすくわれる、いい意味での裏切りだった。

「鬼」と呼ばれた男が、触れられて初めて力になる——その逆説について

この作品、表向きはお色気とコメディで押してくる。実際そうなのだが、何度か見返すうちに引っかかってくるのは、拓真という人間の置かれ方のほうだ。彼は巨体と凶相のせいで「鬼」と呼ばれ、まわりから距離を取られている。本人は騒ぎを起こすつもりなど一切なく、ただそっとしておいてほしいだけ。なのに神々の都合で世界の命運を背負わされ、戦乙女たちは彼と触れ合うことで力を取り戻していく。ここがこの作品のいちばん奇妙で、いちばん優しい部分だと思う。誰もが見た目で値踏みして避けてきた男が、よりによって「触れていい存在」として必要とされる。避けられてきた手が、世界を救う手になる。単なるハーレムの装置としてセクシー要素を並べているわけではなく、外見で「鬼」にされ続けた人間が、少しずつ「ちゃんと見られる」側に移っていく過程として読めてしまう。レスクヴァを演じる市道真央の、ツンとした距離感が徐々にほどけていく芝居も、その移り変わりを支えている。怖い顔の奥にあるいちばん柔らかいところに、戦乙女たちのほうから手を伸ばしていく。お約束のジャンルの皮をかぶせながら、実は承認の話をやっている——そう受け取ると、安易に消費しづらくなる作品だ。

特に刺さったシーン

意外と尾を引いたのは、戦いの派手な場面ではなく、家庭側の描写だった。拓真の母を演じる佐藤利奈の、息子の見た目をまるごと受け止めている声の温度。あの母親だけは最初から「鬼」を「鬼」として見ていない、というのが声の置き方だけで伝わってきて、ここで一度こちらの肩の力が抜けた。戦乙女たちの賑やかさとは別軸の安心感がある。早乙女六海まわりの騒がしさを担う日高里菜の、突っ走るテンションと素に戻った瞬間の落差も気持ちいい。スクルド役の種﨑敦美に至っては、コメディのテンポを一人で何段か上げてくる。お色気で押す作品だと身構えていたのに、思わず反応してしまったのは、こうした声の細部のほうだった。終盤の畳みかける展開よりも、日常側のやり取りで耳が止まる。これは完全に予想外だった。

読んで見たくなったら——『戦×恋』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • お色気ハーレムの体裁の裏に、外見コンプレックスや承認の話を読み取るのが好きな人
  • 強面で不器用、でも中身は誰より優しい主人公に弱い人
  • ウル役の福圓美里をはじめ、賑やかな戦乙女たちの声の掛け合いを浴びたい人
  • テンション高めのコメディと、ふっと挟まる日常の温度差を楽しめる人

合わない人

  • セクシー描写そのものが目的化したノリに乗れない人
  • 神話バトルに重厚な設定や緊張感を求める人
  • ハーレム構造のお約束をなぞること自体に飽きている人

次に見るなら

セクシー要素とバトルを両輪で回す王道が好きならハイスクールD×D。落ちこぼれが力を得て戦う構図と、賑やかなヒロイン陣の温度感は戦×恋とまっすぐ地続きだ。「契約」や「触れ合い」で力が増す仕掛けにニヤッとできたなら新妹魔王の契約者へ。家族のように増えていく同居と、お色気を建前にした信頼の積み重ねが近い。戦乙女という看板に惹かれた人は百錬の覇王と聖約の戦乙女もどうぞ。異世界で戦乙女たちと世界の命運を背負う筋立ては、ジャンルの隣人と呼べる一本だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

アニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」は、U-NEXTとDMM TVで配信されています。どちらのサービスでも視聴できるので、お色気とコメディの効いた本作を気軽に楽しめます。気になった方は、配信中のこの機会にぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 戦×恋(ヴァルラヴ)はどこで見られますか?
A. U-NEXTとDMM TVで配信されています。複数のサービスで視聴できるため、すでに加入しているサービスに合わせて視聴方法を選べます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. コメディとラブコメを軸に、セクシー要素やバトル(超自然)も盛り込んだ作品です。”愛”で戦乙女が強くなるという設定で、笑いとお色気、アクションを一度に楽しめます。
Q. 原作はありますか?
A. はい、本作はコミック誌で連載された漫画を原作とするテレビアニメです。原作のテンポの良さやキャラクターの魅力が、アニメでも存分に活かされています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい、テンポの良いコメディが中心なので、難しい設定を気にせず気軽に視聴できます。序盤からキャラクターの関係性が分かりやすく描かれるため、初めての方でも入りやすい作品です。

まとめ

アニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」は、U-NEXTとDMM TVで配信されています。どちらのサービスでも視聴できるので、お色気とコメディの効いた本作を気軽に楽しめます。気になった方は、配信中のこの機会にぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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