私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話

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2014私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話

★ 3.4 / 5.0コメディ日常系
放送年2014年
フォーマットOVA
話数1話
原作漫画
制作SILVER LINK.

漫画第7巻の限定版に付属する特別版で、TVアニメの第13話となります。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ぼっちをこじらせた女子高生・黒木智子は、脳内では完璧なモテ妄想を繰り広げながらも、現実では誰とも上手く話せない日々を送っていた。本作はコミックス第7巻限定版に付属するTVアニメ未放送回で、智子のリアルで痛々しい、それでいてどこか共感してしまう「非モテ」の日常がさらに描かれる。学校生活のささいな出来事に一喜一憂し、空回りし続ける智子の姿を、本編と変わらぬテンションで凝縮した特別エピソードとなっている。

みどころ・魅力

① 本編同様の容赦ない「ぼっち描写」

TVシリーズで多くの共感と笑いを呼んだ、智子のリアルすぎる非モテ描写は未放送回でも健在。誰もが一度は味わったことのある気まずさや独りの時間が、デフォルメと心理描写を交えて徹底的に描かれる。痛いのに笑ってしまう独特の中毒性が詰まっている。

② 限定版だけの特別エピソードという希少性

本作は漫画第7巻の限定版付属というかたちで制作された、いわば「ファンへのご褒美」的な一本。通常放送では観られなかった智子の新たな迷走が補完され、シリーズを追ってきた人ほど嬉しい内容に仕上がっている。

③ 智子の妄想と現実のギャップ

脳内では恋愛マスターのつもりでも、現実は厳しい——このシリーズ最大の魅力である理想と現実のギャップが、この特別回でも遺憾なく発揮される。短い尺ながらテンポよく落差が描かれ、智子というキャラクターの愛おしさを改めて感じられる。

キャスト・声優一覧

黒木智子
黒木智子
メイン
›
橘田いずみ
黒木智樹
黒木智樹
サブ
›
中村悠一
小宮山琴美
小宮山琴美
サブ
›
水橋かおり
里崎希心
里崎希心
サブ
›
釘宮理恵
成瀬ゆう
成瀬ゆう
サブ
›
花澤香菜
智子の母
智子の母
サブ
›
早水リサ
青松
青松
サブ
›
諏訪部順一
体育教師
体育教師
サブ
›
川原慶久
女子生徒
女子生徒
›
石上静香
女子生徒
女子生徒
›
渡部美月
男子生徒
男子生徒
›
渡辺拓海
渡辺拓海
男子生徒
男子生徒
›
井之上潤

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スタッフ

監督大沼心
シリーズ構成吉岡たかを
キャラクターデザイン古川英樹
美術監督森尾麻紀
音響監督本山哲
OP鈴木このみ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」
ED黒木智子「どう考えても私は悪くない」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編を一気見したあと、しばらく「これ以上もこ(黒木智子)の地獄を見て大丈夫か?」と自分の精神を心配したクチだ。だから第13話、つまり原作7巻限定版についていた未放送回の存在を知ったときも、最初は「もうお腹いっぱいかもしれない」と腰が重かった。それでも結局見た。本編が好きだと、こういう外伝的な一本を放っておけない。再生して数十秒で、ああこれは紛れもなくいつものわたモテだ、と妙に安心している自分がいた。2回目に見ると、TV12話を駆け抜けたあとの「おまけ」というより、地続きの13話目として作られている呼吸が見えてくる。短いのに、ちゃんと痛い。

承認されたいのに、承認の窓口の前で逃げ出す話

わたモテを「コミュ障の女子高生が空回りするコメディ」とだけ説明すると、たぶん半分も伝わらない。この作品が一貫して描いているのは、承認欲求そのものではなく、承認欲求と自意識が正面衝突して身動きが取れなくなる瞬間だと思っている。もこっちは別に、誰とも関わりたくないわけじゃない。むしろ逆で、見られたい、評価されたい、輪の中に入りたい——その気持ちは人一倍強い。なのに、いざ窓口が目の前に開くと、自分がどう見えるかを考えすぎて、結局カバンに顔を埋めるか、頭の中の妄想で完結させてしまう。

この13話でも、その構造はまったくブレない。きっかけは些細で、本人の脳内では壮大な物語が組み上がり、現実は一行で終わる。その落差を笑うのがこの作品の作法だけれど、2回目に見ると笑いの奥に居心地の悪さが残る。なぜなら、あの「考えすぎて動けない」感覚を、多かれ少なかれ自分も知っているからだ。わたモテが残酷なのは、もこっちを特別な変人として突き放さない点にある。彼女は誇張されているだけで、地続きにこちらがいる。だから笑ったあとに、ふと自分の高校時代の沈黙を思い出して気まずくなる。承認されたいと願う気持ちは正しい。ただ、その願いの強さがそのまま自分の足を縛るおもりになる——この一本は短い尺で、その不器用な引力をもう一度きっちり描き直している。

特に刺さったシーン

刺さったのは、もこっちの妄想が一番ふくらんだ瞬間に、現実がそれをひと言でへし折る序盤の落差だ。脳内では完璧に喋れているのに、口から出るのはほぼ音にならない——あの「あ……」で終わる感じ。喜多村英梨の声が、震えと早口と急失速を一息でやってのけるから、笑う前に背筋がぞわっとする。2回目に見て改めて唸ったのは、弟・黒木智樹まわりの空気だ。中村悠一の、特別なテンションを作らない地のトーンが、姉のひとり相撲をいっそう際立たせる。妹に対して呆れているわけでも優しいわけでもない、あの「家族ゆえの無関心」を声だけで成立させているのが上手い。終盤、誰も悪くないのに全部がすべっていく展開で、思わず「やめてあげて」と画面に向かってつぶやいた。コメディなのに祈ってしまう。これがわたモテの正しい見方だと思っている。

読んで見たくなったら——『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズ全12話を見終えて、もこっちの地獄をもう一杯おかわりしたい人
  • 共感性羞恥でのたうち回るのが、嫌いじゃない人
  • 自分の高校時代の沈黙を、笑いながら供養したい人
  • 声優の細かい芝居——震え、早口、急な失速——を聴き分けるのが好きな人

合わない人

  • 本編未見で、いきなりこの13話から入ろうとしている人(補完回なので置いてけぼりになる)
  • 主人公が報われてスカッとする展開を求めている人
  • 居心地の悪さが一切ダメで、見ていられなくなるタイプの人

次に見るなら

もこっちの「喋りたいのに喋れない」が刺さったなら、ぼっち・ざ・ろっく!へ。同じコミュ障でも、こちらは救いと前進があるぶん、わたモテの傷をそっと手当てしてくれる。両方見ると振れ幅が効く。

痛さの濃度をもっと上げたいならNHKにようこそ!。自意識と引きこもりがテーマで、笑いと自己嫌悪の配合がわたモテと地続きだ。見終わったあと数日引きずるのは保証する。

もう少し力を抜いて、乾いた笑いだけ味わいたい日には男子高校生の日常。空回りの構造は似ているのに後味が軽く、わたモテで削れた精神の回復食にちょうどいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話」は、現在dアニメストアで視聴することができます。限定版付属という入手しづらいエピソードを、配信で手軽に楽しめるのは大きな魅力です。シリーズが好きな方は、ぜひこの未放送回もあわせてチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 未放送第13話はどこで見られますか?
A. dアニメストアで配信されています。漫画第7巻限定版付属の特別エピソードですが、配信なら単体で手軽に視聴できます。
Q. TVシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 智子のキャラクター性は単体でも伝わりますが、TVシリーズを観たうえで視聴すると、未放送回ならではの面白さをより深く楽しめます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. ぼっち女子高生の日常を描いたコメディ・日常系作品です。共感性の高い「非モテ」描写と、痛快な笑いが持ち味となっています。
Q. いつ制作された作品ですか?
A. 2014年に公開されたOVAで、TVアニメの第13話という位置づけの未放送特別エピソードです。

まとめ

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 未放送第13話」は、現在dアニメストアで視聴することができます。限定版付属という入手しづらいエピソードを、配信で手軽に楽しめるのは大きな魅力です。シリーズが好きな方は、ぜひこの未放送回もあわせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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