夢王国と眠れる100人の王子様 Shorts

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2017夢王国と眠れる100人の王子様 Shorts

夢王国と眠れる100人の王子様 Shorts

★ 2.5 / 5.0
放送年2017年
フォーマットONA
話数10話
原作ゲーム

女性を対象とした、すべての女性が憧れる王子とのロマンスをテーマにしたシリーズです。このゲームでは、夢の王国に住む100人の王子たちとの恋愛を体験できます。プレイヤーはパズルを解いて、深い眠りに落ちた王子たちを目覚めさせます。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『夢王国と眠れる100人の王子様』は、スマートフォン向け恋愛ゲームを原作とする女性向け短編アニメシリーズです。舞台は「夢王国」と呼ばれる幻想的な世界。そこには深い眠りに囚われた100人の王子たちが存在し、ヒロインはパズルを解くことで彼らを目覚めさせていきます。個性豊かな王子たちとの絆を育むロマンスを、ショート形式で手軽に楽しめる作品です。

みどころ・魅力

① 多彩な王子キャラクターとの出会い

100人という圧倒的な人数の王子たちが登場し、それぞれ異なる個性と魅力を持っています。クールな騎士系から明るい少年系まで幅広いタイプが揃っており、原作ゲームのファンはもちろん、初見でも「推し」を見つける楽しさがあります。短編ながら各キャラクターの個性が凝縮されて描かれています。

② 夢と魔法の幻想的な世界観

夢王国という舞台設定が生み出す、現実離れした美しいビジュアルが見どころのひとつです。パズルで眠りを解く設定はゲーム原作らしいファンタジー要素を色濃く反映しており、メルヘンチックな演出と相まって、日常とは切り離された非日常的なロマンスの世界へと視聴者を引き込みます。

③ ショート形式で気軽に視聴できる

ONA(オリジナルネットアニメ)のショート形式であるため、隙間時間にさっと視聴できる手軽さが魅力です。1話あたりの尺が短いことで、テンポよくストーリーが展開され、次の王子との出会いへの期待感も高まります。原作ゲームの雰囲気をそのまま映像で味わいたいファンにも適した作品です。

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スタッフ

キャラクターデザイン井上英紀
OP山下大輝「ある日の王子さま」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルで一瞬止まった。「100人の王子様」。桁がおかしい。乙女ゲームのIPアニメか、と思いながら再生したら予想通りのやつだったし、それでいいと思う。ゲームの世界観を短尺で見せる、あの形式。数分でひとりの王子様のキャラクターを立てる構成で、最初は「まあそういうもんか」という距離感で眺めていた。でも何話か続けて見ると、「短いからこそ余計な説明を省いている」ことに気づいて、むしろ興味が出てきた。2周目は意識してキャラクターの口調の違いを追いかけた。Shorts形式に合わせたのか、1話の情報量の絞り込みがなかなか徹底されている。

「眠りから覚ます」ことへの欲望——100人いることの意味

この作品のキモは、「100人いる」という過剰さにあると思っている。乙女ゲームのIPアニメなので、世界観の説明やストーリーよりも、キャラクター個々の「この人はこういう人です」という提示に全リソースが向いている。Shorts形式はその点、むしろ正直だ。「尺が短いのでキャラを見てください」と言っている。

夢の王国で眠る王子たちを目覚めさせる、というゲームの設定は、ロールプレイとして非常によくできた構造になっている。主人公(プレイヤー)が「眠りを解く者」であるという役割は、受動的でありながら絶対的に必要とされるポジションだ。100人全員が「あなたを待っている」という状況を作ることで、選ぶ側のファンタジーが成立する。これは単なるハーレム設定ではなく、「選ばれた主人公」というより「すべてを選べる立場」に読者・視聴者を置く設計だ。

Shortsという形式がその設計を補強している。1話で1人の王子にフォーカスを当てることで、「今日はこの王子の話」という連続ドラマ的な体験ではなく、「王子カタログを1枚ずつめくる」感覚に近い。長尺アニメに翻案すると薄まりやすい要素が、この短尺では逆に機能している。ゲームの販促コンテンツという出自を逆手に取った、誠実なフォーマット選択だと思う。

特に刺さったシーン

各話の王子が目覚める瞬間の間の取り方が、回によってかなり違う。「ゆっくりと目を開ける」系の王子と、「パチッと覚めてすぐ状況を把握する」系の王子で、性格描写が声優の演技込みで差別化されている。無口系キャラの話で、ほとんどセリフが出てくる前に表情芝居だけで「こういう人ね」と伝えてしまう回があって、短尺ならではの省エネと濃度の両立を感じた。全部しゃべらせるより、数秒の間の方が語ることもある。声優陣の人数の多さも含めて、キャスティングと演技の差異で100人に個性を付ける、という作業量はなかなかのものだ。

読んで見たくなったら——『夢王国と眠れる100人の王子様 Shorts』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「夢王国と眠れる100人の王子様」のゲームをプレイしている、またはプレイ検討中の人
  • 乙女ゲームIPのキャラクターを動いている状態で見たい人
  • 1話数分で完結するので、隙間時間にさっと見たい人
  • 「好きな王子の担当回だけ繰り返し見る」という使い方をする人

合わない人

  • ゲームを知らない状態でストーリーを楽しみたい人(世界観の説明はほぼない)
  • 乙女ゲームIPアニメという前提に引っかかりがある人
  • Shorts形式の密度のなさを「薄い」と感じる人
  • キャラクターを幅広く掘り下げるドラマを期待している人

次に見るなら

同じ乙女ゲームIPのアニメ化として、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズは外せない。こちらはフルレングスで世界観もドラマも整っており、「乙女ゲームアニメのひとつの完成形」を見たいならこちらが先でもいい。Shortsとの密度差を比べながら見ると、フォーマットの違いによる情報設計の差が面白い。

王子・王族テーマの異世界ファンタジーとして、天才王子の赤字国家再生術は毛色が違うが「王族×主人公の関係性」という軸で引っかかる人には届く作品。こちらはコメディ寄りで、ロマンス一直線ではないが独特の軽さがある。

配信オリジナルのショートアニメという形式でいえば、おちこぼれフルーツタルト系列のキャラ見せ短尺作品も選択肢に入る。IPアニメと独自IPの差はあるが、「短い時間でキャラクターを好きになる」という体験の設計は近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

本作はdアニメストアにて配信中です。夢王国を舞台にした王子たちとのロマンスを、ショート形式で手軽に楽しみたい方はぜひdアニメストアでチェックしてみてください。原作ゲームのファンの方にとっても、キャラクターたちを動く映像で楽しめる貴重な機会です。

よくある質問

Q. 原作ゲームを知らなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。ショート形式でキャラクターの個性がわかりやすく描かれているため、原作未プレイでも気軽に視聴できます。むしろアニメをきっかけにゲームを始めるファンも多い作品です。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで視聴できます。dアニメストアはドコモユーザー以外も利用可能なアニメ配信サービスです。月額料金でアニメ作品が見放題となっています。
Q. 何人の王子が登場しますか?
A. 原作ゲームでは100人の王子が登場します。アニメのショート形式では、その中から個性豊かなキャラクターたちが順番に登場し、それぞれの魅力を楽しむことができます。
Q. 1話どのくらいの長さですか?
A. ショート(Shorts)形式のONAのため、1話あたり数分程度の短い尺で構成されています。隙間時間にさっと視聴できる手軽さが魅力で、通勤・通学中でも気軽に楽しめます。

まとめ

本作はdアニメストアにて配信中です。夢王国を舞台にした王子たちとのロマンスを、ショート形式で手軽に楽しみたい方はぜひdアニメストアでチェックしてみてください。原作ゲームのファンの方にとっても、キャラクターたちを動く映像で楽しめる貴重な機会です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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