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mofusand
| 放送年 | 2026年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Monster’s Egg |
シャークミャウはサメのスーツを着たオレンジ色のトラ猫です。少しぶっきらぼうで、いつも自分のペースで行動しますが、親友の猫たちと保護された子猫リトルミャウとの毎日は、予期しない出来事と甘い冒険で満ちています。公園の日当たりの良い温かい場所、海のきらめき、焼き芋の湯気など、日常の小さな喜びが物語を彩ります。
作品概要・あらすじ
あらすじ
サメのスーツをまとったオレンジ色のトラ猫・シャークミャウは、マイペースでちょっぴりぶっきらぼうな性格。でも親友の猫たちや、ひょんなことから保護することになった小さな子猫・リトルミャウとの毎日は、笑いあり、温かさありの連続です。公園の日だまり、海の輝き、ほかほかの焼き芋——日常のちいさな幸せをていねいにすくい取った、ほのぼのショートアニメです。みどころ・魅力
① サメ×猫という唯一無二のキャラクター造形
サメのコスチュームを着た猫というシュールな設定でありながら、シャークミャウの仕草や表情はどこまでも「猫らしい」。そのギャップが独特のゆるさとかわいさを生み出しており、一度見たら忘れられないキャラクター性が最大の魅力です。② 子猫・リトルミャウとの成長を描く関係性
保護された子猫リトルミャウとシャークミャウたちとの交流が物語の縦軸になっています。ぶっきらぼうながらも子猫の面倒を見る姿に自然と温かい気持ちが芽生え、見るたびに関係性の深まりを感じられる構成になっています。③ 日常の小さな幸せを丁寧に描く演出
焼き芋の湯気、海のきらめき、公園の陽だまり——セリフや派手な展開に頼らず、五感に訴える情景描写で「日常のいとおしさ」を伝える演出が光ります。短編ながらも余韻が残り、ほっとした気持ちになれる作品です。キャスト・声優一覧










スタッフ
| 監督 | 作田ハズム |
|---|---|
| 音響監督 | 高寺たけし |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
mofusandのぬいぐるみを持っている友人がいて、それで名前は知っていた。サメの着ぐるみを着た猫、というビジュアルだけで成立している強さ。グッズになるのは理解できる。ただアニメになったと聞いたとき、正直「あの絵柄でどう動かすんだろう」という興味半分、「短編でしょ」という読みで軽い気持ちで再生した。
実際に見てみると、予想通りONA形式の短編で、1話が数分。でも再生ボタンを押し続けてしまう引力がある。明坂聡美が演じるシャチにゃんの、あの絶妙にぶっきらぼうで気だるいトーンを聞いた瞬間に「あ、これ正解のキャスティングだ」と思った。久保ユリカのサメにゃんも、後藤邑子のうさにゃんも、キャラクターの温度感をちゃんと拾っている。2回目に見ると、何気なく流していた日常の小道具——公園の陽だまり、焼き芋の湯気——が妙に丁寧に描かれていることに気づいた。
「何もしない時間」を肯定する、猫の倫理学
この作品が面白いのは、何かを達成しようとする話が一切ないところだ。シャチにゃんは目標を持たない。成長しない。悩まない。それはキャラクターの欠点ではなく、この作品の設計思想そのものだと思う。
日常系アニメの多くは「ゆるやかな成長」か「人間関係の深化」をバックボーンに持つ。でもmofusandは違う。今日も公園で日向ぼっこしていたシャチにゃんは、明日も同じ場所で日向ぼっこをしている。それが正しい。猫だから、というのは言い訳で、実はこれは「何もしないことに罪悪感を持たなくていい」という、けっこう急進的なメッセージだと思う。
ONA配信という形式も、この作品には合っている。TVアニメのように「毎週土曜23時に放送」という義務感なく、自分のペースで数分だけ見る。好きなときに止める。それ自体がmofusandの世界観と呼応している。配信プラットフォームの作り方として意図的かどうかはわからないが、ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Huluといった複数サービスで見られる間口の広さも、「ハードルなく日常に溶け込む」コンセプトと一致している。
リトルミャウという保護された子猫の存在が、この作品にわずかな「変化」の余地を与えている。シャチにゃんはぶっきらぼうなまま、でもその子猫の前では少しだけ違う顔を見せる。大げさに描かない。むしろほとんど変わらない。それがいい。感情を大盛りで出してくるアニメに疲れているときに、この抑制の効き方は刺さる。
特に刺さったシーン
焼き芋を前にしたシャチにゃんの反応が好きだ。欲しいのに、素直に喜ばない。あのぶっきらぼうさは演技ではなく性格なのだが、明坂聡美の声がそこに乗ることで「ツンとしてるけど絶対うれしいじゃないか」という解像度になる。出演作100本以上のキャリアで培われた、感情の温度を微妙に調整する技術が短編の数分に詰まっている。
久保ユリカ演じるサメにゃんが、シャチにゃんの横でただ一緒にいるだけのシーン。セリフもなく、特に何も起きない。でも「一緒にいる」ことの重さをちゃんと感じさせてくれる。後藤邑子のうさにゃんも、ふわっとした存在感の中に確かな芯があって、3人のバランスが崩れない。このキャスティングを誰が決めたのか知らないが、正しい仕事だと思う。
読んで見たくなったら——『mofusand 』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 5分だけ頭を空にしたいときのアニメを探している人
- 猫の「気まぐれで自己中心的なのに憎めない」部分が好きな人
- mofusandのグッズをすでに持っている、または知っている人
- 過剰な感動・成長・カタルシスを求めていない人
- 声優の細かい演技を、短い尺の中で聞き比べることが好きな人
合わない人
- 1クール通して物語が積み上がっていく作品を求めている人
- 短編・オムニバス形式にそもそも乗れない人
- キャラクターに感情移入・共感することがアニメを見る主な動機の人
- 日常系でも「何かが変わる瞬間」を期待する人
次に見るなら
ちいかわが好きなら、mofusandとの親和性は高い。キャラクターのグッズ人気が先行していて、アニメになってから「こう動くのか」と発見がある構造が似ている。ただちいかわのほうが世界に毒と不穏さがある分、mofusandのほうがよりフラットに「何も考えずに見られる」。
しろくまカフェは10年以上前の作品だが、動物キャラクターが日常をぼんやり過ごす空気感としてmofusandに近い。こちらは1話30分でゆったりしたテンポ。声優陣も豪華で、時間に余裕があるときに見るのが合っている。
ねこねこ日本史は同じ短編ONA形式で、猫が主役というだけでなく「コンテンツIPがアニメ化した」という出自も似ている。テイストはだいぶ違うが、5分以内の短編を気軽に流す習慣がある人には入りやすい。
各話実況(第22話まで更新中)
第22話(2026年6月3日放送)
第21話(2026年5月27日放送)
第20話(2026年5月20日放送)
第19話(2026年5月13日放送)
第18話(2026年5月6日放送)
第17話(2026年4月29日放送)
第16話(2026年4月22日放送)
第15話(2026年4月15日放送)
第14話(2026年4月8日放送)
第13話(2026年4月1日放送)
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『mofusand』はABEMA・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluの主要4サービスで視聴可能です。サブスクに加入していれば追加費用なく楽しめるため、気軽に視聴をスタートできます。短編作品なので隙間時間にさっと見られるのも嬉しいポイントです。