GOD EATER

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2015GOD EATER

GOD EATER

★ 3.4 / 5.0アクションSF
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作ゲーム
制作ufotable

2071年の極東。狂った神々の領域。2050年代初頭、「オラクル細胞」と呼ばれる未知の生命体が地球上のすべての生命を無制限に食い尽くし始める。その貪欲さと適応能力は恐怖と畏敬の念を生み、「アラガミ」と名付けられた。従来兵器が全く通用しない敵の前に都市文明は崩壊し、人類は毎日生き残るために戦う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

2071年、地球は「アラガミ」と呼ばれる謎の生命体に侵食されていた。2050年代に突如出現したアラガミは、あらゆる生命を喰らい続ける存在で、従来の兵器では一切ダメージを与えられない。人類は壊滅的な打撃を受け、都市文明は崩壊。生き残りをかけた戦いが続く中、アラガミの細胞を利用した特殊兵器「ゴッドイーター」を扱う者たちが最後の希望として立ち上がる。極東の地を舞台に、若きゴッドイーターたちが絶望的な戦いに身を投じていく。

みどころ・魅力

① ufotable制作による圧倒的な映像美

本作の映像制作はufotableが担当。独自の色彩設計と光の表現、スタイリッシュなアクション演出が融合した戦闘シーンは圧巻の一言。廃墟と化した未来都市の荒廃した世界観を緻密に描き出し、ゲーム原作のダークな雰囲気を見事に映像化している。

② 人類存亡を懸けた絶望的な戦いと仲間の絆

ゴッドイーターとして戦う若者たちが、圧倒的な力を持つアラガミと命がけで対峙する緊張感は本作の大きな魅力。個性豊かなキャラクターたちが互いに支え合いながら絶望を乗り越えていく姿は、視聴者を引き込む感情的なドラマを生み出している。

③ ゲーム原作ファンも納得の世界観再現

人気アクションゲーム「GOD EATER」を原作に持つ本作は、ゲームの世界観・設定・キャラクターを忠実に再現しつつ、アニメオリジナルの展開も加えた構成となっている。原作プレイ済みのファンはもちろん、アニメから入る新規視聴者も楽しめる作りになっている。

キャスト・声優一覧

アリサ・イリーニチナ・アミエーラ
アリサ・イリーニチナ・アミエーラ
メイン
坂本真綾
空木レンカ
空木レンカ
メイン
木島隆一
ソーマ・シックザール
ソーマ・シックザール
サブ
中井和哉
シオ
シオ
サブ
福井裕佳梨
雨宮ツバキ
雨宮ツバキ
サブ
田中敦子
雨宮リンドウ
雨宮リンドウ
サブ
平田広明
楠リッカ
楠リッカ
サブ
小見川千明
藤木 コウタ
藤木 コウタ
サブ
阪口大助
橘 サクヤ
橘 サクヤ
サブ
大原さやか
空木 イロハ
空木 イロハ
サブ
加隈亜衣
台場カノン
台場カノン
サブ
広橋涼

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スタッフ

監督平尾隆之
キャラクターデザイン清水慶太
音楽椎名豪
美術監督矢中勝
音響監督平尾隆之
OPオルドコデックス「Feed A」
EDオルゴール「Feed A」
ED椎名豪 feat. naomi「荒廃地」
EDゴースト・オラクル・ドライブ feat. BiSH「Human After All」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ufotable製と聞いて見始めた。それだけの話だ。2015年当時、ufotableといえば「FateとTales」だったから、完全オリジナル寄りの作品にどこまで本気を出してくるのか、半分試すような気持ちで第1話を再生した記憶がある。

最初の印象は「映像が暴力的にきれい」。崩壊した極東の廃墟と、有機的に蠢くアラガミのビジュアルデザイン、そこにぶつかってくるリンドウさんの戦闘シーン。あの質感はゲームのカットシーンを実際に動かしているような密度で、第1話で「これ、ちゃんと最後まで見るやつだ」と判断した。

2回目に見たとき気づいたのは、序盤の「陽炎の揺らぎ」みたいな演出が意図的に挿入されていること。最初は単なる作画処理だと思っていたが、あれは世界観の「不安定さ」を視覚化するための選択だったんだろうと今は思っている。

「神喰らい」になることで、人は何かを喰われている

GOD EATERを単なるモンスター退治アクションとして見ると、おそらく途中で少し退屈になる。だがこの作品が本当に描いているのは「人間がアラガミと戦うために何を失っていくか」という話だ。

ゴッドイーターたちは、アラガミを倒すためにオラクル細胞を自分の体内に取り込んでいる。つまり、敵と同じ素材で戦うしかない存在だ。そこに、この作品の核心がある。アリサが抱えるトラウマ、ソーマが背負っている出自、リンドウの「帰還」にまつわる静かな絶望——それらは全部、「神喰い」という役割を全うすることで削られていく人間性の断片だ。

坂本真綾が演じるアリサは、その矛盾を一身に体現するキャラクターだった。初登場時の冷たい完璧さが、話が進むにつれてひびが入っていく。坂本真綾の芝居は感情が爆発する瞬間よりも、「抑えているのに漏れてしまう」場面のほうが刺さる。アリサが誰かに背を向けながら言葉を絞り出すシーンの息の使い方は、台詞の内容以上のものを伝えていた。

一方で中井和哉演じるソーマは、感情を出さないことで感情を語る。中井和哉が低音でぼそりと吐き出す台詞には、長いこと表に出さずに積み重なってきたものの重さがある。あの声質は「諦め」と「意地」が同居している——そう感じさせる俳優はそんなに多くない。

そして平田広明のリンドウ。飄々としたベテランという役どころに、平田広明の「軽さの中の重さ」は完璧にはまる。軽口を叩きながら部下を守ろうとする人間の、あの種の格好よさは、声の演技が半分以上作っていた。

「神を喰らう者は、何かに喰われながら戦っている」——この構造は、2015年当時はゲームのメディアミックス作品の枠に収まっていたが、今見ると普通にSFとして立っている。

特に刺さったシーン

中盤以降、サクヤが過去を断ち切るような選択をするシーンがある。大原さやかの声で「穏やかに覚悟を決めた人間」を表現するとこういう音になるのか、と思った。大原さやかは「優しさと強さが同じ場所から来ている」ような声を出せる数少ない声優で、あの場面はまさにそれだった。感情を押し付けてこないのに、見ているこちらが勝手にこみ上げてくる。

加隈亜衣演じるイロハのシーンも、こういう混沌とした世界設定の中に「普通に生きようとしている人間」を配置するときの空気を丁寧に作っていた。派手な役ではないのだが、加隈亜衣の声がいることで画面に生活感が生まれる。

あとはシンプルに、ufotableのアクション作画。アラガミの動きが「生き物」として設計されていて、単なるモブ戦でも構図が毎回違う。2回目以降は戦闘シーンをスロー再生で見るくらいには好きだ。

読んで見たくなったら——『GOD EATER』はDMM TVで視聴できる(14日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ufotable作画が好きで、とにかく映像として楽しみたい人
  • ゲーム原作アニメに慣れていて、世界観の密度に浸れる人
  • 坂本真綾平田広明中井和哉の芝居を聞くだけで満足できる人
  • ポストアポカリプスSFが好きで、重めの人間ドラマも込みで受け入れられる人

合わない人

  • ゲーム未プレイで設定情報量に最初から慣れていない人(序盤の説明密度がやや高い)
  • キャラクターの内面が「じわじわ」開示されるのではなく、序盤から全部見えていてほしい人
  • 話数が少なくてもきっちり完結した物語を求めている人(続きはゲームで、という構造ではある)
  • 配信がDMM TVのみなので、環境的に見られない人

次に見るなら

甲鉄城のカバネリは、同じ「人がモンスターの素材を取り込んで戦う」構造のポストアポカリプス作品だ。こちらもアニメオリジナルで、世界観の密度とアクションの熱量を優先した作り。GOD EATERが好きならおそらく波長が合う。

進撃の巨人は言うまでもなく「人類vs巨大生物」の先輩だが、GOD EATERと比べると「人間側の組織の腐敗」をより正面から描いている。アラガミとアラガミに近いものたちの戦いに疲れたら、こちらの人間同士の地獄も見るといい。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロスは同じufotable製で、世界観の空気感とキャラクターを動かす繊細さが近い。作画の「丁寧さの方向性」が好みに合う人なら、こちらも間違いなく楽しめる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『GOD EATER』はDMM TVで視聴可能です。廃墟化した未来世界でアラガミと戦うゴッドイーターたちの物語を、ufotable制作の美麗映像で堪能できます。アクション・SFアニメが好きな方はぜひDMM TVでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. GOD EATERはどこで見られますか?
A. DMM TVで配信中です。サービスに登録することでいつでも視聴できます。
Q. GOD EATERはゲームの知識がなくても楽しめますか?
A. はい、アニメ単体でも十分楽しめます。世界観や用語の説明はアニメ内で行われるため、原作ゲームを未プレイの方でも問題なく視聴できます。
Q. GOD EATERは全何話ですか?
A. 全13話構成です(放送時の遅延によりONA形式での配信回もあり)。1クールでまとまっているため、一気見にも向いています。
Q. GOD EATERはどんな人におすすめですか?
A. ダークなSF世界観とスタイリッシュなアクションが好きな方に特におすすめです。ufotable制作の美麗映像やキャラクター同士の絆を描いたドラマが好みの方にもぴったりです。

まとめ

『GOD EATER』はDMM TVで視聴可能です。廃墟化した未来世界でアラガミと戦うゴッドイーターたちの物語を、ufotable制作の美麗映像で堪能できます。アクション・SFアニメが好きな方はぜひDMM TVでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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