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ブルーアーカイブ The Animation
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Yostar Pictures |
市内の学園は各地区に分かれており、ほぼ独立している。生徒会全体が統括機関として機能していたが、生徒会長の謎の失踪により統治機能が停止。無数の問題が発生し始める。このアニメは「対策委員会」編を描く。
作品概要・あらすじ
あらすじ
巨大な学園都市キヴォトス。無数の学園が集まるこの街は、各地区がほぼ独立して機能していた。街全体を統括していた総学生会が、生徒会長の謎の失踪により機能を停止し、各地でさまざまな問題が噴出し始める。そんな中、連邦生徒会に招かれた大人「先生」は、廃校の危機と多額の借金に苦しむアビドス高等学校の対策委員会と出会う。ホシノ、シロコ、ノノミ、セリカ、アヤネ──個性豊かな少女たちと先生が、街に山積するトラブルに立ち向かっていく物語が幕を開ける。
みどころ・魅力
① 大人気スマホRPGの王道「対策委員会編」をアニメ化
原作はYostar配信の人気スマートフォンRPG。本作はその根幹となるアビドス高等学校・対策委員会編を中心に描いており、ゲーム未プレイでも物語にすんなり入っていける構成になっている。世界観の入り口として最適な一作だ。
② 先生と少女たちが紡ぐ、心温まる関係性
大人である「先生」と、トラブルを抱えながらも前を向く生徒たちの距離感が本作の核。借金返済という現実的な難題に体当たりで挑む彼女たちの姿は、コミカルでありながらどこか胸を打つ。キャラクター同士の掛け合いも見どころ。
③ 迫力の銃撃アクションと日常コメディの緩急
銃器を手に難局へ立ち向かうシリアスなアクションシーンと、ゆるくにぎやかな学園日常パートのコントラストが楽しい。緊張と弛緩のバランスが巧みで、アクション好きにも日常系好きにも刺さる幅広い魅力を備えている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 山岸大悟 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大野木寛、山岸大悟 |
| 原作 | |
| 原案キャラデザ | |
| キャラクターデザイン | 萩原弘光 |
| 音楽 | 40㍍P |
| 美術監督 | 荒井和浩 |
| 音響監督 | 納谷僚介 |
| OP | アビドス高等学校対策委員会「青春のアーカイブ」 |
| ED | アビドス高等学校対策委員会「青春のアーカイブ」 |
| ED | アビドス高等学校対策委員会「真昼の空の月」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
名前だけは知っていた。スマホゲームの広告で制服の少女が銃を構えている画を何度も見かけて、そのたびに「ああ、あれね」で素通りしていた、その「あれ」がアニメになった。ゲームは一度も触っていない。だから最初は、原作既プレイ前提の内輪向けかと身構えて見始めた。ところが一話の冒頭、借金で潰れかけた学校の話が淡々と転がり出してきて、拍子抜けするくらい入りやすい。砂狼シロコの小倉唯がほとんど抑揚を消した低い声で喋るのが妙に引っかかって、二話あたりで気づいたら姿勢が前のめりになっていた。派手な銃撃戦の作品だと思っていたら、最初に効いてきたのは静かな場面のほうだった、というのが正直なところ。
潰れかけの学校を守るのは、世界の危機より地味で、ずっと切実だ
この作品の対策委員会編が抱えている問題は、突き詰めると「学校の借金」だ。世界を滅ぼす敵でも、宿命の対決でもない。アビドス高等学校が財政破綻寸前で、残った数人の生徒が、自分たちの居場所を畳まないために走り回る。スケールだけ見れば、ずいぶん小さい。けれど、この小ささを正面から描いたのが効いている。
銃を持った少女たちが派手に撃ち合うビジュアルの裏で、実際に動いているのは「どうやって明日も学校を開けておくか」という生活の問題だ。カイザーPMCという巨大企業——理事を稲田徹が、あの重い声でいかにも揺るがなさそうに演じている——が、合理の名のもとに学校を潰しにかかる。対するこちらは、人数も金も足りない。勝てる要素がほとんどない戦いを、それでも降りない。その「降りなさ」が、この作品の芯だと思う。
面白いのは、彼女たちが守ろうとしているのが大義ではなく、もっと手触りのある日常だという点だ。部室の空気、一緒に飯を食う相手、続いていくはずだった放課後。単なるアクションものとして見ると物足りないかもしれないが、これは「居場所がなくなる」という、誰もが一度は怖いと感じたことのある感覚を、銃と制服の意匠で包んだ話なんだと思う。二回目に見たとき、戦闘シーンよりも、何でもない会話の場面のほうに胸が締めつけられた。失われかけているものの正体が、そこにこそ写っていたから。
特に刺さったシーン
序盤、生徒会室に呼ばれて小鳥遊ホシノが先生と向き合う場面。花守ゆみりの声が、普段ののんびりした調子から、ふっと大人の責任を背負った声に切り替わる瞬間がある。あそこで一回、画面を止めた。普段ヘラヘラしているキャラが、本当はいちばん重いものを抱えているとわかる演技で、軽さと重さの落差を声だけで作ってくる。
それと、アロナの存在。小原好美が演じる案内役のAIで、ともすれば説明装置になりがちな立ち位置なのに、声に体温があるおかげで場面の温度が一段上がる。終盤の押し込まれた展開で、彼女が先生に向ける何気ない一言が、戦況のどんな台詞よりも背中を押してくる。撃ち合いの迫力より、こういう細部の声の芝居に持っていかれるタイプの作品だった。
読んで見たくなったら——『ブルーアーカイブ The Animation』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 原作ゲーム未プレイで、予備知識ゼロから入りたい人
- 派手な戦闘より、キャラ同士の関係や声の芝居でじわじわ来たい人
- 「居場所を守る」話に弱い人
- 少女たちの軽口の裏にある重さを拾うのが好きな人
合わない人
- 原作の膨大な設定を丁寧に拾ってくれることを期待している人
- 常時ハイテンションな大規模バトルを求めている人
- 世界の命運レベルの大きな物語じゃないと乗れない人
次に見るなら
銃と少女と、その裏の生活感という組み合わせが気に入ったならリコリス・リコイル。日常の手触りを残したまま、銃撃のキレと相棒の関係性で押してくる。テンポも良くて入りやすい。
「潰れかけの場所を残った仲間で守る」構図に来たならガールズ&パンツァー。廃校の危機を部活で背負う話で、ジャンルは違えど芯にあるものが近い。集団戦の高揚も同じ温度で味わえる。
抑えた声の芝居と、軽さの裏の重さが好きなら少女終末旅行。失われていく世界で二人が交わす何でもない会話の質感が、この作品の静かな場面に響いた人にはたぶん刺さる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「ブルーアーカイブ The Animation」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。ゲームから入った方も、アニメで初めて触れる方も、自分に合った環境でキヴォトスの物語を堪能できます。
よくある質問
まとめ
「ブルーアーカイブ The Animation」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。ゲームから入った方も、アニメで初めて触れる方も、自分に合った環境でキヴォトスの物語を堪能できます。
