バカとテストと召喚獣 ~祭~

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2011バカとテストと召喚獣 ~祭~

バカとテストと召喚獣 ~祭~

★ 3.6 / 5.0コメディラブコメ日常系
放送年2011年
フォーマットOVA
話数2話
原作ライトノベル
制作SILVER LINK.

クラスFの全員が劣悪な設備に悩んでいる。学園祭が開催されており、十分な資金を稼げば学用品を購入できる。相変わらずアキヒサはヒメジのために何でもする覚悟がある。ヒメジの父親がクラスFへの配置を心配しているため、特に重要な状況となっている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

試験召喚戦争で知られる文月学園では、テストの点数がそのまま召喚獣の戦力に直結する。最底辺のFクラスは、ぼろぼろの座卓とすきま風の教室という劣悪な設備に悩まされ続けていた。そんな折に開催された学園祭は、十分な資金を稼げば学用品を購入できる絶好のチャンス。明久はいつものようにヒメジのために奔走するが、彼女のFクラスへのクラスFへの在籍を心配する父親の存在が事態を一層複雑にしていく。学園祭という非日常を舞台に、Fクラスのドタバタと淡い恋模様が一気に加速する特別編だ。

みどころ・魅力

① 学園祭が舞台のお祭り感あふれる特別編

本編とは一味違う「学園祭」という晴れの舞台が中心。資金集めのために知恵を絞るFクラスの面々のドタバタぶりが全開で、シリーズ特有のテンポの良いギャグと、祭りならではの賑やかな空気感を存分に味わえる一作になっている。

② ヒメジと明久の距離が縮まる恋愛要素

ヒメジの父親の登場により、彼女のFクラス在籍という設定が物語の軸として浮上。いつも以上にヒメジを想って動く明久の姿が描かれ、コメディの合間に挟まれる甘酸っぱいラブコメ展開が、ファンにはたまらない見どころとなっている。

③ おなじみのキャラが勢ぞろいする祝祭ムード

美波、ムッツリーニ、雄二、翔子といったおなじみのキャラクターたちが総出演。それぞれの個性が学園祭という舞台でぶつかり合い、本編を追ってきた視聴者へのご褒美のような賑やかさで、シリーズの集大成的なお祭り騒ぎを楽しめる。

キャスト・声優一覧

木下秀吉
木下秀吉
メイン
加藤英美里
島田美波
島田美波
メイン
水橋かおり
坂本雄二
坂本雄二
メイン
鈴木達央
土屋康太
土屋康太
メイン
宮田幸季
吉井明久
吉井明久
メイン
下野紘
姫路瑞希
姫路瑞希
メイン
原田ひとみ
常村勇作
常村勇作
サブ
岡野浩介
須川亮
須川亮
サブ
後藤啓介
木下優子
木下優子
サブ
加藤英美里
久保利光
久保利光
サブ
寺島拓篤
島田葉月
島田葉月
サブ
平田真菜
西村宗一
西村宗一
サブ
大塚明夫

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スタッフ

監督大沼心
キャラクターデザイン大島美和
美術監督東厚治
音響監督亀山俊樹
OP麻生夏子「恋愛向上committee」
EDミルクタブ「月曜はキライ」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は本編の総集編か、せいぜいおまけ程度のものだろうと思って再生ボタンを押した。試召戦争のあの妙な熱気を期待していたから、学園祭で金策に走るFクラスを見て、最初の数分は少し肩透かしを食らった気分だった。でも2回目に見たとき気づいた。これは熱を求めて見るものじゃない。本編であれだけ全力で殴り合っていた連中が、ただ文化祭の準備でわちゃわちゃしているだけ——その緩さこそがこのOVAの正体だ。TVシリーズを一通り見た上で、バトルの合間の「あの空気」だけをもう一度浴びに来る、補完というより寄り道に近い一本。気楽に見られる、というのはたぶん褒め言葉になる。

バトルという口実を外したとき、このクラスに残っていたもの

バカとテストと召喚獣という作品は、点数がそのまま召喚獣の強さになるという、よくできた一発アイデアの上に立っている。テストの成績で殴り合うという馬鹿馬鹿しい仕掛けがあるから、Fクラスの落ちこぼれたちにも下剋上のドラマが生まれる。逆に言えば、本編はあの仕掛けに寄りかかっていた部分も大きい。 この〜祭〜が面白いのは、その看板の仕掛けを半分外してしまっているところだ。学園祭の資金集めという、どうでもいいと言えばどうでもいい目的のために、いつものメンバーがただ動き回る。劣悪な設備をどうにかするための金策、という地に足のついた動機しかない。試召戦争のような派手な見せ場はない。なのに退屈しないのは、結局このクラスの面白さがバトルではなく、人間関係の配合で出来ていたからだと思う。 明久がヒメジのためなら何でもする、という一点だけは本編から変わらない。ヒメジの父親が娘のFクラス入りを気にしている、という設定がうっすら効いていて、いつものドタバタの裏に「ちゃんとしたところを見せたい」という小さな見栄が混ざる。バトルを取り上げられても、こいつらは見栄や意地やくだらない欲望でちゃんと動く。仕掛けが主役だと思っていたら、実は人がちゃんと主役だった——それを確認するための短い時間みたいなものだ。

特に刺さったシーン

刺さったのは、やっぱり木下秀吉まわりだ。男なのか女なのか作中でさんざんネタにされるあのキャラを、加藤英美里が完全に中性的な、どっちとも取れない絶妙なラインで演じている。学園祭という「見られる」場では、こういうキャラがいちいち厄介事に巻き込まれるわけで、そのたびに本人が困り顔になるのが可笑しい。同じ加藤英美里が双子の姉・優子もやっていると思うと、あの二役の引き出しの広さに毎回感心する。 それから西村先生だ。鉄人とあだ名される厳格なFクラス担任を、大塚明夫が地を這うような低音でやっている。あの渋い声で知られる人が、こんなコメディの汗くさい教師を本気で演じているギャップが、序盤のやり取りで一気に効いてくる。明久役の下野紘の、悲鳴と勢いだけで押し切る芝居とぶつかったときの温度差。そこに坂本役・鈴木達央の妙に落ち着いたツッコミが挟まると、このOVAの笑いの芯が出来上がる。

読んで見たくなったら——『バカとテストと召喚獣 ~祭~』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編のFクラスのわちゃわちゃが好きで、もっと見ていたかった人
  • バトルパートより日常パートを巻き戻して見るタイプ
  • 「学園祭回」というだけで嬉しくなってしまうオタク

合わない人

  • 試召戦争の熱い下剋上をもう一度期待している人
  • 本編未見で、キャラの前提や関係性を知らない人
  • 一本でキレイに起承転結が閉じる構成を求める人

次に見るなら

バカとテストと召喚獣のTVシリーズ本編。このOVAだけ先に見てしまった人は、まず試召戦争のルールごとこっちで浴びてほしい。秀吉が「秀吉」という第三の性別として扱われるくだりも、本編から積み上がってきた文脈だ。 僕は友達が少ない。残念な部活に集まった連中が、くだらない理由で揉めては笑い合う——あの空気が好きならハマる。恋愛未満の距離感の作り方もかなり近い。 D-Frag!。勢いとツッコミの手数で押し切る学園コメディ。バカテストのバトルパートのテンションだけを抽出して全編に塗った、みたいな仕上がりで、テンポの良さは随一だ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「バカとテストと召喚獣 ~祭~」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの4つの配信サービスで視聴できます。アニメ専門のdアニメストアをはじめ、いずれも見放題作品として配信されているため、ご自身が利用しているサービスに合わせて気軽に楽しめます。本編とあわせて視聴すれば、Fクラスの魅力をより深く味わえます。

よくある質問

Q. 「バカとテストと召喚獣 ~祭~」はどこで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの4サービスで配信されています。いずれも見放題対象なので、加入中のサービスがあればそのまま視聴できます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 学園祭を舞台にしたお祭り回のため単体でも雰囲気は楽しめますが、キャラクターの関係性や設定を踏まえると、本編を視聴してからの方がより深く味わえます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディを軸に、ラブコメと日常系の要素を盛り込んだ作品です。テンポの良いギャグと甘酸っぱい恋愛模様、賑やかな学園祭の空気を同時に楽しめます。
Q. 何年に公開された作品ですか?
A. 2011年に公開されたOVA作品です。TVシリーズの世界観を引き継ぎつつ、学園祭という特別な舞台を描いた番外編的な位置づけになっています。

まとめ

「バカとテストと召喚獣 ~祭~」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluの4つの配信サービスで視聴できます。アニメ専門のdアニメストアをはじめ、いずれも見放題作品として配信されているため、ご自身が利用しているサービスに合わせて気軽に楽しめます。本編とあわせて視聴すれば、Fクラスの魅力をより深く味わえます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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