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ラクエンロジック
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Doga Kobo |
LC922年、人類は突然の危機に直面した。伝説の地テトラヘブンでは百年の戦争が終焉を迎えた。敗北した神々は新たな居住地を求め、人間の世界セプティアを発見して襲撃を開始する。外国人(天使)の襲撃から都市を守つ特殊警察機関ALCAに所属するロジカリストたちが、この危機に立ち向かうことになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
LC922年、人類はかつてない危機に直面していた。伝説の地テトラヘブンでは百年に及ぶ戦争が終焉を迎え、敗れた神々は新たな安住の地を求めてさまよっていた。やがて彼らが見出したのは、人間の暮らす世界・セプティア。神々は「外国人(フォーリナー)」として人間界への侵攻を開始する。この脅威に立ち向かうのが、都市を守る特殊警察機関ALCAに所属するロジカリストたちだ。彼らは女神と契約を結び、その力を引き出して外国人と戦う。神話と現代が交錯する世界を舞台に、契約と戦いをめぐる物語が幕を開ける。みどころ・魅力
① 神話と現代が交錯する独自の世界観
百年戦争に敗れた神々が人間界を侵略するという神話的な設定と、それを迎え撃つ特殊警察機関という現代的な構図が組み合わさっている。テトラヘブンやセプティアといった固有の地名が世界に厚みを与え、ファンタジーながら地に足のついた緊張感を生み出している点が魅力だ。② 女神との契約を軸にしたバトル
ロジカリストたちは女神とパートナー契約を結び、その力を借りて外国人に立ち向かう。人と神が共に戦うという関係性がバトルの核となっており、契約者同士の絆や信頼が戦いの行方を左右する。能力バトルとしての見応えと、キャラクター同士のドラマが両立している。③ 重層的に描かれる組織と人間ドラマ
都市の防衛を担うALCAという組織を舞台に、立場や思惑の異なるロジカリストたちが集う。侵略という非常事態のなかで描かれる仲間との連携や葛藤が物語に深みを加えており、アクションだけでなくキャラクター描写を楽しみたい視聴者にも見どころが多い作品となっている。キャスト・声優一覧










スタッフ
| 監督 | 千明孝一 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 高橋悠也 |
| 原案キャラデザ | 島崎麻里 |
| 音楽 | 加藤達也 |
| 美術監督 | 栫ヒロツグ |
| 音響監督 | 郷田ほづみ |
| OP | 小野賢章「STORY」 |
| ED | 新田恵海「盟約の彼方」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に書くと、これを見返すまで存在を半分忘れていた。2016年の冬、カードゲーム原作のアクションものが何本も並んでいた時期で、その一本という以上の記憶がなかった。最初は「ブシロード系の販促アニメだろう」と斜に構えて見始めたら、思っていたより題材が重い。負けた神々が居場所を失い、人間の世界に流れ込んでくる——その出だしの絵面だけは妙に覚えていて、見ているうちに「ああ、これか」と十年近く前の冬がうっすら戻ってきた。2回目で気づいたのは、地味だと切り捨てた人間ドラマのほうが、派手な変身バンクより後に残るということだった。
敵だったものに背中を預ける、という覚悟の話
この作品の中心にあるのは、襲ってくる側だったはずの存在と契約を結んで一緒に戦う、という構造だ。ロジカリストは外国人(天使)と「トランス」して力を得る。つまり戦う力そのものが、昨日まで敵だったかもしれない相手との共同作業で成り立っている。ここが、単なる怪物退治アクションと違うところだと思う。
主人公が背負わされるのは「強くなれ」ではなく「誰を信じるか」のほうだ。剣美親(小野賢章)が一度は前線を退いた過去を持つ設定も、たぶんそこに効いている。力を振るうことの怖さを知っている人間が、もう一度他者と手を組む。アテナ(上坂すみれ)との関係は、相棒というより「お互いの弱さを見せ合えるかどうか」の試験みたいに進んでいく。神々の側にも敗者としての事情があって、攻める者と守る者がきれいに善悪で割れない。
この作品は、異種族バトルの皮をかぶった「他人に自分の生死を委ねられるか」という話だ。一人で完結しない強さを描こうとしている、と言い換えてもいい。販促企画だからと侮ると、その芯を見落とす。少なくとも2回目の私はそこで見方が変わった。
特に刺さったシーン
刺さったのは派手な戦闘ではなく、契約が揺らぐ場面だった。終盤、信頼していたはずの関係に亀裂が入る展開で、上坂すみれのアテナが声を一段低く落とす瞬間がある。普段の凛とした硬さが、ほんの少しだけ素に近づく——あの落差を聞いたとき、思わず巻き戻した。芝居で関係の温度が下がるのが分かる。
もう一つは明日葉学を演じる水瀬いのり。明るい役どころに見えて、ふとした台詞に影が差す芝居をしていて、序盤の何気ない会話シーンが2周目だと別の意味に聞こえる。アルテミス役の折笠富美子、揺音玉姫役の種田梨沙も含めて、女性陣の声の置き方がこの作品の湿度を作っている。作画が落ち着く回ほど、声でドラマを運んでいるのがよく分かった。
読んで見たくなったら——『ラクエンロジック』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 敵対していた者同士が手を組む関係性に弱い人
- 派手さより、声優の芝居で感情の機微を追いたい人
- 2016年前後のアクションファンタジーを掘り直したい人
- 神話モチーフ(アテナ・アルテミス等)の翻案が好きな人
合わない人
- 毎話とにかく大きな戦闘の盛り上がりが欲しい人
- 設定説明の助走を待てない人
- カードゲーム原作という出自が気になって入り込めない人
次に見るなら
異種族との契約・共闘の関係性が好きならブレイブウィッチーズ。仲間と力を預け合って戦う構図と、地味でも積み上がる人間ドラマの温度が近い。
神話と現代戦のミックスにハマったならノラガミ。居場所を失った存在と、それを支える人間の契約という芯がよく似ていて、こちらのほうが情の描き方は濃い。
声優の芝居で関係性を味わいたいならシュヴァルツェスマーケン。同じ2016年冬、絶望的な状況で誰を信じるかを問う作りで、トランスの「背中を預ける」感覚が好きならたぶん刺さる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ラクエンロジック」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴できます。複数の配信サービスに対応しているため、すでに契約しているサービスがある方はそのまま視聴を始められます。アニメを幅広く楽しみたい方は、見放題作品が豊富なこれらのサービスから選ぶとよいでしょう。

