ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーション

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2014ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーション

ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーション

★ 3.1 / 5.0アクション冒険ミステリーSF超自然
放送年2014年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ゲーム
制作A-1 Pictures

春、田舎町に降り立った主人公・鳴上悠。叔父の家に身を寄せることになった彼は、八十神高校に転校する。桜が舞う中での新しい学校生活が始まる。放課後、ショッピングモールで過ごす日々。やがて町で奇妙な事件が起こり始め、悠と新しい友人たちが謎解きに立ち上がる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

春、田舎町・稲羽(いなば)に降り立った少年・鳴上悠。叔父のもとに身を寄せ、八十神高校へ転校した彼は、桜の舞う中で新たな高校生活をスタートさせる。放課後にショッピングモールで友人たちと過ごす穏やかな日々。しかしその裏で、町ではテレビの中に人が引き込まれる奇妙な連続事件が起こり始める。「ペルソナ」の力に目覚めた悠と仲間たちは、霧に包まれた異世界で事件の真相を追っていく。本作はゲーム『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を原作に、謎めいた少女・マリーとの出会いを軸として綴る、ひと味違う青春群像劇である。

みどころ・魅力

① 原作「ザ・ゴールデン」準拠のもう一つの物語

人気RPG『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を下敷きに、追加ヒロイン・マリーの存在を中心へ据えた構成が特徴。すでに本編を知るファンも、彼女の視点を通して稲羽での一年を新鮮な角度から味わえる。原作プレイヤーへのご褒美のような一作だ。

② 日常と謎解きが織りなす二層構造

友人たちと過ごす何気ない高校生活と、テレビの向こうで進行する連続事件。穏やかな青春パートとスリリングなミステリーパートが交互に描かれ、緩急のあるテンポを生む。仲間との絆が深まるほど、事件の謎が重みを増していく。

③ 個性豊かなキャラクターとペルソナバトル

悠を取り巻く仲間たちは誰もが立った個性を持ち、軽妙な掛け合いが作品を彩る。心の力を具現化した「ペルソナ」を駆使した戦闘シーンも見どころで、シリーズおなじみのスタイリッシュな演出が異世界での戦いを盛り上げる。

キャスト・声優一覧

鳴上悠
鳴上悠
メイン
浪川大輔
花村陽介
花村陽介
メイン
森久保祥太郎
里中千枝
里中千枝
メイン
堀江由衣
天城雪子
天城雪子
メイン
小清水亜美
巽完二
巽完二
メイン
関智一
マリー
マリー
メイン
花澤香菜
久慈川りせ
久慈川りせ
メイン
釘宮理恵
クマ
クマ
メイン
山口勝平
白鐘直斗
白鐘直斗
メイン
朴璐美
堂島遼太郎
堂島遼太郎
サブ
石塚運昇
堂島菜々子
堂島菜々子
サブ
神田朱未
足立透
足立透
サブ
真殿光昭

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スタッフ

監督田口智久
原案キャラデザ副島成記
キャラクターデザイン進藤優
音楽小林哲也、目黒将司
美術監督谷岡善王
音響監督飯田里樹
OPShihoko Hirata: 平田志穂子「Shadow World」
OPShihoko Hirata: 平田志穂子「Next Chance to Move On」
OPShihoko Hirata feat. Yumi Kawamura: 平田志穂子 feat. 川村ゆみ「key plus words」
EDShihoko Hirata: 平田志穂子「Next Chance to Move On」
EDShihoko Hirata: 平田志穂子「Dazzling Smile」
ED目黒将司「全ての人の魂の詩」
EDマリー「Dazzling Smile」
EDShihoko Hirata: 平田志穂子「Never More」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は「ペルソナ4のアニメ、もう一本あったんだ」くらいの軽い気持ちで再生した。2011年に放送された方を通っていたから、どうせ同じ話をなぞるんだろう、と。ところが始まってみると、知らない女の子が画面の真ん中に立っている。マリーだ。初見のときは正直、置いていかれた感覚のほうが強かった。鳴上悠たちの関係性が「もう出来上がっている前提」で進むから、何も知らずに飛び込むと半分くらい意味が取れない。2回目は逆に、これは本編の隙間を埋めにきた映像なんだと割り切って見た。そうすると急に座りがよくなって、最初に流していた細部が拾えるようになった。

思い出されないものは、いなかったことになるのか——マリーという空白の話

このアニメ、構造からして変わっている。本編をなぞるでもなく、完全な新作でもなく、ゴールデン版で足されたマリーという存在を軸に、本編の「隙間」を縫うように進む。haruの正直なメモを先に出しておくと、見ているあいだずっと「これ、ゲームをやった人向けの補完映像だよな?」という疑問が消えなかった。たぶん、その認識で間違っていない。やっていない人がここから入ると、置いていかれる場面はそれなりにある。

でも見終わってから、一つ腑に落ちたことがある。マリーというキャラクターそのものが、「忘れられること」「思い出してもらえないこと」をめぐる存在なのだ。霧の町という舞台はもともと、見えるはずのものが見えなくなる場所だった。そこに、自分が何者か思い出せず、誰かの記憶の中でしか輪郭を保てない女の子が立っている。彼女を主役に据えたこの作品が、本編で埋めきれなかった隙間を埋める映像だというのは、出来すぎた符合だと思う。存在を忘れられかけたものを、もう一度なぞって思い出す——作品の構造そのものが、マリーのテーマを反復している。

だから、単なるファンサービスの追加エピソードと切り捨てるには惜しい。思い出されなければ、それはいなかったことになるのか。この問いに対して、わざわざアニメ一本ぶんの尺を使って「なる前に拾いにいく」と答えている。そう読むと、補完映像という後ろめたさが、ほんの少しだけ作品の主題に化ける。

特に刺さったシーン

声優の話を先にすると、マリーの花澤香菜がとにかく効いている。ぶっきらぼうで、変な詩を詠んで、でもどこか寂しい——この厄介な手触りを、声のトーンひとつで成立させている。序盤のまだ距離のあるやり取りでは平坦に、終盤の感情がほどける展開ではほんの少しだけ湿らせる。その振れ幅が小さいぶん、効いたときの落差が大きい。

刺さったのは終盤、彼女の正体と願いが重なっていく展開だ。ここで初めて、それまでの脱力したかけ合いが全部伏線だったと分かる。鳴上悠を演じる浪川大輔の、抑えた相づちの芝居も地味にいい。ゲームだと無口な主人公が、ここでは確かに声を持って隣に立っている。その「いる」感じが忘却の話と噛み合って、思ったより喉に残った。久慈川りせ役の釘宮理恵がたまに差し込む明るさも、暗くなりすぎる手前で空気を戻してくれる。最初に見たときは流したのに、2回目でこの一連だけ巻き戻した。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ペルソナ4本編(ゲームかアニメ)を通った上で、マリーの掘り下げをもっと見たい人
  • キャラ同士の出来上がった空気を、ただ眺めていられる人
  • 「忘れること・思い出すこと」みたいなテーマに弱い人

合わない人

  • ペルソナ4に初めて触れる入口として、これを選ぼうとしている人
  • 一本で完結する、説明の親切な物語を求めている人
  • ミステリーの謎解きを主軸に期待している人(そこは薄い)

次に見るなら

まず大前提としてペルソナ4 the ANIMATION。2011年放送の本編にあたるアニメで、こっちを先に通っておかないとゴールデンは半分も入ってこない。順番としては完全にこちらが先だ。

シリーズの空気が気に入ったならペルソナ5 the Animation。怪盗というモチーフでトーンはぐっと洒落ているけれど、仲間と日常を積み上げていく作りの根っこは同じ。仲間が増えていく快感はこちらのほうが分かりやすい。

田舎町+超常+謎、というペルソナ4の手触りが好きならサマータイムレンダ。閉じた土地で起きる繰り返しと喪失の物語で、霧の町の空気に惹かれた人なら入りやすいはず。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーション』について、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を検討される際は、各動画配信サイトの最新の取り扱い状況や、公式サイト・公式の案内をあわせてご確認いただくのが確実です。配信状況は時期によって変わることもありますので、こまめにチェックしてみてください。

よくある質問

Q. ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーションはどんな作品ですか?
A. 田舎町に転校してきた鳴上悠と仲間たちが、テレビの中の異世界で起こる連続事件の謎に挑む青春ミステリーです。ゲーム『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を原作とした2014年放送のTVアニメです。
Q. ゲームをプレイしていなくても楽しめますか?
A. 主人公の稲羽での新生活から物語が始まるため、予備知識がなくても入りやすい作りです。一方で原作ファンほど、追加ヒロイン・マリーを軸にした構成をより深く味わえる内容になっています。
Q. どこで配信されていますか?
A. 現時点で確定している配信サービスの情報はありません。最新の取り扱い状況は各動画配信サイトや公式の案内でご確認いただくのが確実です。
Q. ジャンルや雰囲気を教えてください。
A. アクションや冒険の要素を交えつつ、ミステリーと超自然的な世界観が軸となる作品です。仲間との日常の温かさと事件のスリルが同居した、緩急のある雰囲気が魅力です。

まとめ

『ペルソナ4 ザ・ゴールデンアニメーション』について、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を検討される際は、各動画配信サイトの最新の取り扱い状況や、公式サイト・公式の案内をあわせてご確認いただくのが確実です。配信状況は時期によって変わることもありますので、こまめにチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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