イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革へんかく~

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2018イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革へんかく~

イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革へんかく~

★ 3.4 / 5.0スポーツ超自然
放送年2018年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作ゲーム
制作OLM

稲妻イレブン アレスの天秤シリーズの特別プロローグエピソード。元の稲妻イレブン第27話のリメイク版。ゼウスを倒してフットボールフロンティアチャンピオンとなったライモンのメンバーはサッカー部に戻る。第27話と異なり、エイリアンの侵略はなく、代わりにチームメンバーの素晴らしい成績が皆に祝福される。木戸ユウトと…

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

本作は『イナズマイレブン アレスの天秤』の特別プロローグエピソード。宿命のライバル・ゼウスを打ち破り、フットボールフロンティアの頂点に立った雷門イレブンは、晴れてサッカー部へと凱旋する。原作第27話のリメイクながら、エイリアン侵略という衝撃の展開は存在せず、仲間たちの輝かしい活躍が周囲から盛大に称えられる、明るく爽やかな幕開けとなる。

みどころ・魅力

① 原作第27話との”もしも”を味わえるリメイク

「エイリアンが来なかったら?」という仮定のもとで再構成されたエピソード。同じ勝利の直後を描きながら空気感がまったく異なり、原作ファンは2つの「27話」を比べる楽しみ方ができる。

② 『アレスの天秤』への完璧な入口

雷門イレブンが優勝後どのように日常へ戻るかを丁寧に描いており、続くアレスの天秤シリーズのキャラクター関係や世界観を自然に把握できる。初見でも既存ファンでも理解しやすい構成になっている。

③ 勝利後の余韻と仲間たちの絆

試合や戦いのドラマではなく、チームメンバーが称賛を受け、互いに喜びを分かち合う姿が中心。激戦の連続だったシリーズを振り返りながら、仲間との絆をあらためて感じられる温かいエピソードになっている。

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スタッフ

OPpugcat’s「立ち上がリーヨ(リローデッドVer.」
EDキックス「青春おでん (リローデッドVer.」

関連作品

アニメ

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「まだ続いてたんだ」が正直な第一声だった。2018年に「リローデッド」という単語を見て、しばらく意味が飲み込めなかった。リローデッド。銃の弾を込め直す、あるいはゲームデータをロードし直す。そういうニュアンスを意図的に選んでいるんだろうけど、もともとイナズマイレブンに弾丸は出てこない。このタイトルセンス、嫌いじゃない。

もともとアレスの天秤の放送に合わせたプロローグSPということで、「本編の前に旧作ファンを回収する」という役割は最初から見えていた。見ながら元の第27話と比較してしまうのは避けられない。2回目以降は意識してその差異だけを追う見方をしたんだけど、制作側が何を残して何を削ったかの取捨選択に、意外と考えが詰まっている。

エイリアンを抜いても残るものが、本当の「イナズマイレブン」だった

オリジナルの第27話は、フットボールフロンティア制覇の余韻が冷めないうちに宇宙人が降ってくる話だ。あのエピソードの「達成感」と「次の脅威の予感」が同居する構造は、当時の子ども向けスポーツアニメとしては理にかなっていた。勝利を噛み締める暇を与えずに走らせる。それがイナズマイレブンというシリーズの体力だった。

このリローデッド版はそのエイリアンをごっそり抜いている。代わりに残されるのは、チームがそれぞれの日常に戻っていく過程と、仲間が称え合う空気感だ。これが思いのほか、効く。

エイリアン侵略という「次のエンジン」がない状態で27話分の積み重ねを着地させると、初めてライモンというチームが「終わった後も存在し続けている人間の集合体」として見えてくる。木戸ユウトを含むキャラクターたちが、勝利という共通体験を経てどんな顔をしているか。それを静かに映すことに、このSPの意義がある。

アレスの天秤は旧作キャラとの連続性を売りにしている。だからこそこのプロローグは「あのときのライモンが確かにあった」という確認作業でもある。リローデッド、という名の通り、記憶に弾を込め直す。新しい読者にとっては入口に、旧来のファンにとっては整理のための15〜20分。その役割を、宇宙人なしで成立させた判断は正しかった。

特に刺さったシーン

フットボールフロンティアの優勝が発表される場面で、チームメンバーへの反応が一人ひとり少しずつ違うところ。「全員で同じ顔をして喜ぶ」アニメではなく、それぞれがそれぞれの受け取り方で立っている。そこに積み重ねの重みを感じた。

2回目に見たとき気づいたのは、その瞬間の声優陣の仕事の細かさだ。大声で喜んでいるわけじゃない。むしろ抑えた芝居の中に「この子はこういう子だったな」という情報が全部入っている。子ども向けに作られていても、こういうところは手を抜いていない。

木戸ユウトがらみの後半の展開は、旧作を見ていないと文脈が薄れる部分もある。ただそれを補っても余りあるくらい、「あのチームが普通の学校に戻る」という情景の奇妙な静けさが印象に残った。非日常が終わった後の日常の質感。SPものとして、これは正解の着地だと思う。

読んで見たくなったら——『イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革へんかく~』はHuluで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • イナズマイレブン無印〜ギャラクシーをリアルタイムで見ていた世代
  • アレスの天秤に入る前に「気持ちの準備」をしたい人
  • チームもののスポーツアニメで「勝った後」の描写を重視する人
  • 20〜30分で完結するSPとして、BGMとして流せる気軽さを求めている人

合わない人

  • 旧シリーズを一切見ておらず、これ単体で楽しもうとしている人(文脈がなさすぎる)
  • 必殺技・熱血バトルの密度を期待している人(このSPは静かな話)
  • 「リローデッド」というタイトルから新規アクションを期待した人

次に見るなら

同じ作者・レベルファイブ原作でシリーズ継続を楽しみたいなら、まずイナズマイレブン アレスの天秤に直行するのが素直な流れ。このSPはその前菜として作られているので、間を置かずに続けて見るのが制作意図に一番忠実な視聴体験になる。

「勝利の後のチームの日常」という空気感が好きならハイキュー!!(春の高校バレー編以降)も合う。試合だけじゃなく、試合が終わってからの時間に人間ドラマを置く作り方が近い。全国大会後の空気の変化が特にそう。

旧作SPやリメイク版として「オリジナルと何が変わったか」を比較して楽しむ見方が好きなら、TIGER & BUNNY 2も候補に入る。シーズン1の続きを長年のファン向けに再構築している構造が似ていて、「続編を作るときに何を引き継ぐか」という問いへの答え方がそれぞれ違って面白い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革~』は、Huluで視聴できます。アレスの天秤シリーズのプロローグとして制作された本作は、シリーズを追いかける前の予習にも最適です。Huluに加入済みであれば追加料金なしでそのまま楽しめますので、ぜひ本編と合わせてチェックしてみてください。

よくある質問

Q. イナズマイレブン リローデッドはどこで見られますか?
A. Huluで配信中です。Huluの月額プランに加入していれば、追加料金なしで視聴できます。
Q. 原作を見ていなくても楽しめますか?
A. 本作は『アレスの天秤』のプロローグとして設計されており、原作未視聴でもストーリーの流れを把握しやすい内容です。ただし原作第27話を知っていると比較の楽しさが増します。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本作はSP(スペシャルエピソード)形式の単話作品です。通常の1話分程度の尺のため、気軽に視聴できます。
Q. 『アレスの天秤』本編より先に見るべきですか?
A. プロローグ作品なので、アレスの天秤を見始める前に視聴するのがおすすめです。本編への導入として世界観を把握しやすくなります。

まとめ

『イナズマイレブン リローデッド ~サッカーの変革~』は、Huluで視聴できます。アレスの天秤シリーズのプロローグとして制作された本作は、シリーズを追いかける前の予習にも最適です。Huluに加入済みであれば追加料金なしでそのまま楽しめますので、ぜひ本編と合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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