劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W

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2012劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W

劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W

★ 3.3 / 5.0アクションメカSFスポーツ超自然
放送年2012年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ゲーム

FFIで優勝した「稲妻伝説ジャパン」と聖道トーナメントを制した「新イナズマイレブン」の親善試合が開催されていた。しかし突然、無数の小型ロボット「LBX」がスタジアムを襲撃する。この世界では見たことのない未知の技術だった。天馬たちは応戦を試みるが、ロボットの攻撃は絶え間なく続く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

FFIで世界一に輝いた「稲妻伝説ジャパン」と、聖道トーナメントを制した「新イナズマイレブン」による夢の親善試合が開催される。しかし試合の最中、正体不明の小型ロボット「LBX」が突如スタジアムを襲撃。この世界に存在しないはずの未知のテクノロジーを前に、天馬たちは為す術なく追い詰められていく。サッカーとロボットバトル、二つの世界のヒーローたちはいかにしてこの脅威に立ち向かうのか。

みどころ・魅力

① イナズマイレブンとダンボール戦機、夢のクロスオーバー

レベルファイブが同時期に展開していた二大タイトルが初めて同じスクリーンで激突する。サッカーで戦うイナズマイレブンGOのキャラクターたちと、LBXバトルを繰り広げるダンボール戦機Wの主人公たちが力を合わせる展開は、双方のファンにとってたまらない瞬間が連続する。

② 劇場版ならではのスケールで描かれるバトルシーン

TVシリーズでは見られない大迫力のアクション演出が劇場版の醍醐味。無数のLBXがスタジアムを包囲する圧倒的なスケールと、サッカーの必殺技とロボットバトルが融合した独自のバトル描写は、子どもから大人まで純粋に楽しめるエンターテインメントとして仕上がっている。

③ 二作品の主人公が並んで戦うという特別感

松風天馬(イナズマイレブンGO)と山野バン(ダンボール戦機W)という、それぞれの作品を支える主人公コンビが肩を並べて戦う構図は本作でしか見られない。それぞれの個性と信念がぶつかり合いながら協力していく様子は、クロスオーバー作品ならではの高揚感を生み出している。

キャスト・声優一覧

神童拓人
神童拓人
メイン
斎賀みつき
大空ヒロ
大空ヒロ
メイン
下野紘
松風天馬
松風天馬
メイン
寺崎裕香
山野バン
山野バン
メイン
久保田恵
剣城京介
剣城京介
メイン
大原崇
花咲ラン
花咲ラン
メイン
花澤香菜
壁山塀吾郎
壁山塀吾郎
サブ
田野めぐみ
フラン
フラン
サブ
日笠陽子
山菜茜
山菜茜
サブ
ユリン千晶
古城アスカ
古城アスカ
サブ
白石涼子
基山ヒロト
基山ヒロト
サブ
水島大宙
サン
サン
サブ
潘めぐみ

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スタッフ

監督宮尾佳和
原案キャラデザ長野拓造、園部淳
キャラクターデザイン本田隆、沢田正人、新岡浩美、日下部智津子、井上優子、西村博之、池田裕治、竹内杏子、竹内アキラ
美術監督小濱俊裕、高尾克己、谷岡善王
EDT-Pistonz+KMZ with Little blue boX「掌のぬくもり」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

vsものに目がない。「AとBがぶつかる」というだけで内容を知らなくても再生してしまうタイプだ。GOもダンボール戦機も一作も通ってきていないまま、「まあvsものなら文脈ゼロでもなんとかなるだろ」という雑な期待でこの映画を見た。

最初の印象は「これ、並列させるの相当むちゃくちゃじゃないか」というものだった。サッカーの試合中に小型ロボットの軍団が乱入してくる。ジャンルとしての文法がまったく異なる二つの作品を、限られた劇場版の尺に無理やり収めようとしている。客観的に考えるとかなりの無謀だ。ただその「無謀さ」が2012年という時代の勢いとして機能していて、細かいことを気にしていると損をする映画だとすぐにわかった。

サッカーとロボットが同じ画面に立つとき——「異なる言語」が衝突する場所で起きること

この映画のいちばん面白い部分は、ストーリーの巧みさではなく「ジャンルの文法が違う者同士が同じ画面に立っている」という状況それ自体だと思っている。

イナズマイレブンGOの世界では、サッカーは超次元的な技を持つ選手たちのぶつかり合いだ。選手の身体とエモーションが直結していて、熱量が画面から外に出てくる構造になっている。一方、ダンボール戦機Wの世界では、バトルの主役はプレイヤーではなくLBXというロボットになる。機体の設計・操作・戦術判断——これは身体の話ではなく頭と技術の話で、熱量の出し方が根本から違う。

この映画はその二つを「スタジアムに乱入してくるLBX軍団」というかなり直球な方法で衝突させる。乱暴だとわかっていても、その衝突の瞬間には独特の奇妙な面白さがある。サッカーの試合中に「この世界では見たことのない未知の技術」が侵食してくる——それは見知らぬ「言語」が突然日常に入り込んでくる感覚に近くて、SFとしてのスリルが素朴に機能している。

「知らないシリーズのキャラクターが出てきたとき、ファンでない自分が引き込まれるかどうか」——クロスオーバー劇場版の本当の問いはそこにあると思う。この映画の答えは「熱量があれば文脈は後からついてくる」というある意味でとても正直なものだった。GOもダンボール戦機も未履修のまま見ても、試合中に世界が壊れていくような緊張感はちゃんと伝わった。それは声優陣の仕事が大きくて、下野紘の大空ヒロが戸惑いと闘志の間で揺れるあの声の質感は、キャラクターへの愛着がゼロでも感情を引っ張られる強さがある。「知らない言語でも熱量は伝わる」——この映画はそのことを、ジャンルをまたいで証明しようとしていた。

特に刺さったシーン

スタジアムにLBXが侵攻してくる序盤の混乱シーンは、見ていて「これが劇場でかかっていたら音がかなりうるさかっただろうな」と思った。小型ロボットが無数に動き回る映像は2012年の作品として画面の情報量が相当詰め込まれていて、大きいスクリーンと音響で体験した人は全然違うものを見ていたはずだ。

声優の話をすると、花澤香菜の花咲ランは緊急事態の中でも揺れる感情が丁寧に乗っていて、叫び方の「力の入れ方」が細かかった。日笠陽子のフランは、ダンボール戦機側の文脈を知らない状態で見ても立ち位置のわかる芝居をしていた——キャラクターの背景説明がなくても「この人は何者か」が声だけで伝わってくる。斎賀みつきの神童拓人は冷静な側にいるキャラクターで、その「落ち着いている側」が場の緊張をかえって高める使われ方をしていた。潘めぐみのサンは登場シーンが限られている中で印象に残るラインをちゃんと持っていて、「知らないキャラクターが出てきたとき何で興味を持つか」を考えると、やはり声と台詞のタイミングだと実感した。

読んで見たくなったら——『劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • クロスオーバー・vs作品が好きで、ジャンルの文法が違うものが同じ画面でぶつかる状況に価値を感じる人
  • イナズマイレブンGOかダンボール戦機Wのどちらかのファンで、もう片方の世界も覗いてみたい人
  • 50〜60分程度でテンポよく完結する劇場版を探している人
  • 下野紘花澤香菜日笠陽子のキャストをまとめて追いたい人
  • 2010年代前半の日本アニメのエネルギーに懐かしさを感じる人

合わない人

  • どちらのシリーズも未履修のまま深いキャラクタードラマを期待している人(愛着を前提とした文脈が多い)
  • クロスオーバーの構造的な強引さを許容できない人——短い尺で二作品を合わせることへの違和感が勝る場合
  • サッカー要素かロボット要素のどちらか一方だけを求めている人
  • 緻密なプロットや伏線回収を重視する人

次に見るなら

この映画のサッカー側をもっと掘り下げたいなら、イナズマイレブンGOのTVシリーズから入るのが正道だ。天馬たちへの愛着が生まれてから劇場版を見直すと、全体の印象がかなり変わる。

ロボットバトル側に興味が向いたなら、ダンボール戦機WのTVシリーズが本体になる。LBXを「操る」ことの面白さと、フランやサンが何者かはこちらで把握できる。

両シリーズとは別に「ホビー×バトル×熱量」という構造で近いものを探すなら、ガンダムビルドファイターズが合う。プラモを戦わせるという設定の軽さに反して中身が思いのほかしっかりしていて、「趣味の延長が本気の戦いになる」という文法はダンボール戦機と通じるものがある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」は、現在dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluにて配信中です。主要な定額配信サービスで幅広く視聴できますので、すでにご利用中のサービスからすぐにお楽しみいただけます。レベルファイブ作品のファンはもちろん、クロスオーバー作品に興味のある方にもぜひおすすめの一作です。

よくある質問

Q. イナズマイレブンGOとダンボール戦機Wを知らなくても楽しめますか?
A. 各作品の基本設定はある程度把握しておくとより楽しめますが、劇場版単体でも十分に楽しめる構成になっています。クロスオーバーの醍醐味を味わうには、どちらか一方でも予習しておくのがおすすめです。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本作は約60分の劇場版作品です。コンパクトにまとまっているため、気軽に視聴できる長さです。配信サービスでの視聴であれば途中で休憩を挟まずに一気に楽しめます。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信されています。いずれも月額サブスクリプション型のサービスですので、すでに契約中のサービスがあればすぐに視聴を始められます。
Q. 子どもと一緒に見ても大丈夫ですか?
A. 小学生を主なターゲットとしたファミリー向けの劇場版作品ですので、お子さんと一緒に安心してお楽しみいただけます。サッカーとロボットバトルの両方が登場するため、幅広い趣味のお子さんが楽しめる内容です。

まとめ

「劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」は、現在dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluにて配信中です。主要な定額配信サービスで幅広く視聴できますので、すでにご利用中のサービスからすぐにお楽しみいただけます。レベルファイブ作品のファンはもちろん、クロスオーバー作品に興味のある方にもぜひおすすめの一作です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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