ガンダムビルドファイターズ

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2013ガンダムビルドファイターズ

ガンダムビルドファイターズ

★ 3.8 / 5.0アクションメカSF
放送年2013年
フォーマットTVアニメ
話数25話
原作オリジナル
制作Sunrise

近い将来、ガンプラを使った対戦「ガンプラバトル」が世界中で流行する「第2次ガンプラブーム」が起きていた。モデル店を営む父を持つ中学1年生・星伊織は、ガンプラ製作の才能があるが、バトル経験は浅い。彼は謎の少年・レイジと出会い、二人でガンプラバトルの頂点を目指す冒険が始まる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

近い将来、ガンプラ同士を戦わせる対戦競技「ガンプラバトル」が世界中で人気を集め、「第2次ガンプラブーム」が巻き起こっていた。模型店を営む父を持つ中学1年生・イオリ・セイは、ガンプラ製作の腕は一級品だが、操縦の経験は浅く実戦では結果を残せずにいた。そんな彼の前に、ガンプラの操縦に天性の才能を持つ謎の少年・レイジが現れる。「作るセイ」と「動かすレイジ」――二人はコンビを組み、ガンプラバトル世界選手権の頂点を目指して歩み始める。出会いとライバルたちとの熱い戦いを通して、少年たちが成長していく王道のバトルストーリーです。

みどころ・魅力

① 歴代ガンダムが一堂に会する「お祭り」感

本作の最大の魅力は、ファーストガンダムからUC作品まで、歴代シリーズの機体が垣根なく登場し戦うこと。自分でカスタムしたガンプラが画面上で躍動するという、ファンの夢をそのまま映像化した贅沢な作りになっています。原作を知るほど発見が増える、ニヤリとさせられる仕掛けが満載です。

② 「作る×動かす」二人三脚の王道バトル

精巧なガンプラを生み出すセイと、それを自在に操るレイジ。役割の異なる二人がタッグを組むことで生まれる連携と信頼の積み重ねが物語の軸です。一戦ごとに強敵と出会い、敗北から学び、機体を改良して挑む――少年漫画的な成長と熱さが丁寧に描かれています。

③ 個性豊かなライバルとカスタム機の魅力

ニルス、中国剣士をモチーフにしたセンゴクアストレイなど、登場するライバルたちは機体デザインも戦法も多彩。それぞれの背景やこだわりが描かれることで、単なる対戦ものを超えたドラマが生まれます。オリジナルカスタム機のかっこよさは、プラモデルファンならずとも見惚れる完成度です。

キャスト・声優一覧

イオリ・セイ
イオリ・セイ
メイン
›
小松未可子
レイジ
レイジ
メイン
›
國立幸
コウサカ・チナ
コウサカ・チナ
メイン
›
石川由依
ユウキ・タツヤ
ユウキ・タツヤ
メイン
›
佐藤拓也
ヤサカ・マオ
ヤサカ・マオ
メイン
›
藤井美波
リカルド・フェリーニ
リカルド・フェリーニ
メイン
›
中村悠一
ニルス ニールセン
ニルス ニールセン
メイン
›
立花慎之介
アイラ・ユルキアイネン
アイラ・ユルキアイネン
メイン
›
早見沙織
イオリ・リン子
イオリ・リン子
サブ
›
三石琴乃
イオリ・タケシ
イオリ・タケシ
サブ
›
川島得愛
ラルさん
ラルさん
サブ
›
広瀬正志
サザキ・ススム
サザキ・ススム
サブ
›
広橋涼

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スタッフ

監督長崎健司
シリーズ構成黒田洋介
キャラクターデザイン大貫健一
音楽林ゆうき
音響監督三間雅文
OPバックオン「ニブンノイチ」
OPあいり 「wimp ft. Lil’Fang (from FAKY)」
EDバックオン「ニブンノイチ」
EDアイリ「Imagination > Reality」
EDヒャダイン「半パン魂」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ガンダムというものを、ずっと横目で避けてきた。歴史が長すぎて、どこから入れば古参に失礼にならないのか分からない。そういう面倒くさい遠慮で、何十年も手を出せずにいた。そんなときに「これはガンダム知らなくても平気だよ」と言われて、半信半疑で再生したのが入口だった。最初の数話は、正直プラモが宙を飛んで殴り合う絵面に乾いた笑いが出た。こんなの本気で見るのか、と。ところが3話あたりで、気づいたら前のめりになっている自分がいる。2回目に見返したとき、最初に笑っていた「プラモが飛ぶ」その一点こそが、この作品のいちばん真っ直ぐな部分だったと分かった。バカにしていた入口が、いつのまにか本気の扉になっていた。

「作る人」と「戦う人」が手を組む、もの作りの幸福な話

この作品の主人公は二人いる。プラモを作るのが得意でバトルはからきしの星伊織と、操縦の天才なのに作る方はさっぱりのレイジ。普通の少年バトルものなら「一人で全部できるようになる」のが成長だと描くところを、ビルドファイターズはそれをしない。伊織は最後まで自分では満足にバトルできないし、レイジは最後まで自分でプラモを組めない。代わりに二人は、互いの欠けている部分をそのまま預け合う。これは単なる「凸凹コンビが息を合わせる」話ではなくて、もっと根っこにある「自分にないものを持っている誰かと組むことの幸福」を描いている。 イオリ・セイを演じる小松未可子の、最初は頼りない少年の声が、回を追うごとに「作り手としての覚悟」を帯びていくのがいい。手を動かす人間の声、という感じがする。作る側の喜びと、戦う側の高揚が、別々の人間の中で同時に燃えている。一人の天才がすべてを背負うのではなく、好きなことが少しずつ違う人間が集まって一つの勝利を作る——その分業の肯定が、見ているうちにじわじわ効いてくる。何かを作ったことがある人なら、たぶん途中でこの作品が自分の話に聞こえてくるはずだ。プラモの設定を借りた、もの作り讃歌なのだと思う。

特に刺さったシーン

中村悠一が演じるリカルド・フェリーニが出てきた瞬間に、空気が変わるのがたまらない。イタリアの伊達男然とした軽口の裏に、勝負師としての本気がちらつく。中村悠一の、余裕たっぷりに崩した喋り方から、ふっと声の芯が締まる瞬間があって、そこで「ああ、この人は遊んでいるようで誰より本気だ」と背筋が伸びた。 もう一人、早見沙織のアイラ・ユルキアイネンも忘れがたい。感情を持つことを許されずに育った戦闘の道具のような少女が、バトルを通じて少しずつ「楽しい」を知っていく。その変化を、早見沙織は派手な芝居ではなく、声のわずかな温度差だけで通してくる。終盤、彼女が初めて自分の意思で笑うような場面では、思わず再生を止めて少し黙ってしまった。プラモの戦いの話なのに、ちゃんと人間の話をしている。そこが効く。

読んで見たくなったら——『ガンダムビルドファイターズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 何かを「作る」のが好きな人。プラモでも絵でも料理でも、手を動かす喜びを知っている人ほど深く刺さる
  • ガンダム未経験で、でもいつか触れてみたいと思っている人。これ以上ない入口になる
  • 毎話アツい展開と分かりやすいカタルシスを、素直に楽しみたい人
  • 古い機体や歴代ネタが画面の隅に仕込まれているのを見つけてニヤつきたい、過去作ファン

合わない人

  • 戦争や政治を背負った重厚なガンダム像を期待している人。ここにあるのは祭りの熱気で、戦場の泥ではない
  • 少年バトルもの特有の「友情・努力・勝利」のお約束が、どうしても照れくさくて見ていられない人
  • プラモが空を飛んで殴り合うという前提を、最後まで飲み込めない人

次に見るなら

まずは続編のガンダムビルドファイターズトライ。今度は三人一組のチーム戦になって、「作る・戦う」の分業がさらに広がる。本作の熱がそのまま続くので、終わってほしくなかった人はそのまま流れ込める。 ここでガンダム本編に足を伸ばすなら機動戦士ガンダムSEED。予備知識なしで入れる間口の広さと、まっすぐな主人公の物語という点でビルドファイターズと地続きの楽しさがある。 もの作りと仲間の熱量が好きならハイキュー!!もおすすめしたい。ジャンルはバレーで全く違うのに、「自分にないものを持つ誰かと組んで勝ちを掴む」という芯が驚くほど近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ガンダムビルドファイターズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う3サービスで揃って配信されているため、すでに利用中のサービスがある方はそのまま楽しめます。これから加入する方も、無料お試し期間などを活用して気軽に視聴を始められます。

よくある質問

Q. ガンダムビルドファイターズはどこで配信されていますか?
A. 2026年時点で、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで配信されています。いずれも見放題対象として楽しめるため、ご自身が使いやすいサービスを選んで視聴できます。
Q. ガンダムシリーズを知らなくても楽しめますか?
A. はい。主人公二人の成長とバトルを軸にした王道ストーリーなので、シリーズ未経験でも十分楽しめます。歴代機体の知識があるとより深く味わえますが、予備知識なしでも入りやすい作品です。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. ガンプラを使った対戦競技を題材にしたアクション・メカ・SF作品です。プラモデルバトルという親しみやすい設定で、シリアスすぎず明るいトーンで描かれているのが特徴です。
Q. 何年に放送されたアニメですか?
A. 2013年放送のTVアニメです。放送から時間が経った現在も配信サービスで視聴でき、シリーズ作品として続編やスピンオフも展開されている人気タイトルです。

まとめ

『ガンダムビルドファイターズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う3サービスで揃って配信されているため、すでに利用中のサービスがある方はそのまま楽しめます。これから加入する方も、無料お試し期間などを活用して気軽に視聴を始められます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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