ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

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2020ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

★ 3.6 / 5.0アクションメカSF
放送年2020年
フォーマットONA
話数13話
原作オリジナル
制作Sunrise Beyond

ガンダムビルドダイバーズ リライズの第2シーズン。前シーズンで世界を救った主人公たちだが、新たな脅威が現れる。謎の勢力による攻撃やダイバーズ同士の対立が激化し、ガンプラバトルの世界は大きく揺らぐ。主人公たちは真の敵の正体と目的を探り、再び世界の危機に立ち向かう。新しい仲間との絆や、ガンプラへの想いを背に、彼らの冒険は続く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ガンダムビルドダイバーズ リライズ第2シーズン。前シーズンで世界の危機を乗り越えた主人公・ヒロトたちのもとに、新たな脅威が迫る。謎の勢力による執拗な攻撃が続くなか、ダイバーズ同士の対立も激化し、ガンプラバトルの世界全体が大きく揺らぎ始める。真の敵の正体と目的を探りながら、仲間との絆とガンプラへの想いを胸に、再び世界の危機へと立ち向かう姿が描かれる。

みどころ・魅力

① 明かされる黒幕の正体――深まる謎と緊迫のストーリー展開

第1シーズンから引き続く伏線が一気に回収されていくのが本作最大の見どころ。謎の勢力の目的や、なぜヒロトたちが狙われるのかが徐々に明かされ、先の読めない展開が視聴者を引き込む。シリアスな空気感が増した後半にかけて物語の密度が一段と上がる。

② 進化したガンプラバトルとメカニックの迫力

ONA作品ながらバトルシーンのクオリティは高く、各キャラクターの個性が凝縮されたガンプラが次々と登場する。新たな機体やカスタムパーツも見どころのひとつで、ガンダムシリーズのリスペクトを随所に感じられる演出が盛り込まれている。ガンプラファンにも刺さる要素が多い。

③ 仲間との絆と成長が交差するキャラクター群像

ヒロトをはじめとした各キャラクターが、対立や葛藤を経てより深い絆を結んでいく過程が丁寧に描かれる。新たな仲間の加入と、既存キャラクターの掘り下げが同時に進み、感情移入しやすい群像劇として完結まで見届けたくなる構成になっている。

キャスト・声優一覧

クガ・ヒロト
クガ・ヒロト
メイン
小林千晃
メイ
メイ
メイン
渕上舞
トリマチ・カザミ
トリマチ・カザミ
メイン
水中雅章
パルヴィーズ
パルヴィーズ
メイン
南真由
ムカイ・ヒナタ
ムカイ・ヒナタ
サブ
若山詩音
トワナ
トワナ
サブ
泊明日菜
ストラ
ストラ
サブ
藍原ことみ
フルン
フルン
サブ
村瀬迪与
アシャ
アシャ
サブ
高田憂希
マギー
マギー
サブ
村田太志
フレディ
フレディ
サブ
加隈亜衣
ジリク
ジリク
サブ
相馬康一

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スタッフ

監督綿田慎也
シリーズ構成武藤泰之
原案キャラデザハラカズヒロ
キャラクターデザイン戸井田珠里
音楽木村秀彬
OPPENGUIN RESEARCH「Hatena」
EDスピラ・スピカ「Twinkle」
EDスピラ・スピカ「Heartful」
EDスピラ・スピカ「Re:RISE」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ガンダムシリーズはちゃんと追えていない。00もSEEDも途中で迷子になって、「また機会があれば」と言い続けて今に至る側の人間だ。だからビルドダイバーズを見始めたのは、「ガンプラで戦う」というコンセプトがガンダムの文脈を知らなくても楽しめそうだったから、という割と不純な動機だった。

1期を見終えてRe:RISEに入ったとき、これはもうロボットアニメの形を借りた別の何かだと思った。GBNというゲームの中に実際に生きている存在がいて、その世界を救うために現実でガンプラを動かすという構造。最初は「仮想世界を救う話ね」くらいの距離感で見ていたが、2期の中盤あたりで急にその距離感が維持できなくなった。ONAというフォーマットのせいか映像密度が通常のテレビシリーズとは違い、深夜に一人で見ると妙に沁みる作りになっている。

「本物の生」を証明するのは、誰かに必要とされた事実だけだ

この作品をロボットバトルアニメとして消費するのは、少しずれている。確かにガンプラは戦うし、バトルシーンも丁寧に作られているが、物語が一番力を注いでいるのは「存在の正当性」という問いだ。

GBNというゲームの中に、本当の意味で「生きている」存在が紛れ込んでいる。ゲームデータとして生まれたはずなのに、感情を持ち、恐れを持ち、誰かを失うことを悲しむ。パラエルダイバーズと呼ばれる彼女たちの存在が、「デジタルの中の命は本物か」という問いをゲームの枠を超えて突きつけてくる。

2期はその問いをより直接的に扱っている。ヒロトたちBUILD DiVERSが向かうのはゲーム内の異世界に近い空間で、そこにいる住人たちは自分たちの世界が存在し続けることを切実に求めている。フレディ(加隈亜衣)がその象徴だ。ゲームキャラクターとして生まれながら確かに「個」として機能している。加隈さんはこのキャラクターに独特の重みを与えていて、単なる案内役ではなく物語の核として成立している理由はあの声の演技にある。感情の振れ幅を大きく取らず、むしろ抑えた芝居で存在感を出すタイプの演技で、序盤から終盤にかけての変化が細かい。

単なる「仮想世界を救う話」として処理できないのは、現実側のヒロトたちが抱える問題と並走しているからだ。現実でひとりで閉じていたヒロトが、ゲームの中で誰かのために動く経験を通じて変わっていく。ゲームは逃げ場だったはずが、気づけば一番リアルな関係が構築される場所になっていた、という逆転がRe:RISEのベースにある。

「存在を証明する」のは実績でも血縁でもなく、誰かに必要とされた事実だという答えをこの作品は出している。それがゲームの中の存在であっても、アルゴリズムで生まれた存在であっても変わらない、という立場を最後まで崩さない。その結論は今の時代に見ると余計に響く。

特に刺さったシーン

終盤のヒロトとメイ(渕上舞)の関係が積み上がっていくくだりは、2回目に見て初めて「ここでこういうことを言っていたのか」と気づいた部分が多かった。渕上さんのメイは感情を抑制したような喋り方をずっとしていて、それが意図的な演技なのかキャラクターの性質なのかが判然としないまま話が進む。終盤でその理由が明らかになる瞬間に、前半のあの抑制された喋り方の意味が遡及して変わる。こういう設計が好きで、脚本と音響演出が噛み合わないとできない技術だと思う。

小林千晃のヒロトは、声優と夜あそびのMCとしての彼しか知らない状態で見始めたので最初は少し距離があった。ただ中盤以降の葛藤を抱えた芝居は素直にいいと思った。感情を爆発させるより、じわじわ溶けていくような変化を声だけで表現している。バラエティ番組での雰囲気と全然違うというのが発見だった。

バトルシーンでいうと、序盤にBUILD DiVERSが連携する場面で各ガンプラの動き方が全員違うのが面白かった。個人が設計したガンプラをそれぞれの戦い方で使うから、バトル画面が飽きない。ここはビルドシリーズの美点で、Re:RISEでもきちんと機能している。

読んで見たくなったら——『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ガンダムに詳しくないが「ガンプラ×ゲーム×感情的な話」の組み合わせに興味がある人
  • 仮想世界の住人に感情移入できるタイプ(SAOや.hackあたりが刺さった経験がある人)
  • 声優の演技設計に敏感で、「なぜこの芝居なのか」を後から考えるのが好きな人
  • チームもの・絆ものが好きで、全員に見せ場があるアンサンブルを評価できる人
  • 1期から連続で見られる体力がある人(2期単独だと文脈が半分以下になる)

合わない人

  • バトルのカタルシスや敵を倒すシンプルな快感を求めている人(この作品はそこより対話と葛藤に尺を使う)
  • ガンダム本家の歴史・設定・宇宙世紀を期待して見ると完全に別物なので注意
  • ONAフォーマット特有の「1話ごとの起伏が少ない」展開が続くため、毎話クライマックスを求める視聴スタイルには合わない
  • 仮想世界ものの「それって本物なの?」という問い自体にあまり興味が持てない人

次に見るなら

Re:RISEと同じく「ゲームの中の命」というテーマが刺さった人には、ソードアート・オンライン アリシゼーションをすすめたい。作り出された人工知識がどこまで「本物」かという問いの立て方が近い。規模とテンションは全然違うが、根っこにある問いが共鳴する。

ガンプラバトルの楽しさ・各機体の個性・試合のテンポで言えば、同シリーズのガンダムビルドファイターズが入口として向いている。Re:RISEより感情的な重さが少なく、ガンプラへの愛情と対戦の爽快感に特化しているので、Re:RISEを見てシリーズが気になった人の次の一手になる。

ONAで存在と感情を扱うSFを求めるならvivy -Fluorite Eye’s Song-も合う。「作られた存在が何のために生きるか」という軸が違うアプローチで描かれていて、Re:RISEを見た後の目線で見ると面白い対比になる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season」はdアニメストアで視聴できます。第1シーズンと合わせて一気見するのがおすすめです。続きが気になる展開が続くため、配信サービスでの視聴が特に便利です。

よくある質問

Q. 第1シーズンを見ていなくても楽しめますか?
A. 第2シーズンは前作の続きから始まるため、第1シーズンを先に視聴することを強くおすすめします。キャラクターの背景や伏線を理解した上で見ると、ストーリーをより深く楽しめます。
Q. 何話構成ですか?
A. 第2シーズンは全13話構成です。第1シーズンの13話と合わせると全26話となり、完結した物語としてまとめて視聴できます。
Q. ガンダムシリーズ初心者でも楽しめますか?
A. ガンプラバトルという独自の世界観が舞台なので、ガンダム本編の知識がなくても楽しめます。ただし既存シリーズへのリスペクト要素も多いため、知識があるとより深く楽しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで視聴できます。第1シーズンも同サービスで配信されているため、まとめて視聴するのがおすすめです。

まとめ

「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season」はdアニメストアで視聴できます。第1シーズンと合わせて一気見するのがおすすめです。続きが気になる展開が続くため、配信サービスでの視聴が特に便利です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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