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ガンダムビルドダイバーズ
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 25話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Sunrise |
ガンプラフォース・バトルトーナメント GBNで年に一度開催される大規模イベント「ガンプラフォース・バトルトーナメント」。決勝戦に進んだのは、チャンピオン・九条京也率いるアヴァロンと、狡猾なロンメル司令官率いるエリート部隊「第7装甲師団」。京也のガンダムAGEIIマグナムをはじめ、様々なガンプラが戦場に集い、最強の軍勢を決める戦いが始まる!
作品概要・あらすじ
あらすじ
GBN(ガンプラバトルネクサスオンライン)で年に一度開催される大規模イベント「ガンプラフォース・バトルトーナメント」。決勝戦に勝ち残ったのは、カリスマ的リーダー・九条京也が率いる強豪フォース「アヴァロン」と、冷徹な戦略家ロンメル司令官が指揮するエリート部隊「第7装甲師団」。京也のガンダムAGEIIマグナムを中心に、個性豊かなガンプラたちが激突し、GBN最強の称号をかけた戦いがついに幕を開ける。みどころ・魅力
① 多彩なガンプラが激突する大規模バトルの迫力
歴代ガンダムシリーズのMSをモチーフにしたガンプラが一堂に会する決勝戦は圧巻の一言。アヴァロンと第7装甲師団それぞれの戦術・チームワークが絡み合い、個人戦とは異なるフォース同士の駆け引きが見せる戦略的なバトルは、シリーズファンを唸らせる見ごたえ十分の内容です。② 個性派キャラクターたちが織りなすドラマ
九条京也やロンメル司令官をはじめ、各フォースメンバーはそれぞれ異なる背景と信念を持つ。仮想空間ならではの自由な自己表現と、フォースへの帰属意識が生むドラマは単なるゲームを超えた人間模様を描いており、アクション以外の部分でも視聴者を引き込む力があります。③ ガンプラカスタマイズ文化への愛情あふれる演出
本作は「ガンプラを自由に楽しむ」というコンセプトが随所に息づいており、既存MSのアレンジや独自パーツの組み合わせなど、モデラー心をくすぐる描写が豊富。実際にガンプラを製作・改造するファン層にとっても、創作意欲を刺激される演出が多く盛り込まれています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 綿田慎也 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 木村暢 |
| キャラクターデザイン | 戸井田珠里 |
| 音楽 | 木村秀彬 |
| OP | スカイハイ「Diver’s High」 |
| OP | スワンキー ダンク「Infinity」 |
| ED | アイリス「Ashita e」 |
| ED | スピラ・スピカ「Start Dash」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ビルドファイターズは名前だけ知っていた。ガンダム本編はほぼ通っていない。それでも「ガンダム知識なくても入れる」と言われて見始めたら、3話くらいで「確かに」と思った。仮想空間GBNでガンプラを動かすという設定が、知らない機体名のハードルをうまく下げている。機体の詳細が全部わからなくても、リクたちが何に本気になっているかは伝わってくる。
2回目に見て気づいたのは、小林裕介のリク演技が序盤と終盤でかなり温度が違うということ。最初のリクはふわついていて、終盤になると地に足がついている。初見では「成長したな」という漠然とした印象でしかなかったものが、2周目では演技の設計として見えてくる。
ゲームの中でも「本気かどうか」は、全部バレる
ガンダムビルドダイバーズが描いているのは、表面的にはガンプラバトルのトーナメントだけれど、その実「仮想空間における本気度」の話だと思っている。
GBNというゲーム世界の中で、リクたちは別に優勝を義務づけられているわけじゃない。それでも本気でガンプラを作り、本気で戦い、本気で仲間のために動く。チャンピオン・九条京也率いるアヴァロンと、ロンメル司令官の第7装甲師団による決勝戦を見ていると、「本気でやっている人間」と「ゲームとして割り切っている人間」の間にある差が、画面の密度として現れてくる。
この作品が単なるバトルアニメと違うのは、本気度が必ずしも強さと一致しない描き方をしているところだ。ロンメルの第7装甲師団は戦術的に洗練されているが、どこかゲームを「クリアすべきもの」として扱っている節がある。一方のビルドダイバーズは戦略的にあちこち穴があるけれど、ガンプラへの愛着と仲間への信頼が動力源になっている。どちらが強いか、ではなくて、どちらの戦い方が「らしい」か。その軸で物語が進む。
田丸篤志演じるナナセ・コウイチや、藤原夏海のヒダカ・ユキオといったメンバーの動き方にも、その思想が染みている。強さのヒエラルキーではなく、それぞれの本気の形で集まっているチームという感じ。沼倉愛美のアヤメについては、序盤の「謎めいている」段階から終盤の感情開放まで、声のトーン変化だけで相当の情報量を運んでいた。台詞が少ない場面でも存在感が揺らがない。
ガンダム知識がなくても楽しめると書いたが、正確には「ガンダムへの愛着がなくても、何かに本気になった経験があれば刺さる」という方が近い。ゲームでも部活でも趣味でも、「本気でやっている自分」を笑われたことがある人間には、このチームの戦い方が少し痛いくらいに伝わってくる。
特に刺さったシーン
決勝戦の序盤、両軍が入り乱れる乱戦の中で各キャラクターの性格が戦い方ににじみ出てくるあの流れが好きだった。特に鈴代紗弓のリップが動くシーンは、声のキレがそのままキャラクターのテンポになっていて、「こういう使い方するのか」と思った。
それと、小林裕介のリクが仲間のために踏み込む場面の台詞回し。熱血を正面から演じると浮きがちなところを、照れを残したまま本気を出すという絶妙な塩梅で処理していて、2周目に聞くとかなり精密なことをやっているとわかる。
細かいところだが、作画のガンプラディテールの描き込みが妙に丁寧で、ガンダムをほぼ知らないくせに「このパーツ数……」という感情になった。作った人間の執念が見える系の作画で、知識なしでも「これは大事なシーンだ」と伝わってくる密度があった。
読んで見たくなったら——『ガンダムビルドダイバーズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ゲームや趣味で「本気でやること」に意味を感じたことがある人
- チームもの・仲間集め展開が好きな人
- ガンダム未履修だが雰囲気で楽しめる人(機体名が全部わからなくても問題ない)
- 小林裕介・沼倉愛美・鈴代紗弓の声が好きな人
- ガンダムビルドファイターズシリーズを既に見ていて世界観に親しみがある人
合わない人
- 本編ガンダムの重厚な設定・政治劇・戦争描写を求めている人
- ゲーム内バトルの「リスクのなさ」が物語の緊張感を削ぐと感じる人
- 明確な悪役がいないと盛り上がりにくいと感じる人
- 機体や戦術の詳細解説がないと没入できない人
次に見るなら
ガンダムビルドファイターズ(2013年)——本作の前身にあたるシリーズ。ガンプラバトルという設定の原点がここにある。本作から入った場合、逆に遡ると「こういう積み重ねか」という発見がある。ドラマの密度はこちらの方が高めという評価が多く、ビルドダイバーズが合った人ほど沼にはまりやすい。
SSSS.GRIDMAN(2018年)——同じ2018年の作品で、こちらも「虚構の空間と現実の感情」が交差する構造を持つ。雰囲気は全然違うが、鈴代紗弓が主要キャストで出ており、メカバトル×感情の密度という点で食い合わせがいい。ビルドダイバーズの後に見ると、2018年のアニメがメカと虚構空間をどう使っていたかが比較できておもしろい。
ノー・ゲーム・ノー・ライフ(2014年)——ゲームで本気になることを核に据えた異世界もの。世界観はまるで違うが「ゲームで全力を尽くす人間の話」という軸が近い。こちらはもっとキレキレの頭脳戦寄りで、ビルドダイバーズの「絆で乗り越える」路線とは違う温度感だが、ゲーム系アニメとして補完関係にある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ガンダムビルドダイバーズ』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで視聴できます。いずれも見放題プランに対応しており、お気に入りのサービスからすぐに全話を楽しめます。ガンプラバトルの熱い展開を、ぜひ各配信サービスでご確認ください。







