※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

ダーティペアFLASH3
| 放送年 | 1996年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 5話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Sunrise |
セクシーな超エージェントのケイとユーリは、ケイの教え子を追跡しようとした際に殺人スキーパトロールと遭遇し、深刻な危機に陥る。このエピソード集では、二人の犯罪闘士がカモメと暗殺者に対抗する様子も描かれている。この二人のアニメキャラクターには休息の時間はなく、重要な任務を完遂するため常に命がけで戦い続けなければならない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
超エージェントコンビのケイとユーリが、危険な任務に次々と挑む短編エピソード集。ケイの元教え子を追跡する中で殺人的なスキーパトロールと遭遇したり、謎めいたカモメや凄腕の暗殺者と対峙したりと、休む間もなく命がけのバトルが続く。セクシーでトラブルメーカーな二人が、軽快なコンビネーションで次々と難局を切り抜けていく、スピーディーなアクション&コメディが楽しめる作品。みどころ・魅力
① スキーパトロールとの予測不能なバトル
雪山という非日常的な舞台での戦闘シーンが本作の見せ場のひとつ。ケイとユーリが追跡任務中に殺人スキーパトロールと遭遇し、スリリングな攻防を繰り広げる。スピード感あるアクションと二人の軽妙なやり取りが絡み合い、緊迫感とコメディが同居したシーンに仕上がっている。② 多彩な敵キャラクターとの対決
カモメや暗殺者など、一筋縄ではいかない個性的な敵が登場する点も魅力。それぞれのエピソードで異なる敵と対峙することで、単調にならないバラエティ豊かな展開が楽しめる。OVA形式の短編集ならではのテンポの良さが、各対決をより鮮烈に印象づけている。③ ケイ&ユーリのセクシー&ハチャメチャコンビネーション
1996年のOVAらしい大胆な作画と、ドタバタありの二人のやり取りは本シリーズ最大の魅力。任務中もボケとツッコミのリズムを忘れない二人のキャラクター性が全編を通じて貫かれており、シリアスな場面でも笑いが絶えない独特の世界観が堪能できる。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 望月智充、土器手司 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 木村貴宏 |
| 音響監督 | 千葉耕市 |
| OP | 國府田マリ子「本気にしないで」 |
| ED | 松本梨香「心で見つめてる」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ダーティペアという名前は知っていた。知っていたけれど、FLASHシリーズは未見だった。「3まで出てるということはファンが多いんだろうな」と思いながら配信を開いたのが最初で、正直なところ「90年代OVAをとりあえず消化する」くらいの気持ちだった。
見始めてすぐ気づいたのは、FLASH3が「ある程度のシリーズ積み重ねを前提にした作り」になっているということ。ケイとユリの関係はすでに固まっていて、一から説明する気がない。でも各エピソードの構成は独立気味なので、3から入った自分でもそれほど置いてきぼり感はなかった。ただ——2回目を見たとき、これは1・2を踏まえた上で見るとケイとユリの積み重ねがちゃんと効いてくるOVAだ、とわかった。コアファン向けの一本だと思う。
喧嘩しながら絶対に失敗しない、という一点だけで成立している二人
ダーティペアFLASHが描いていることを突き詰めると、これは「信頼の話」だと思う。ただしその信頼は、キャラクターがお互いを「信頼している」と口にするような分かりやすいものじゃない。口では毎回けなし合い、ぶつかり合いながら、いざとなったら絶対に仕事を完遂する——その繰り返しで積み上がる信頼の話だ。
FLASH3ではケイの教え子を追跡するという個人的な動機が絡んでくる。ユリにとっては「また面倒ごとに巻き込まれた」という構図なのに、気づけば普通に一緒に戦っている。殺人スキーパトロールや暗殺者という派手な障害がある割に、見終わったあとに残るのは二人の関係の印象のほうだ。
90年代のセクシー×アクションOVAというカテゴリに分類されがちだが、それはあくまで外側の話で、中身はかなりオーソドックスなバディものだ。しかも凸凹コンビが「お互いの弱点を補い合う」という方向じゃなくて、どちらも有能でどちらも迷惑をかけ合う、対等な関係が面白い。女性二人が主役で「どっちが優秀か」という話に持ち込まない——この構造は今の目線で見ると意外と新鮮だった。
シリーズを追ってきたファンに向けて「ここまで来てくれた人へ」という作り方をしているOVAは、どうしても馴れ合いに終わりがちだ。でもFLASH3はそこにちゃんとアクションとドラマを乗せている。コアファン向けであることと、一本の作品としての密度があることが、両立している。
特に刺さったシーン
スキー場での展開は序盤の見どころで、普通のリゾートシーンから一気に緊張感に転換するテンポが小気味よかった。殺人スキーパトロールという設定の突拍子のなさが、むしろこのシリーズらしい——ここで笑えるか引くかで、この作品との相性がわかる気がする。
個人的に刺さったのは、言い合いをしながらも連携しているシーンの息の合い方だ。松本梨香さんのケイは強さの中に若干の焦りが滲んでいて、「教え子」という個人的な事情を持ち込んでいるエピソードの文脈と合っている。國府田マリ子さんのユリはそれと対照的に飄々としていて、でも技量はこちらが上なのでは、という雰囲気がある。演技のトーンが違うのに、絡むと噛み合う。これは2回目に気づいたことで、最初は見た目の対比ばかりが目に入っていた。
遊佐浩二さんと緒方賢一さんが絡むシーンは画面が締まる。96年時点でこの声優陣を揃えてきたのは、それだけ本作がコアファンへの「きちんと作ったOVA」だったということだと思う。
読んで見たくなったら——『ダーティペアFLASH3』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ダーティペアFLASHのシリーズをずっと追いかけてきたファン
- 90年代のセクシー×SF×アクションというOVA文化ごと楽しみたい人
- 松本梨香・國府田マリ子という声優陣の演技目当てで見る人
- 一話完結に近い構成でテンポよく消化したい人
合わない人
- FLASHシリーズを1からまったく見ていない人(関係性の積み重ねが前提になっている)
- 設定の整合性やリアリティを重視する人(その方向性の作品ではない)
- 最新作水準の映像クオリティを期待している人
次に見るなら
同じ90年代OVA文化で「有能な女性が荒事の中心にいる」ラインで行くなら、トップをねらえ!は外せない。ダーティペアとは方向性がまったく違うが、この時代のOVAが持っていた熱量を体感するという意味では近い場所にある作品だ。どちらもファンが今でもコアに残っている理由がある。
時代が少し下がるが、ブラックラグーンは「有能な女性×荒事×バディ的な関係」という系譜でつながる一本。テンションと暴力性は段違いに上がるが、ダーティペアのノリに慣れた人には入りやすい。ケイ・ユリとレヴィを重ねて見ると面白い。
声優つながりで言えば、松本梨香さんを軸にするならポケットモンスター(無印〜AG)という全然違うルートもある。同時期の松本梨香さんの仕事量と声域の振れ幅を確認する比較対象として、意外と示唆が多い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ダーティペアFLASH3』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれのサービスも見放題プランでの視聴に対応していますので、すでに加入中のサービスからすぐにお楽しみいただけます。シリーズを通して視聴する場合も、各プラットフォームでまとめて確認できます。


