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1993

その気にさせてよ myマイ舞
★ 2.5 / 5.0コメディセクシー超自然
| 放送年 | 1993年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 4話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | J.C.STAFF |
麻衣は超自然現象やエッチな問題を解決する専門のカウンセラー。魅力的で美しい彼女は、どんな案件でも引き受けるが、超自然現象の調査中は必ず裸になってしまう運命にある。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
麻衣は超自然現象やエッチなトラブルを専門に解決するカウンセラー。美しく魅力的な彼女はどんな依頼も笑顔で引き受けるが、超自然現象の調査を開始するたびに、なぜか服が次々と脱げてしまうという不思議な宿命を抱えている。幽霊騒ぎから怪奇現象まで、個性的な依頼人たちが持ち込む騒動を、麻衣が持ち前の明るさと行動力で次々と解決していく。1993年に制作されたOVA作品で、コメディとエロスを絶妙にブレンドした独特のテイストが魅力の一作。みどころ・魅力
① 「脱げる理由がある」設定の妙——コメディに組み込まれたサービスシーン
超自然現象を調査するたびに必ず服が脱げるという、物語の構造にサービスシーンが組み込まれた独特の設定が本作最大の特徴。単なる露出描写に終わらず、笑いの必然として機能しており、OVAならではの自由な発想が光るエロコメの教科書的作品です。② 1990年代OVAならではの手描きアニメーションの温かみ
バブル景気の余韻が残る1993年制作のOVAとして、この時代特有の手描きアニメの質感とコミカルな表情演技が丁寧に作り込まれています。デジタル化以前のセル画アニメならではの柔らかいタッチで、当時のアニメ文化を体感できる貴重な一作です。③ テンポよく展開するドタバタストーリー
個性豊かな依頼人が持ち込む騒動と、麻衣のリアクションが軽快なテンポで連続して展開します。深刻になりすぎない明るいトーンが一貫しており、重い設定なしに気軽に楽しめるOVAらしい構成が、当時のファンに愛された理由のひとつです。キャスト・声優一覧

メイン
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サブ
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サブ
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スタッフ
| 監督 | 関田修 |
|---|---|
| 音楽 | 太田浩一 |
| OP | 矢島晶子「Ikenai Situation」 |
| ED | 倉持かおり, 門沢純子, 芳賀聖子「気づいてほしいの」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルを見た瞬間、昭和の薫りがぷんぷんした。「その気にさせてよ myマイ舞」——このリズムは1993年のものだ。現代のアニメタイトルが英語混じりの長文に向かった反動で、こういう短くてちょっと意味のわからないタイトルが急に愛おしく見える時期がある。そういう気分のときに掘り起こした作品だった。 配信は全滅。サブスク時代に1993年のOVAを探すのがどれほど大変か——という話は省略するが、こういう作品を引っ張り出してきたとき、自分がどれだけ「発掘」という行為そのものを楽しんでいるかに気づく。内容より先にその過程で少し満足してしまっているのが正直なところだ。 最初に見たとき、「超自然現象の調査中は必ず裸になる」という設定に1993年らしい無防備さを感じた。後付けの理屈も過剰な言い訳もない。そういうものだ、として受け入れるしかない世界観。2回目に見ると、麻衣というキャラクターの造形の方が気になってくる。「裸」は記号でしかなくて、カウンセラーとして動く彼女の有能さの方が話の骨格になっている。「裸になる運命」を受け入れた女が、それでも仕事を続ける話
超自然現象とエッチな問題を専門に扱うカウンセラー・麻衣には、調査中に必ず裸になってしまうという「運命」がある。これをギャグとして消費するだけなら30分で忘れる作品になるのだが、もう少し粘って見ると、この設定は単なるサービス要素ではないことがわかってくる。 麻衣は裸になることを「しょうがない」として受け入れている。抵抗しない。嫌がらない。それがただの諦念なのか、意図的なキャラクター設計なのかは判断しかねるが、結果として彼女は「仕事をする人」として描かれている。裸になることで話の焦点がぼけないのは、麻衣自身がぼけていないからだ。 1993年のOVAという文脈で言えば、この時代のエッチ系コンテンツはもっと露骨にキャラクターを「物」として扱うものも多かった。その中で麻衣は、奇妙なくらい自律的だ。超自然現象を調べに来て、裸になって、それでも調査を完遂する。「そういうものとして存在している」女性の強度が、この作品を単なる消費物よりわずかに上の位置に置いている。 三石琴乃の演じるゆあと速水奨のベン・ケイ・シノービという布陣も、このOVAの「真剣にやっている感」に寄与している。どちらも当時から安定した芸域を持つ声優で、コメディ寄りのシーンでも地に足のついた演技をするから、世界観がふわっと崩れない。特に速水奨のあの低音は、どんなに荒唐無稽な設定でも「ちゃんとした世界」感を担保してくれる。特に刺さったシーン
矢島晶子が輪玖舞を演じているというのを知ったとき、少し立ち止まった。クレヨンしんちゃんの野原しんのすけとして長年親しんでいる声が、1993年のこういうOVAに入っているというギャップは、キャリアのある声優をたどるときの特有の驚きがある。演じているのは別キャラクターなので当然声の質感も違うのだが、「ああ、この人はこういう仕事もしていたんだ」という発見の快感がある。 麻衣が初めて超自然現象と対峙する序盤のシーン、展開の呑気さが1993年らしくていい。現代のアニメなら焦らしてためてから「見せる」演出になるところを、この時代はもっとダイレクトに事態が進む。洗練されていないといえばそうなのだが、見ているこちらの体感時間がちょうどよくて、変に引き延ばされない分だけ軽快に見られる。 終盤で麻衣が案件を片付けるくだりは、「こういう人だよね」という確認として機能している。カウンセラーとして正しく仕事を終わらせる。それだけのことなのに、ここまで見てきた視聴者には妙な達成感がある。麻衣という人物への信頼が積み上がっているからだ。この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 90年代OVAの質感——セル画の粗さ、音楽の昭和歌謡的なクセ——をそのまま楽しめる人
- 三石琴乃・速水奨・矢島晶子のキャリアを初期作からたどっている声優ファン
- 「配信なし」の壁を乗り越えてでも掘り起こす価値があるかを試したい人
- 女性主人公が理不尽な「運命」を受け入れつつ有能に動くという歪なバランスに興味がある人
合わない人
- エロコメディに明確なストーリー的解決や感情的な深みを求める人
- 配信で気軽に見られない作品はスキップする人(それは正しい選択だと思う)
- 1993年のOVA固有の演出テンポ——現代基準だと「冗長」と感じる間——に耐性がない人
- 「裸」の描写に現代の倫理観を持ち込んで見てしまう人(この作品はそのフィルターで見るものではない)
次に見るなら
ゴールデンボーイ(1995年OVA)——女性に翻弄されながら何かを学んでいく主人公という構図が近い。演出のテンションも同時代のOVAの味わいを残していて、配信でも探しやすい。麻衣の「裸になる運命」に笑えたなら、こちらの理不尽さも楽しめるはず。 天地無用!魎皇鬼(1992年OVA)——超自然現象と日常が同居するコメディ構造が近い。こちらは配信でも見やすく、三石琴乃がワッシュ役で出演しているため、この作品から入った声優ファンには特におすすめの流れ方ができる。 逮捕しちゃうぞ(1994年OVA→TVシリーズ)——超自然要素はないが、「有能な女性が仕事をする」という骨格を真っ当に描いた作品として対照的に見ると面白い。麻衣の「それでも仕事をする」感との落差が、この時代の女性描写の幅を教えてくれる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点では、本作は主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴を希望される方は、中古ソフト販売店や通販サイトでVHSまたはLD・DVDを探すのが現実的な方法です。1993年製のレアなOVAですが、エロコメジャンルの根強いコレクター需要があるため、マニア向け中古ショップや専門通販で見つかる可能性があります。
