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2017

装神少女まとい 株式会社ナイツ・バスターズ
★ 3.0 / 5.0魔法少女
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | WHITE FOX |
「装神少女まとい」の未放映の13話目で、第2巻のBDボックスセットに同梱されている。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
TVアニメ「装神少女まとい」の未放映エピソードとして制作された第13話。神々と契約し戦う少女・鹿島まといが所属する組織「株式会社ナイツ・バスターズ」を舞台に、本編では描かれなかった物語が展開される。BD第2巻ボックスセットの特典として収録された本作は、ファン待望の映像特典であり、本編の余韻を楽しめる一本として位置づけられている。みどころ・魅力
① TV本編未放映のエピソードがついに映像化
全12話で完結したTV放送では描かれなかった「第13話」という特別な位置づけが最大の魅力。本編を見終えたファンがさらに世界観に浸れる貴重なコンテンツで、キャラクターたちのその後や掘り下げられなかった側面に触れることができる。② 「ナイツ・バスターズ」という組織にスポットを当てた構成
タイトルにもある通り、まといたちが属する神威滅殺機関「株式会社ナイツ・バスターズ」を主役に据えた内容。日常パートや組織の裏側など、本編とは異なるトーンで描かれる可能性があり、キャラクター理解を深める一作となっている。③ BD購入者だけが手にできる限定映像
本作はBD第2巻ボックスセット同梱の特典映像であり、一般配信はされていない。コレクターアイテムとしての希少価値も高く、作品への愛着が深いファンにとって「持っていること」自体に意味のある一本。キャスト・声優一覧

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感想・評価
最初に見たとき——BD特典の番外編、と思って引っ張り出してきた
まとい、BDボックスに封入されてる未放映13話か——と思いながらディスクを引っ張り出してきた。本編の2016年秋クールは「知る人は知ってるけど今は忘れられかけてる」ラインにいる作品で、神道モチーフと魔法少女ものを組み合わせた設定が個人的にツボだったシリーズ。配信が全部×なのでBD持ってない人には完全に届かない状況なのが惜しい。最初に見たとき「特典のノリで軽めに仕上げてるやつかな」という予想で再生したんだけど、普通に本編の続きとして成立していたのが意外だった。2回目に見ると台詞の温度感がちゃんと本編と地続きで、書き下ろしとして手抜きはない。「仕事として慣れてしまったまとい」が見せるもの
タイトルが「株式会社ナイツ・バスターズ」である時点でこのスペシャルの立ち位置はほぼ言い切られている。霊的存在の処理を組織的・業務的にこなす、という設定を前面に押し出した作りで、本編で延々と描かれていた「まとい自身が変身することへの戸惑いと向き合う」というフェーズが、ここではすでに終わっている。 本編のまとい(諏訪彩花)は、最初から積極的に力を使う気のない女の子として動いていた。魔法少女ものの文法に対してわざとずらした入り方をしていて、そこがこのシリーズの面白さの核だった。スペシャルでは、そのまといが「神様を宿すこと」にある程度慣れてしまった状態で登場する。慣れた人間がどう振る舞うか——本編を通して薄く流れていたこのテーマが、スペシャルでは比較的軽いエピソードを通して顔を出している。 重いテーマを正面から扱う話ではなく、日常に近い温度感で描かれているが、だからこそ「あ、この子ちゃんと変わったんだな」というのが伝わってくる構造になっている。TV版の最後まで見た目で改めて見ると、まとい・ゆまの関係性の地続き感がちゃんとあって、単純なファンサービス回として消費するには少しもったいない。特に刺さったシーン
終盤でクラルス(戸松遥)が状況を仕切ろうとするくだりが特に良かった。本編ではシリアスな場面でのクラルスが多かったぶん、やや肩の力が抜けた芝居を聞けるのがこのスペシャルでの個人的なハイライト。戸松さんの声がいい意味で「この人仕事慣れしてる神様だな」という空気を出していて、2回目に見ると細かい台詞の温度感のところどころに小さく笑いが混じっているのに気づく。 大空直美のゆまはTVシリーズとまったく同じテンションで動いていて、「スペシャルだから」という力みがないのも良かった。ゆまというキャラクターは大空さんの声の軽さと速さで成立しているところがあって、テンションがずれると途端に別人になる。そのあたりが一切ぶれていない。 まとい・ゆまが並ぶカットの作画水準はTV本編後期と同等で、BD特典として最低限の誠実さがある。この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本編TV版を全話見ている人(これが絶対条件)
- まとい・ゆま・クラルスの3人の関係性に愛着がある人
- 神道・霊的モチーフを使った魔法少女ものが好きな人
- 戸松遥・大空直美・諏訪彩花の演技を目当てに見られる人
- BDボックスを持っていてまだ未再生だった人
合わない人
- 配信で見たい人(全プラットフォーム×のためBD以外では視聴不可)
- TV本編を未視聴の人
- 本編にそれほど思い入れがない人
- 番外編より本編の続きを求めていた人
次に見るなら
神様はじめましたは、神社・神様系の設定と女主人公が人外の存在に絡まれる構造がまとい本編に近い。雰囲気はこちらのほうが明るく軽いが、「ヒトではないものと日常を共にする」感覚が好きな人には馴染みやすいはず。 フリップフラッパーズ(2016年)は同じ時期の変化球魔法少女もので、世界観の意味をきっちり解説しないまま走り切るスタイルが似ている。設定の整合性より関係性と雰囲気で見せるタイプが刺さった人向け。 結城友奈は勇者であるはジャンル的に重さが増すが、「意志と関係なく選ばれてしまうこと」「変身することのコスト」というテーマがまとい本編の根っこにある問いと共鳴する。本編の核心に興味があったなら、こちらも合う。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作は現時点で各種動画配信サービスでの配信は行われておらず、BD第2巻ボックスセットでのみ視聴が可能です。視聴をご希望の方は、中古市場やオークションサイトなどでBD商品を入手する方法をご検討ください。本編「装神少女まとい」を楽しんだファンにとって見逃せない特典映像ですので、ぜひ作品とあわせてチェックしてみてください。