アニメ「結城友奈は勇者である」配信状況・作品紹介

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2014結城友奈は勇者である

結城友奈は勇者である

★ 3.6 / 5.0アクションドラマファンタジー魔法少女サイコロジカル日常系
放送年2014年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作オリジナル
制作Studio Gokumi

結城友奈は普通の中学2年生。朝起きて学校に行き、授業を受けて、部活動に参加し、友人と過ごす。しかし彼女には特別な秘密がある。彼女は「勇者部」に属しているのだ。勇者部は何をするのか?「頂点」と呼ばれる謎の存在とは?結城友奈と彼女の友人たちの物語が始まる。

結城友奈は勇者であるがどこで視聴できるか、主要な動画配信サービスを調査しました。各サービスの配信状況と料金は以下の比較表でご確認ください。視聴できるサービス:Amazonプライムビデオ・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『結城友奈は勇者である』はdアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで配信中のため、主要な動画配信サービスであれば追加料金なく視聴できる環境が整っている。複数のサービスに加入している場合も、いずれかひとつで問題なく全話視聴可能だ。まずは加入中のサービスから確認してみよう。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

神世紀300年。中学2年生の結城友奈は、放課後に「勇者部」の活動として地域の困りごとを解決する日々を送っていた。しかしある日、突如として世界が停止し、彼女たちはバーテックスと呼ばれる謎の怪物と戦うために異空間へと召喚される。スマートフォンのアプリが戦闘システムへと変貌し、友奈たちは「勇者」として人類の存亡をかけた戦いに身を投じることになる。「どんな時でも笑顔で」をモットーに仲間と支え合いながら戦う少女たちの、青春と覚悟の物語。

みどころ・魅力

① 「日常」と「戦闘」の鮮烈な落差が生む緊張感

部活動や友人との穏やかな放課後シーンと、色彩豊かでダイナミックなバーテックス戦のコントラストが本作最大の特徴だ。温かい日常描写が積み重なるほど、戦闘の重さと少女たちが背負うものの大きさが際立ち、視聴者を物語へと強く引き込んでいく。

② 「勇者システム」の真実が明かされるにつれ深まる重層的なドラマ

序盤は爽快な魔法少女アクションとして展開するが、中盤以降、勇者として戦うことの代償と世界の仕組みが少しずつ露わになる。謎が謎を呼ぶ構成と、キャラクターが追い詰められていく展開は、魔法少女ジャンルの枠を超えた心理的な緊張感を生み出している。

③ 仲間との絆を軸にした感情移入しやすいキャラクター造形

明るく前向きな友奈を中心に、個性豊かな勇者部のメンバーが丁寧に描かれる。笑い合い、支え合い、時に葛藤する姿は等身大の中学生そのもの。彼女たちの絆がどれだけ強固であるかを知るからこそ、後半の展開がより一層胸に刺さる。

キャスト・声優一覧

結城友奈
結城友奈
メイン
照井春佳
東郷美森
東郷美森
メイン
三森すずこ
犬吠埼風
犬吠埼風
メイン
内山夕実
犬吠埼樹
犬吠埼樹
メイン
黒沢ともよ
三好夏凜
三好夏凜
メイン
長妻樹里
乃木園子
乃木園子
サブ
花澤香菜

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スタッフ

監督岸誠二
シリーズ構成上江洲誠
原案キャラデザBUNBUN
キャラクターデザイン酒井孝裕
音楽高橋邦幸、有限会社モナカ 、帆足圭吾、岡部啓一
美術監督宮越歩、下山和人
音響監督飯田里樹
OPSanshuu Chuugaku Yuusha-bu「ホシトハナ」
OPSanshuu Chuugaku Yuusha-bu「ホシトハナ」
EDSanshuu Chuugaku Yuusha-bu「ホシトハナ」
EDSanshuu Chuugaku Yuusha-bu「Aurora Days」
EDSanshuu Chuugaku Yuusha-bu「Aurora Days」
EDItsuki Inubouzaki「祈りの歌 acoustic guitar ver」
EDItsuki Inubouzaki「祈りの歌」
EDMimori Tougou「Aurora Days」
EDYuuna Yuuki「Aurora Days」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——「ゆゆゆは見なきゃ」と言い続けた数年間の末に

「ゆゆゆは見てないの?」と聞かれるたびに「知ってる知ってる、見る見る」と返してきた。2014年からそれが続いて、気づけば10年が経っていた。マドカを見てから魔法少女ものを「心の準備」なしに見られなくなった、というのが正直なところで、ゆゆゆもそのカテゴリに入っていたのだと思う。

それで実際に見始めたら、序盤の空気がまったく想定外だった。ゆるい日常パートの温度感が思ったより高くて、「あ、これは普通に青春ものとして楽しめるやつだ」と油断したところに、じわじわと世界の輪郭が見えてくる。2回目に見たとき、序盤の台詞のひとつひとつが別の意味を帯びていることに気づいて、脚本の組み方がかなり計算されているな、と思い直した。1週間で2周したのはひさしぶりだった。

「知らずに捧げることを強いられる」——これは勇者の話ではなく、同意なき犠牲の話だ

表面だけなぞると、ゆゆゆは「女の子たちが力を合わせて世界を守る」話に見える。でも核心はそこじゃない。この作品が本当に問うているのは、「守ることのコスト」が当人に知らされないまま消費されてい く構造の話だ。

満開(マンカイ)というシステムがある。限界まで力を引き出すことで圧倒的な戦闘力を得られるが、その代償として身体の何かが失われていく。視覚、聴覚、声——削られるものがなんであれ、その「返済」は本人が知らない間に始まっている。英雄システムに組み込まれた時点で、少女たちはすでに取引の片方に立たされていたということになる。

ここで引っかかるのは、「大義のための犠牲」ではなく「大義のために使われる犠牲」という構図だ。本人が納得して差し出したわけではない。そのことに気づいた後の、各キャラクターの反応の違いが、作品の深さになっている。三森すずこが演じる東郷は、知った上でそれでも選び直すという選択をする。あの頑固さには笑えるくらい人間的なリアリティがある。「納得できないけど、やめない」という感情は、共感しやすいようで、実はかなり複雑な心理状態で——三森さんの声が、そこを感情的に過剰にならず、でもちゃんと重たく処理していた。

花澤香菜が演じる乃木園子については、出番のたびに何かを感じさせる情報量がある。明るさと諦念が同居した人物を、押しつけがましくなく表現できる声優は限られていて、2回目に見たとき、序盤の台詞の裏に何があったのかがようやく見えた。1周目と2周目で別人みたいに聞こえてくる、というのは声優の技量の問題でもある。

単純なダークファンタジーでも、感動ポルノでもなく、「システムに組み込まれた個人が何を選べるか」という話として読めるのが、この作品の賞味期限が切れない理由だと思っている。

特に刺さったシーン

中盤から終盤にかけて、各キャラクターが自分の「失ったもの」に気づいていく場面が連続するあたり。特に、内山夕実が演じる犬吠埼風が、妹のために奮い立とうとする場面の声の揺れ方。泣いているわけでも叫んでいるわけでもないのに、声そのものの質感が変わる。ああいう演技は台本に「感情的に」と書いてあってもできないもので、あの一声で作品全体の重さが更新された感じがした。

黒沢ともよが演じる犬吠埼樹は、序盤の印象がかなり軽くて、だからこそ中盤以降の落差が効いてくる。声のトーンを意図的に下げていくあの変化は、キャラクターの「消耗」を音だけで表現していて、映像と声が両方から情報を渡してくる密度が高い。2回目はほぼ樹を目で追いながら見た。

戦闘シーンは派手で気持ちいい部類に入るが、見返すたびに「このシーンの後にあれが来るのか」という文脈が重なって、純粋に楽しめなくなる。それはたぶん、作品が狙ってやっていることなのだと思う。

読んで見たくなったら——『結城友奈は勇者である』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さると思う人

  • まどマギ以降の「魔法少女ものの構造崩し」が好きで、それでもまだ見足りていない人
  • キャラクターの関係性と感情の積み重ねを丁寧に追える人(序盤の日常描写を「早く本題へ」と思うと後半が薄れる)
  • 声優の演技の変化に敏感な人——このアニメはそこに情報量が集まっている
  • 続編・外伝まで含めて世界観を掘りたいタイプ(鷲尾須美は勇者である等の前日譚がある)

合わない可能性がある人

  • 日常パートが長く感じる人——序盤の空気が合わないと後半の重さも届きにくい
  • 「ちゃんと報われるかどうか」をエンタメの基準にしている人——報われ方が一筋縄ではいかない
  • 身体的な喪失を描くシーンへの耐性が低い人(直接的な描写ではないが、じわじわくる類)

次に見るなら

魔法少女まどか☆マギカ(2011)——同じ「少女が知らずに契約させられる」構造の先駆け。ゆゆゆが刺さった人なら順序が逆でも見ておくべき作品で、見ている間ずっと嫌な予感がするのに止められない作りは共通している。

鷲尾須美は勇者である(2017)——ゆゆゆの前日譚にあたる作品。同じ世界のさらに過酷な時代を描いていて、本編を見た後に見ると意味が重なる部分が多い。シリーズとして続けて追える環境があるなら、セットで見る前提で構成されていると思っていい。

selector infected WIXOSS(2014)——同年代の「少女が巻き込まれるシステム」もの。ゲームを媒介にした構造が違うが、「知らないまま消費される側に置かれる」という感覚の近さがある。岡田磨里脚本の説明しすぎない台詞回しが好みなら合う。

よくある質問

Q. 『結城友奈は勇者である』は全何話ですか?
A. 2014年放送の第1期(勇者の章)は全12話構成です。その後、続編『鷲尾須美の章』『勇者の章(第2期)』なども制作されており、シリーズ全体ではさらに多くのエピソードが存在します。
Q. 魔法少女ものが苦手でも楽しめますか?
A. 楽しめる可能性は高いです。バトルシーンは迫力重視でアクション映えしており、キャラクターの心理描写やストーリーのどんでん返しを重視した構成になっているため、ジャンルに不慣れな方にも入りやすい作品です。
Q. 続編や関連作品はどんなものがありますか?
A. 本作を含む「鷲尾須美は勇者である」シリーズと「大満開の章」などアニメ続編のほか、小説・コミカライズも多数展開されています。第1期視聴後に「鷲尾須美の章」へ進むとより深く世界観を楽しめます。
Q. 途中から暗い展開になると聞きましたが、どのあたりからですか?
A. 概ね第5話以降から物語の雰囲気が変化し始め、後半にかけて重めの展開が続きます。序盤の明るい日常パートとのギャップが本作の醍醐味でもあるため、前半を丁寧に視聴しておくことをおすすめします。

まとめ

『結城友奈は勇者である』はdアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで配信中のため、主要な動画配信サービスであれば追加料金なく視聴できる環境が整っている。複数のサービスに加入している場合も、いずれかひとつで問題なく全話視聴可能だ。まずは加入中のサービスから確認してみよう。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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